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台北の物価は高い?安い?旅行前の気になる物価について徹底解説【2019年】

2024.02.25

日本から近く、週末などを利用して気軽に行ける海外、台湾・台北。都市化が進み、物価が年々上がっているとの噂もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?今回は台北旅行で気になる、高いもの・安いものなど台北の最新の物価事情をまとめていきたいと思います。

  1. 台湾の通貨は?両替はどこですればよい?
  2. 台北の物価情報①交通費編
  3. 台北の物価情報②ホテル編
  4. 台北の物価情報③レストラン・カフェ編
  5. 台北の物価情報④ショッピング編
  6. まとめ
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引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1557993845/pecaqcdgdoar9bjhiddb.jpg

海外旅行で必ず必要になってくるのが、現地通貨への両替。台湾の通貨はニュー・台湾ドル(NTD)、もしくは台湾元と表記されます。為替レートは2019年1月時点で1NTD(元)=約3.5円です。計算する際はNTDに4をかけると分かりやすいです。大きなショッピングセンターや店舗などではクレジットカードが使えますが、小さなお店では使えないことも多いので、特に屋台グルメを満喫したい!という方はある程度の現金は用意しておきましょう。

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引用: https://www.instagram.com/p/BKyVcKVj0x3/

それでは、ニュー台湾ドルへの両替はどれば良いのでしょうか。予め日本で両替していきたい気持ちになるかと思いますが、日本の銀行や空港は、台北に比べてレートが悪いです。桃園空港でも台北松山空港でも、深夜であっても空港で両替ができます。同じ金額でも日本と比べ10%も受け取れる台湾ドルに差が出ると言われています。日本円をある程度用意しておけば、両替は台北の空港や市内の銀行で行うのがお得です。

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引用: https://www.instagram.com/p/BspvAnHHI_9/

次に移動の際の交通費について。例えば桃園空港から台北市内に行く場合、MRT、バス、タクシーといった移動方法がありますが、MRTの場合、所要時間が35分~50分ほどで(距離にして40kmほど)、料金が160元です。バスだと所要時間が1時間弱かかりますが、135元と安いです。タクシーだと45分ほどで1200~1300元です。

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引用: https://www.instagram.com/p/BabD0iilqSu/

移動距離を考えると、日本に比べたら交通費は安いのではないでしょうか。台北市内の移動もMRTが便利。距離によって異なりますが20〜65元という安い運賃で利用できて、1日乗車券150元もあります。あちこち乗り降りする予定があれば、こちらを利用するのもおすすめです。

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引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1557994605/ycpi50ei2k8g2yienlwq.jpg

台北市内のホテル料金は、格安ホテルでは1部屋5000円くらい、もう少しサービスも良く設備の良いホテルだと10000円前後で宿泊できます。女性にはデザイナーズホテルが人気。10000円程度で泊まれる安いホテルもあります。中山駅から徒歩10分くらいと立地も便利も「シティスイーツ南西館」は日本語が話せるスタッフもおり、格安ながら高級感のあるロビーやおしゃれな客室、設備もひと通り揃っています。旅行には欠かせない、Wifi,電気ポット、2種類の電圧のコンセントなどが整っていて快適に過ごせます。ラウンジではコーヒーメーカーでいつでもコーヒーがいただけるのも嬉しいです。

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引用: https://www.instagram.com/p/BrUoqlHlqzF/

マンダリンやハイアット、シャングリラなど世界的なホテルチェーンの高級ホテルが台北には多くあります。料金は幅があり、1部屋15000円~40000円弱くらいが相場です。宿泊費が高い東京と比較すると、安いのではないでしょうか。なかなか日本ではこの値段で泊まれない高級ホテルにこの機会に泊まってみるのも良いかもしれませんね。日系のホテルでは、「オークラプレステージ台北」があり、週末でも20000円程度とリーズナブルに宿泊できます。パイナップルケーキで有名なベーカリー「The Nine」もありますよ。

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引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1557994344/vfiotmtvnjleupsddbp8.jpg

台北はグルメ天国。屋台のB級グルメから、高級レストランまでさまざまですが、食事の物価は高いのでしょうか、安いのでしょうか。例えば台湾グルメの代表格の小籠包で言うと、有名店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」だと10個入りで190元(約760円)。地元の方が行く格安店だと90元くらいで食べられます。日本だと、鼎泰豐の小籠包が6個入りで908円とのことなので、やはり日本の方が高いですね。台湾名物「魯肉飯」は30元~40元で食べられるので、かなりの激安グルメですね。一方ホテルやおしゃれなレストランではディナーで1万円以上と日本と変わらないレベルになります。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bs1_3VJgmzn/

台北ではおしゃれなカフェがたくさんありますが、なんとカフェに関しては、日本よりも高い価格設定のところもあるようです。スターバックスや日本のドトール、上島珈琲も進出していますが、どこも日本と変わらない水準価格。地元の人から人気の安いカフェは台湾でその店舗数を増やしている「cama café」。コーヒーにこだわりながらも、ラテが60元という安さ。観光やショッピングの合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bsw9-_In8wa/

台北ではショッピングも楽しみのひとつ。女性にお土産では、シートマスクが人気です。その種類の多さに圧倒されます。その中で日本でも人気のシートマスクといえば「我的美麗日記」というシリーズ。日本だと8枚入りで1600円ほどで売られていますが、台北だと1箱およそ800円ほどですので、やはり台北で買う方が断然安いですね。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bs7gE6qg7BD/

台湾で人気のお菓子のお土産といえば、パイナップルケーキ。パイナップルケーキもスーパーに売っているようなものは10個250円前後と安いですが、有名な「Sunny Hills」 だと、10個入りで420元(約1700円)と、だいぶ差がつきます。比較してしまうと勝てないかもしれませんが、スーパーのものもそれなりに美味しいそうです。ちなみに日本でも「Sunny Hills」のパイナップルケーキが売られていますが、10個入りで3000円なので、こちらもお買い得ですね。

今回は台北の気になる物価情報をまとめてみました。地元の人も通うようなお店や、屋台などでは安いようですが、観光客が行くような綺麗で接客もきちんとしたおしゃれなお店や、お土産として購入していく物は、日本とあまり変わらない物価と考えて良いかもしれません。上手に使い分けながら、台北旅行を楽しんでくださいね。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1557993292/wgt2lwjpdfuwlkl1lk6y.jpg