ポルトお菓子!ばらまきお土産①アルカディア カサ ドゥ ショコラのチョコレート (Arcadia Casa do Chocolate)
1993年に創業を開始した、有名なショコラティエです。有名になった現在もポルトに構える小さな本店では職人の方による1つ1つ手作業によって丁寧にチョコレートが作られています。同じくポルトで生産されるポートワインが入ったチョコレートはこのお店の1番人気。これを求めて多くの観光客がこのお店を訪れます。
引用: https://www.instagram.com/p/BpRj3pQgPq-/
箱にセットで入っているものから、量り売りまで、有名になった今でも1粒が100円前後とお手頃な値段も魅了です。現在ではポルトだけでなく、リスボンにも複数店舗をオープンさせており、リスボン空港でも一部商品を購入できるようになっています。
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ポルトお菓子!ばらまきお土産②チョコラタリア エクアドルのチョコレート(Chocolataria Equador)
もう1店、ポルトのおすすめチョコレートショップを紹介します。ポルトとリスボンに店舗を構えるチョコラタリア エクアドルのチョコレートはアルカディア カサ ドゥ ショコラとは対照的な、モダンでお洒落なショコラティエです。2016年にはサロン・デュ・ショコラにも出店しているとても有名なチョコレートショップです。
引用: https://www.instagram.com/p/BqGSrwHhP6N/
包装がとってもお洒落な板チョコは8ユーロ、6個のチョコレートがつながったチョコスティックは2ユーロからと、こちらの商品もばらまき土産にピッタリです。
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ポルトお菓子!ばらまきお土産③金平糖コンフィエイト
とっても可愛い金平糖は日本発祥と思っている方多いのではないでしょうか⁈実はこのお菓子、日本独自のものではないのです。金平糖の発祥地はポルトガル。ポルトガル語のコンフィエイトが日本語の金平糖の語源となっています。そんな金平糖はポルトのスーパーにもたくさんの種類が置いてあります。カラフルなものから、動物の形をしたものまでいろいろあるので、意外なお土産として購入するのも面白いですよ。
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ポルトで食べたいお土産にできないお菓子①エッグタルト
ポルトガルではエッグタルトのことをパステル デ ナタと呼んでいます。私たちの馴染みのある名前エッグタルトは、このポルトガルのパステル デ ナタが香港や台湾に渡った際についた名前です。ポルトガルのパステル デ ナタはカスタードクリーム入りの小さなタルトのことで、その昔修道女によって作られていたスイーツだそうです。
引用: https://www.instagram.com/p/BqaCKyAnTFo/
ファブリカ デ ナタ (Fabrica de Nata)
もちろんポルトにも美味しいパステル デ ナタ専門店があります。その名もファブリカ デ ナタです。店内に入るとずらりと美味しそうなパステル デ ナタが並んでいます。こちらはカフェも併設されており、焼き立てのパステル デ ナタや珈琲などが楽しめます。
引用: https://www.instagram.com/p/BqUbv22jM17/
ポルトで食べたいお土産にできないお菓子②パォン・デ・ロー
ポルトガルのカステラです。もともとカステラは16世紀にポルトガルの宣教師が長崎にやってきた際に金平糖とともに伝わったと言われています。卵・砂糖・小麦粉を混ぜて焼きあげたシンプルなもので柔らかな食感が特徴で、カステラと縁があるとは知ってないと気づかないかもしれません。
引用: https://www.instagram.com/p/BqLAZGhgQdO/
ちなみにそれぞれ地方によって焼き加減が異なるんだとか。
コンフェタリア ド ボハオ(Confeitaria do Bolhao)
ポルトのボリャオン市場の南側にあるコンフェタリア ド ボハオは地元の方でいつも賑わう人気のパティスリーです。こちらのパォン・デ・ローはしっかり焼いてあるタイプ。こちらもカフェが併設されているので、店内で食べることもできますよ。
引用: https://www.instagram.com/p/BqLVCsMHV1T/
ポルトガルはスイーツ天国?!
日本人に特に人気のパステル デ ナタとパォン・デ・ローを紹介しましたが、ポルトガル焼き菓子を中心にたくさんの美味しいスイーツがあり、甘いもの好きの間では言わずと知れたスイーツ天国です。パステル デ ナタと見た目がそっくりでよく間違えられるチーズタルトことケイジャータ。こちらも地方によってレシピが異なるので食べ比べてみるのも面白いですよ。朝ごはんでも定番のスイーツです。
引用: https://www.instagram.com/p/BprRypxhK8V/
ポルトガルにはパイ生地のスイーツもたくさんあります。中でも日本人の口に合うのは、サクッさくのパイ生地にずっしりと入ったクリーム。クリームは甘さ控えめなものが多く、これまた美味です。そんなパイの名前はトラヴィセッロです。
引用: https://www.instagram.com/p/BTj5qs5ArNG/
他にもさまざまはお菓子がたくさんあり、子供からお年寄りまでみんな日常的にポルトガルスイーツを楽しんでいます。
番外編!ポルトのお菓子以外おすすめばらまきお土産紹介①魚の缶詰
ビンテージのパッケージがとっても可愛い魚の缶詰は海に恵まれているポルトガルならではの商品です。パッケージだけでなく中身の種類もたくさんあるので、どれを買おうか悩んでしまいます。スーパーで1ユーロ程度から購入できるので、こちらもばらまき土産にはピッタリです。食べ終わった後、缶を捨てるのはもったいないですね。
引用: https://www.instagram.com/p/Bpm11oWlYDz/
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番外編!ポルトのお菓子以外おすすめばらまきお土産紹介②アズレージョ
アズレージョ(azulejo)はポルトの街中でもよく見かけるとっても可愛いタイルです。お土産として購入し、水回りのインテリアとして利用したり、鍋敷きなどに埋め込まれたタイルのインテリアを選んでも、どれも女子には喜ばれるお土産になること間違えなしです。ポルトの街並みを思い出せるよう自分へのお土産としてもぴったりです。
引用: https://www.instagram.com/p/BqXlO6qH5PY/
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番外編!ポルトのお菓子以外おすすめばらまきお土産紹介③ジンジーニャ
ジンジーニャ(GINGINHA)はサクランボのお酒で、日本でいう梅酒のサクランボバージョンのようなものです。甘くて飲みやすいですが、度数は20度前後のものが多いです。
引用: https://www.instagram.com/p/Bp0Htj9nWdV/
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まとめ
今回ご紹介したポルトはポルトガルの港町。歴史地区と呼ばれる場所には教会などたくさんの歴史的建物もありとても美しい街です。建物はポルトガルタイルがたくさん使われており、とてもお洒落で可愛く街をプラッと歩いているだけでもワクワクする街です。物価はとても安く美味しいスイーツタイムに立ち寄るカフェでもコーヒーは1ユーロしない場所が多いですよ。
引用: https://www.instagram.com/p/BqabQpYhqN2/
ポルトのシンボル、ドウロ川にかかるドン・ルイス1世橋は車でも徒歩でも渡れるので、そんな美しいポルトの街が見渡せる絶景のスポットです。また、一時はイスラムの支配下に置かれたこともあるので、イスラムの文化も少し残る不思議な街ポルト。ポルトガルを訪れた際には、ぜひ足を延ばしてみて下さいね。首都リスボンから電車で約3時間程度なので、日帰りにもちょうどいい距離です。
引用: https://www.instagram.com/p/BqXt_28jyNP/
ポルトガル第二の都市ポルトの紹介でした。今回はスイーツの紹介でしたが、ポルト料理も海の幸たっぷりでとても美味しいですよ。ぜひ、参考にしてみて下さいね。
引用: https://www.instagram.com/p/BeEFAumHAOf/