乾季と雨季はいつ?グアムの天気を徹底解説①グアムの気候
グアムの気候と気温
グアムの総面積はおよそ520平方キロメートル。東京23区の約84%のサイズと言われています。海洋性亜熱帯気候に属していて年間を通して温度差が少なく平均気温は約26度と1年を通して泳げる気温なのが嬉しいですね。グアムは1年を通して日差しが強いので熱中症、日焼け止めには注意を払う必要があります。湿度は年間を通して平均湿度は72%と高めですが、ホテル、レストラン、ショッピングセンターは冷房が効いているので室内に入れば不快に感じることは少ないでしょう。
乾季と雨季はいつ?グアムの天気を徹底解説②乾季はいつ?
やっぱり雨は嫌。グアムの乾季はいつなの?
グアムには日本のような四季はなく雨季と乾季に分かれます。グアムの雨季は6月から10月頃。降水量は350mm以上になります。乾季は11月から5月くらいまでで降水量は250mmくらいです。ただし、雨季と言っても日本の梅雨のように毎日シトシトと振り続けると言うことはなく、スコールの数が多く湿度が乾季よりも高い、と言う程度です。スコールが上がると日がさして一気に湿度が上がります。湿度は海やプールに入れば気になるものではありません。雨季だからと言ってグアム旅行を中止する必要はなく、防雨対策さえすれば大丈夫です。
乾季と雨季はいつ?グアムの天気を徹底解説③雨季対策
雨季対策にはどんなものがあるでしょうか?常夏の島グアムでは気温は1年を通して26度以上あります。持って行く服装もTシャツ、サンダルなどで十分です。これに軽いジャケットを羽織ればパーフェクト。雨が降ってもTシャツやサマードレスなら濡れてもすぐに乾くでしょう。スコールは何時間も続くものではないので湿度が高いグアムではレインコートなどは不要です。
折りたたみの日傘にも雨傘にもなるものがあると日焼け対策にもなるので便利です。ハイキングなど考えているなら薄手のポンチョがあれば、スコール対策になります。まれに長く雨が降ることもありますが、モールやショッピング、水族館など雨でも楽しめる施設がグアムには沢山あります。マッサージやネイルなどエステに行くのもリラックスできていいですね。
乾季と雨季はいつ?グアムの天気を徹底解説④台風とグアム
グアム旅行と台風、ベストシーズンは?
台風とは熱帯の海の上で発生した低気圧のことで、グアム近海でよく発生します。そのため、日本同様、グアムも台風の影響を強く受けます。台風シーズンはグアムの雨季とかぶります。日本の台風の時期と同じ7月から10月過ぎまで続くので、この時期に旅行をする人は天気予報に注意しましょう。台風の場合、飛行機のキャンセル、オプショナルツアーの中止など旅行に弊害が出ることもあります。天候が理由のキャンセルの場合、航空会社、ツアー会社など保証してもらえない場合もあります。台風で飛行機が飛ばない場合などホテルの延泊代、食費など自払いのケースもあります。台風とグアム旅行が一致してしまいそうな場合は旅行に行く前に旅行社、航空会社などの事前に確認しましょう。
まとめ
いかがでしたか?グアムの乾季は11月から5月と年末年始、春休み、ゴールデンウイークがあって日本人にとっては休暇が取りやすい時期でもあります。できれば、台風や雨季を避けて行きたいものですが雨季でもスコールくらいならそれほど気にする必要はありません。グアムの天気、台風などの天気予報をあらかじめ調べてグアム旅行を楽しみましょう。