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徳島

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徳島の美術館2018年版・入館料やアクセス情報もチェック!

2024.02.25

伝統ある阿波踊りや藍染、木偶人形と言った徳島独特の歴史や文化を知りたいと思ったら 博物館や美術館へ行くと詳しく知ることができます。 そんな人のために展示物の内容や現地までのアクセス、入館料など徳島にある美術館の情報をご紹介します。

  1. 徳島にある美術館①大塚国際美術館
  2. 徳島にある美術館②徳島県立近代美術館
  3. 徳島にある美術館③相生森林美術館
  4. 徳島にある美術館④大鳴門橋架橋記念館エディ
  5. 徳島にある美術館⑤鳴門市ドイツ館
  6. 徳島にある美術館⑥あすたむらんど徳島
  7. 徳島にある美術館⑦阿波十郎兵衛屋敷
  8. 徳島にある美術館⑧阿波木偶人形会館
  9. 徳島にある美術館⑨藍住町歴史館藍の館
  10. 徳島にある美術館⑩徳島城博物館
  11. まとめ
大塚美術館は大塚製薬が運営している美術館です。 展示作品の有名名画すべてが陶板で原寸大で複製されていて手で触れるくらいの間近な距離で作品を鑑賞できるのが最大の特徴です。 セザンヌやゴーギャン、ダビンチなどの作品の額縁なども立体的に再現されていて最近では、世界的にも注目を集めている美術館です。 約1000点の常設展示作品に加えてほとんどいつ行っても何かのイベントがあったりと色々なテーマで楽しめるようになっています。 名画や美術に興味がある方はぜひおすすめです。

入館料・アクセスなど

●入館料:大人3240円 大学生2160円 小人(高校生以下)540円
●アクセス:神戸淡路鳴門自動車道の「鳴門北インター」から鳴門海峡方面(左折)約3分
●住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1 /電話番号:088-687-3737/時間:9:00~17:00/休館日:月曜日/駐車場:あり・無料
徳島県立近代美術館は徳島市内の南にある文化の森公園内にあります。 美術館の他に図書館や博物館などもあり豊かな自然の中の周辺を散策がてら郷土の歴史なども学ぶことができます。 所蔵作品としてピカソやクレー、レジェなどの買いがや彫刻を鑑賞することができます。 また、国内書きの優れた絵画や彫刻、版画なども展示しており近代以降の徳島にゆかりのある美術、版画なども所蔵しており定期的に展示や特別展なども開催されています。

入館料・アクセスなど

●入館料:大人200円高校生・大学生100円小人50円
●アクセス:徳島インターから車で約20分/徳島市営バス文化の森行き(終点)下車→徒歩1分
●住所:徳島市八万町向寺山1(文化の森内)/電話番号:088-668-1088/時間:9:30~1700/休館日:月曜日/駐車場:あり・無料
相生森林美術館は徳島県阿南市より国道195号線を高知方面に40分ほど行ったところにあり、徳島県内では唯一の町立美術館です。相生森林美術館のある徳島県那賀町は剣山から流れ出る那賀川の森林地域にあり昔から良質の木材の産地として栄えてきました。 全国的にも珍しい木の美術館となっており木彫や木版画などを所蔵しており日本で有名な木版画家の建畠覚造、鈴木実などの作品を展示しています 普及事業としてミュージアムコンサート、歌唱講習会、阿波人形浄瑠璃公演などの様々なイベントが開催されていています。 静かな山の中の環境にあるので散策しながら自然を楽しむことができます。

入館料・アクセスなど

●入館料:大人200円
●アクセス:徳島駅から徳島バスで1時間40分/車で徳島市から1時間20分
●住所:徳島県那賀郡那賀町横石字大板34/電話番号:0884-62-1117/9:30~16:30/休館日:月曜日/駐車場:あり・無料
大鳴門橋架橋記念館エディは、鳴門公園駐車場から歩いて5分ほどの所にあります。 渦潮と橋をテーマにしたミュージアムで、渦潮のメカニズムや大鳴門橋の構造などを展示していて映像などで紹介しています。 館内の屋上からは渦潮と大鳴門橋が一望できる展望台もあり、渦潮が見れる時間が合えば展望台からも渦潮を見ることができます。 270インチの巨大なパノラマのハイビジョンスクリーンで阿波踊りや渦潮の迫力の映像を楽しむことができ大鳴門橋を海中と空中から体感できるシミュレーターのうず丸なども楽しむことができます。

入館料・アクセスなど

●入館料:大人610円 中高生410円 小学生250円
●アクセス:鳴門公園第1駐車場より徒歩2分/鳴門北ICから車で約5分/徳島市内から車で約30分
●住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65鳴門公園内/電話番号:088-687-1330/時間:9:00~17:00/休館日:年中無休/駐車場:有料(500円)
かつて大正時代に日本兵の捕虜となったドイツ兵が収容された収容所が存在していました。 鳴門ドイツ館とはその収容所で当時のドイツ兵と地域住民との交友関係などの様子をわかりやすく説明した史料館です。 当時の写真をもとに収容所の模型なども展示されていて資料室ではなぜ、ドイツ兵がこの土地にくる事になったのかなどの歴史を見ることもできます。 また、ベートーヴェンの交響曲第九番の全楽章演奏が日本で初めて演奏された地としても名その名を知られています。 今でも10時から16時の間、30分おきにドイツ兵の等身大ロボットが演奏する第九番の演奏を見ることができます。

入館料・アクセスなど

●入館料:大人400円 小人100円
●アクセス:徳島自動車道・藍住ICより車で15分/神戸淡路鳴門自動車道・鳴門北ICより車で40分
●住所:鳴門市大麻町桧字東山田55-2/電話番号:088-689-0099/時間:9:30~16:30/休館日:第4月曜日/駐車場:あり・無料
あすたむらんどは、遊びや体験を通して科学を学ぶ子ども科学館やプラネタリウム、広い敷地内には子供が遊べる遊具がたくさん揃っていて科学と自然に触れることができます。 子ども科学館やプラネタリウムなどは入場料がかかりますが、駐車場や公園内の遊具など無料で遊べるので子供連れには最適です。 また、クリスマスの時期になるとイルミネーションスポットとしても有名でカップルでのデートにもおすすめです。

入館料・アクセスなど

入館料:大人510円小人200円(子供科学館)/大人510円小人200円(プラネタリウム)
●アクセス:藍住ICから車で(徳島自動車道) / 板野ICから車で(四国横断自動車道)
●住所:徳島県板野郡板野町那東字キビガ谷45-22/電話番号:088-672-7111/時間:9:30~17:00/休館日:水曜日/駐車場:あり・無料
現在の徳島県川内長の藍商人であった坂東十郎兵衛の屋敷跡で阿波人形浄瑠璃の施設として「傾城阿波の鳴門」の物語を毎日上演しています。 屋敷内では日本庭園や長屋門、母屋などを見ることができるので阿波の歴史と伝統に触れることができます。
「傾城阿波の鳴門」の物語は阿波藩のお家騒動を題材にしたお話で幼い娘を阿波の国へ残して大阪の地に移り住んでいた十郎兵衛とその妻お弓はある日、別れた娘とは知らずに巡礼姿の女の子と再会します。しかし、あやまって十郎兵衛は手をかけてしまいその亡骸を抱きかかえながら二人は悲観します。 物語は坂東十郎兵衛の家族の名前をかりて作られたものです。 偶然の親子の再会は悲しい結末になってしまいますが、徳島県の伝統芸能を堪能できるスポットです。
阿波人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」の上演時間:毎日11:00、14:00

入館料・アクセスなど

●入館料:大人410円 大学生・高校生300円 小中学生200円
●アクセス:鳴門ICから車で約20分/徳島ICから車で約5分
●住所:徳島市川内町宮島本浦184/電話番号:088-665-2202/時間:9:30~17:00/駐車場:あり・無料
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阿波木偶人形会館は木偶人形が100体も並び、木偶人形の歴史やからくりの仕掛けなどを展示しています。 徳島県各地に古くから伝わる浄瑠璃人形の制作過程や人形芝居を放映したり、中でも世界一大きな人形頭なども展示しています。十郎兵衛屋敷で見た浄瑠璃人形の動かし方なども理解できて徳島の伝統芸能を知ることができます。
引用: https://farm9.static.flickr.com/8491/8319845031_11e220c6dd_z.jpg

入館料・アクセスなど

●入館料:大人500円 学生400円 小人300円
●アクセス:鳴門ICから車で約20分/徳島ICから車で約5分・阿波十郎兵衛屋敷の向かい側
●住所:徳島市川内町宮島本浦226-1/電話番号:088-665-5600/時間:9:00~17:00/休館日:日曜日と第1・3月曜日/駐車場:あり・無料
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徳島県藍住町にある歴史館藍の館は藍染の歴史が学べたり、藍染体験ができる藍の専門博物館です。 200年余りの歴史を持つ藍染とは、藍染の原料となる「蒅(すくも)」作りが盛んな徳島で生まれた染物で、戦国時代には武士の間で鎧の下を藍で染めようと需要が高まり藍染の加工などを行い藩の財政を賄ってきました。 歴史館藍の館では、昔ながらの染料を使ったハンカチなどの藍染体験ができ、木綿やシルクなど好みの生地を持ち込んでの染物も体験できます。

入館料・アクセスなど

入館料:大人300円 中学生200円 小学生100円
アクセス:徳島駅から徳島バス二条・鴨島行きで30分/徳島自動車道藍住ICから車で2分
●住所:徳島県板野郡藍住町徳命字前須西/電話番号:088-692-6317/時間:9:00~17:00/休館日:火曜(祝日の場合は営業)、12月28日~1月1日
徳島城博物館は阿波25万石として栄えた阿波藩とその藩主の蜂須賀家に関する歴史的資料を保存・展示しています。 ロビーから隣接する旧徳島城表御殿庭園もでき、館内には徳島城の精巧な模型なども見ることができます。 貴重な歴史資料を見ながら阿波徳島の歩みと歴史に触れることができます。

入館料・アクセスなど

●入館料:大人200円 高校生・大学生200円 中学生以下は無料
●アクセス:JR徳島駅から徒歩約10分/徳島市営バス「徳島公園鷲の門前」下車徒歩約5分
●住所:徳島市徳島町城内1番地の8/電話番号:088-656-2525時間:/9:00~17:00/休館日:月曜日/駐車場:なし
徳島県にあるミュージアムのアクセスや入館料などの情報をご紹介しました。こういった場所に訪れる事で徳島県といえどもそれぞれの地域に特化した歴史や文化に触れることができます。徳島県に訪れた際にはぜひ参考にしてみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://farm3.static.flickr.com/2528/3883835288_156260e0b7_z.jpg