ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【1】ドバイの飛行機代とホテル代
引用: https://www.instagram.com/p/BtN26dGgxiw/
日本からドバイまでは、成田空港と羽田空港からJALとエミレーツ航空の直行便があります。飛行時間は10時間40~50分ほどです。シーズンや石油価格などで料金が左右されるため、一概にはいえませんが、直行便だと費用は9万円台から20万円を超える場合もあります。経由便だと直行便より安価になります。
引用: https://www.instagram.com/p/BtMfI1zAlhn/
ドバイのホテル代はグレードによっても変わってきます。1つ星ならば1泊数千円台から、最高級の7つ星ホテルならば1泊10数万円からと幅広いです。設備やサービス面から考えると、5つ星以上のグレードのホテルに宿泊するのがよいでしょう。シーズンにより価格は変動しますが、手が出ないというほどの高額ではありません。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【2】ドバイの物価と税金
引用: https://www.instagram.com/p/Btku3mTBmZd/
ドバイの物価は物により半分は東京より高く、半分は東京より低いです。総じて東京と同じくらいの価格と考えるのがよいでしょう。ですが観光のための宿泊や飲食、アクティビティ体験などを考えると、観光サービスに関しては高めの価格設定といえます。少しお高くてもドバイでしかできない特別な思い出作りと割り切るのがよいでしょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BtIrt1SBA8V/
ドバイでは2017年以降、タバコやエナジー・ドリンクには100%、一部の清涼飲料水に50%の物品税がかけられるようになりました。また2018年からはVATと呼ばれる消費税が5%かけられるようになり、TAXフリーではなくなったため、全体的な金額が上がっています。石油だけに頼って、将来貧困になる可能性を考慮してのVAT導入のようです。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【3】ドバイの交通費
引用: https://www.instagram.com/p/Brws4zfgoMe/
ドバイでの移動手段にかかる交通費は、日本よりも安価です。タクシーは初乗りでAED5(日本円で約150円)、地下鉄はAED2.5(日本円で約70円)となっています。ドバイは基本的に車社会なので、観光客も移動のメインはタクシーとなります。ドバイのタクシーはメーター制を導入しており、GPSで位置情報も管理もされているので、高額を請求されたり知らない場所に連れて行かれるということもありません。
引用: https://www.instagram.com/p/Br-VWNTlj6k/
ドバイのタクシーの初乗り料金はAED5ですが、乗車した後はどんなに短距離でも最低料金がAED12となっています。そのため、乗客が支払う料金の最低価格はAED12です。また空港からタクシーに乗る場合はAED20がチャージされる決まりになっています。タクシー配車アプリUberも使用できるため、使用可能な人はUberがおすすめです。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【4】ドバイの食費
引用: https://www.instagram.com/p/BtIuzv8AGZg/
ドバイの食費は、食べる場所によって金額に差が大きく出ます。シティーエリアのレストラン、ショッピングモールのフードコートは比較的リーズナブルな値段で飲食ができますが、ダウンタウンやマリーナ周辺のレストランやホテル内のレストランだと高額になります。また地元スーパーなどで買う場合は、日本よりも遥かに安い値段で購入することができます。
引用: https://www.instagram.com/p/BtGhI2cA9HG/
シティーエリアやショッピングモール内ならば1回の食事代は300円ほどです。ダウンタウンやマリーナ周辺のレストランになると1回の食事代が1000円を超える場合もありますので、旅程や滞在費を考えて、上手く使い分けをしていろいろな食事を楽しむようにしましょう。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【5】ドバイ・ファウンテン
引用: https://www.instagram.com/p/Bo6PZmBlJ-k/
「ドバイ・ファウンテン(Dubai Fountains)」は、ダウンタウンのドバイ広場のブルジュ・ハリファ(バージュ・カリファ)前にある噴水で、無料で楽しむことができるエンターテイメントです。オペラなどのサウンドが大音響で流れ、その音楽に合わせて噴水ショーが繰り広げられます。5分ほどの噴水ショーですが、人気が高くいつも人だかりができています。
引用: https://www.instagram.com/p/BtPpuL1gJfY/
ドバイ・ファウンテンは、日中と夜では異なるショーになっているため、リピートしても楽しめるショーです。また食事しながら噴水ショーを見ることができるレストランもドバイ・モール周辺にありますので、ご希望の人は予約を入れるか早めに席を確保することをおすすめします。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【6】ブルジュ・ハリファ
引用: https://www.instagram.com/p/Be5WiUOjkCn/
ドバイのシンボルである「ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)」は、世界一の高さを誇るビルです。124階にある展望台「アット・ザ・トップ(At The Top」)」からは、ドバイの街並みを一望することができます。日中にはドバイの砂漠と高層ビル群が、夜にはキラキラとライトアップされた高層ビル群の光を楽しめます。
引用: https://www.instagram.com/p/BtLiXiMhG1v/
運が良ければ、アット・ザ・トップから階下のドバイ・ファウンテンの噴水ショーを眺めることができるので、事前にショーの時間をチェックしておくことをおすすめします。アット・ザ・トップに上る時にはチケットが必要ですが、当日券は高いので事前にネット予約しておくとよいでしょう。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【7】ドバイ・モール
引用: https://www.instagram.com/p/BoFmYxBFKYe/
世界一巨大といわれているショッピングモール「ドバイ・モール(The Dubai Mall)」は、1200店舗のショップが軒を連ね、東京ドーム23個分の規模を誇るショッピングモールです。ショッピングだけでなく、グルメやエンタメも同時に楽しむことができ、ひとつの町としての機能を果たしています。
引用: https://www.instagram.com/p/BtOx8goHS12/
ドバイ・モール館内には「ドバイ水族館」があり、世界最大級の水槽はチケットを購入しなくても見ることができます。水族館内部には水槽トンネルや魚の餌付け体験、ボート体験などもあり、より良く見たい人や体験したい人はチケットを購入して館内に入り、じっくりと見ることができます。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【8】ジュメイラ・モスク
引用: https://www.instagram.com/p/BmfoHClhrSW/
「ジュメイラ・モスク(Jumeirah Mosque)」は、ドバイで唯一イスラム教徒以外も入ることができるモスクです。ジュメイラとはアラビア語で「美しい」を意味します。写真撮影スポットとしてもメジャーで、特に夕暮れ時にライトアップされた白亜のモスクの姿は、人気のフォトエリアとなっています。木曜と日曜の午前中にはガイド付きのモスクツアーが開催されており、人気となっています。
引用: https://www.instagram.com/p/Bna4lTeBpC2/
モスクを見学する時には、短パンやタンクトップなど肌を露出した服装はなるべく避けるようにしましょう。またモスク内に入る時には、顔を覆う布が必要です。女性には入口でスカーフを、男性には白の民族衣装の無料貸し出しなども行っているので、利用することもできます。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【9】アル・ファヒーデ
引用: https://www.instagram.com/p/BtMMZbAHJos/
バール・ドバイエリアにあり、ドバイの歴史的建造物が残されている地区を「アル・ファヒーデ(Al Fahidi)」といいます。アル・ファヒーデ歴史地区は、ドバイでも特に古い歴史がある地区で、1700年代までさかのぼるといわれています。歴史の風格を感じさせる塔やゴージャスなガーデン、迷路を思わせる細い路地が伝統を感じさせてくれます。
引用: https://www.instagram.com/p/BtP3k8hlhRK/
アル・ファヒーデ歴史地区では、サンゴで作られた壁やリビングとして使われている中庭など、味のある景観を眺めることができます。世界でも屈指の巨大都市に成長する前の、素朴なドバイの街並みや風景を感じることができる貴重なエリアとなっています。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【10】バージュ・アル・アラブ
引用: https://www.instagram.com/p/BtOCt7GgXwl/
ジュメイラ海岸から280メートル先に造られたプライベートアイランドにあるホテル「バージュ・アル・アラブ(Burj Al Arab Jumeirah)」は7つ星ホテルと称され、世界唯一の最高ランクホテルともいわれています。全202室がメゾネットタイプのスイートルームになっています。アメニティは全てエルメスで、コンシェルジュは各階に設置されています。
引用: https://www.instagram.com/p/BtQD_MtHXIK/
基本的には、宿泊客のみがホテルのあるプライベートアイランドに入ることが許されていますが、レストランを予約すればアイランド内に入ることができます。アフタヌーンティーの予約ならば、ディナーよりも安価に予約することができるので人気です。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【11】パーム・ジュメイラ・クルーズ
引用: https://www.instagram.com/p/BgPkcdwn5pe/
ドバイにある、ヤシの木の形をした世界最大の人工島が「パーム・ジュメイラ(Palm Jumeirah)」です。そのパーム・ジュメイラをゴージャスなボートに乗ってクルーズするツアーが、パーム・ジュメイラ・クルーズです。1~3時間で回ることができるツアーが大半で、ドバイのランドマークを海から間近に眺めることができます。
引用: https://www.instagram.com/p/BojFVwsA78f/
パーム・ジュメイラでは、クルーズの他にもヘリコプターで上空から飛行遊覧することができる体験もあります。15分の遊覧で1人当たり150から220ドルほどで体験できるツアーがほとんどです。このアイランドの建設により、ドバイの海岸線は520キロ長くなったといわれています。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【12】ワイルド・ワディ・ウォーターパーク
引用: https://www.instagram.com/p/BswXzACFUPU/
ジュメイラ グループが運営する「ワイルド・ワディ・ウォーター・パーク(Wild Wadi Water Park)」には、温水と冷水の造波プールやたくさんのウォータースライダー、2つの人工サーフィンがあります。事前にネットでチケットを購入しておくのがおすすめですが、ジュメイラグループのホテルに宿泊している場合は無料特典などがありますので、あらかじめチェックをしておきましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BrLHj9vnDJy/
パーク内は、入場時に手渡されるリストバンドで全て賄えるようになっています。リストバンドにチャージしておけばパーク内のレストランやグッズショップも、キャッシュやカードなしで利用できます。チャージして余った分は最後に返金してもらえるので、無理に使用する必要もなく、セキュリティ面でも安心です。一番人気はウォータースライダー「Jumeirah Sceirah」で、32メートルの高さから落下します。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【13】IMGワールド
引用: https://www.instagram.com/p/BQ74puujV9x/
「IMG ワールド・オブ・アドベンチャー(IMG Worlds of Adventure)」は、2016年に誕生した世界最大の屋内テーマパークです。サッカーコート28面分という広大な敷地の中で、砂漠地帯のドバイでも気温や気候に関係ないように湿度や空調が管理されているため、快適に楽しむことができます。
引用: https://www.instagram.com/p/BsPikwEBA0Y/
テーマパークは、アベンジャーズやスパイダーマンで有名なマーベル(Marvel)ゾーン、恐竜アドベンチャーのロスト・ヴァレリー(LOST VALLEY)ゾーン、米アニメ専門のカトゥーン・ネット・ワーク(CARTOON NET WORK)ゾーン、お化け屋敷などがあるIMGブルー・バード(IMG BOULE VARD)ゾーンの4ゾーンに分かれています。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【14】メイダン競馬場
引用: https://www.instagram.com/p/BtM5PJ1BGsg/
ドバイにある「メイダン競馬場(Meydan Racecourse)」はUAEを代表する競馬場で、3月末に開催される「ドバイ・ワールド・カップ(Dubai World Cup)」は賞金総額1000万米ドル(約11奥3000万円)ともいわれています。グランスタンドには1万5000席が用意されており、最大収容人数は6万人。全体では12万人を収容できる巨大な規模を誇るスタンドです。
引用: https://www.instagram.com/p/BtD2OmfFj-G/
メイダン競馬場では、競馬は夜に開催されます。第1レース発送時刻は18:30で、30分ごとにレースが繰り広げられ、1日6~7レースあります。ドバイ・ワールド・カップ開催の時期は1日で8レース開催されます。そばにはホテルやショッピングモール、映画館などがある複合商業施設「メイダン・シティ(Meydan City)」があります。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【15】ドバイ博物館
引用: https://www.instagram.com/p/BtP991gg6Im/
「ドバイ博物館(Dubai Museum)」は、1787年に建てられたアル・ファヒーデ鶏での一部を利用したドバイの民族史を紹介する博物館で、年間で1000人以上が来場しています。エントランスを入ると、昔の湾岸の人々の生活を見ることができる、ヤシの枝で作られた家が展示されています。
引用: https://www.instagram.com/p/BtOqK0OnNQS/
第二次世界大戦後、ドバイはオイルマネーで急激な発展を遂げることになりますが、それ以前との生活や文化、習慣のギャップを見ることができる貴重な博物館となっています。またドバイ博物館のそばにはテキスタイルスーク(オールドスーク)などもあり、さまざまな洋服や靴を購入することもできます。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【16】デザート・サファリ
引用: https://www.instagram.com/p/BtJJg2inZi-/
ドバイのアクティビティで最もメジャーなのが「デザート・サファリ」です。アップダウンの激しい広大な砂漠を4WDで駆け抜けるのは迫力があり楽しいです。またラクダに乗って砂漠の中を散歩したり、ラクダと一緒に写真を撮るツアーもあります。ツアーによっては、砂漠でのバーベキューディナー付のものや、スターウォッチング、ベリーダンスショーなどを見ることができるものもあります。
引用: https://www.instagram.com/p/BtDKb6iBIM8/
美しい砂漠を4WDで走り抜けるエキサイティングなツアーはスリル満点です。サンドボーディングで砂のサーフィンにチャレンジすることもできます。またアラビアンコーヒーやシーシャ(水タバコ)などドバイならではの体験ができるアクティビティもあり、ドバイの思い出が作れるチャンスです。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【17】スキー・ドバイ
引用: https://www.instagram.com/p/BtLtQAUliv5/
砂漠の国ドバイには、なんと巨大な室内スキー場があります。それが「スキー・ドバイ」です。2005年にオープンしたショッピングセンター「モール・オブ・ジ・エミレーツ(Mall of the Emirates)」の4階にあり、スキー以外にも雪を使った施設が数多く揃っている大人も子供も遊べるテーマパークです。
引用: https://www.instagram.com/p/BtJ7phSl-xk/
ショッピングモールは10時開店ですが、スキー・ドバイは9時から入店可能です。入場券の中にはスキー用具とスキーウェア、スキーブーツ、新品のソックス、リフト券が含まれていますので、手袋のみ持参する必要があります。忘れてもエントランス横のショップで手袋が500円ほどで販売されているので心配ありません。入場券は2時間券と1日券の2種類があります。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【18】アクアベンチャー・ウォーターパーク
引用: https://www.instagram.com/p/BknBFvEFMt-/
ドバイの5つ星ホテル「アトランティス・ザ・パーム(Atlantis The Palm)」にあるのが「アクアベンチャー・ウォーターパーク(Aquaventure Waterpark)」です。スリルとスピードを求めるならば「リープ・オブ・フェイス」と「タワー・オブ・ポセイドン」のスライダーに挑戦しましょう。「ポセイドンズ・リベンジ」もなかなかの迫力です。
引用: https://www.instagram.com/p/Bptu1l4DL1e/
ゆっくりとくつろぎたいならば「スプラッシャーズ・アイランド」で楽しみましょう。小さい子供がいるファミリーにも人気が高いエリアです。レストランもたくさんありますので、お腹が空いたらお気に入りのレストランを見つけてみてくださいね。隣には水族館もあるので、ウォーター三昧の充実した1日を過ごせます。
ドバイの物価は安い?ドバイ観光情報【19】ジュメイラ・ビーチ・パーク
引用: https://www.instagram.com/p/BnwWanpjSrF/
「ジュメイラ・ビーチ・パーク(Jumeirah Beach Park)」は、キレイな砂浜が広がる有料マリンパークです。リゾート感覚を十二分に味わえる美しいビーチで、シャワーやトイレなども完備されています。日本人やアジア人が少ないため、南国リゾートを満喫したい人にはもってこいのスポットです。
引用: https://www.instagram.com/p/Bk-W6-1D7fF/
ジュメイラ・ビーチからは7つ星ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」を眺めることができます。海は透明度が高くてとてもキレイなので、泳いでいる魚も良く見えます。バーベキューができるエリアもあるため、多くの人々で賑わっています。
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BtL9mtYgj1l/
いかがでしたか? 今回はドバイの物価や観光情報についてご紹介しました。ドバイに行かれる際にはぜひ参考にしてくださいね。
引用: https://www.instagram.com/p/BtNTxAflnPl/