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可愛すぎる!ドイツの民族衣装をご紹介♪【2018年度版】〜歴史まで〜

2024.02.25

みなさん、ドイツの民族衣装はご存知ですか。日本ではオクトーバーフェストなどの衣装として知られ、「可愛い!」と大好評ですよね。今回は、男性・女性・子供それぞれのドイツの民族衣装の紹介と、衣装にまつわる歴史なども一挙お届けいたします。

  1. 民族衣装とは
  2. ドイツの民族衣装は実は統一されていない
  3. 女性のドイツの民族衣装「ディアンドル」
  4. 女性のドイツの民族衣装「ディアンドル」:エプロンの結び目の意味
  5. 女性のドイツの民族衣装「ディアンドル」で差をつける!
  6. 女性のドイツの民族衣装「ディアンドル」の歴史
  7. 【昔】女性のドイツの民族衣装「ディアンドル」
  8. 【現在】女性のドイツの民族衣装「ディアンドル」
  9. 男性のドイツの民族衣装「レーダーホーゼン」
  10. 男性のドイツの民族衣装「レーダーホーゼン」の歴史
  11. 【昔】男性のドイツの民族衣装「レーダーホーゼン」
  12. 【現在】男性のドイツの民族衣装「レーダーホーゼン」
  13. ドイツの民族衣装はいくら?
  14. 子供用のドイツの民族衣装はある?
  15. その他のドイツの民族衣装①「ボレンフート」
  16. ドイツの民族衣装(帽子)②「ガムスバート」
  17. ドレスコードはドイツの民族衣装!オクトーバーフェストとは
  18. ドイツのビール祭り・オクトーバーフェストの歴史
  19. ドイツの民族衣装はレンタル出来る?
  20. 終わりに
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「民族衣装」「民族服」とはある地方の民族独自の服を指し、それぞれの地方の歴史や文化・伝統によって作られたものです。日本で言うと「和服」、韓国で言うと「チマチョゴリ」など、それぞれの国や地方によって民族衣装があることが知られていますよね。
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同じように、ドイツにも伝統的な民族衣装が存在します。そこで今回は、女性・男性・子供用のドイツの民族衣装や歴史・特徴などの詳細情報まで一挙大公開いたします。これであなたも、ドイツの民族衣装をマスターしちゃいましょう。
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ドイツの民族衣装といえば、次項にて紹介する女性用の「ディアンドル」・男性用の「レーダーホーゼン」が代表的なものとして認識されていると思いますが、実は全土を通じて一貫しているものではありません。それぞれの地域で歴史や文化・伝統などが異なるのはもちろんのことですが、ドイツでは民族衣装に関してもそれぞれが異なる歴史的背景を持っているんです。なので、ドイツ全域に共通した民族衣装というものは無いということになります。なので本記事においてのドイツの民族衣装とは、代表的なものを中心にご紹介しています。
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まずはじめに、ドイツの女性の民族衣装をご紹介いたします。女性用の民族衣装は「ディアンドル」という名前で知られており、ドイツの民族衣装といえばこれを連想する方も多いくらい有名ですよね。
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女性用の衣装で、ブラウス・スカートまたはワンピース・エプロンで成り立っている衣装です。ディアンドルの専用ブラウスは大きくデコルテが開いているのが特徴的で、びっくりするぐらい胸元が見えている人も多いです。少し恥ずかしく感じるかもしれませんが、ディアンドルは大胆に胸を出すぐらいの方が様になるんですよ。
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また、スカートやワンピースなどは膝が見えるくらい短いタイプのものからくるぶしまで隠れる長いタイプのものまで様々です。現在では、ディアンドルは日常的に着られることはあまりありません。
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「ドイツの歴史ある伝統的なお祭りにはドイツの歴史ある伝統的な民族衣装を」ということで、ディアンドルは主に五月祭やオクトーバーフェストなどで着られることが多いです。また、ディアンドル発祥の地である南ドイツの地方では、結婚式の際に着用するケースもあるそうですよ。
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ドイツの民族衣装「ディアンドル」で着用するエプロンの結び目には、意外にも深い意味が込められていて面白いのでご紹介しておきます。結び目の位置が左だと「恋人がいない」・右だと「恋人がいるもしくは既婚者」・後ろだと「未亡人もしくはウェイトレス」という意味を示しているそうです。
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中央で結んでいる人は、恋人の有無について自分でもよく分からず、複雑な状態なんだとか。男性から見て向かって右だと「恋人がいない」・向かって左だと「恋人がいる」と認識しておきましょう。男性はエプロンの結び目の位置によって女性の恋人の有無を知り、ロックオンする女性を判断できるんですよ。
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民族衣装を着る現地の女性たちは、さらに他の人たちとの差を見せつけておしゃれに着こなします。例えばチャームのネックレスや、フェルトやレザーでできたクラフトバッグや帽子、一般的なパンプススタイルではなくカジュアルにスニーカーを合わせて外してみる、などの小物で差をつけるんです。
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どうしても民族衣装なため、皆が同じようになりがちでマンネリ化しやすい見栄えに、小物をいくつかプラスすることによって他の人との差をつけるのが今時ですよね。
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元々アルプス山脈の農家に住む女性が着ていた衣装が、ディアンドルの起源であると言われています。ディアンドルとは、発祥地である南ドイツ・バイエルンの言葉で「可愛いお嬢さん」と言った意味を示す言葉で、彼女たちへの呼びかけの言葉そのものが、彼女たちが身につける服に対する呼称として認識されるようになったんです。
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小間使いだった農家の女性が着ていたという背景的にも、ディアンドルは元々は労働着のような位置付けにあったので、基本的には装飾がほとんどなく他の民族衣装と比べてシンプルなデザインなんです。
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上述の通り、元々ディアンドルは労働着として使用されていたため、とってもシンプル。ブラウスはもちろん、スカートやエプロンなども無地の質素なものとなっています。スカートも膝丈のものはほとんどなく、くるぶしまでのロングスカートが主流でした。
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普段着としては着られないものの、ドイツでは以前より歴史ある伝統的なお祭りなどの催事の際には、民族衣装であるディアンドルを着るようになっていました。が、少し前まではこの質素なデザインのディアンドルが若者の間でウケが悪く、あまり着たがらない子たちも多かったそうです。そこで、次に紹介する現在のディアンドルの登場です。
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上述の通り、元来のディアンドルとはとてもシンプルなデザインのものでした。しかし現在のディアンドルは、色とりどりでバリエーション豊富なものとなっており、ブラウスもデコルテが大きく開いた胸を強調するセクシーなものや、素材の生地をシルクなどの効果なものを利用したもの、シルバーアクセサリーなどを施したものまで見られます。
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元々のシンプルな作りとはかけ離れたモダンでデザイン性の高いディアンドルは、今時のおしゃれや流行に敏感な若者たちの間でもかなり評判を博しており、歴史ある伝統的なお祭りなどのイベントの際にも積極的に着用している姿が見られます。
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続いて、ドイツの男性の民族衣装をご紹介いたします。「レーダーホーゼン」とは、ドイツ南部バイエルン地方からオーストリアにかけて・イタリアのアルプス地方などのエリアで着られている民族衣装で、男性が着用するものとして知られています。
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地域によってデザインは微妙に変わりますが、基本的には膝丈くらいの革製の半ズボンです。日本のもので例えると、男性が着るサスペンダー付きの半ズボンのようなものをイメージすると良いと思います。
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ディアンドルと同様に、現代の男性が普段着として着用することはあまりありませんが、ドイツの歴史ある伝統的なお祭りやイベントなどで着用されることが多く、結婚式の際の男性用の衣装としても親しまれています。また、現代で実用的に着用されるシーンとしては、ドイツのボーイスカウトのユニフォームや制服として着用され、人々の生活に根付いています。
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レーダーホーゼンの歴史はディアンドルととても似通っています。レーダーホーゼンもディアンドル同様、ドイツ南部のアルプスの田舎町で働く農夫たちのための労働着でした。
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半ズボンの生地に革を使われている理由としては、布地よりも丈夫で汚れにも強いため、農作業などの重労働に適しているためだと言われています。こういう背景から、丈夫に作られたレーダーほーゼンは広範囲に作業着として広まり、今やドイツの民族衣装として定着したということです。
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上述の通り、ディアンドル同様レーダーホーゼンはもともと田舎町で働く男性たちが着る作業着でした。そのため、デザインは至ってシンプルなものだったんです。足元は革靴にロング丈のソックスを合わせることが多いですね。衣類にすると固くて動きにくくなりがちな革製の服ですが、膝丈の半ズボンタイプなので動きやすそうですね。
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上述のディアンドル同様、レーダーホーゼンも昔はシンプルなデザインでした。しかし現在のレーダーホーゼンには、サスペンダーやポケット部分の生地に刺繍が施されていたり、柄付きのシャツに帽子やネクタイなどの小物をプラスしたり、ジャケットにハイソックスを合わせたり、かつてのものをアレンジして現代風のモダンなものとなっています。
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さて、ここまでご紹介してきたドイツの民族衣装「ディアンドル」と「レーダーホーゼン」の気になるお値段のお話です。結論から言うと、値段は実にピンキリなんです。中にはだいたい50ユーロで手に入るものもありますし、300ユーロほどするものだってあります。やはり値段により衣装の質や装飾などに差がありますね。これは日本の民族衣装である「和服」にも同じことが言えるのではないかと思います。
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ドイツの人々はディアンドルやレーダーホーゼンを大事にしますので、一張羅のものを大切に所有している方もいます。一張羅の高品質な民族衣装が手に入れたければ、路面に出してあるお店ではなくデパートなどに入っている専門店で購入すると良いですよ。
これまで成人男性・女性用のドイツの民族衣装をご紹介してきましたが、子供用のものはあるのでしょうか。ドイツの民族衣装は特別子供用のものがあるわけではなく、子供もディアンドルやレーダーホーゼンを着用します。成人女性・男性用のものを子供用に小さいサイズにしたものが売られていますので、それを着ているんですね。子供が着ると一気に可愛らしさが倍増します。
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デザインも現代風で色や柄・形などが様々なものがあり、装飾なども家庭によってそれぞれ。ママたちが自分の子供たちを思って、それぞれサイズやデザインが子供に似合うようにカスタマイズしたりしています。ドイツの可愛い子供達が着ると、まるで童話の中のお人形さんみたいに大変身しちゃいますね。
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ママもあえて子供と同じデザインのものをサイズ違いで購入して、親子のペアルックのように着るのもとっても可愛いですね。
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ディアンドルやレーダーホーゼンのある南ドイツのバイエルン地方とは別の地域ですが、シュヴァルツヴァルト・グータッハ地方の女性用民族衣装として有名なのが「ボレンフート」です。白色の縁に大きなボンボンがついた帽子で、ボンボンの色にはそれぞれ意味があるそうです。赤色のボンボンは未婚・黒色のボンボンは既婚を表すそうで、ボンボンをつけていない人は未亡人であると言われています。
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ドイツを代表するスイーツであるさくらんぼのタルト「シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ」にどことなく似ていて可愛いですね。
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男性用の民族衣装の帽子で「チロリアンハット」と呼ばれるものがありますが、その上部にフサフサとしたブラシのような飾り付けが施されています。これのことを「ガムスバート」と呼び、カモシカのひげをこのように装飾して作られています。現在では他の動物の毛も使われるようになり、チロリアンハットなどの帽子だけでなく、洋服の装飾にも使われるようになったそうです。
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このガムスバートの毛質や大きさには意味があり、付けている男性の誇りを示すものであると言います。例えるならば優勝メダルやトロフィーのような形の、功績を証明し讃えるものですね。
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ドイツで毎年9月〜10月の間に約2週間ほどの期間で開催される「オクトーバーフェスト」とは、世界的に有名なビールの祭典です。あらゆる種類のドイツビールが集結し、1リッタージョッキで思う存分にビールを楽しむことができますよ。毎年各国から多くの観光客が訪れ、今や日本でも各地でオクトーバーフェストが開催されているので知っている方も多いかと思います。
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そんなオクトーバーフェストのドレスコードは、なんとディアンドルとレーダーホーゼンなんです。ウェイトレスはもちろん、お祭りを楽しみに来ている大人たちは皆ドイツの民族衣装で身を包み、豪快にビールを楽しむというスタイルなんですね。日本のオクトーバーフェストでも、ウェイトレスの方がディアンドルを着用していることも多いです。本場ドイツのオクトーバーフェストへ行く際にはぜひ、ドイツの民族衣装を実際に見て楽しんでくださいね。
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今や日本でも行われているドイツのビール祭り「オクトーバーフェスト」。このお祭りの歴史は、なんと100年以上も前に遡ります。元々はバイエルン王子と王女の結婚のお祝いとして、このお祭りが開催されました。当時お祭りが開催されたのが10月17日であったことから、10月祭りという意味でオクトーバーフェストという名がついたんですね。
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なんと今では毎年600万人をも優に越えるほどの動員数を誇り、世界的にも有名なビールの祭典となったオクトーバーフェストは、意外にも古くからある歴史深いドイツのお祭りというわけです。
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さて、これまで紹介して来たドイツの民族衣装ディアンドルとレーダーホーゼンですが、日本でのレンタルはできるのでしょうか。とっても可愛いデザインなのでコスプレなどで着用したいと考える人がいたり、ドイツのオクトーバーフェストに参加する際に必要だったりして、レンタルを考える方も多いかと思います。
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結論から言うと、日本の衣装レンタル屋さんなどに直接出向いたとしても、ほとんどのお店でドイツの民族衣装を取り扱っていないと思います。ドイツのオクトーバーフェストへ参加する方の多くは、靴やハイソックスなどは自分で用意した上で、ディアンドルのブラウスやスカート・レーダーホーゼンの半ズボンなどは現地で調達するケースが多いんです。
日本でドイツの民族衣装をレンタルするとなると、ネット経由でレンタルを行なっているショップのみとなります。また、そのショップも数が僅かなので限られていますし、直接衣装のデザインなどを見て決めることはできないんですよね。しかし、以下のリンクのサイトでは1日3000円程度とリーズナブルにドイツの民族衣装をレンタルできますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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また、レンタルショップ以外にも、日本で開催されるオクトーバーフェストのギャラリー内で、ドイツの民族衣装の貸衣装を行なっていることもあるそうです。おそらく、ネット経由のレンタルショップや貸衣装スペースなどでは、子供用サイズの民族衣装のレンタルは無いかと思います。なので子供に着せたい方は思い切って購入してしまいましょう。日本の通販でも安くゲットできるものが多いですよ。
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今回は、ドイツの民族衣装についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。主にディアンドルとレーダーホーゼンを中心に、歴史的背景やデザイン・値段・子供達の民族衣装など詳細情報をお届けいたしました。大人から子供まで誰もが着ても可愛いドイツの民族衣装、旅行の際にはぜひ生で見てみてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
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