本州最北端「青森県」。青森のお土産で絶対に外せないお土産をご紹介!青森県は、太平洋・陸奥湾・日本海の三方の海に囲まれたグルメ宝庫。さらに、有名な観光名所がたくさんあります!また青森県は、八甲田山連峰を挟み、津軽地方と南部地方に分かれています。それぞれの文化や歴史が違うほか、グルメや名産品も異なります。津軽と南部のお土産を合わせてご紹介します!
お芋好きにはたまらない「八戸ポテト」。八戸の名店「デコール」が製造販売しています。スイートポテトに使用するのは紅東。天然の甘さをそのままスイートポテトに仕上げました。深いコクと芳醇のバターの香りがたまりません。
八戸ポテトにはイカ墨味もあります。八戸はイカの水揚げ日本一。八戸ならではのイカ墨を、生地に練りこむ斬新なフレーバーに注目してください。八戸ポテトは「モンドセレクション3年連続金賞」を受賞しています。お土産に絶対喜ばれますよ!
ほんのり灰色がかっているイカ墨は、とくにイカの味がするというわけではなく、クセもありません。
スイートポテトというとどっしりとした重たいタイプが多いですが、八戸ポテトはあっさりと食べられると思いますよ。
引用: https://www.instagram.com/p/Bnxg1Ktnbo2/
パティスリー山崎の「奇跡のりんごかりんとう」。パティスリー山崎は、弘前市にあるレストラン山﨑と、カフェ山﨑に隣接するお店です。こちらでは、青森県産りんごを使った奇跡のりんごかりんとうのほか、焼き菓子などを取り扱っています。
使用されているりんごは、オーナーさんが自家栽培ものだけを使用。りんごの果肉はもちろん、皮と種も練りこんで作ったカリカリのかりんとうです。りんごのフルティーな香りと、含まれるりんごポリフェノールがいっぱい!老若男女問わずお土産最適です。
欧風パイの人気店「Café de Ami (カフェ・ド・アミィ)「コスモポリタンパイ」」。こちらは五所川原市にお店を構える欧風料理店。店内では日替わりのランチやディナーの提供を行っています。飲食店でありながら、テイクアウトに人気を集める「コスモポリタンパイ」が大人気!
コスモポリタパイは、エビの濃厚なうまみが、パイ全体に広がった絶品パイ。パイの端から海老の顔がむき出しになった見た目も楽しめる逸品です。外はサクサクで中はしっとり。アップルパイもおいしいですが、他では食べられないですよ。飲食でもテイクアウトでもいかがですか?
お土産やギフトの定番人気!花万食品「なかよし」。海の幸の宝庫、八戸市のイチオシ商品です。八戸沖で水揚げされたイカと、こだわりのチーズの絶妙なハーモニーが全国区で大ヒット!長年にわたりお土産の定番商品として力強く根付いています。
八戸物産品評会にて「八戸市長賞」獲得。2003年から明治神宮より毎年推奨され、奉納献上されています。なかよしは個包装されているため、ばらまきお土産としてもおすすめです。下記で取り扱っているお店の詳細を記載しますね。
引用: https://www.instagram.com/p/Bp0tKcxnX7q/
青森の有名な洋菓子の製造と販売を行っている“ラグノオささき”が販売している「気になるリンゴ」です。ネーミングから味はどうなの?と気になる人もいると思いますが、紅玉という品種のりんごを丸ごと1個使っているのでおいしいですよ!
引用: https://www.instagram.com/p/Bms5LskgSWW/
そのまま食べてもおいしいりんごにシロップで付けたものをしっとりとさせたバームクーヘンとさらにパイ生地で焼き上げています。一つずつ包装されていませんが、突然の来客や大切な人などへのお土産に最適です。酸味のあるリンゴとほど良い甘さが良く合います。
●あおもり旬味館
住所:青森県青森市石江高間140-2 新青森駅ビル
TEL:017-752-6557
営業時間:9時00分~21時00分
休日:年中無休
引用: https://www.instagram.com/p/BeF7f2Flfk7/
こちらも同じく“ラグノオささき”で販売されている「パティシエのりんごスティック」です。アップルパイをスティックにした物と言えばわかるでしょう。購入は1本ずつできるので、ちょっとお腹が空いた時や、来客へのおもてなし、また普通にご贈答用にも便利です。一本160円くらいで、青森の大手スーパーや駅やその他のお土産店などで購入することができます。
引用: https://omiyagate.jp/omiyage-img/article/201505/apple_stick3.jpg
食べ方として、そのまま食べてももちろんおいしいのですが、さらにおすすめの食べ方として、袋に入ったまま電子レンジで少しだけ温めてから食べるとよりおいしいですよ!りんごがゴロっと入っていて中のカスターとの甘さとりんごの酸味が抜群です!
●あおもり旬味館
住所:青森県青森市石江高間140-2 新青森駅ビル
TEL:017-752-6557
営業時間:9時00分~21時00分
休日:年中無休
引用: https://www.instagram.com/p/BqsyzQ1gbMY/
次は青森で大正7年に創業された老舗和菓子店である“おきな屋”「たわわ」です。おきな屋では青森のりんごを使ったお菓子や青森の素材を使った和菓子など、他にもたくさんのお菓子を製造販売されています。青森市内の他にも、弘前市や八戸市でも支店を置く有名な和菓子屋さんです。
引用: https://www.instagram.com/p/Bqlfi14gGma/
「たわわ」は老舗のお店が考案した青森りんごを使った和と洋を融合させたアップルパイです。お菓子に使用される紅玉という品種のりんごをシロップにつけて乾燥させたものに、バターたっぷり使ったパイ生地でサンドしたアップルパイとなっています。若い子から年配の人までが愛してやまないお菓子です。
●おきな屋 新町本店
住所:青森県青森市新町1-8-2
TEL:017-722-4343
営業時間:9:00~19:00
休日:年中無休
引用: https://www.okashi-net.com/mall/okinaya/top/usukurenai.jpg
こちらも老舗和菓子店として有名な“おきな屋”の「薄紅」です。紅玉を薄い輪切りに切って砂糖を煮詰めて乾燥させた物、いわゆる“グラッセ”です。りんごの素材をそのまま使っているためビタミンCや食物繊維を補う事ができるので栄養価も高いといえるでしょう。
引用: http://img15.shop-pro.jp/PA01240/197/product/58113564_o2.jpg?20131114204256
青森はりんご生産高日本一といわれるほど、青森にはこのように、りんごをそのまま使ったお菓子はたくさんあります。特にこちらの“おきな屋”では青森の素材を大切にお菓子にするお店というのが特徴です。他にもたくさん商品があるのでお店に立ち寄ってみてください。
●おきな屋 新町本店
住所:青森県青森市新町1-8-2
TEL:017-722-4343
営業時間:9:00~19:00
休日:年中無休
引用: https://www.instagram.com/p/BotHOjcAJd7/
こちらは“はとや”が製造を行っている「ソフトりんご」です。製造工程では最初に生のりんごを一センチ幅の輪切りにし、そのままフリーズドライをしたお菓子となっています。お菓子というよりもりんごなのでとてもヘルシーです。
引用: https://www.instagram.com/p/v7fY38x6qc/
食感も生のりんごとはちょっと違ってサクサクした食感が楽しめます。またフリーズドライではありますが、りんごが酸化して変色しないように、添加物として少し食塩が加えられてあります。使用しているりんごは「ふじ」と「王林」という2種類の味を楽しむことができますよ!
●はとや製菓 新青森駅1F 旬味館店
住所:青森市大字幸畑字谷脇69-1
TEL:017-738-3500
営業時間:9:00〜20:00
休日:不定休
引用: https://www.instagram.com/p/BnyRjVIhd1X/
青森の津軽地方で有名な「縄かりんとう」という昔ながらのお菓子があります。作られている所は弘前市内で、そもそも弘前駅周辺にはたくさんの和菓子屋さんがある中、“石崎弥生堂”というお店で販売している「縄かりんとう」が津軽名物となっています。
引用: https://www.instagram.com/p/BdUaHgLDM6r/
さらに画像でもわかると思いますが、“農林水産大臣賞受賞”されたほど評価の高いお菓子です。一般的なかりんとうは、黒糖密に覆われた黒いお菓子と思いがちですが、小麦粉で練ったものをひねって、昔から大豆油を使ってあげているかりんとうはここだけです。
●石崎弥生堂
住所:青森県弘前市亀甲町13
TEL:0172-35-5753
営業時間:9:00~18:30
休日:第2・第4日曜日
引用: https://www.instagram.com/p/BmW1w9Ulpl_/
地元の女性にも大人気!「ラブリーパイ」です。こちらは“はとや製菓”が考案し、こちらも青森りんごを使った贅沢なアップルパイです。中にはカスタードクリームも入っているので口当たりもマイルドな仕上がりです。病みつきになるほどおいしいですよ!
引用: https://www.instagram.com/p/BX5IN57huUT/
また、販売されているお店は青森県内にとても多く、駅のキヨスクをはじめ、青森物産館“アスパム”や大手のスーパー、百貨店、道の駅など青森県内ならいろんなところで購入することができます。
●アスパム物産
住所:青森県青森市安方1-1-40
TEL:017-735-5311
営業時間:9時00分~18時00分
休日:年中無休
備考
引用: https://www.instagram.com/p/BqvrOKhjBkd/
次はシャリシャリとした食感の青森りんごをカステラ生地に練り込んだ「らぷる」です。作る工程ではりんごの質や品種、温度などに気を使い、丁寧に自家製のコンポートを作っているそうです。全ての食感を平均に保つために、たゆまぬ努力をしながら作っています。
引用: https://www.instagram.com/p/Bm8UO1xDoQX/
「らぷる」を作っているのは弘前市に拠点を置く“しかないせんべい”という企業が作っています。常に津軽の気候で作られた津軽りんごにこだわりを置き、常に食べた人が笑みを浮かべることだけを考えて作っているとのこと。青森の思いがいたくさん詰まった「らぷる」食べてみてください。
●しかないせんべい
住所:青森県弘前市新寺町31
TEL:0120-326-876
営業時間:9:00~19:00
休日:年中無休
引用: https://www.instagram.com/p/Bnyd844FdAe/
青森県を代表とする“アルパジョンの「朝の八甲田」です。これは全国的にメディアでも芸能人のブログなどにも紹介されて見聞きしたことがあるかと思います。アルパジョンは青森県内にたくさんお店を構えるケーキの専門店です。
引用: https://www.instagram.com/p/BpE_9YjB8YJ/
優しいチーズケーキとスフレの間と表現したらわかりやすいかと思いますが、販売されている時は冷凍保存されていますが、食べる時には解凍して冷たいまま味わうのが一番美味しい食べ方です。種類は定番の商品以外にも“津軽りんご”や抹茶を使った“万緑”もあります。
引用: https://www.instagram.com/p/Bf5xGVPhblF/
●ユートリー
住所:青森県八戸市一番町1-9-22
営業時間:9:00~19:00
休日:年中無休
引用: http://www.wespa.jp/images/products_01.jpg
いろいろ青森のお土産を見てみると、青森のりんごを使ったお土産品がたくさんありました!新鮮なりんごをのおいしさをそのまま味わってもらいたいという思いで、青森の住民の皆さんが丹精込めて作っています。他にも青森県だからこそ購入できる限定品も青森へ行かないと購入できません。青森へ行く機会があったら購入してみてください。
イカ墨はクセがないんですね!