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伊勢神宮の紅葉を見に行こう!見頃や混雑状況など徹底解説!【2018年】

2024.02.25

日本屈指のパワースポットとして古来より信仰をあつめる伊勢神宮は、紅葉の名所としても名高いスポットなんです。そこで今回は、広大な境内に、美しい紅葉の名所が点在する伊勢神宮の紅葉情報について、見頃や混雑の状況も含め詳しくご案内していきたいと思います。

  1. 伊勢神宮の紅葉の見ごろはいつ?
  2. 伊勢神宮の紅葉の時期の混雑状況は?
  3. 伊勢神宮の内宮にある紅葉の名所は?
  4. 伊勢神宮の外宮にある紅葉の名所は?
  5. 由緒ある伊勢神宮で美しい紅葉を楽しもう!
伊勢神宮の紅葉の見頃は、例年11月下旬から12月上旬になります。紅葉の見頃を迎えた境内では、美しく色づくカエデやモミジ等の落葉樹との青々とした常緑樹のコントラストが大変美しく、境内を流れる五十鈴川沿いを中心に、多くの参拝者でにぎわいをみせます。
伊勢神宮の紅葉の見頃は11月下旬から12月初旬の半月ほどですが、この時期は、土日と祝日を中心に多くの参拝者で混雑します。また伊勢神宮の紅葉の見頃は、丁度、七五三の時期とも重なる事から、特に日曜日は相当の混雑が予想されます。お天気の良い日曜日の日中に伊勢神宮にお出での場合は、駐車場の待ち時間等の混雑は、予め想定しておく方がいいですね。
紅葉の見頃の時期は、名所が多い内宮の駐車場の混雑が特にひどく、週末は1~2時間待ちとなる事も珍しくありません。混雑を避け、紅葉を楽しむなら土日祝日を避け平日を狙うのがおすすめです。またこの時期の伊勢神宮の参拝時間は午前5時からなので、なるべく早い時間帯を狙って訪れるといいですね。
伊勢神宮の中でも、特に内宮の境内には多くの紅葉の名所が点在していて、紅葉の見頃には多くの参拝者が訪れる名所となってます。

五十鈴川の御手洗場の両岸

伊勢神宮にある紅葉スポットの中でも特に見ごたえがあるのが内宮の境内を流れる五十鈴川の御手洗場の両岸の紅葉です。特に、天気の良い日は赤や黄色のあでやかな紅葉が五十鈴川の水面に映え、風情ある錦秋を堪能することができます。
御手洗場は、伊勢神宮の参拝前に手を清めるための場所で、悠久の時を刻む穏やかな五十鈴川のせせらぎと紅葉のコラボは内宮ならではの秋の風景として人気があります。

宇治橋の周辺

内宮の玄関口である宇治橋周辺も、伊勢神宮を代表する紅葉のスポットで、純日本風の木造の反橋と五十鈴川の清流をカエデやモミジが彩り、素晴らしい景観が楽しめます。また、宇治橋からは五十鈴川両岸の紅葉だけでなく、遠方を振り仰げば、島路山の山腹の紅葉も楽しむことができ、趣深い秋の情景が広がっています。

風日祈宮橋の周辺

内宮の別宮の一つである風日祈宮(かざひのみのみや)へと続く参道にかかる風日祈宮橋(かざひのみのみやばし)の周辺も、伊勢神宮を代表する紅葉の美しいスポットとして人気があります。尚、風日祈宮は元寇の際に神風を吹かせ、国難を救ったとされる級長津彦命(しなつひこのみこと)と 級長戸辺命(しなとべのみこと) がお祀りされている伊勢神宮屈指のパワースポットでもあります。
五十鈴川のせせらぎと艶やかな紅葉を堪能した後は、ぜひ風日祈宮にも忘れず参拝して、雨風の神様の追い風のご利益を授けてもらうといいですね。

神宮工作所臨時駐車場周辺

伊勢神宮の紅葉は、モミジやカエデといった赤色の木々の紅葉がメインですが、五十鈴川沿いにある神宮工作所では、秋の日を受けて黄金色に輝く銀杏並木の絶景も楽しむことができます。並木の距離こそ、それほど長くないものの、真っ青な空に映える黄金色の銀杏並木はまさに絶景ですよ。
内宮と比べると紅葉の規模は小さいものの、外宮の境内にも、あちらこちらに美しく色づく木々があり、見頃には参拝者の目を楽しませてくれます。

豊受大神宮(正宮)手前の参道

伊勢神宮の外宮は、内宮と比べると紅葉する木は少ないものの、外宮の正宮である豊受大神宮へと続く参道には、あちこちに色づくモミジの木が枝を広げ、しみじみとした秋の風情が漂います。

せんぐう館の周辺

伊勢神宮の外宮にある「せんぐう館」の周辺も、常緑樹に混ざって紅葉する木が点在しており、参拝客の目を楽しませてくれます。伊勢神宮は、本来、外宮→内宮の順で両宮にお参りするのが正しい参拝の方法なので、時間が許せば、ぜひ内宮だけでなく外宮も併せて訪れてみて下さいね。
伊勢神宮の内宮と外宮にある紅葉スポットをご案内いたしましたが、いかがでしたか。広大な境内を秋色に染める伊勢神宮の紅葉は、しみじみと趣深く、季節のレジャーにも大変おすすめです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.pakutaso.com/20131101326post-3523.html