宮城のおすすめツーリングスポット6選！①松島
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宮城のおすすめツーリングスポット、まず最初は日本三景の一つ松島です。多島海の風景が展開する風光明媚な観光地ですが、仙台市からは国道45号を仙台港方面へ進み、さらに北へ向かうと、やがて松島湾を眺望できるシーサイドコースをツーリングできます。松島海浜公園を通り過ぎ、松島湾最大の宮戸島に入ると奥松島パークラインを通りますが、松島までよりもこちらのコースの方が車は少なめです。
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宮戸島中央部にある高台からの眺望は最高で、島々を一望できる松島四大観の一つ、壮観と呼ばれる場所です。宮戸島の景色を楽しんだ後は、松島中心部の松島港付近へ戻るとお土産やグルメを楽しめるお店が多くあります。新鮮な魚介料理や寿司をはじめ、松島名物の牡蠣料理のメニューが揃っているので、ランチに利用することもできます。
宮城のおすすめツーリングスポット6選！②蔵王
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続いては、人気観光地蔵王へのツーリングコースである蔵王エコーラインです。蔵王の山並みを東西に横断する山岳道路で、11月初旬から4月下旬までの冬季は閉鎖されるので注意して下さい。4月下旬に開通した後は5月中旬までは雪の壁、夏には新緑、9月下旬からは赤や黄色の鮮やかな紅葉と、どの季節にもツーリングには最高です。この蔵王エコーラインへは山形自動車道宮城川崎ICから国道268号、457号を経由して進みます。
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蔵王エコーラインは途中に雄大な景色を眺めつつ、ワインディング感満載のツーリングを楽しめます。エコーラインから分岐して蔵王ハイラインに入ると蔵王苅田岳の山頂へ進めます。ここには駐車場があるので、人気の名所、神秘的なエメラルドグリーンの火口湖である御釜を望むスポットまで歩いて行くこともできます。また、山頂付近のレストハウスのレストランでは、御釜をイメージした名物釜かつ丼定食が人気です。
宮城のおすすめツーリングスポット6選！③秋保大滝
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次は、宮城県でも随一の滝の名所、秋保大滝です。日本の滝百選にも選ばれているこの秋保大滝へは、仙台市の中心部から国道268号、県道62号を通り、こちらも有名な秋保温泉方面へと向かうコースです。県道62号では、のどかな田園風景が長く続く中のツーリングで、秋保温泉を通って、さらに西へ進むと秋保大滝へ着きます。
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秋保大滝は幅6m、落差55mと名前の通りの大滝で壮観です。大駐車場もあり、遊歩道が整備されているので、滝のすぐ近くからの眺望が可能です。水しぶきを受けながら滝の鑑賞を堪能することができ、秋の紅葉の季節は滝とのコントラストが絶景です。駐車場に隣接するレストハウスのイタリアンのお店では、地元産の野菜や山菜を食材に利用したパスタメニューが揃い、滝の鑑賞後にランチを楽しむこともできます。
宮城のおすすめツーリングスポット6選！④伊豆沼
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今度は県北部へのツーリングコースの伊豆沼で、東北自動車道築館ICから県道36号を東へ向かうコースです。この伊豆沼は、多くの渡り鳥が飛来する国内有数の越冬地で、天然記念物にも指定されており、湿地保護のためのラムサール条約にも登録された沼です。沼を背景に渡り鳥を上手く撮影できたら、インスタ映えは最高です。沼の西岸には農場レストランがあり、地元産のお米や野菜を使ったメニューはランチにぴったりです。
宮城のおすすめツーリングスポット6選！⑤花山湖
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続いても県北部で、栗原市にある花山湖です。国道4号で北上して栗原市へ入り、栗原市役所を過ぎて、国道398号を西へ向かいます。田園地帯を貫くツーリングルートで、迫川の上流へ向かって進みます。花山湖は、花山ダムの建設によってできた人造湖で、カヌーや釣りなどアウトドアが人気ですが、紅葉の名所でもあります。また、湖の北側にある道の駅「路田里はなやま」では、地元の特産品が販売され、湖で獲れる岩魚の塩焼きはグルメ通に人気です。
宮城のおすすめツーリングスポット6選！⑥牡鹿半島
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最後に紹介するのは、牡鹿半島コバルトラインです。女川町から牡鹿半島を縦断するコースで、全体的にアップダウンを繰り返し、コーナーも多いワインディングコースですが、道は走りやすく、休日でも交通量の少ない穴場のツーリングスポットで、走りの楽しみを味わえるコースです。半島を周回する形で、途中から県道2号線へ入ると海沿いを石巻方面へ戻ります。
まとめ
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宮城のおすすめツーリングスポットを、県内各方面から選んで紹介しました。全国的に有名な人気観光スポットから、地元の方にはよく知らている穴場的なスポットまで、それぞれ特徴的なコースが揃っています。ぜひ、爽快な宮城でのツーリングを堪能して下さい。
