箱根へのアクセス2018年版！車や新幹線などおすすめのアクセス方法をご紹介！
箱根は東京からもほど近いため、アクセス方法も豊富にあります。今回は新幹線や飛行機、バスや電車などを使用していくことができる方法をご紹介いたします！
【箱根へのアクセス2018年版！車や新幹線などおすすめのアクセス方法】箱根ってどんなところ？
箱根は神奈川県にある人気の観光スポットです。特に温泉が非常に有名で、観光客のほとんどは温泉が目的の人が多いです。他にも芦ノ湖などの湖も有名で、富士箱根国立公園にも登録されるなど見どこと満載の観光地となっています。都内からもほど近い場所にあるのでアクセスもしやすいのが特徴です。今回は各エリアからの箱根へのアクセス方法などをご紹介いたします！
【箱根へのアクセス2018年版！車や新幹線などおすすめのアクセス方法】箱根温泉
引用: http://www.flickr.com/photos/58881263@N02/42616599521
箱根は温泉が非常に有名です。開湯は奈良時代とも言われており、歴史も非常に長く、日本の中でも非常に有名な温泉です。温泉の数の泉質も様々なので是非温泉巡りをしてみてはいかがでしょうか？
1811年のガイドブック 箱根湯本温泉（明治時代･1890年） 開湯は奈良時代の天平10年（738年）、釈浄定坊が発見した「惣湯」。この源泉は現在も使用されている。 箱根温泉が知られるようになったのは、豊臣秀吉の小田原征伐がきっかけである。広大な小田原城を攻めるため全国の武士を集め長期滞陣したが、その無聊を慰めるため温泉に入ったといわれている。 江戸時代は五街道の一つ東海道に沿った温泉として繁栄、「箱根七湯」として知られた。この頃の箱根七湯は、湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯。開湯は古いが街道から大きく外れていた姥子の湯を入れて、「箱根八湯」と呼ぶ場合もあった。徳川家光、徳川綱吉の時代には、将軍への献上湯も度々行われている。なお、江戸時代の温泉番付では芦之湯温泉が前頭上位となっている。 明治以後、箱根は保養地、観光地としての開発が進む。1919年には箱根登山鉄道鉄道線が山上まで達し、さらに太平洋戦争終戦後まもなく小田急電鉄が箱根湯本駅まで乗り入れ、非常に便利になった。直通運転開始後、西武鉄道グループと小田急グループの箱根山戦争の舞台となり、結果多くの観光客が訪れるようになる。新たな温泉の開発も進み、歴史ある上記の八湯に加え、明治以降に開かれた大平台、小涌谷、二ノ平、強羅、宮城野、仙石原、湯ノ花沢、芦ノ湖、蛸川の9つの温泉を合わせて「箱根十七湯」と称している。さらに早雲山、大涌谷、湖尻の3か所を加えて「箱根二十湯」と呼ぶこともある。
引用: http://www.flickr.com/photos/23409752@N08/35646297961
【箱根へのアクセス2018年版！車や新幹線などおすすめのアクセス方法】箱根までのアクセス➀大阪方面から新幹線の場合
新幹線から箱根に行く場合は、大阪の場合、新大阪駅から新幹線（ひかり・のぞみ号）に乗車します。そこから、箱根湯本駅までのります。料金や所要時間は乗車する新幹線によって変わってきますが、1番早いものだと2時間弱で到着します。値段も時期によって変動はありますが安いもので12000円ほどかかります。そこから、バスやタクシーを使用して温泉まで向かいます。料金は他のものと比較するとたかくなりますが、かかる時間は速いのでおすすめです。
【箱根へのアクセス2018年版！車や新幹線などおすすめのアクセス方法】箱根までのアクセス②大阪方面から飛行機の場合
大阪方面から飛行機で行く場合は、関西国際空港または伊丹空港から、羽田空港までの飛行機に乗ります。羽田空港までは1時間ほどで行くことができ、時期にもよるものの1万円弱で飛行機に乗ることが可能です。そこから、羽田空港から箱根湯本駅までの高速バスを利用しますが価格は1500円ほどで約2時間かかります。そこからさらに、温泉までの移動が必要です。時間と乗り換えの数は多いものの、新幹線よりは安く行けることが多く、こちらもおすすめのアクセス方法です。
【箱根へのアクセス2018年版！車や新幹線などおすすめのアクセス方法】箱根までのアクセス③大阪方面からバスの場合
大阪方面から高速バスを使用して箱根に向かう場合は、大阪駅から小田原駅まで乗車します。所要時間は6時間半で、価格は2400円ほどかかります。そこから電車を利用して箱根湯本駅まで向かいます。こちらは15分で270円です。時間は半日ほどかかりますが、料金は他と比較しても断然安いので、時間は気にせずに安く行きたいと思っている方にはおすすめのアクセス方法です。大阪からのバスは乗車場所も複数あり、大阪駅（梅田駅）から小田原駅の場合は所要時間6時間30分。天王寺から小田原駅は所要時間7時間20分。難波（なんば）から小田原駅の場合は所要時間10時間38分堺から小田原駅の場合は8時間40分。乗車場所によっても時間がかなり変動してきます。
【箱根へのアクセス2018年版！車や新幹線などおすすめのアクセス方法】箱根までのアクセス④東北方面から新幹線の場合
関東や東北方面から箱根にアクセスする場合は一般的には東京を経由していくことができます。東北の場合は、東北新幹線で東京まで出て、そこから東海道新幹線に乗り換え、小田原下車後、電車で箱根湯本まで行きます。例えば、盛岡からの場合、盛岡駅から東京行きの東北新幹線はやぶさに乗車し。東京駅から東海道新幹線に乗り換え、新大阪行きのこだまかひかりに乗車し、小田原駅で下車。その後、小田原駅から箱根登山鉄道に乗換。最終地点の箱根湯本駅で下車します。かかる時間は3時間40分ほどです。
【箱根へのアクセス2018年版！車や新幹線などおすすめのアクセス方法】箱根までのアクセス⑤箱根に車でアクセスする場合
箱根へは車でもアクセスすることが可能です。観光地にも駐車場が設置されています。ですが、箱根は国道1号線のみの移動がほとんどで、抜け道はほとんどありません。ですので、平日でも観光客が沢山いる時間帯、日帰客のかえる時間帯などは、箱根湯本～大平台までにかけて非常に渋滞が起きやすい道になっています。また、夏休みや行楽シーズン、ゴールデンウイークや年末年始の時期は特に渋滞が頻繁に起こります。渋滞を避けたいという方はできるだけ車ではなく交通公共機関を使用することがおすすめです！
【箱根へのアクセス2018年版！車や新幹線などおすすめのアクセス方法】箱根までのアクセス⑥箱根フリーパスを使用しよう！
観光施設めぐりバス（箱根登山バス）・箱根登山バス（指定区間）・箱根登山電車・箱根登山ケーブルカー・箱根ロープウェイ・東海バスオレンジシャトル（指定区間）・小田急箱根高速バス（指定区間）・箱根海賊船などを自由に乗ることができるおすすめの箱根フリーパス！このパスを使用すると非常にお得価格で箱根の様々な乗り物に乗ることができ、大人4000円子ども1000円とかなりお得です！他にも、海賊船・ロープウェイ1日きっぷや箱根登山電車・箱根登山ケーブルカー1日乗車券などもあるので是非箱根のいろんなところに観光したいと思っている方はチェックしておくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？箱根には様々な方法でアクセスすることが可能です。
車や新幹線・電車などあなたの行きやすい方法で行ってみてくださいね！
