お土産におすすめ!ドイツの『お菓子』6選
はじめに、ドイツのお土産の定番『お菓子』6選をご紹介します。ドイツにはお土産売り場に行かなくても、お土産に嬉しいお菓子がスーパーで手に入ります。日本にはないお菓子がたくさんあるスーパーで美味しいお菓子をお土産にいかがですか?
ドイツのお土産お菓子 その1「グミ」
ドイツのお土産におすすめのお菓子「グミ」。特に、ヨーロッパの子供がはじめて口にするお菓子の代名詞とも言われているグミ「HARIBO(ハリボー)」は、日本でも有名です。ドイツに5つの工場があるHARIBOは、日本よりもお手頃なお値段で購入できます。味も種類も様々で、お土産お菓子にぴったりです。
また、「Katjes(カッチェス)」のグミもおすすめです。"世界一美味しいグミ"とも言われているカッチェスも、様々な種類のグミを販売しています。おすすめは、甘酸っぱくてクセになる「サワーブラックカラント」、ユニークな靴の形をしたグミ「ジョガーグミ」など。本場ドイツの味に触れてみたい方は、リコリス入りの「カッチェン」をどうぞ。
ドイツのお土産お菓子 その2「チョコレート」
ドイツは世界有数のチョコレート大国と言われています。1人あたりのチョコレート消費量が世界2位というだけあって、フルーツグミ入りチョコレートや、サクサクした詰め物が入ったチョコレートなど、多くの種類がラインナップされています!スーパーマーケットなどでどこでも買える手軽さが嬉しく、たくさん買っても持ち帰りやすいお土産のお菓子です。
ドイツ国内でナンバーワンの「Ritter Sports(リッタースポーツ)」、ヨーロッパで大人気のブランド「milka(ミルカ)」、日本でもおなじみの「Kinder(キンダー)」、ヌガー入りチョコレート「Toffifee(トフィーフェー)」がおすすめです。
ドイツのお土産お菓子 その3「バウムクーヘン」
ドイツのお菓子といえば、すぐさま「バウムクーヘン」を思い浮かべる人も多いかもしれません。ドイツではクリスマスに食べる高級お菓子という位置づけで、秋~年末までAldiやREWEなどのスーパーマーケットで販売されています。専門店では、ベルリン郊外の「Konditorei Rabien(コンディトライ・ラビーン)」、「Holländische Kakao-Stube(ホレンディッシェ・カカオシュトゥーべ)」などが有名です。
バウムクーヘンは1800年代初頭に初めて焼かれたと言われていて、バウム=「木」、クーヘン=「ケーキ」を意味しています。バウムクーヘン発祥の町と言われる「Salzwedeler(ザルツヴェーデル)」では、最古のバウムクーヘン作りを見学することができます。
ドイツのお土産お菓子 その4「ドクターエトカーのお菓子の素」
ドイツのお菓子材料メーカー最大手「Dr.Oetker(ドクターエトカー)」。ドイツでは、ドクターエトカーの製菓キットで子供と一緒にお菓子作りを楽しむのだとか。とても簡単にできて、かつ美味しく仕上がります。スーパーマーケットなどで約300円程度で手に入ります。
おすすめは、濃厚な味わいの「Schokokuchen(チョコレートケーキ)」、ヨーロッパの伝統的なお菓子「Gugelhupf (クグロフ)」、最高の組み合わせ「Russischer Zupfkuchen(チョコレートチーズケーキ)」などです。他にもカップケーキやタルトなど、数え切れないほどのラインナップがありますので、お店でチェックしてみてください。
ドイツのお土産お菓子 その5「クッキー」
ドイツ旅行で小腹がすいたときに、ふとスーパーに立ち寄って食べた時絶品するのがこちらのクッキーです。バターの風味がただよう甘いクッキーはコーヒーにあいそうな味わいになっています。スーパーで安く売られているので、大量購入してばらまきお土産にするのが最適です。困った時のお土産にいかがでしょうか?
ドイツのお土産お菓子 その6「ウエハース」
ドイツで人気のクノバースのウエハース。サックとした食感に絶妙な甘さのチョコレートが食欲を沸かせる一品です。こちらもスーパーで購入可能なため、ばらまきお土産にとてもおすすめですね。食べやすい大きさになっているので、職場やちょっとしたお出かけのお菓子にもぴったりです。お土産にいかがでしょうか?
お土産におすすめ!ドイツの『食品』3選
次に、ドイツのお土産にぴったりな『食品』3選をご紹介します。食品もドイツならではの製法で作られたものや、各食べ物にあわせられたものが多いため、日本とは違った味つけの食品が多く探すのもとても楽しいですね。そんな中で特に美味しいお土産におすすめな食品を紹介します。
ドイツのお土産食品 その1「料理の素」
ドイツのお土産におすすめの食品「料理の素」は、時短料理が広く浸透しているヨーロッパならではのお土産です。野菜やお肉を用意して「料理の素」を混ぜるだけで、簡単に美味しいご飯ができあがります。「肉料理の素」「魚料理の素」「パスタの素」「リゾット」「スープ」「グラタン」「シチュー」…など、数え切れないほどの種類があります。
ドイツお土産におすすめは、「Schnitzel(トンテキ)」、「Braten(ドイツ伝統の肉料理)」などです。90円~150円程度で購入できて、お手軽な点も嬉しい「料理の素」。自宅用にも、ばらまき用のお土産にもどうぞ!スーパーマーケットなどで購入可能です。
ドイツのお土産食品 その2「ミューズリー」
ドイツのお土産におすすめの食品「ミューズリー」。近年日本でもヘルシーフードとして認知されているミューズリーは、シリアル状の食品です。トレンディなミューズリーとして、ドイツ内で話題のブランド「mymuesli(マイミューズリー)」は、ぜひ購入したい商品です。
シリアル状の袋入りミューズリーのほかにも、バータイプの「ミューズリーバー」、1人分が分けられている「カップ入り」など、種類豊富に販売されています。フルーツやナッツがたくさん入ったミューズリーは、ジューシーで食べやすくおすすめです。
ドイツのお土産食品 その3「ソーセージ」
食品で人気といえばwurstchenのソーセージはとてもおすすめです。ドイツならではの製法で作られたソーセージは日本に売っているものとまた一味ちがう美味しいソーセージとなっています。お酒のおつまみに今日残り一品作りたいときになど大活躍するwurstchenのソーセージぜひお土産にいかがでしょうか?
お土産におすすめ!ドイツの『ドリンク類』5選
次に、ドイツの歴史が感じられるお土産『ドリンク類』5選をご紹介します。ドリンクも日本とはまったく違っていて、いろんな種類のドリンクを並べるととてもお洒落に見えます。今回は並んでお洒落に美味しいドリンクを紹介します。
ドイツのお土産ドリンク類 その1「コーヒー」
アメリカ、ブラジルに次いでコーヒーが消費量が世界第3位のドイツ。ドイツでは"Filterkaffee(ドリップコーヒー)"が主流の飲み方です。ドイツの高級食品店「Dallmayr(ダルマイヤー)」のコーヒーは日本でもおなじみです。
ダルマイヤーの他に、雑貨屋さんとコーヒーショップを兼ねているお洒落なショップ「Tchibo(チボー)」のコーヒーがおすすめです。また、ドイツ人に人気があるコーヒー「jacobs」も美味と評判で、お土産に喜ばれそうです。500g約500円とお手頃な値段で購入できます。
ドイツのお土産ドリンク類 その2「フレーバーティー」
ドイツでは、たくさんの種類のフレーバーティーが販売されています。スタンダードな紅茶のほか、グリーンティー(緑茶)、ルイボスティー、フルーツティーなどが1箱約200円~とお手頃価格で販売されているので、色々な種類のフレーバーティーを買ってみてはいかがでしょうか。スーパーマーケットで手軽に購入できます。
ドイツではハーブティーが生薬・漢方的に扱われているので、「風邪に効くお茶(Erkältungs Tee)」、「喉に効くお茶(Holunderblüten Tee)」、「お腹の不調に効くお茶(Fenchel Tee)」など、薬効で選ぶことができます。ドイツの薬局、スーパーマーケットなどで購入可能です。
ドイツのお土産ドリンク類 その3「ワイン」
国内に13箇所もの産地を構えるドイツのワインは、産地による飲み比べも楽しそうです。ドイツのワインと言えば"白ワイン"が有名で、最も人気があるドイツのワインは「Rheingau(ラインガウ)」産の白ワインです。酸味が強く個性の感じられる味わいが特徴です。
他にも、最も長い歴史を持つ「Mosel(モーゼル)」ワイン、丸いボトルがおしゃれな「Franken(フランケン)」ワイン、赤ワインを醸造している「Rheinhessen(ラインヘッセン)」ワインなどがあります。日本で購入するより大幅に安価で買えるので、お酒好きの方は見逃さないようにチェックしてみてください。
ドイツのお土産ドリンク類 その4「ビール」
ドイツのビールはシンプルな原料が決まり
ドイツといえば、やっぱり「ビール」ですよね!近年、オクトーバーフェスト等のイベントで人気が広まっているドイツのビールですが、ドイツには"ビール純粋令"という法律があって、水、大麦、ホップの3つのみを原料にすることが定められているのです。そのため、他の国のビールに比べスッキリした飲み口になっています。
ドイツのビールの味は地域によって異なる
ドイツのビールは地域によって製法が異なるため、味も異なったものになっています。北の地域では「エールビール」主流です。これは上面発酵という方法で醸造されたビールで、甘く味わい深いテイストが特徴です。南では下面発酵で醸造された「ラガービール」が主流で、こちらはスッキリとした味が特徴です。
お土産におすすめのドイツビールは?
ミュンヘン生まれの代表的ビール「Löwenbräu(レーベンブロイ)」、一度は飲みたい高級ビール「Spaten Munchner Hell(シュパーテンミュンヘナーヘル)」、レモネードと割った爽やかなビール「Früh Radler(フリューラドラー)」などがおすすめです。
ドイツのお土産ドリンク類 その5「ミニボトルのお酒」
大きな瓶のお土産は荷物になるので迷っているという方は、「ミニボトル」のお酒を買ってみてはいかがでしょうか。ドイツで広く飲まれている、無色透明の蒸留酒「schnaps(シュナップス)」がおすすめです。ドイツのシュナップスはりんご、プラム、なし、さくらんぼなどがで製造されたものが人気です。
お土産におすすめ!ドイツの『雑貨』5選
ここでは、ドイツの生活が感じられるお土産『雑貨』から5選をご紹介します。
ドイツのお土産雑貨 その1「文房具」
世界中の建築家など、プロフェッショナルに愛用されるドイツの「文房具」は、品質・プロダクトのデザイン性などの評価が高く、おみやげにおすすめのアイテムです。ドイツの文房具屋(Schreibwarenladen)は、デパートなどで見つけやすいです。
ドイツの芸術運動・バウハウスの理念を踏襲した「LAMY(ラミー)」、製図用鉛筆でおなじみの「STAEDTLER(ステッドラー)」、水彩色鉛筆が有名な「ファーバーカステル(FABER-CASTELL)」がおすすめです。日本では高価なこれらの文房具も、現地価格で購入できておすすめです。
ドイツのお土産雑貨 その2「食器用洗剤」
エコに関心が高いドイツでは、「食器用洗剤」の種類も豊富です。パッケージもお洒落なものが多く、消耗品なので、どのような人へのお土産にしても喜ばれます。スーパーマーケットのほか、「dm(デーエム)」「Rosmann(ロスマン)」といったドラッグストアで購入可能です。
日本でおなじみの「Frosch(フロッシュ)」もドイツ生まれです。少量のフロッシュと食器を入れた桶に熱湯を注いで、そのままつけ置くのが本場ドイツ流の使い方。洗剤の節約にもなる方法なので、是非試してみてくださいね。
ドイツのお土産雑貨 その3「シュワムトゥーフ」
「Schwammtuch(シュワムトゥーフ)」は、ドイツ生まれの"スポンジ布巾"です。やや硬めの形状で販売されていて、水に濡らすと柔らかくなります。使った後は洗濯機に放り込んで洗える便利な布巾です。あらゆる場所に使えて、特に水回りの布巾として人気です。日々簡単に時短になるようなグッズがあれば、自由時間も増えるのでいいですよね。
通販などで高価な類似品が販売されていることがありますが、ドイツで購入すれば5枚入で約€1ととっても安価です。また、実用的なのでばらまきのお土産にも喜ばれます。購入はスーパーマーケットもしくは、まとめて買うとお得な通販、用途にあわせて購入してくださいね。
ドイツのお土産雑貨 その4「エコバッグ」
ドイツのスーパーマーケットで販売されている「エコバッグ」は、カラーも大きさも豊富です。€1程度から販売されているので、ばらまきのお土産にしても、自分用に色々な種類を集めても良いですね。
多くの場合、レジの横で販売されています。EDEKAやdmなど、スーパーマーケットによってデザインが違うのも魅力的です。海外でエコバッグという単語は通じず、ドイツの場合"Tüte"や"Tasche"などと呼ぶのが一般的です。
ドイツのお土産雑貨 その5「入浴剤」
ドイツのお土産におすすめの雑貨「Badezusatz(入浴剤)」、「Badesalz(バスソルト)」。たくさんの入浴剤が販売されています。中には風邪や筋肉痛への効果をうたった、薬用の入浴剤もあります。ドイツ生まれのクナイプ療法が実践できる「kneipp」、可愛いパッケージで女子ウケ確実の「Balea」がおすすめです。
いずれも小袋が€1~と、ばらまきにぴったりな価格帯で販売されています。自分用にいろいろな種類の入浴剤をお土産にして、日本に帰ってからゆっくりと楽しむのも、ドイツ旅行のお土産の楽しみ方の一つです!
お土産におすすめ!ドイツの『コスメ』5選
女子は必見!ドイツのオーガニックなお土産『コスメ』5選をご紹介します。ドイツはとにかくオーガニックコスメが多いので美容女子にはとても嬉しいですね。どんな人にもお土産にもらって嬉しいそんな人気のドイツコスメを紹介していきます。
ドイツのお土産コスメ その1「Weleda」
オーガニックコスメブランドのパイオニアとして知られる「ヴェレダ(Weleda)」は、日本でも有名なコスメブランドです。ドイツのお土産におすすめのアイテムは「ざくろオイル(Granatapfel Pflegeöl)」。アンチエイジング効果が期待できます。日本ではやや高価なヴェレダも、ドイツでは€10程度とお手頃価格で購入できます。
ドイツのお土産コスメ その2「alverde」
「アルヴェルデ(alverde)」は、ドラッグストア「dm」が展開するプライベートコスメブランドです。オーガニック志向が強いドイツの女子に愛されているアルヴェルデの人気アイテム「ミネラルフェイスパウダー(Mineral Puder porcelain)」は、€3.95とプチプラながらナチュラルメイクに最適です。
ドイツのお土産コスメ その3「BIO-VEGANE SKINFOOD」
「ビオビガーネ スキンフード(BIO-VEGANE SKINFOOD)」はヨーロッパ有数の温泉地"バーデンバーデン(Baden-Baden)"という場所で生まれたコスメブランドです。栄養バランスに優れた「クランベリー」「グリーンティー」「クコの実」「アサイー」の4つのシリーズが展開されています。アンチエイジング効果の期待できるアサイーシリーズが人気です。
ドイツのお土産コスメ その4「Martina Gebhardt」
「マルティナ・ゲブハルト(Martina Gebhardt)」は、認証を受けたオーガニックな原料を使っているコスメブランドです。「植物の力を信頼し、自らの力で肌自身の再生力を呼び起こす」という理念のもと作られたマルティナのコスメは、エコ感度の高いドイツ人女性にも人気です。
石油系、合成系原料を使っていない「クレンジングミルク」は、肌にゆらぎを感じる女性なら一度は試してみたいアイテムです。クレンジングの後はスキンケアをせず、肌本来の力を引き出すという"本場ドイツ流"のスキンケアを実践してみてはいかがでしょうか。
ドイツのお土産コスメ その5「Annemariebörlind」
ドイツで有名なコスメといえば、Annemariebörlindのコスメです。ドイツのオーガニック製品といえば、まずAnnemariebörlindのコスメがでてくると思います。オーガニック製品 コスメのため、敏感肌の人でも使いやすいのが特ですね。また一つの容量も多くコスパがいいので美容に敏感な人ももらって嬉しいコスメです。
Annemariebörlindで人気なのが肌用のオイルです。乾燥を防ぎ、保湿力の高いオイルはリピート者もとても多いようです。マッサージの際に使用するととても効果を発揮するそうですよ。また香りもいいため、毎日のケアも楽しくなるコスメになっています。お土産にぜひいかがでしょうか?
まとめ
お菓子・食品・ドリンク類・雑貨・コスメの5カテゴリに分けて、ドイツのおすすめお土産をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。ドイツの定番お菓子「グミ」や「ビール」のほかにも、様々なアイテムがあります!日本にはないようなお洒落なアイテム、嬉しい美容効果のある商品など、もらって嬉しいお土産がたくさんありましたね。この記事を、ドイツのお土産選びの参考にしてみてください。