ホーチミンで可愛い雑貨をお土産に買おう!1・陶磁器
バッチャン焼きで有名なベトナム、ホーチミンでも勿論バッチャン焼きは買えますし、またそのバッチャン焼きではなくとも可愛らしい柄で乙女心をくすぐる陶磁器を見つけることが出来るんです。 多いのは東南アジアらしく蓮の花を描いたものや金魚、また色とりどりのお花な鳥など自然を題材にした図案が多くみられるのが特徴です。 筆者のおすすめはポットとカップがセットになったティーセットです。 ベトナムのお土産の中では多少値段は張りますが、それでも東京で買うよりも随分と安い値段でとっても可愛らしい彩りのセットを見つけることが出来ますよ。 また、自分へはもちろん、お友達へのお土産としておすすめなのは、お香を入れる小さな香入れです。 色柄が凝ったものも多く、小さい物ですので値段も安く買えますので気軽に何種類か買ってみても良いですね。
ホーチミンで可愛い雑貨をお土産に買おう!2・コーヒー雑貨
ベトナムコーヒーと言えば、日本で飲むものよりも苦味が強く爽やかな香りが特徴のベトナムコーヒー。専用のフィルターを使用し、カップの底に練乳をたっぷり入れて飲むのが現地流です。 日本のドリップコーヒーも悪くないですが、旅行から帰ったらこんなエキゾチックな甘いコーヒーを飲みながら旅の荷物の整理をするのも楽しそうです。 スーパーに行けば、専用のフィルターとコーヒー豆が売られていますし、ドリップするのが少し面倒だなという方には、パケットで分けられた甘いベトナムコーヒーのインスタントコーヒーも売られています。 こちらも一袋15円から20円というお安い値段ですので気軽に買えるのが嬉しいですね。
コーヒー好きの人に特にお勧めしたいのは、ジャコウネココーヒーです。ジャコウネココーヒーはジャコウネコというイタチ科の動物にコーヒーの実を食べさせ、その糞からコーヒ豆を取り出すという珍しいコーヒーなんです。
「え?糞?」と思う方も多いと思いますが、コーヒー豆が程よく発酵されバランスの良い香りや味を楽しむことができるので、高級なコーヒー豆とされています。
インドネシア産のものが有名ですが、インドネシアで買うと高額な値段がします。そのジャコウネココーヒーがベトナムでは比較的リーズナブルな値段で買うことができるので、コーヒー好きの人にとって穴場となっているのです。コーヒー好きの人はぜひ試してみてください。
同じくお勧めなのが、con soc coffeeです。可愛いリスの絵が目印です。これはジャコウネココーヒーならぬリスの糞から取り出したコーヒー豆のコーヒーです。
ジャコウネコと同じくコーヒーの実をリスに食べさせ、その分からコーヒー豆を取り出しています。これがなかなかコクのある味わいです。デザインも可愛いですし、ベトナムらしいお土産としてぴったりです。
ホーチミンで可愛い雑貨をお土産に買おう!3・刺繍小物
ベトナムのお土産屋さんや雑貨屋さんに行くと、必ずと言ってよいほど売られているベトナム刺繍の可愛らしい巾着やポーチ。 特に巾着の方は、中に入っているものが分かるように下着の刺繍や靴の刺繍などが施されていて可愛らしく、どの柄もつい欲しくなってしまいます。 こんな可愛らしいハンドメイドの刺繍の製品を日本で買ったら、きっととても高くなってしまいそうですが、そこはベトナム雑貨、目を疑うような値段です。筆者が見た時は小さな巾着で500円程度でしたが、これは雑貨屋さんのロケーション(ホテルのアーケードなどはお高めです)やまた刺繍の大きさにもよって変わるようですので色々と比べてみてくださいね。
特におすすめなのが、刺繍入りカバンです。ベトナムの雑貨店に行くと、刺繍が施されたカバンが並んでいるのを見かけます。
1つ1つが手作りである場合が多く、ビーズが施されていたりととても丁寧なつくりなので、日本で持ち歩いてもすごく生えそうなものばかり。
カラフルな色のカバンに、綺麗な刺繍がベトナムらしくて素敵です。
あまりにも可愛いので、自分用に、家族用に、友達用にと色違いで買って行く人たちも。日本では考えられないリーズブルな値段なので、色違いで買うことができるのもベトナム雑貨の魅力の1つです。
気に入ったデザインのものがあればこの際色違いで揃えちゃうことをお勧めします。
ベトナムの刺繍カバンの素晴らしい点は、刺繍だけではないんです。バックによってはポケットがいくつもあるものや、カバンに仕切りがあって別れているもの、チャックがついているものなど、使う人のことを考えて作られています。
デザインだけでなく機能性も優れているので、色々な場所で活躍してくれそうです。
ホーチミンで可愛い雑貨をお土産に買おう!4・カゴバック
ベトナムの街中でよく見かける、店先に飾られている彩り鮮やかなプラバックや籐で編まれたナチュラルなお出かけバック、ベトナム旅行に来るとバッグのお土産の多さに目を引かれます。 カラフルなプラバッグは実は、梱包用のプラスティックテープで編まれているのをご存知でしたか?近くで手に取ってみなければ梱包のテープで作られたとは分からないような、美しい模様があるのも多いので驚きですね。 このプラバックは値段も安く、水にも強く、丈夫ですので、普段使いや海やプールへのお出かけなどに重宝しそうです。 また、籐で編まれたカゴバックも精巧な作りとなっており、革細工が付いていたりフリンジで飾られていたりとシーンやお好みによっていくつも欲しくなってしまいそうですね。 おすすめは夏に使いたいトートタイプや、スマホや小銭入れが入る小さなポシェットタイプです。なかなか日本では手に入らないデザインも多いので是非お土産にいかがですか?
ホーチミンで可愛い雑貨をお土産に買おう!5・サンダル
ホーチミンでは、夏に履きたい可愛らしいハンドメイドのサンダルが沢山売られています。 リゾート仕様の派手な色遣いの物や、手の込んだ刺繍入りのデニムのサンダル、可愛らしい手書きの金魚が書かれた木のサンダル、部屋履きとしても涼しそうな編み込みのサンダルなど、どれも個性的で日本の店頭ではなかなか手に入れることが出来ません。 筆者もホーチミンを訪れた際に夏場にペディキュアが映えるよう黒地にシルバーの刺繍が入ったサンダルを買いましたが、かなりのヘビロテで履きつぶしてしまったので「なぜもう一足買わなかったのだろう!」」と後悔した記憶があります。値段も安いので、旅行初日に一足買って、もしも足に合うようであれば帰る前に買い足すのもおすすめです。
ホーチミンで可愛い雑貨をお土産に買おう!6・アオザイ
ベトナム旅行をしていて、目に入るのはやはり美しいアオザイを纏った女性です。主にベトナムでは正装として扱われるアオザイですが、高校の制服にも採用されており純白のアオザイを着た女子高生たちが連なって歩く姿は爽やかで美しく、女性の私でもつい見とれてしまいます。 旅行者がアオザイを着て出かける機会はあまりありませんが、おすすめの帰国後の使い方はハロウィンや仮装パーティー、もしくは高級なものであれば披露宴にも出席ができますよ。 筆者は以前、旅行好きが集まるパーティーで「民族衣装縛り」というドレスコードがあるイベントに参加したのですが、その時にアオザイを着て参加した経験があります。 ボディラインが出るデザインですので、パーティー前に旅行の時の体重に戻すよう努力したりと大変でしたが、アオザイはとても好評でした。 アオザイを買うのにお土産物屋さんで適当な物を購入するのではなく採寸して作る場合は、お店にもよりますが2日~3日程度時間がかかりますので必ず旅行初日か2日目の朝にはアオザイ屋さんに行くのを忘れないようにしてくださいね。
ホーチミンで可愛い雑貨をお土産に買おう!7・キッチン雑貨
高級品からチープなプチプラキッチンツールが揃うホーチミン、少しウインドウショッピングをしているだけで可愛らしい、自分好みのキッチンツールが見つかるでしょう。 特におすすめは、軽いプラスチックやステンレス製のプチプラキッチン雑貨です。どこかレトロな柄な色合いは「あー子供の頃にこんなの使った思い出が!」」というノスタルジックな気持ちになれること請け合いです。 値段も100円ショップより安い物も多いので気軽に色々と揃えられますよ。」また貝殻を使った美しいパールカラーが特徴のお皿やスプーンやフォークなども大きさの割には軽いのでお土産に最適です。
ホーチミンで可愛い雑貨をお土産に買おう!8・オーガニック製品
オーガニックのココナツオイルや、せっけん、ルームフレグランスなどナチュラル志向の方に嬉しい雑貨がホーチミンには揃っています。 とくにおすすめなのは、天然素材のスクラブなどが配合されたせっけん、手作りの物がマーケットなどにも売られていますが、ホテルのアーケードに置かれているものの方がクオリティは高いようです。日本で買えば1000円以上はするようなオーガニックのせっけんが半分近い値段で手に入るのには注目です。 是非、ココナッツやマンゴなど南国らしいフレイバーを選んでみてくださいね。
ホーチミンで可愛い雑貨をお土産に買おう!9・ヘルメット
ちょっとユニークなお土産を探している人におすすめなのがヘルメット!ベトナムはバイク文化なのであちこちでヘルメットが売られています。
しかもよく見るとちょっとおしゃれなデザインのヘルメットが多いんです。ヘルメットが日本の交通規定を見たいしているかどうかはともかく、お土産に持って帰りたいという人もちらほら見かけます。
本来の使用目的を果たさなくても、部屋のインテリアのアクセントになりそうです。ヘルメットがバイク文化のベトナムの町の光景を思い出させてくれるので、ベトナム旅行の思い出にもなりそうです。
ホーチミンへのアクセス
ベトナムのホーチミンへは、ビジネス利用も多いため毎日、成田、羽田、大阪、中部、福岡から複数の直行便が飛んでいますので旅のスケジュールも立てやすくとても便利です。 またJALやANAと言ったメインエアだけでなく、バニラエアなどのLCCも飛んでおり、時期によってはとても安くチケットが手配できるのも見逃せません。 飛行時間は約6時間ですので、夜便を選べばちょっとウトウトしている間にホーチミンについてしまいますね。 時差も少なく、食事も美味しいホーチミンはアクセスも良いので日本人にとって旅行しやすいロケーションと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?可愛らしい雑貨が安く買えるホーチミンは、女子には嬉しいお買い物天国ですね。是 非次のお休みには素敵な自分だけの雑貨を探しにホーチミンに旅をしてみませんか?