ハンガリー・ブダペストのお菓子のお土産(Sweet treats from Szamos)①
1935年にMátyásSzamosによって発明されたこのハンガリーの菓子は、チョコレートで覆われたお菓子で甘党の方に気に入ってもらえること間違いなし!面白いデザインのマージーパンで、今やハンガリー各地にこれらを取り扱う店があり、伝統的なお菓子屋から露店まで様々。
このお菓子をお土産に買う前に、歴史を知っておきたいなら、観光がてらチョコレート博物館やマージーパン博物館を訪れ手もいいでしょう。
ハンガリー・ブダペストのお菓子のお土産(Palacsinta)②
ハンガリー版のクレープです。人気のある種類は、ひき肉、揚げ玉ねぎ、そしてサワークリーム/パプリカソースをのせたものや、クルミ、レーズン、ラム酒で作られたダークチョコレートソースをのせたものなど様々。日本だとクレープ=甘いものというイメージが強いですが、大人の味のクレープがハンガリーでは人気!
ハンガリー・ブダペストのお菓子のお土産(Gesztenyepüré)③
ようは、モンブランの上にかかっている栗のピューレのことなんですが、これだけでもお菓子として楽しむのがハンガリー流。手作りキットや自分で作る人も多いですが、市販のものも。面白お菓子お土産という感じですが、これ、アイスと一緒に食べたりフルーツと一緒に食べると結構いけるんですよ!
ハンガリー・ブダペストのお菓子のお土産(Kürtőskalács)④
大元はお隣の国、ルーマニアのトランシルバニアが発祥では?と言われているお菓子です。屋外の木炭の上で焼かれた、ちょっとバウムクーヘンの薄い版の様なお菓子。シナモン、砂糖、ココア、ナッツ、ココナッツのフレークを巻いたものが多く、甘くておいしい!手が止まらなくなるお土産です。
ハンガリー・ブダペストのお菓子のお土産(Dobostorta)⑤
ハンガリー国内でも高い支持を受けているお菓子がこちら!バタークリームを使ったおいしいケーキと、ナッツやキャラメルの相性が抜群。スーツケースに入れて持って帰るのはちょっと不安ですが、空港で買えば大丈夫そう・・・。とりあえずお土産に買う前に一度食べておきましょう。
【ばらまき】ハンガリー・ブダペストのお菓子のお土産(Rétes)①
りんご、チェリー、ケシの実などの詰め物を詰め、粉砂糖をかけたお菓子。ばらまきようにいくつか箱に入って売っているものもあるので職場など、人数が多い場所へのお土産はこれ!まんじゅう風の見た目のものもありますが、もっともっと甘みのあるお菓子です。
【ばらまき】ハンガリー・ブダペストのお菓子のお土産(Pogácsa)②
ハンガリーのパーティでは定番のスナック菓子。お酒にも合いますし、ただこれだけでもパクパクと手が止まらずに食べてしまうほど軽い味!ボール状の真ん中にギューッと生地が詰まっていて、チーズがいい感じに上にかけられています。小さくて一口サイズのビスケットのような感じでばらまきのお土産としてはぴったりでしょう。
【ばらまき】ハンガリー・ブダペストのお菓子のお土産(Bejgli)③
甘いクルミや、ケシの実が入っている、ロールケーキのようなもの。外側の生地はどちらかというとパイ生地風。日本人にはなじみのある触感(あんこ風)や味で休憩中にちょっと甘いものが食べたいな、なんて時にはぴったり。切れているものもそうでないものも売っているので、ばらまきのお土産には切れているもの法がいいですね。
【ばらまき】ハンガリー・ブダペストのお菓子のお土産(Túró Rudi)④
ダークチョコレートのお菓子で、中にはクリームチーズ風のペーストとジャムなどが入っています。ザ・外国のお菓子!という感じ。túrórudiはハンガリーでも一番人気のお菓子のブランドでパッケージもかわいい。女子へのお土産に◎ドット柄のかわいいパッケージはインスタ映えもしちゃいますよ。
【ばらまき】ハンガリー・ブダペストのお菓子のお土産(Szaloncukor)⑤
ゼリーやマージーパンが詰まったチョコレートのクリスマスの代表的なお菓子です。一つ一つ小分けになっているものがほとんどなので、ばらまき土産には最高!クリスマスシーズンに行くと、このお菓子がクリスマスツリーにかかっている姿もみるはず!冬の旅行のお土産ならこれで決まり。
【空港】ハンガリー・ブダペストのお菓子のお土産を買うならここ!(SPAR)①
赤いサインと木の模様が目印のSPAR。空港のみでなく、ヨーロッパ各地で見かけるこの店は、日本でいうコンビニのような感じ。お菓子の土産はもちろんですが、雑貨やお酒、すべて取り扱っています。ばらまき土産になるようなものも多いので、特に買い忘れたものがなくてもいいお土産が見つかるかもしれませんし、ちょっと寄ってみましょう。
【空港】ハンガリー・ブダペストのお菓子のお土産を買うならここ!(Szamos)②
ハンガリーのお菓子の老舗といえばSzamosです。ハンガリー国内では非常に人気があり、空港内にも店舗を構えています。空港内でもマージーパン細工のお菓子はお土産に大人気。市内にも店舗はありますが、空港の店舗にも、時間に余裕があるのであれば立ち寄ってみてくださいね。また違った雰囲気です。
【空港】ハンガリー・ブダペストのお菓子のお土産を買うならここ!(Hungaricum Wine & Fine Food)③
食品やアルコール類が一気に買える、スーパーの様な品揃えで、空港内でお土産の購入におすすめなのがここ!ヨーロッパの空港ってどこも似ていて・・・と思う人が多いですが、ここではヨーロッパの空港でもあまり見かけないような商品も多く、物珍しいものが多く、欲しいお土産が見つかるでしょう。
ブダペストってどこ?
ブダペストはハンガリーの首都で、東ヨーロッパでも大きな都市になりますが、年々人口が減っています。というのも、ブタペストに住む人が年々減ったため。東京のような感じですね。ベッドタウンとして、ハンガリー国内ではブタペスト周辺のエリアのほうが人気が高くなったんです。とはいっても、ブダペストは、ハンガリーの政治、文化、商業、産業全ての中心なのには変わりありません。
日本からブダペストの空港へ
日本からブダペストへの直行便は残念ながら日本のどの都市からも出ていません。これからも直行便が運航することはなさそう。ヨーロッパ経由のフライトを利用してハンガリーへ入国するのが一番便利。ヨーロッパへの直行便は日本から多くでているので、良いフライトも見つかるでしょう。せっかくのヨーロッパですからストップオーバーでどこかで降りて、他の土地を観光してからゆっくりと入国してもいいですよね。
ブダペストの通貨
EUにも加盟しているので、通貨がユーロだと思われがちですが、ブダペストではユーロは使えないので要注意!独自の通貨、フォリント(forint)を使用しています。紙幣もコインもどちらも7、8種類あります!ハンガリーに到着してから両替するのが心配であれば、日本で両替していくのを忘れずに!日本で両替するのを忘れてハンガリーに入国してしまってももちろん両替は可能ですが、ブダペスト市内はレートが悪い両替所も多いので、何件かチェックしてから両替しましょう。
ブダペストの治安
ブダペストの有名な観光名所の周辺は治安は良いほうだといっていいでしょう。ただ、一歩わき道を入ると暗くて結構廃れている場所も多いので、いい気分はしませんね。特にブダペストの中心部から東に向かって進むと、廃墟がかなり多いので、ちょっと怖く感じる人もいるかもしれません。また、街灯も日本の街灯の数に比べるとずっと少ないので、ちょっと嫌だな・・・と思うのであればタクシー移動やバス、電車移動、夜は出歩かないなどご自身で楽しく過ごせるように工夫してくださいね。
ブダペストの人たち
一見話しにくそうに見える人たちも多いですが、日本好きの人が多いのがハンガリー!日本の文化はそこまで根付いていませんが、いつか行きたい国!と皆口をそろえて言います。男性はスポーツに余念がなく、ジム通いは必須!女性は強い女性が多く、男性のしりをたたくようなタイプの女性が多いです。ハンガリーの男性も女性も、とっても親切で、温かく、旅行先で困ったことがあれば助けてくれるでしょう。
ブダペストの気候
夏にブダペストに行くのであれば、日本と同じように半そでで十分ですが、それ以外の季節は温度差が激しく、朝晩がかなり冷え込みます。コートやジャケットは荷物にはなりますが、一着あったほうがいいでしょう。春や秋でも日本人にとっては結構寒く感じる日が多いですよ。真冬の時期、特に12月から2月頃までは氷点下まで気温が下がることもありますから、首元や腰回りをしっかりと温めておけるような恰好がおすすめ。ダウンジャケットを着ていても寒く感じることもあるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。ハンガリーにはちょっと不思議な(?)お菓子のお土産がたくさん。日本のお菓子とはちょっと違うものが多く、また日本では輸入食品の店でも手に入らないものがほとんどなので、選び甲斐がありますよね。観光にお土産に、ハンガリー・ブダペストを満喫してくださいね!