読谷村へのアクセスと天気
レンタカーの利用ではない場合、主に那覇から読谷村へのアクセスはローカルのバスになりますが、実は読谷村にある2つの大きなリゾートホテルには空港リムジンバスを利用してリーズナブルにアクセスが可能です。余計なバス停にも停まりませんので時間も節約できますね。
那覇空港⇔読谷村内のホテルへのバスは、沖縄残波岬ロイヤルホテルとホテル日航アリビラで利用可能です。こちらのバスは予約制ではなく、先着順で満席になりますと乗れないことがありますのでご注意ください。
また、読谷村の天気ですが、夏で海が楽しめるのは5月下旬から9月下旬、春と秋は観光がしやすく、冬は12月から2月までと考えると良いでしょう。読谷村にはそれぞれの季節、天気で楽しめるアクティビティや観光スポットがあり1年中楽しめる観光地です。
沖縄旅行、読谷村で遊びたい!ホテルや観光スポット、グルメまでご紹介1・やちむんの里
「やむちんの里」は赤い瓦屋根が沖縄らしい雰囲気を醸し出している、自然に囲まれた陶芸の里です。以前、人間国宝の陶芸家がここに窯を作ったことがことをきっかけに陶芸家が集まり、2018年現在15軒もの工房家が集落を作ってその作品を展示販売しています。
可愛らしいシーサーの陶芸作品や沖縄の海を思い出せる青い壺など沖縄らしい焼き物が多数あり見て回るだけでも楽しい
スポットです。
沖縄旅行、読谷村で遊びたい!ホテルや観光スポット、グルメまでご紹介2・ニライビーチ
沖縄の中でも、抜群の透明度を誇るニライビーチ。その透明度からシュノーケルや磯遊びが楽しいスポットです。引き潮と満潮の時の高低差が2メートル近いとあり、時間帯によって観察できる生物やビーチの景色が違うのもニライビーチの大きな魅力となっています。シュノーケルの他にも多彩なマリンアクティビティがビーチハウスで申し込めますので、天気の良い日には海で思い切り遊びたいですね!
沖縄旅行、読谷村で遊びたい!ホテルや観光スポット、グルメまでご紹介3・残波岬
スキューバダイビングやフィッシングで有名な残波岬、岬の突端には灯台があり美しい絶景が楽しめます。特に夕日の時間帯の景色は素晴らしいので、夕日が望める天気の時にはぜひ訪れてほしい観光スポットです。
沖縄旅行、読谷村で遊びたい!ホテルや観光スポット、グルメまでご紹介4・体験王国むら咲むら
読谷村で人気の体験型の観光ポイントが「体験王国むら咲むら」です。琉球王朝時代を再現したアクティビティテーマパークとなっており、琉球藍の絞り染めやシーサーの色付け、手作りガラスのアクセサリー制作、サンシン体験など32の工房でワークショップやアクティビティが体験できる施設となっています。天気に左右されず、1年中家族みんなで楽しめる観光スポットなのは嬉しいですね!
沖縄旅行、読谷村で遊びたい!ホテルや観光スポット、グルメまでご紹介5・渡具知ビーチ
あまり観光客に知られていない、地元民に人気のビーチが渡具知ビーチとなっています。よくテレビで沖縄の人がビーチサイドでバーベキューなどをやっている時にインタビューを受けているシーンがありますが、ここのビーチもよくそのロケなどに使われています。水位が低いので、海水浴やマリンアクティビティを楽しむというよりは、バーベキューや花火などをエンジョイしたいビーチとなっています。
沖縄旅行、読谷村で遊びたい!ホテルや観光スポット、グルメまでご紹介6・ホテル日航アリビラヨミタンリゾート
読谷村にある大型リゾートホテルの中で、絶対に泊まってみたい!と思わせるサービスと雰囲気を持っているのが「ホテル日航アリビラヨミタンリゾート」です。
体幹が鍛えられ、すがすがしい体験が出来るサップヨガやシュノーケリングにグラスボートなど豊富なマリンアクティビティはもちろん、季節にとらわれることなく楽しめるアクティビティとして、子供が喜ぶトレジャーハンティングやカップルで楽しみたいナイトクルーズ、プチ釣りなどもホテル日航アリビラのアクティビティメニューは充実していると評判です。中でもとくにおすすめなグラスボート!赤ちゃんからお年寄りまで3世代で楽しめるアクティビティなのですが、アリビラのグラスボートはなんと「ジンベイザメ」を見ることが出来るんです!シュノケリングツアーでもダイビングでもなかなか見ることが出来ないジンベイザメを、水族館に行くことなく、水着に着替える必要もなく見られるのは本当に嬉しいですね。
また台風の多い沖縄でありがたいのは、雨が降っても子供が退屈することなく楽しめるハンドメイド制作のワークショップも多く開催されており、旅行に来ただけで夏休みの自由研究ができてしまうのも親子で嬉しいポイントです。植物観察のトレッキングなども楽しめますよ!
沖縄旅行、読谷村で遊びたい!ホテルや観光スポット、グルメまでご紹介7・沖縄残波岬ロイヤルホテル
沖縄の大型リゾートホテルの中では珍しく、露天風呂が完備されているのが嬉しい「沖縄残波岬ロイヤルホテル」です。
またホテルの窓から見えるくらい近距離にあるのが「お菓子御殿」の本店で、ちょっとお腹が空いたときなどデザートを買いに行けるのも嬉しいポイントですし、こちらでは簡単な沖縄料理も食べられます。
館内のキッズルームも解放感があり、朝から夜まで使用できます。アウトドアのスイミングプールにも子供用プールが備え付けられていて子連れファミリー旅行には嬉しいですね。
また注目は、広いホテルのガーデン内にあるキッズパークです。東京だったら有料と言われてもおかしくないような遊具が沢山ある公園が、宿泊者は無料で使用できるようになっていて、かなりの広さなので全く混み合うことがないんです!
炎天下の施設になりますので、真夏にお子さんを遊ばせる場合には水分補給など注意してあげてくださいね。ちょっとのぼせたなーと思ったら、ホテルの冷たいプールにドボン!が正解です。
また、灯台で有名な残波岬も徒歩圏内。ホテルからぶらりと散歩をして絶景がたのしめる夕日が見られるのも最高のロケーションです。
沖縄旅行、読谷村で遊びたい!ホテルや観光スポット、グルメまでご紹介8・琉球武家屋敷 謝名亭
名物の沖縄そばをはじめ、伝統の沖縄料理が楽しめるのが「琉球武家屋敷 謝名亭」です。
雰囲気溢れる沖縄の庭が見える邸宅風のレストランは、復刻される前の首里城があった時代に大臣職として従事していた三司官[謝名親方](じゃなお・やかた)の邸宅を美しく再現しています。書院風の造りとなっており、南国特有の解放感のあるリビングや風通しの良い間取りの中で頂く料理はもちろん地元沖縄の食材をふんだんに使った琉球料理です。
とくにおすすめなのが、オリオンビールにあうゴーヤーチャンプルーやぐるくんのから揚げ、また読谷で有名な紅イモの天ぷらなど!謝名亭にくれば、沖縄の名物料理が全て試せます、とくに筆者の家族に大人気だったのが、トロトロに煮込んである沖縄風の豚の角煮「ラフテー」でした。ご飯にもビールにも合う琉球料理を是非お試しください!
またこちらのお店では、食事を楽しみながら琉球舞踊も鑑賞することができると、観光客の間では人気となっています。エイサーやカチャーシーを体験できる人のが嬉しいですね。
まとめ
いかがでしたか?那覇からも近く、天気が良くても悪くても1年中楽しめるスポットが沢山ある読谷村は沖縄の魅力がギュッと沢山詰まっています。次の沖縄旅行では是非読谷村に遊びにいって下さいね!