名古屋から山形へ飛行機・新幹線・バスの比較①名古屋から山形までの所要時間
名古屋から山形まで移動するためには、名古屋ー東京、東京ー山形で、山陽新幹線と山形新幹線を利用する必要があります。また空路においても同じく、小牧空港ー羽田空港、羽田空港ー山形空港を利用する必要があります。乗り換えの時間もありますが、それぞれの所要時間を調べてみます。
【飛行機】
まず飛行機を利用する場合、【例】名古屋駅出発→小牧空港:20分(搭乗手続き30分)/ 小牧空港ー山形空港:1時間45分(搭乗手続き20分)山形空港→山形駅まで35分 / 合計「3時間5分」となります。
【新幹線】
次に新幹線を利用する場合、【例】名古屋駅ー東京駅:1時間40分(乗り換え10分) / 東京駅ー山形駅2時間25分 / 合計「4時間20分」となります。というわけで飛行機の方が時間的には圧倒的に早いという事が分かります。
名古屋から山形へ飛行機・新幹線・バスの比較②名古屋から山形までの料金の比較
上記にも言ったように、名古屋から山形までの新幹線は、山陽新幹線から山形新幹線に乗り継ぎをしなければいけないた、一旦東京で下車をする必要があります。という事はチケットもそれぞれ購入しなければいけません。
新幹線のチケットを購入する場合は名古屋から山形まで一気に購入すると便利ですが、割引が多少あるでしょう。ですが、料金の差額が大きければ大きいほど割引が大きくなるので、もし予定がわかる範囲なら往復で購入しましょう。
料金の比較
普通に片道を購入すれば「名古屋駅ー山形駅」までの運賃\19,090 /
往復購入では、運賃\18,040となります。普通運賃で購入するよりも\1,000安くなる計算になります。
名古屋から山形へ飛行機・新幹線・バスの比較③運航している航空会社を比較
名古屋から小牧空港までバスで20分程度で到着できます。その小牧空港からは「JAL」と「ジドリームエアラインズ」の2社があります。これらは片道一日2往復運航しており、それぞれどこが違うか比較してみます。
JAL(名古屋-山形間)の運賃⇒早期割引
普通運賃⇒31,800円 / 早期購入割引3日前⇒17,500 / 28日前⇒14,400円 / 45日前⇒13,400円 / 75日前⇒12,900円
※1日前、7日前前の早期割引なし
ジドリームエアラインズ(名古屋-山形間)の運賃⇒早期割引
普通運賃⇒30,000円 / 早期購入割引1日前⇒17,000円 / 7日前⇒12,000円 / 45日前⇒10,000円 ※3日前、28日前、75日前割引きなし。
名古屋から山形へ飛行機・新幹線・バスの比較④高速バスなら乗り換えが必要
引用: https://beanandfriends.com/wp-content/uploads/2018/03/received_10215791697687927-1-1024x768.jpeg
名古屋から山形まで直通できる高速バスが運行されていません。そのため名古屋から東京で乗り換えて山形まで行く方法と、名古屋から仙台まで行き、仙台から山形へ行く方法があります。しかしおすすめするのは、時間も料金も効率が良い「名古屋ー仙台、仙台ー山形」のルートバスがおすすめです。
名古屋ー仙台(名鉄バスセンタ~仙台「仙台駅前」)
・名古屋~仙台(名鉄バス・宮城交通)で乗車日にもよりますが、片道7,000~11,100円で乗車できます。時刻:
名鉄バスセンター21:30→栄(オアシス21)21:45→仙台(仙台駅前)翌朝6:50 ※栄(オアシス21)21:45では下車できません。
引用: https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a2/578313bcd8db9062a2cbfadaf55c5ff9.jpg
山形-仙台(県庁市役所前~山形駅前 )
・仙台~山形(宮城交通・山交バス「山形交通」 )→ 片道900円・2枚回数券1,600円で乗車できます。 仙台ー山間は深夜バスではないので予約制ではありません。県庁市役所前発→山形駅前行は10便運航されています。所要時間はおよそ1時間30分程度です。
まとめ
名古屋から山形まで行く手段として、いろいろアクセス方法を見つけてみましたが、一番安いのは高速バスがダントツでしょう。ですが労力や時間を考慮し新幹線と飛行機を比較すれば「3日前に飛行機の予約すれば飛行機の方が安い」という事が分かりました。
遠方へ行くならば乗り継ぎの負担を極力控え、なるべく費用を抑えられるたびをしたいものです。西日本と東日本間の移動は厳しいかもしれませんが、楽しい旅になるといいですね。