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カナダの服装は?【2019年度版】~夏・冬・タブー服装までご紹介~

2024.02.25

カナダに旅行に行くけれど、どんな服を持っていこう?とお悩みのあなた! 気温にあった服を持っていかないと楽しい旅行も楽しくなくなってしまうかも?! そこで今回は、カナダの服装は?【2019年度版】~夏・冬・タブー服装までご紹介~をご紹介いたします!

この記事に登場する専門家

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タイ在住ライター

Saki

翻訳家になるため、英語の勉強を始める。カナダトロントにワーキングホリデーで1年間滞在。その後タイバンコクを中心に東南アジアを旅行中。今年秋にはオーストラリアに再びワーキングホリデーに行く予定。

  1. 【カナダで季節ごとのおすすめの服装】夏・冬・タブー服装までご紹介
  2. 【カナダで季節ごとのおすすめの服装】春におすすめの服装
  3. 【カナダで季節ごとのおすすめの服装】夏におすすめの服装
  4. 【カナダで季節ごとのおすすめの服装】秋・冬におすすめの服装
  5. 【カナダで季節ごとのおすすめの服装】避けたほうがいい?タブーな服装
  6. まとめ
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引用: http://www.flickr.com/photos/126397594@N03/23501764728

カナダに旅行に行く予定だけれど、どんな格好をしたらいいの?!と思っている方に必見! カナダは日本と同様四季がありますが、日本に比べて寒暖差が非常に激しく、特に冬には日本では体感したことのないような寒さになります。そのため、日本では充分な防寒でも、カナダでは充分でなく、とっても寒い思いをしていしまうかもしれません。そうならないためにも、どんな服装で行くべきなのか、また、タブーな服装があるのか、ご紹介いたします!今からカナダ旅行の準備を始めようと思っている方も思いっきり旅行を楽しむために、まずは、これに目を通してから、用意をしてみてはいかがでしょうか?

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引用: http://www.flickr.com/photos/125167502@N02/29757502785
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日本で春に当たる3、4月は、カナダではまだまだ冬かな?というくらい寒さが残っています。カナダトロントで桜が咲くのは毎年5月ごろ、日本に比べて1ヶ月以上遅いです。そのため、服装も日中でもパーカーや厚めのジャケットが必須になります。この季節は日によって10度を超える比較的暖かい日になったと思えば次の日は5度以下になる、ということもよくあるので、臨機応変に対応できるように、準備しておくことをおすすめします。

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引用: http://www.flickr.com/photos/29442760@N00/35442000624

カナダが日本の夏と同じくらいに温かくなるのは7月くらいです、そして9月ごろまでその気候が続きます。日中は日本と同じように、Tシャツやハーフパンツで充分です。日本と違って湿度が低くとても乾燥しているのでじめじめとした暑さはないですが、日差しが日本と比べて、かなり強いので帽子やサングラスが必須になります。また、室内は冷房がかなり効いていることが多く、夕方になり日が沈むと一気に冷えるので、夏場でも、上に軽く羽織れるようなカーディガンや、パーカーが必須になります。

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また、9月ごろになると暑さも残っていますが、一気に冬の気候になったのかと思うくらい冷えるので、パーカーや薄手のジャケットなどを持っていくことをおすすめします。夏から冬にかけての変わり目は、秋をほとんど感じることなく一気に季節が変わります。そのため9月から10月にかけて旅行に行く方はどちらにも対応できるように少し厚手の服を持っていったほうがいいかもしれません。


カナダにはアークテリクスやルーツなど、カナダ発祥のブランドがあり、土地柄いろいろなパーカーやジャケットが揃っています。なのでTシャツなど夏物だけ持って行って、寒さを感じるようだったら、パーカーなどカナダのオリジナルのものを現地で調達するのもいいかもしれません。日本でも人気のアークテリクスもカナダの方がかなり安く買うことができますよ!

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カナダの冬は日本よりも非常に厳しく、マイナス20度くらいまで下がり、市街地でも体感温度はなんとマイナス30度になることもあります。日本でも人気のあたたかいアウター「カナダグース」の発祥地であるほど、寒くて日本で普段使っているようなジャケットやダウンではやっていけません。現地の人も外を出歩くの控え、家で家族と過ごしたり、出かけてもカフェでおしゃべりをしたりするほど、寒くなります。なので、観光にはあまりおすすめできる季節ではありません。しかしオーロラ鑑賞や、スキー、スノーボードなど冬だからこその魅力もカナダにはたくさんあります。

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引用: http://www.flickr.com/photos/47652574@N06/29343305768

外に出歩く際にはアウターはもちろんのこと、ぶ厚い靴下や、ヒートテックなど、下に着こめるものを沢山着こむことで対応できます。が、室内や地下鉄、バスなどの公共交通機関は暖房がとてもしっかり効いており、逆にパーカーだけでも暑いほどです。そのため、オススメするのは、日本でもスキーやスノーボードで使うようなジャケットです。中はパーカーや長袖のTシャツで、その上にウィンタースポーツ用のジャケットを羽織るのがカナディアンスタイルで、寒い外でも、暖房の効いてる暖かい室内にも対応できるのでおすすめです。

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また、冬の間は常に雪が降ったり積もったりしているので、スニーカーではすぐにビショビショになっていしまい、足から冷えてしまいます。そのためスノーブーツが必須になります。現地で安く2000円ほどでも売っているので現地で購入するのもいいかもしれません。またレインブーツを持って行って中に分厚い靴下を履いて防寒するという方法もあります。とにかく、雪が靴に入らないように防水のしっかりした靴を履いて行くことをおすすめします。

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引用: http://www.flickr.com/photos/94006295@N08/34739106515

カナダに限らず、海外旅行では避けるべきタブーな服装があります。いくつかある中でも注意すべきものをご紹介いたします。1つめは毛皮です。日本でも最近はリアルファーを使用せずフェイクファーになっていたり、反対運動が活発ですが、欧米では日本以上に反対運動が激化しています。冬場にダウンを着用する場合は特に注意!リアルファーはタブーです!いきなり怒鳴られたり、ものを投げたりしてくるような過激な人たちもいます。なるべくリアルファーをつかっていないものを持って行き、ついてるものでも取り外し可能であれば、外しておきましょう。

次に避けたほうがいいファッションがファーや毛皮系です。日本と違い動物愛護活動は海外の先進国で特に盛んです。国内ではファッションアイテムの一つとして認識されていますが、他の先進国では冷たい視線を浴びせられることも多いです。特にイギリスなどではその傾向が顕著であり、実際に抗議を受けることもあります。海外旅行中に抗議行動を受けては、楽しい旅行も台無しです。ここは異文化への配慮と言うことで避けるのが無難でしょう。 なお、日本では敬遠されがちなフェイクファーはファッションとして認められていますので問題ありません。いずれにせよ、ファーアイテムは避けるのが吉です。

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引用: http://www.flickr.com/photos/149561324@N03/28069918937
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いかがでしたでしょうか?旅行に行く際にはその土地の気候を理解しておくとで、より快適に過ごすことができます。しかし、たくさん持って行くのも大変です。カナダでは特に冬物は日本よりも揃っていて、値段も安く買えることが多いので、絶対に必要なもの、現地で買えるもの(買いたいもの)など考えながら準備するといいかもしれません。


今回の記事が、カナダに旅行に行く時の参考になれば嬉しいです!

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引用: http://www.flickr.com/photos/7156765@N05/44504148792
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://www.flickr.com/photos/150602122@N04/37811077914