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ドイツ フランクフルトの観光スポットや天気などまとめてご紹介!【2018年】

2024.02.25

ドイツ フランクフルトはヨーロッパ屈指の金融都市。一方、旧市街地は中世を感じる魅惑的な文化・歴史を楽しめる人気の観光地となっています。お土産はワインだけではありません!ドイツ フランクフルトは、新旧2つの要素が多彩に詰まった都市で、その魅力を体験しましょう!

  1. ドイツ フランクフルトってどんなところ?
  2. ドイツ フランクフルト観光のベストシーズン
  3. フランクフルト観光スポット①メルヘンなドイツに出会える旧市街の「レーマー広場」
  4. フランクフルト観光スポット②高さ95mの尖塔がランドマークの「聖バルトロメウス大聖堂」
  5. フランクフルト観光スポット③ゲーテの生家「ゲーテハウス」
  6. フランクフルト観光スポット④700年に渡る美術史の流れを鑑賞するシュテーデル美術館
  7. フランクフルト観光スポット⑤一味違った体験ができるドイツ映画博物館
  8. フランクフルト観光スポット⑥リラックスできる熱帯 温帯植物園「パルメンガルテン」
  9. フランクフルト観光スポット⑦金融街のシンボル「ユーロタワー」
  10. フランクフルト観光スポット⑧活気あるショッピング通り「ハウプトヴァッヘ」
  11. ドイツ フランクフルト観光のおすすめのお土産
  12. まとめ
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ヨーロッパ経済を動かす屈指の金融都市として、発展し続ける街ドイツのフランクフルト。数多くの大銀行本店が集まる高層ビルが建ち並び、大規模な見本市、賑やかなショッピングストリートがある、一方、旧市街地はヨーロッパ中世を感じる魅惑的な文化・歴史を堪能できる人気の観光地となっています。新旧2つの要素が多彩に詰まった都市で、その魅力を体験しましょう!
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フランクフルト国際空港はヨーロッパを代表するハブ空港なので欧州各都市への乗り継ぎの旅行者も多いところです。日本からフランクフルトまでの直行便は毎日就航しています。運行便は成田・東京羽田・大阪関西・中部名古屋空港から発着し、飛行時間は約12時間です。日本人旅行客の空の玄関口ともなっています

ドイツ フランクフルトの日本との時差

ドイツ(フランクフルト)と日本の時差は7時間で、日本時間で午前9時はフランクフルトでは午前2時となります。 しかしながら、ドイツ(フランクフルト)にはサマータイム(Daylight Saving Time / Summer Time)があり、2018年3月25日~10月28日の期間で実施されています。来年のサマータイムは2019年3月31日に開始されます。期間中は時差の変更があるため注意が必要です。
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ドイツ フランクフルトの季候・天気

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フランクフルトはドイツの南西部に位置し、フランクフルトを含めてマイン川がライン川に合流するこの地域は「ドイツの温室」とも呼ばれ、温暖な気候です。そのため1年間を通じて天気は穏やかな地域ですが、11月~1月は日照時間も少なく、1日平均2時間ほどで曇りがちの天気の日が多く寒いので、この期間の旅行には注意が必要です。
7月の平均最高気温は26度で最も気温が高い時期となり、最も気温が低い時期は、12月~2月で平均最低気温は0度程度で氷点下になる日もあります。 フランクフルトでは夏は比較的涼しく、冬は比較的温暖。気温に関して最も過ごしやすい時期は4月~10月の春から秋の時期です。年間を通して降水量は比較的少なく、東京よりも少ない降水量です。

ドイツ フランクフルト観光のベストシーズン

フランクフルト観光のベストシーズンは、初夏~初秋にかけての5~9 月の夏で、安定した天気といえます。同時期の東京と比べても平均最高気温は約25Cとすごしやすく、軽装で心置きなく観光ができます。
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「レーマー広場」(Romerberg)は、中世の面影を残す旧市街地の観光地区の中心的な広場。広場西側に連なる、日本人にも馴染みの切妻屋根で石や木で造られたゴシック様式の3つの建物は、かつて市庁舎として使われていたものです。広場の中心にある噴水は「正義の泉」と呼ばれて、女神ユスティシアが正義と公平を測る天秤を掲げる姿が印象的な彫像です。
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広場南側には、1290年に宮廷の礼拝堂として建てられ、第二次世界大戦による破壊を免れたニコライ教会があります。1日3回(9時5分、12時5分、17時5分)美しい鐘の音が響き渡り、市民の憩いの場となっています。おしゃれなレストランやカフェなどがあり、ドイツ伝統料理もいただける場所となっています。夏はマイン川の夏祭り、そして冬はクリスマスマーケットも開催される多彩な広場です。
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フランクフルトで最大のドームを持つ教会で、ゴシック様式の尖塔(高さ95m)は遠くからも見ることができランドマークとなっています。1415年から約400年もの歳月をかけて建設された赤いレンガ壁の教会で、第二次世界大戦で壊滅後の1950年に再建されたものです。
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現在は街のシンボル的存在で、日曜には街じゅうからたくさんの人々が礼拝にやってきます。聖堂内のドーム博物館では価値ある宝冠や祭服が展示され、第1土曜日にはパイプオルガンの演奏も開催されています。外観も内部も荘厳かつ美しく見応えがあり、また、夜のライトアップにより魅惑的な壮麗さがさらに増します。
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フランクフルトは、『ファウスト』『若きヴェルテルの悩み』などで知られる文豪ゲーテの出身地。ゲーテ広場(Goethepl. )やゲーテ通り(Goethestr. )など街のあちこちに名前が残されていることからも、市民にとってゲーテは大きな誇りとなっています。
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「ゲーテハウス(Goethehaus)」は、街の中心にあるゲーテの生家ですが、第二次世界大戦中に破壊に遭ってしまい、戦後に復元されました。現在は、家族の部屋や書斎、ダイニングルーム、キッチンなどが当時の状態で再現され、内部の見学も可能。上流階級だったゲーテ家の暮らしぶりがうかがえます。
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フランクフルト中央駅から徒歩10分少々、マイン川に架かる歩道橋を越えたところにあるフランクフルトを代表する人気の高い美術館です。フランクフルト出身の銀行家ヨハン・フリードリヒ・シュテーデルの寄付により設立されました。中世ドイツやフランドル絵画、14~18世紀のイタリア絵画など中世から現代までの約700年に渡る美術史の流れを見学できます。
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特に、フェルメールの「地理学者」をはじめ、レンブラント、ルーベンス、モネやルノワールなどの印象派、ゴッホにピカソまで世界屈指のコレクションがあります。さらに、彫塑像、写真を展示し、ドイツ・モダニズムのセクションや近代エリアのジャクソン・ポロックなどあり、見応えたっぷりに鑑賞できます。
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ドイツ映画博物館は、戦前から現代までの映画資料を鑑賞できる映画博物館で、博物館通りにあり、シュテーデル美術館からは、橋を渡って旧市街に向かう途中に立ち寄れます。 活動写真の仕組み、歴史に始まり、白黒映画、トーキー映画など様々なものに触れられます。
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誰もが知っている人気映画はもちろん、ホンモノのオスカー像を始めとして、エリアンの実物着ぐるみや、スターウォーズの悪役のマスクなど、SFモノに代表される実物展示があります。室内のスクリーンでは、テーマ毎に編集した有名映画のクライマックスシーンのダイジェストもあり、映画が好きな人はもちろん、親子連れの人にもおすすめです。
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パルメンガルテン (熱帯 温帯植物園)は、おしゃれなガラス張りの温室14棟が併設された29㌶という広大な敷地を持つドイツ最大の植物園です。テーマごとの温室が楽しめるトロピカリウム(Tropicarium)は、緑豊かな熱帯雨林・モンスーン森林から、高温多湿なマングローブ、そして大サボテンが生える乾燥砂漠などを再現したものです。 また、子供たちが水や木に触れて自然と慣れ親むことができる「プレイグラウンド」もあり、そこからミニ電車(1.5ユーロ)に乗ることもできます。
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地下鉄中央駅から2駅目のU4終点Bockenhmr.Warte駅から徒歩5分程のところにあります。入場料は大人7ユーロ、こどもは2ユーロです。 庭園内にあるガラス張りの「カフェハウス ジースマイヤー(Cafehaus Siesmayer)」は店内からはのテラス席から庭園が一望でき、定評の自家製のケーキや紅茶などを自然を感じながら頂けます。
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フランクフルトはヨーロッパの金融の中心都市。街の中心にある高層ビル街には大銀行本店が集まり、その中でもひときわ目立っているのがユーロタワー(Eurotower)で、欧州中央銀行が本店を以前に構えていたビルです。その入り口にはニュースでよく見るあのユーロマークが設置されています。
2014年に完成した新しい建物は地上200メートルのユニークな円筒形の高層ビル。外壁はガラスとスチール製でできたモダンなデザインで、フランクフルトの新ランドマークとして人気の観光スポットになっています。また、夜のライトアップも美しく一見の価値があります。
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証券取引所や市内で活気あるショッピング通りに挟まれた街の中心にあるのが「ハウプトヴァッヘ」(Hauptwache)と呼ばれる広場。ハウプトヴァッへとは、18世紀にバロック様式で建てられた警察署兼監獄のことで、戦争で破壊された後1978年に再建されました。向かいにはゲーテが洗礼を受けた、バロック様式の装飾や美しいステンドグラスの教会として知られるカタリーナ教会があります。
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現在、県警本部は市民の憩いのカフェレストランとして使われています。窓の繊細な赤レンガの繰形と屋根の緩やかな曲線が印象的で、当時の趣が残っています。ハウプトヴァッへは街を東西に貫く歩行者天国の中心お買物など楽しみ方もいろいろで、お土産さがしもできますよ。

ドイツ フランクフルトのクリスマスマーケットでお土産を!

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世界最古とも言われクリスマスマーケットの歴史は、中世時代の1393年から始まりました。、クリスマスが近づくと街中はいつもと様相が異なるファンタジーな世界に生まれ変わります。クリスマスマーケットのメイン会場である旧市街レーマー広場は、木組みの屋台が建ち並び、ロマンチックな世界に変身します。
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この古い歴史と伝統を持つクリスマスマーケットには、世界中から毎年300万人以上もの人々が訪れて賑わいになります。メルヘンの世界のような可愛い屋台では、定番のソーセージやジャガイモを使った料理、温かいグリューワイン、チョコレートやお菓子類、美しいクリスマスの装飾品、ドイツ各地の様々な名産品や手工芸品などが揃っています。

ドイツのクリスマスのお菓子:お土産にもできるシュトレイン

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シュトレンは、ドライフルーツやナッツがたくさん詰まったパン生地を焼いたクリスマスケーキで、雪のような粉砂糖を外側にまぶしています。クリスマスマーケットでの購入はもちろんのこと、スーパーやデパートでも簡単に手に入ります。お土産として、持ち運びに便利な缶や箱入りタイプもあり、日本に帰ってからドイツのケーキを味わえます。

ドイツのコーヒー・定番のダルマイヤー

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引用: https://www.instagram.com/p/Bh-3rgMF0gw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=embed_loading_state_control
ヨーロッパで1番コーヒーの消費量が多い国はドイツで、お土産でコーヒーといえばやはり王室御用達でもあったらしい、300年もの歴史を誇る定番のダルマイヤーダルマイヤーがおすすめ。香りの高いコーヒーとして世界中にファンがいます。もらってうれしい名門ブランドです。なんと日本の値段の1/4くらいで買えるそうです。スーパーなどでも販売されているようでバラまき用のお土産にピッタリです。
フランクフルトは欧州の金融センターとして高層ビル群がある新市街地と、ヨーロッパ中世を感じる魅惑的な文化・歴史を楽しめる旧市街地は新旧両面の要素を持つ人気の観光地です。 フランクフルトは、日本よりも夏は涼しく、冬は寒い気候です。
魅惑の観光スポットは、メルヘンなドイツに出会える旧市街の「レーマー広場」、高さ95mある尖塔がランドマークの「聖バルトロメウス大聖堂」、文豪ゲーテの生家である「ゲーテハウス」、700年に渡る美術史の流れを鑑賞する「シュテーデル美術館」、一味違った体験ができる「ドイツ映画博物館」、活気ある買い物通り「ハウプトヴァッヘ」など。
クリスマスが近づくと街中はいつもと違ったファンタジーな世界が出現します。クリスマスマーケットでのお土産探しができ、もらってうれしいお土産のドイツのクリスマスのお菓子「シュトレン」や定番のドイツコーヒー名門ブランド「ダルマイヤー」などが購入できます。
魅惑のフランクフルトがあなたの来望を待っています!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://tabippo.net/wp-content/uploads/20180131170618/frankfurt-am-main-2263351_640.jpg