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沖縄の首里城完全攻略9【2018年度版】~アクセスやお土産情報まで~

2024.02.25

沖縄旅行に来たら、ぜひ一度は立ち寄りたい歴史ある観光スポットが首里城です。那覇からのアクセスもよく、周辺にはお土産を買えるショップやランチを楽しめるお店もたくさんあります。今回は沖縄観光名所の首里城について完全攻略方をご紹介したいと思います!

  1. 沖縄の歴史、首里城観光を丸ごと楽しみたい!アクセス方法や美味しいランチ、お土産は?1・首里城までのアクセス
  2. 沖縄の歴史、首里城観光を丸ごと楽しみたい!アクセス方法や美味しいランチ、お土産は?2・首里城の入館料
  3. 沖縄の歴史、首里城観光を丸ごと楽しみたい!アクセス方法や美味しいランチ、お土産は?3・無料区域を楽しむ
  4. 沖縄の歴史、首里城観光を丸ごと楽しみたい!アクセス方法や美味しいランチ、お土産は?4・正殿
  5. 沖縄の歴史、首里城観光を丸ごと楽しみたい!アクセス方法や美味しいランチ、お土産は?5・三線体験教室
  6. 沖縄の歴史、首里城観光を丸ごと楽しみたい!アクセス方法や美味しいランチ、お土産は?5・首里城周辺のランチスポット
  7. 沖縄の歴史、首里城観光を丸ごと楽しみたい!アクセス方法や美味しいランチ、お土産は?6・首里城のお土産
  8. 沖縄の歴史、首里城観光を丸ごと楽しみたい!アクセス方法や美味しいランチ、お土産は?7・首里城から見るサンセット
  9. 沖縄の歴史、首里城観光を丸ごと楽しみたい!アクセス方法や美味しいランチ、お土産は?8・首里城周辺のホテル
  10. 沖縄の歴史、首里城観光を丸ごと楽しみたい!アクセス方法や美味しいランチ、お土産は?9・首里城祭
  11. まとめ
世界遺産に登録されている首里城は美しく整備された首里城公園の中にあり、那覇からのアクセスもよく半日あれば十分に観光が可能です。那覇空港からレンタカーの利用であれば約40分で到着しますし、モノレールを利用してのアクセスも可能です。モノレールの場合は空港直結の那覇空港駅から「ゆいレール」に乗車して、首里城駅で下車します。そこから徒歩15分ほどで守礼門に到着します。歩くのがキツイと言う方は朱里駅前バス停より路線バスも出ていますので安心ですね。
首里城は、無料見学区域と有料見学区域に分かれており、有料見学区域は大人820円、中人620円、子供310円、未就学児が無料となっています。
年間パスポートも販売されており、1640円となっていて、2回の入館料で購入できますので、年に複数回首里城に来る可能性があれば年間パスポートを買ってしまってもお得です。また、モノレールのフリーパスを購入された方はお得な団体料金での入館が可能となっています。
首里公園内にある首里城は、大きく分けて無料区域と有料区域に分かれています、どうしても時間がなくて30分だけ!であれば、無料区域だけでも雰囲気は十分に味わえます。誰でも入れる「首里杜館」という施設には首里城の歴史資料やパネル展示、またレストランやカフェもここにはいっています。売店もありますのでお土産選びも楽しいですね。またここには首里城のパンフレットなども置いてありますので、有料区域に入る前に立ち寄ると良いでしょう。またお子さま連れには嬉しいスタンプラリーの台紙などもこちら「首里杜館」で貰えます。
また、無料区域の見どころのひとつは「守礼門」です。2000円札の絵柄になっていて、その美しい佇まいは大人気の写真撮影スポットとなっています。2000円札と見比べて、同じ角度で撮影すると奥行きのある良い写真が出来ると評判です。 次に守礼門を抜けると、こちらも世界遺産の一部として登録されている「園比屋武御嶽石門」があります。神が集まる神聖な場所とされており、パワースポットのひとつです。
有料区域となる正殿、ぜひゆっくりと見て回りたい歴史的な展示が沢山ありますので、可能であれば首里城観光の中で特に時間をとって頂きたいのがこちらです。朱色と白と金色で装飾されてた美しい入り口はだれしも見とれてしまう優美さで、守礼門と同じく、必ず写真を撮りたくなるSNS映えするロケーションです。
正殿の中に入ると、中国と日本のカルチャーがミックスアップした「御差床(うすさか)」という玉座があり、金色の龍が彫刻されています。その豪華さは目を見張るものがあり、歴史上の王の気分を想像してしまいます。 また、正殿内の床の一部がガラス張りとなっておりその中に古い石垣を見つけることが出来ます。実はこの石垣が「首里城後」として世界遺産の一部に登録されている遺跡なんです。世界大戦の折に焼失してしまった首里城の歴史をガラス越しに覗けば、古い琉球の歴史を感じることが出来るでしょう。
また「鎖之間」も必ず見ておきたい隠れ名所です。琉球の王子の控所として使われていた部屋で、その昔、王子が薩摩の役人を接待したと言われています。現在「鎖之間」では琉球の伝統的なスイーツとお茶が有料で楽しめるスポットとなっています。こちらでは温かいさんぴん茶と素朴な琉球菓子を楽しみながら、首里城の庭園の景色を望むことが出来ます。
沖縄に旅行すると、どこからともなく聞こえてくる三線の音に聞きほれてしまった経験を持つ方も多いのではないでしょうか?美しい沖縄の景色と三線の音色は時に切ないようなコントラストを生み出します。そんな沖縄の伝統文化である三線を体験してみたいという方には、首里城内では三線体験教室も開かれているんです!
温かみがあり、優しい音色の三線を弾き方を無料で習えるとあって大人気のこちらのコースは先着5名様限定です。毎週土日、1日2回、30分程度のミニ体験となりますが、ぜひ沖縄音楽の世界に浸ってみてくださいね!公園内の系図座・用物座(けいずざ/ようもつざ)にて開催しています。
沖縄ならではの古民家を使った、古き良き琉球時代を感じさせる沖縄料理のお店が「「琉球茶房あしびうなぁ」です。こちらのお店は美しい中庭をみながら沖縄料理を食べることが出来、沖縄の自然と空気に癒されます。 「沖縄そば」や「じゅーしぃ」「ミミガー」など伝統的な沖縄料理を食べたい旅行者にはピッタリで、少し贅沢をしたい方には簡単なセットミールも用意されています。こちらは沖縄料理が可愛らしい2段のお重に入って提供されます。
庭が見える部屋は基本的に予約制なので、必ず予約をするのをお忘れないようにしてください。またスケジュールが合えば三線の演奏なども楽しめることも。1人でもグループでも楽しめるお店です。

琉球茶房あしびうなぁ 詳細

〇住所:沖縄県那覇市首里当蔵町2-13〇http://www.ryoji-family.co.jp/ryukyusabo.html
首里公園にあるミュージアムショップでは、お馴染みのちんすこうやシーサーグッズ以外にも、首里城でしか買えないオリジナル商品が揃っています。特におすすめは「紅型まーすお守り袋」です!沖縄では魔除けとして塩を持ち歩く習慣があり、まーす(塩)を入れた紅型染めの小さなお守りは可愛らしく表面には首里城が描かれています。価格も1000円以下ですので、自分用にも勿論、気軽にお友達にも渡せるお土産です。
首里城の中で特に絶景を楽しめるのが「西のアザナ」です。アザナとは沖縄の言葉で「物見台」の意味を持っており、遠い昔はこの西のアザナで鐘を鳴らして城下町へ時間を知らせたと言われています。標高も高く130メートルの位置にあるため、那覇の街を一望できるほか、天気が良ければ残波岬などまで見渡せる日もあります。
この西のアザナはその名前が示す通り、西にありますので夕暮れ時に訪れれば、素晴らしいサンセットを眺めることが可能です。沖縄の空と夕焼けを楽しむ、贅沢な時間がここにあります。
首里城に最も近いホテルの一つとして数えられるのが「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」です。ヒルトングループの中でもフルサービスを重視して作られたこちらのホテルは、家に帰った時のように寛いでもらいたいというサービスにあふれています。首里城観光に便利なロケーションでスイミングプールなども完備され、ファミリーにも優しいので家族でぜひ訪れたいホテルです。
毎年10月末から11月にかけて行われる「琉球城祭」では、華やかなパレードや琉球伝統の舞などを鑑賞でき、琉球王朝の歴史を感じることが出来ます。琉球王朝の華やかな時代を彷彿とさせる王と王妃の姿は美しく、ぜひ見て頂きたいお祭りです。首里公園を中心として開催されます。
いかがでしたか?琉球の華やかな歴史を感じることが出来る「首里城」観光は、沖縄旅行では外せないスポットです。是非1日ゆっくり時間を取って首里城観光をお楽しみください!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bn94ivMBrKQ/?hl=ja&tagged=%E9%A6%96%E9%87%8C%E5%9F%8E