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オーストラリアのオペラハウス完全攻略【2018年度版】~服装までご紹介~

2024.02.25

今回ご紹介させていただくのはオーストラリアの観光名所の定番オペラハウスについてです。オーストラリアに訪れた際にオペラハウスがある場所に行くことはありますが、歴史や公演内容、服装などについては意外と知られていません。様々な角度からご紹介するので参考にしてみてください!

  1. 1:オーストラリアオペラハウス 歴史編
  2. 2:オーストラリアオペラハウス 場所編
  3. 3:オーストラリアオペラハウス 公演編
  4. 4:オーストラリアオペラハウス 服装編
  5. 5:オーストラリアオペラハウス レストラン編
  6. 6:オーストラリアオペラハウス カフェ編
  7. 7:オーストラリアオペラハウス ギフトショップ編
  8. 8:オーストラリアオペラハウス 大晦日のイベント編
  9. 9:オーストラリアオペラハウス 番外編
  10. 最後に

オペラハウスの歴史について

まず最初にご紹介するのはオペラハウスの歴史についです。いち誰が建てたのかなどを詳しく説明します。オペラハウスは1959年から1973年までの14年の歳月をかけて作られました。当時の技術でこのような形状の建物を作ることはとても難しく期間がかかってしまいました。オペラハウスを設計したのはデンマーク出身のヨーンウツソンという方です。世界遺産にも登録されており、現在もっとも新しい世界遺産建築物をなっています。これから歴史を重ねるにつれてさらに歴史的に重要な建物になり、歴史の教科書に載る日がくるかもしれません。オペラハウスは劇場はコンサートホールとして使用されており、シドニー交響楽団やオペラオーストラリアの本拠地となっています。建物の高さは約180mと意外に高く、幅は一番広い場所で120mあります。

オペラハウスがある場所について

続いてはオペラハウスがある場所とアクセス方法についてです。オペラハウスがある場所はシドニーを流れているポートジャクソン湾に突き出しているベネロングポイントの先端の場所にあります。写真にも写っているシドニーハーバーブリッジとセットでこのエリアの観光名所になっており、平日祝日問わず沢山の観光客の方で賑わっています。オペラハウスへの行き方は、シドニーの中心駅である、セントラル駅から最寄り駅であるサーキュラー駅まで行きます。そこからは徒歩約10分で行くことができます。駅に着くとオペラハウスがすでに見えているので迷うことはありません。

公演について

続いてはオペラハウスで行われている公演についてです。せっかくオペラハウスの近くの場所にきても、ただ外観の写真をみるだけではもったいないのでぜひ公演も中に入ってみてみてください。オペラハウスはオペラやオペラッタやミュージカルが行われる場所で、1年のうち約2/3は何かしらの公演がやっています。公演スケジュールについてはWebをチェックしてみてください。チケットの価格は公演内容によって安いチケットから高いものまでまちまちですが、安いチケットは約70ドルから、高いチケットは300ドル超えのものまであります。チケットはオンラインで購入することもできるので、訪問スケジュールが決まっている場合はあらかじめ予約しておくことをおすすめします。

服装について

続いてはオペラハウスの中で公演を見る際の服装についてです。オペラハウスという場所にはなかなか行く機会がないので服装に迷う方もたくさんいると思います。安心してください、オペラハウスという場所は特に服装の制限はないのでお好きな服装で鑑賞を楽しむことができます。人によってはドレスアップした服装で来る方もいますし、普段のカジュアルな服装で来る方もいるので服装で気にすることはありません。何か特別な日、思い出にしたい場合はおしゃれした服装で行くとより一層思い出に残るのでいいかもしれません。

ベネロングレストランについて

オペラハウスでの公演前後に食事をするのもおすすめです。オペラハウスの中にはベネロングレストランがあります。世界遺産という場所の中にレストランがあるというのも珍しいです。ベネロングレストランではフレンチとオーストラリア料理を堪能することができます。シドニー湾を眺めながら世界遺産で食べる食事は、特別な空間なので一生の思い出になること間違いなしです。ベネロングレストランは地元の方にも大人気で色々な雑誌に紹介されたり、賞を受賞しているのでいつも混んでいます。あらかじめ予約してから訪れることをおすすめします。

Campos Cofeeについて

オペラハウスの中にはカフェも併設されているので開園前後の一服にコーヒーブレイクをすることができます。オペラハウスの中に入っているのはCampos Coffee(カンポスコーヒー)です。Campos Coffeeはオーストラリア発のコーヒーショップで、オーストラリアのスターバックスと言っても過言ではないくらいその人気を不動のものとしています。コーヒーの他にジュースや紅茶、軽食も取り扱っています。

The Sydney Opera House Shopについて

オペラハウスでは公演を見たり、レストランで食事、カフェも併設されていることをご紹介させていただきました。世界遺産に訪れたならお土産も外せないですね。そこは心配ありません!オペラハウスの中にはお土産屋さんが併設されています。お土産屋さんの名前はオペラハウスショップです。オペラハウスショップでは写真のようなアクセサリーや時計といった値段が高めのものからキーホルダー、エコバックやTシャツといった定番品、オペラハウスの模型、レゴなどの変わり製品まで幅広く取扱いがありますので、ぜひオペラハウスを訪れた記念に購入してみてください。

イベントについて

ここまではオペラハウスの歴史や、館内の様子をお伝えしましたが、ここでは外で行われるイベントの1つを紹介します。それは大晦日に行われているイベントについてです。オペラハウスではカウントダウンとニューイヤーを兼ねて毎年盛大にイベントが行われています。服装はドレスアップをした人から、普段の服装までまちまちなので特に制限はありません。夜の9時くらいから新年を祝う準備のために盛大な花火が打ちあがります。オペラハウス以外の場所からも花火をみることができますが、写真のようにオペラハウスが背景にある花火はより一層綺麗に見えます。当日はどこも混んでいるので早めに見る場所を確保することをおすすめします。オペラハウスを見ながら新年を迎えるのは一生の思い出になりますね!

番外編について

最後にご紹介するのはオペラハウスの番外編です。何が番外編かというとオペラの上映がオペラハウスではなく、野外で開催されるからです。毎年3月から4月にかけてハンダオペラ・オン・シドニーハーバーという野外オペライベントが開催されています。このオペラはシドニーハーバーの王立植物園沿いに準備されたステージで約3000人を収容することができる施設で行われます。写真のようにバックに本当のオペラハウスを見ながらの野外でのオペラは1年間でこの時期にしかみることができないため、地元の人達のみならず毎年この時期になるとたくさんの観光客が訪れています。
ここまでオーストラリアシドニーのオペラハウスについてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?ただオペラハウスをバックに写真と撮って終わりだけではもったいないということがお分かりいただけたと思います。意外と観光客の方は写真と撮るだけで満足しがりですが、世界遺産の施設の中で本場の公演を鑑賞する機会は中々ないと思います。オペラハウスを訪れた際はぜひ本場の公演を堪能し、美味しい食事に感動してください!一生の思い出になること間違いなしです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/131817021@N03/17377666655/sizes/l