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新潟三条の観光スポット10選【2018年度版】~温泉・ホテル情報まで~

2024.02.25

新潟県三条の観光スポットに焦点をあてて紹介します。金属加工の町としては全国区ですが、実は農業などにも多くの観光資源をもつたいへん豊かな町として新に脚光を浴び始めています。新潟県三条を温泉やホテル、ランチ情報と併せたベストスポットをご紹介していきます。

  1. 新潟三条の観光スポット10選・温泉・ホテル・ランチ情報も:①燕三条「工場の祭典」
  2. 新潟三条の観光スポット10選・温泉・ホテル・ランチ情報も:②燕三条「畑の朝カフェ」
  3. 新潟三条の観光スポット10選・温泉・ホテル・ランチ情報も:③道の駅「燕三条地場産センター」
  4. 新潟三条の観光スポット10選・温泉・ホテル・ランチ情報も:④三条鍛冶道場
  5. 新潟三条の観光スポット10選・温泉・ホテル・ランチ情報も:⑤本成寺と「本成寺鬼踊り」
  6. 新潟三条の観光スポット10選・温泉・ホテル・ランチ情報も:⑥漢学の里「諸橋轍次記念館」
  7. 新潟三条の観光スポット10選・温泉・ホテル・ランチ情報も:⑦八木ヶ鼻オートキャンプ場
  8. 新潟三条の観光スポット10選・温泉・ホテル・ランチ情報も:⑧越後三条・高城「ヒメサユリ祭り」
  9. 新潟三条の観光スポット10選・温泉・ホテル・ランチ情報も:⑨三条凧合戦
  10. 新潟三条の観光スポット10選・温泉・ホテル・ランチ情報も:⑩いい湯らてい
  11. 三条観光:まとめ
三条市は隣の燕市と共に、金属加工技術では、最高の技術力を有する町です。その技術の一端を、町を挙げて一般の方に公開しようという試みが「工場の祭典」です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpeaCnRHda5/?tagged=%E5%B7%A5%E5%A0%B4%E3%81%AE%E7%A5%AD%E5%85%B8
洋食器製作の技術を活かして、自動車などに欠かせない「磨き」の技術は世界一流の力を持っている三条燕地区です。和釘から始めた金属加工の歴史、クルマの金型では最先端の技術を観ることが出来ます。技術力は「工場」だけでなく、農業分野での「耕場」にまで及んでいます。
毎年10月の初旬に開催されますが、日用品やクルマなどがどのように作られるのかを様々な工場を開放して、その様相を観ることが出来ます。来訪者は、実際に工場で見聞きし、「体験」することで、今、流行りで人気の「工場見学ツアー」が一堂に会した地域ぐるみの大イベントになりました。
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金属加工で全国区の三条市。実は長大な信濃川が運ぶ肥沃な土地と広大な平野部や山麓では特産品と言えるようなフルーツや野菜栽培も盛んです。その生産農家を丸ごと開放して、明け方から始める「朝カフェ」、その農家の姿を見てほしいという一念から始まりました。
その斬新な発想と方法で、グッドデザイン賞を受賞するなど、歴史は浅いものの、人気は年ごとに膨らんでいます。採れたてのデリシャスなフルーツ、朝日の中で食べる新鮮野菜、ヘルシー、時にオーガニック、と訪れる人の満足度が非常に高いイベントに育っています。都会では絶対に味わえない貴重な時空です。
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金属加工のメッカ燕市、信濃平野がもたらす地元農家の恵み、その両方を観て、買って、食べて、という「道の駅」ならではの三拍子揃った楽しみが味わえます。旅の途中のランチをして買い物もしてしまうというスポットです。
メイドイン三条の洋食器や、包丁などの刃物と地場農作物で作ったレストラン。とくに洋食器の売店には、ナイフ、フォークなどはもちろん、デザイン性も高いビヤマグや切れ味抜群の包丁、果物ナイフなど、家で使っても良し、お土産にも大いに喜ばれるモノが並んでいます。
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「鍛冶」の魅力を知ること、「鍛冶」を通して実際にそれを体験し、「創る」喜びを知る。実際にペーパーナイフや包丁作りを体験し、自分だけのアイテムを作ることが出来ます。いわば、「日本刀」などを作る工程を知ることが出来ます。
長く信濃川の自然災害に悩ませれてきた三条の人たちが、和釘の製作から金属加工の町へ変貌します。「鍛冶」はその金属加工の基幹です。溶けた鉄を鍛えながら、五寸釘からペーパーナイフを作る作業を体験するなど、楽しいし、鉄の不思議も観られる貴重空間です。
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最近は秋田の「なまはげ」に対し、「うちには来ないでほしい」ということで、日本古来の伝統文化の継承が危ぶまれています。そんな中で「日本三大鬼踊り」のひとつ、「本成寺鬼踊り」は毎年2月3日の節分に、賑やかに執り行われます。赤青黄緑黒の色彩豊かな鬼が堂内を三条の名産品の金属加工品を振り回し、大暴れします。
お決まりの、最後は豆を投げて鬼を追い払うのですが、多くの子供たちが、泣きながらも、健康に育つ、ということで参加します。またこの本成寺には「越後のミケランジェロ」と言われる江戸時代の彫刻家、石川雲蝶の華麗な彫刻作品を観ることが出来ます。市内に ある他の彫刻群の所在地図もここで配布されるので、アート好きには是非行って欲しい寺院です。
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諸橋轍次は、三条市出身で日本の「漢字」研究者です。「大漢和辞典」「広漢和辞典」などを編纂した碩学の学者で、100歳の長寿を全うした、その功績を顕彰するために建てられました。その学問の過程や遺品が並び、壮大な「漢字」の世界を垣間見ることが出来ます。
現在は、地域のコミュニティの場にもなって、コンサートや漢字や漢詩、文学などの講演会も多く、また漢字検定で優秀な成績を修めた子供たちを表彰するなどの活動を行っています。
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奇岩が聳り立つ新潟でも有名な「八木ヶ鼻」、その真下にあるオートキャンプ場です。周囲は川が流れ、使い勝手抜群の日帰り温泉などがあり、最適なオートキャンプ場です。
オートキャンプが流行ですが、有名なキャンプ用品メーカーのいくつか、CAPTAIN STAGのパール勤続やスノーピークはは三条市に拠点を構えているのは割と知られていません。それだけ、ここがオートキャンプの条件に合っていると言うことなのでしょう。但し人気がありしかもサイト数が10ほどと少ないのでHPなどで情報を入手してから伺うようにして欲しいです。
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都会で観る洋種の百合とは一線を画す、極めて清楚でしかも日本的な百合が「ヒメサユリ」です。関東では自生地が無く、新潟や福島県、山形に多く自生しています。とにかく可憐で美しいので、保護が必要な百合ですね。
三条市の森町地区のヒメサユリは密度も高く、その姿を観に訪れる客も多いのです。開花時期の5月中旬から下旬にかけて行われる「高城ヒメサユリ祭り」は環境に配慮し、しかも間近にヒメサユリの群落を観られるとあって、人気のイベントに育っています。
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三条市伝統の凧合戦です。6月の第1週の週末に行われ、20を超す凧組が大空へ凧を揚げ、相手のたこ糸を切り離すという合戦さながらの大イベントです。遠州浜松の凧揚げにたいへん似たイベントです。
ただ、三条の凧は「六角凧」と呼ばれ、大きさも3畳ほどの巨大凧で海外でも知られています。面白いのは三条では、凧揚げの凧は「たこ」と言わず「いか」と呼びます、不思議ですね。凧合戦の前日には、前夜祭として、自作の凧をもって、凧囃子と共に市内を歩いたりするイベントも開催されます。
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⑦番目に上げたオートキャンプ場にある、日帰り温泉施設です。キャンプ場に併設されていることもあり、大変人気があり、露天風呂から眺める奇岩の山「八木ヶ鼻」がちょうど良い眺めで野趣満点です。
館内着に着替えて風呂巡りをしたりアウトドアの遊び疲れを取るのにも最高の温泉といえます。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉という泉質は適応症が多く、万病に効くという感じ、ただロケーションの良さ、居心地の良さから、週末は相当混んでいます。
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三条市の観光スポットをご紹介しました。三条市がこれまでのイメージと違って見えたと思います。三条へ行かれる時に、お役にたてれば良いな、と思う次第です。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7e/Iyahiko-jinja_1.JPG