1, 知っておきたいイギリスのコンセント事情
引用: https://www.instagram.com/p/Boy3Z-rHNO-/?hl=ja&taken-by=ukbathrooms
日本や他の国々と違うのが、イギリスでは、バスルームにコンセントがないということです。基本的には法律で定められたルールなので、法にのっとって運営されているホテルや一般家庭にはバスルームにコンセントはないはずです。
そのため、ドライヤーはベッドルームで行うことになるでしょう。ただし、これには例外もあり、すでに備え付けられているドライヤーであれば、壁の中にコンセント部分が埋め込まれているため、使用可能。バスルームにヘアドライヤーがあるホテルのほとんどが備え付けとなっています。
引用: https://www.instagram.com/p/Bpj9Uaigrc-/?hl=ja&tagged=shavercharger
そしてもう一つの例外は、電動歯ブラシや電気シェイバーなどは、専用のコンセントが充電用に壁にあります。こちらも日本のアダプターではもちろん使用不可なので、変換プラグが必要ですが、電圧を変更する変圧器は必要ありません。
2, イギリス・ロンドンのコンセント(一般的)
引用: https://www.instagram.com/p/_60x9GpU_G/?hl=ja&tagged=ukpowerplug
イギリス・ロンドンの一般的なコンセントの形は四角っぽいかたちの3本の棒が出ているものです。日本ではBFと呼ばれる形で、大手量販店や、電気屋さんなどの旅行コーナーなどで簡単に手に入ります。イギリスに来てから変換プラグを購入しようといても手に入りにくいので、行く前に電気屋さんなどで購入しておくのがおすすめ。忘れてもホテルでは貸し出しはしてくれません。
引用: https://www.instagram.com/p/Be5TrGmBRDO/?tagged=%E5%A4%89%E6%8F%9B%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0
みなさんもちろんご存じだとは思いますが、日本のアダプターを無理に使用しようとしては絶対にダメ。火災や感電の恐れがあります。
※日本ではBFタイプと呼ばれていますが、イギリスではGタイプ変圧プラグと呼ばれています。
3, イギリス・ロンドンのコンセント(アダプターの形)
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日本で使用している電化製品や充電器を持ってくる際には、アダプター・変換プラグが必要です。BFという形ですが、日本の電気屋さんでは、なぜかB3タイプもイギリス用として販売されています。正直なところB3タイプはスコットランドなどの田舎など以外では見かけません!というか、ほぼ最近は見かけません。
引用: https://www.instagram.com/p/BfXhINJHPw-/?hl=ja&tagged=%E5%A4%89%E6%8F%9B%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0
イギリス・ロンドンのコンセントは、角ばった3本のアダプターが合います(BF型)。しかしこのB3タイプは同じく3本の棒が突き出ていますが、角ばっておらず、丸い!一見、ロンドンのコンセントに合いそうですが、間違った形のアダプターは、感電や家事につながる恐れがありますので、使用はやめましょう。
4, イギリス・ロンドンのコンセント(変換プラグ・変圧プラグ)
イギリス・ロンドン旅行で、BFの変換プラグはiphoneの充電にもその他スマホの充電にも、デジカメを利用するのであればその充電のためにも必要です。とにかくイギリスに到着する前に「BF」の変換プラグを購入しておくのを忘れないようにしましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BpXnZBfBT0l/?hl=ja&tagged=gtype
ちなみに変圧プラグですが、基本的に、ショートステイでもロングステイでも必要になることはほぼ、ないでしょう。パソコンは、充電コードのついている四角い箱のようなものが変圧器の役割を果たしていますから、変圧器は不要です。逆に変圧器を使ってしまうとパソコンの故障の原因となりえますから中止してくださいね。
引用: https://www.instagram.com/p/BbL3mukDMxq/?hl=ja&tagged=%E5%A4%89%E5%9C%A7%E5%99%A8
変圧プラグは、値が張ります。そして荷物にもなりますから、できれば持っていきたくないですよね。ヘアアイロンやドライヤーを日本から持って行って使用するわけではないのであれば変圧器はほぼ必要なし!ドライヤーは基本的にホテルにありますから、行く前に知っておけば、余分な出費が抑えられますね。
5, イギリス・ロンドンのコンセント(最近のプラグ事情)
引用: https://www.instagram.com/p/Bpi7b8sh9uy/?hl=ja&tagged=usbcharger
イギリス・ロンドンでは特に、最近では、変換プラグが不要な場所も増えてきました。個人経営のB&Bでも同じ。コンセントの間にUSBの差し込み口がついているようになったんです。まだまだ完全に普及していないので、旅行前に一度滞在先に確認する必要がありますが、iphoneをはじめとするスマートフォンのコードの先端は、ほとんどがUSBになっていますよね。USBのコンセントなら、iphone用の変換プラグを用意する必要はありません。
6, 日本で変換プラグの購入を忘れたら
引用: https://www.instagram.com/p/Bpga-ceBzPd/?hl=ja&tagged=iphonecharger
万が一、日本で変換プラグの購入を忘れてしまったら、「Wilko」や「Maplin」「Currys]といった家電も扱う場所に足を運びましょう。比較的安めに変換プラグが手に入ります。ロンドンのお土産屋さんでも取り扱っていますが、やはり電気屋で購入するよりは値が張るのは覚悟しておきましょう。
iphoneのチャージャーを忘れたら、電気屋、ケータイショップ、スーパーや薬局でも手に入ります。コードはあるのであれば、コンセントのプラグ部分のみ購入すればOK!まるごと忘れてしまったのであれば、まずはケータイショップへ。ほとんどの場所で取り扱っていますよ。
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BpiCzk1h5s5/?hl=ja&tagged=usbcharger
イギリスのプラグはGタイプ(BF)!とにかくこれだけは覚えておきましょう。また、iphoneはイギリスでも日本と同じくらい利用者が多いので、充電器を忘れてもどこかで手に入るので焦らずに!あなたのイギリス旅行が楽しいものになりますように。最後までお読みいただき、ありがとうございます。