新潟県
関東甲信越地方の1つ「新潟県」。日本海に細く伸びた県です。新潟県は、大きく4つの地方に分けられ、京都に近い方から、上越、中越、下越、佐渡の4つです。
上越は、新潟県でも冬になるとたくさんの雪がふり、スキー場の町となります。佐渡汽船の発着場所でもある大きな港、直江津港があります。中越は、新潟県の中心の部分で、花火で有名な長岡市や、鯉や縮みで有名な小千谷市、新潟県一の米所、そして豪雪地帯でもある湯沢から南魚沼にかけての越後平野。下越は、山形県に近い部分で、県庁所在地の新潟市を中心に日本海にそってのびております。そして最後の佐渡は、日本最大の離島である佐渡島。自然豊かな島国です。それぞれの良さや魅力がたっぷり詰まった新潟県です。
新潟県の味
新潟というと日本一の米所として知られており、新潟平野ではたくさんのお米が作られています。お米の他にも日本海の美味しい新鮮な魚介類がたくさん水揚げされ、お米からつくられるお煎餅や、笹団子など美味しい食べ物が多いところです。その中でも新潟市を中心としたもので、甘エビがあげられます。新潟のグルメの筆頭とも言われる甘エビは、南蛮えびと呼ばれる甘エビがたくさんとれます。南蛮えびは生のままワサビ醤油で食べるのが一番美味しいとされ、とろけるような味は最高です。また、新潟は塩干物が大変豊富なところでもたら、塩鮭、筋子、たらこなどの味も格別で、お土産にも大変喜ばれる品です。美味しいお米とお水に恵まれた新潟県は、酒どころとしても有名で、新潟県のいたるところで酒造りがおこなわれており、幻のお酒と言われる銘柄も多数あります。その他笹団子やお煎餅なども新潟県のお土産として人気があります。
新潟県の有名な滝&観光スポット、流しそうめん情報まで1 「苗名滝」
新潟県上越地方にある妙高市の苗名滝。長野県との県境にある苗名滝は、関川が作り出す落差55メートルの迫力のある滝です。玄武岩から流れ落ちる滝は大きな水しぶきをあげて落下していきとても迫力があります。「日本の滝百選」にも選ばれている滝です。
一年中見ごたえのある滝ですが、雪解け水の多い春先には、水量もふえ、いっそう迫力が増します。真夏にはマイナスイオンをたっぷり浴び、避暑地ともなり、秋には滝周りの木々も色づき紅葉もとっても綺麗です。滝の周りは遊歩道が設けられているので散策もすることができます。散策スポットとしてもぴったりなおすすめの滝です。
流しそうめん
苗名滝の名物グルメとして有名なのが「流しそうめん」。苗名滝の近くに「苗名滝苑」というお店があります。そこの名物が流しそうめん!!お天気や気候のいい時には、外で竹とよ式の流しそうめんを、寒い時期などには屋内でも流しそうめんが楽しめます。苗名滝に行ったら一度は食べたい名物グルメです!
新潟県の有名な滝&観光スポット、流しそうめん情報まで2 「田代の七ツ釜」
新潟県十日町市にある「田代の七ツ釜」。苗場山から流れ出した釜川が作り出している渓谷で、国指定名勝・天然記念物にもなっている景勝地です。七ツ釜には7つの滝壺がありこのように呼ばれるようになりました。切り立った縦層が美しい滝です。
新潟県の有名な滝&観光スポット、流しそうめん情報まで3 「大ザレの滝」
新潟県佐渡島の佐渡市にある「大ザレの滝」。大ザレ川が滝となって流れ落ちる迫力のある滝です。落差100メートルととっても大きな滝で、水の落ちていく様子が、日本でも珍しいと言われ、今でも大蛇伝説の残る有名な滝です。
新潟県の有名な滝&観光スポット、流しそうめん情報まで4 「角神不動の滝」
引用: www.geocities.jp/tyohama/taki/saitama/fudou/fudo01.jpg
新潟県鹿瀬町にある「角神不動滝」。一の滝、二の滝と二段になって落ちていく、迫力のある滝です。
引用: http://www.alternative-tourism.com/Japan/Mountaineering/Day_walks/Chichibu/Oyokefudoh/Oyoke_fudo_no_taki.jpg
滝の近くには遊歩道も設けられていますので、散策も楽しむことができます。水量が多い春先、そして新緑、秋には紅葉と四季折々の景色が楽しめるおすすめの滝です。
引用: saga-port.com/wp-content/uploads/2015/08/650x488xcf4ac3db014a3d27c4a1cc13f85d2b84.jpg.pagespeed.ic.Z7eEShsqux.jpg
まとめ
新潟県のおすすめの滝はいかがだったでしょうか?滝の名物流しそうめん情報も一緒にご紹介いたしました。新潟県にはたくさんの滝がありますが、こちらを参考にお好みの滝を見つけて、散策をお楽しみ下さい♪