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福岡から行けるおすすめ猫島 ♪【2018年版】相島・藍島への行き方など

2024.02.25

福岡には猫島といわれる相島と藍島などの島があり猫たちが自由に暮らしてします。メディアで紹介されるようになり猫に会いに多くの観光客が訪れます。博多からの日帰りも可能なので気軽に出かけることができる猫島。今回は福岡のおすすめ猫島への行き方や楽しみ方をご紹介します。

  1. 福岡のおすすめ猫島|相島・藍島の行き方や楽しみ方~①:猫島とは?
  2. 福岡のおすすめ猫島|相島・藍島の行き方や楽しみ方~②:相島とはどんなところ?
  3. 福岡のおすすめ猫島|相島・藍島の行き方や楽しみ方~③:相島への行き方
  4. 福岡のおすすめ猫島|相島・藍島の行き方や楽しみ方~④:相島の見どころ
  5. 福岡のおすすめ猫島|相島・藍島の行き方や楽しみ方~⑤:藍島とはどんなところ?
  6. 福岡のおすすめ猫島|相島・藍島の行き方や楽しみ方~⑥:藍島への行き方
  7. 福岡のおすすめ猫島|相島・藍島の行き方や楽しみ方~⑦:藍島の見どころ
  8. 福岡のおすすめ猫島|相島・藍島の行き方や楽しみ方~⑧:馬島も人気の猫スポット!
  9. 福岡のおすすめ猫島|相島・藍島の行き方や楽しみ方~⑨:馬島への行き方と見どころ
  10. 福岡のおすすめ猫島|相島・藍島の行き方や楽しみ方~⑩:猫島でのマナーを守ろう
  11. まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/BpWtXObF0zd/?tagged=%E7%9B%B8%E5%B3%B6
猫が自由に暮らしている島を猫島といい、日本の中には猫島と呼ばれる島がたくさん存在しています。メディアでも取り上げられたことで猫島は観光スポットとして人気となりました。福岡にも猫島と呼ばれる島が幾つかあり、訪れる人たちは猫とのふれあいで癒しを得ています。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bpa9aUVhttx/?tagged=%E7%9B%B8%E5%B3%B6
福岡の猫島は漁業の盛んな島に多く、漁をする船を食い荒らすネズミを捕獲してくれる猫を昔から大切な存在として扱ってきました。そのことで、のびのびと暮らす猫たちがどんどん増え猫島と呼ばれるようになったといいます。福岡には、相島、藍島、馬島などたくさんの猫島があり、とくに相島は多くの愛猫家にとって楽園として有名です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpaYy1fgK9r/?tagged=%E7%9B%B8%E5%B3%B6
相島は福岡の玄界灘に浮かぶ糟屋郡新宮町の島の小さな離島です。新宮海岸からは北西に8kmほど離れたところにあり面積は約1.25km²。島の周囲は約8kmあり、島がハートの形に見えることから「愛の島」とも呼ばれています。島内には学校や多くの神社、縄文時代の遺跡があり、島の東側には海食によってできた「めがね岩」があり島のシンボルにもなっています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpaI4UHF8Vz/?tagged=%E7%9B%B8%E5%B3%B6
世界6大猫スポットともいわれている相島には、およそ100匹の猫たちが約300人ほどの島民とのんびりと暮らしています。現在旅館は1軒、島の周囲にはたくさんの見どころがありハイキングコースをのんびり散策しながら猫たちと出会い、ふれあいを楽しむことができます。また、猫だけでなく釣り場としてもファンの多い島です。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bh1dr3Ihsbl/?tagged=%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%90%E3%81%86
相島へ行くには、糟屋郡新宮町の「新宮港」から町営渡船「しんぐう」に乗ります。船は1日5~6便で、港には駐車場も完備されているので、車で訪れた際はここに車を停めて行きましょう。相島までの距離は8km、所要時間は約20分ほどです。渡船料金は片道大人が460円、子供が230円です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BnVAn20AN8O/?tagged=%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%90%E3%81%86
新宮魚港の駐車料金は30分~12時間以内は300円、12時間~24時間は500円。24時間以降は12時間毎にプラス100円となります。船はわりと新しくきれいで、収容人数も多めなので乗りきれないということはほとんどありません。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpYKUlAg6HY/?tagged=%E7%9B%B8%E5%B3%B6
相島の猫たちは美味しいご飯をたくさん食べているのかどの猫もふくよか。港で水揚げがあるとおこぼれ期待して集まってきます。また、潮風に吹かれながらたそがれている猫や道端で寝転んでいる猫もいます。水を恐れないので、湾岸パトロールをする猫も見かけます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BjUk35lFn01/?tagged=%E9%BC%BB%E6%A0%97%E7%80%AC
猫好きの方にとって天国ともいえる相島ですが、他にもこの島には見どころがあります。島の氏神でもある「若宮神社」や「金毘羅宮」、「恵比寿神社」、「剣神社」、「高妻神社」「岩宮神社」。そして絶景が素晴らしい「長井浜」からは鼻栗瀬(めがね岩)も眺められます。縄文時代の遺跡、海の幸を味わえる食堂、旅館もあります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpV78fEAH9t/?tagged=%E8%97%8D%E5%B3%B6
藍島は北九州市小倉北区の響灘に浮かぶ島です。島の面積は約0.68㎡で、周囲は約13kmほどです。この小さな島に島民約300人とおよそ300匹の猫たちが一緒に暮らしています。一年を通して釣り人が訪れ、夏は海水浴客でも賑わいます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BoBr5ZKgwWt/?tagged=%E8%97%8D%E5%B3%B6
島内はコンパクトに見どころが集まっているので徒歩で、徒歩で充分観光できるのも魅力です。この島の猫たちは丸々としていてとても人懐っこい性格です。船着場でさまざまな猫たちに出会いますが、一番猫が多いのは民家が多く点在する船着場から小学校までの地域です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BoLC2zygvwG/?tagged=%E8%97%8D%E5%B3%B6
小学校はトンネルをくぐった先にあり、猫と思う存分ふれあいたい場合は船着場から徒歩30分圏内のこの民家周辺がおすすめです。お店や食堂などは全くないので、食事は船に乗る前の小倉で済ませておくのが良いでしょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/zkKE1mOc_j/?tagged=%E5%B0%8F%E5%80%89%E6%B8%A1%E5%A0%B4
藍島へは小倉渡場から北九州市営渡船「こくら号」で馬島を経由して渡ります。小倉渡場は小倉駅の北口から徒歩約5分のところにあり、小さな渡船場ですが至るところに標識が出ているので安心です。駐車場はないので、周辺の駐車場を探して停めることになります。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bf-nwokglhD/?tagged=%E5%8C%97%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E5%B8%82%E5%96%B6%E6%B8%A1%E8%88%B9
小倉~藍島は往復で800円、所要時間は約35分ほどです。小さな待合所が切符売り場を兼ねています。船は1日3便運航しており、季節や曜日により運行時刻が変わることもあるので事前に確認することをおすすめします。眺めが良い2階席などお目当ての席がある場合は早めに乗船準備をしておきましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bo27ZjNg41V/?tagged=%E8%97%8D%E5%B3%B6
藍島の見どころは猫だけでなく釣りや島あそびも楽しめます。潮が引くと一面に畳を敷いたような広い岩盤が現れる「千畳敷」があり、潮が引くと姫島を眺めることができます。干潮時には貝島、姫島へ歩いて渡ることができます。とてもきれいな海なので、のんびり眺めているだけでも心が癒されます。
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引用: https://www.instagram.com/p/-Kzz3zG3pi/?tagged=%E8%97%8D%E5%B3%B6%E9%81%A0%E8%A6%8B%E7%95%AA%E6%89%80%E6%97%97%E6%9F%B1%E5%8F%B0
本村漁港から千畳敷までの間には「藍島遠見番所旗柱台」があります。密貿易船を見張るためのもので1721(享保6)年に造られた貴重な史跡です。また、ちょくちょく見かける話題の「さくらねこ」は、避妊手術をした猫です。耳の先がV字にカットされ桜の花びらのように見えることからさくらねこといわれています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BnzchsllYYm/?tagged=%E8%97%8D%E5%B3%B6
トンネルの手前にはお店があり、産直の特産品やカップラーメン、パン、お菓子などが売られているのでトンネルを通る前に必要なものがあれば購入しておきましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BoecDDfFoxZ/?tagged=%E9%A6%AC%E5%B3%B6
北九州市小倉北区にあるのが馬島です。相島、藍島に次いで人気の猫スポットで、島の面積は0.26k㎡、周囲は約5.4kmほどのとても小さな島。島民の人口は40人ほどで、猫はその2倍近い約80匹が暮らしています。なので島を歩けば見渡す限り猫であふれています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BlJUaixFKy4/?tagged=%E9%A6%AC%E5%B3%B6
猫たちは警戒心もほとんどなく、誰にでも人懐っこく寄ってきてくれます。島にはお店も食堂も宿泊施設も何もなくいので小倉で食事を済ませて行くのがおすすめです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BIdChnhBKrs/?tagged=%E5%B0%8F%E5%80%89%E6%B8%A1%E5%A0%B4
北九州市渡船航路から船で渡ります。北側の「松山・小倉フェリー株式会社」の方に行ってしまわないよう注意しましょう。「藍島・馬島行き」の案内が出ています。乗船定員は165人と比較的余裕の収容となっています。小倉港~馬島間は片道280円、馬島までは約20分で到着します。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bj1jw2cFi8Y/?tagged=%E9%A6%AC%E5%B3%B6
船の本数が1日3本だけなので、観光で行くなら船の間隔が長い土日祝日がおすすめです。また、時間に余裕があれば藍島と2つの島を観光することもできます。馬島の北側の海岸線は岩場になっており磯遊びが楽しめます。また、夏場は海水浴もおすすめです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BkAQeyGAzZl/?tagged=%E9%A6%AC%E5%B3%B6
「猫とふれあえる楽園」と猫好きの観光客は単純に感じている反面、地元の住民にとっては苦悩の部分もあります。マナーを守らない観光客の増加で猫が住民にとってトラブルの元になってしまうことがあるからです。静かな島でのんびり暮らしていた以前の暮らしと違って、島外から大勢の観光客が訪れることになり環境が変わってしまいました。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bo7d2F4jrtp/?tagged=%E8%97%8D%E5%B3%B6
島民にとってトラブルの際は「猫のせいだ」と感じてしまうことが多くなり、エサを与えない状況もありました。NPOの強力により個体数のコントロールは始まりましたが、以前のように人と猫がのどかに暮らせるよう、外からやってくる観光客はきちんとマナーを守ることが大切です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BldK9ZBlh8_/?tagged=%E8%97%8D%E5%B3%B6
猫にむやみにエサ与えず指定の場所だけで行う。無断で私有地へ入らない、ゴミを捨てない、騒がない。これらの最低限度のマナーはきちんと守りましょう。写真を撮る場合はそこがどんな場所なのかよく考える、エサは余計に与えれば食べ残しが発生し、後に腐敗して不衛生な結果になります。大声は住人に迷惑がかかります。猫島は観光地ではなく、あくまで島民と猫たちの生活エリアだということを認識しましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpZFnxWBi5f/?tagged=%E8%97%8D%E5%B3%B6
いかがでしたでしょうか。福岡で人気の猫島の中から代表的な相島、藍島、馬島をご紹介しました。愛らしい猫たちは人の心を癒してくれます。島民と猫の良好な暮らしを優しく見守りながら、マナーをもって猫島を楽しみましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BpZTvS1lL1i/?hl=ja