【カウボーイビバップ】とは?
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まずは【カウボーイビバップ】について簡単にご紹介します。
1998年に放映されたSFアニメ!
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【カウボーイビバップ】は、1998年に放映されたSFアニメ。個性的で魅力的な登場キャラクターと独自の世界観、そしてハードボイルドでサスペンスでホラーなストーリーが話題を呼び、人気を集めました。その人気は今も衰えを見せていません。
「菅野よう子」担当の歌と曲も魅力!
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劇中の歌と曲のほとんどを担当したのが、人気作曲家の「菅野よう子」。高品質でオシャレな歌と曲ばかりで、アニメの雰囲気を盛り上げます。
米国では実写映画化が計画中!?
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【カウボーイビバップ】は、国内だけではなく海外でも人気。計画が立ち上がるたびに消えていきますが、現在も進行中だそうです。2017年には実写ドラマ化の制作計画が発表されており、続報が待たれます。
【カウボーイビバップ】ビバップ号のクルーの紹介!
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【カウボーイビバップ】の主要キャラ、ビバップ号のクルーをエドを除きご紹介します。
「スパイク・スピーゲル」
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もじゃもじゃ頭がトレードマークの主人公。普段は無気力ですが、スイッチが入ると超人的な力を発揮します。謎が多い人物で、その謎がストーリーと共に明らかになっていきます。
(スパイクについてもっと詳しく知りたい人は以下のリンクを参考にしてください)
「ジェット・ブラック」
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大柄で禿げ頭なビバップ号の船長。見た目に反して面倒見が良く、義理堅い性格。船長でありながら問題児だらけのクルーを世話する苦労人です。
「フェイ・ヴァレンタイン」
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金にがめつく傍若無人な女性クルー。なり行でなし崩し的に加入し、都合よく離脱と加入を繰り返します。実はかなり重い過去の持ち主で、現在の性格が形成されたのもその過去に起因していることが推測されます。
【カウボーイビバップ】「エド」ってどんなキャラ?
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エドこと「エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世」を簡単に見ていきましょう。
地球生まれの中世的な少女!
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エドこと「エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世」は2058年1月1日、生まれの13歳。いつもシャツとスパッツ姿で見た目は少年、名前も男性ですが、女性です。
天真爛漫な性格の持ち主!
いつもニヤニヤしており、掴みどころの無い天真爛漫な性格。ビバップ号に乗り込んでからもそれは変わらず、よく突飛な行動に出て、他のクルーを唖然とさせます。
【カウボーイビバップ】天才ハッカー「エド」
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ただの無邪気な少女のように見えるエドこと「エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世」の、特異な才能についてご説明します。
13歳にしてウィザード級の凄腕ハッカー!
普段の言動や行動からは想像もできませんが、実はエドはウィザード級の天才ハッカー。裏の世界では「ラディカルエドワード」の異名を頂戴していました。ビバップ号では、主に情報収集を担当しています。
凄腕ハッカーになった理由は地球にアリ!?
この世界での地球は、40年前の月での事故のせいで人がほとんど住めない死の星。そんな中で、宇宙に出ずに地下に生活圏を移した人の末裔の1人がエドです。地下に住む人々にとって宇宙と繋がる手段はネットのみで、だからこそネットこそが生命線。そんな環境で幼いころからネットに親しんでいたため、エドは凄腕のハッカーになれたのです。
【カウボーイビバップ】「エド」の登場回まとめ①
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エドこと「エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世」が登場して、印象的な活躍を見せたエピソードをご紹介します。
第9話「ジャミング・ウィズ・エドワード」
エドの記念すべき初登場回。初登場時からでたらめなハッカー能力を披露しました。「一緒に連れていく」と言う約束を反故にして飛び立とうとするビバップ号をハッキングし、無理に迎えに来させると言う力業を見せます。
14話「ボヘミアン・ラプソディ」
エドのチェス回。「チェスマスター・ヘックス」をして「こいつは馬鹿か天才のどっちか」と言わしめました。
17話「マッシュルーム・サンバ」
エドとアインのコンビが冴えわたる回。違法キノコのブローカーを2人が荒唐無稽な行動力で追い詰めていく様子は、見ていて楽しいです。
【カウボーイビバップ】「エド」の登場回まとめ②
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ビバップ号での生活を通じて少しずつ成長していく、エドこと「エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世」。そして、最終版ではビバップ号からの離脱を決断します。
23話「ブレイン・スクラッチ」
エドの天才性が存分に発揮される回。天才的なハッキング能力を用いて、電子移民財団「スクラッチ」を追い詰めていきます。
24話「ハードラック・ウーマン」
俗にいうエド離脱回。故郷の地球で、地図を作り続ける父と再会したエドは、父と共に残りビバップ号から離脱する決断を下すのです。離脱後、いつも通りの4つのお皿を前に黙々と食事をとるスパイクとジェットも印象的。ちなみに名犬アインの離脱回でもあります。
【カウボーイビバップ】「エド」の歌まとめ
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エドこと「エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世」は、物語の終盤で離脱してしまうものの、実は【カウボーイビバップ】屈指の優遇キャラ。なんと、彼女専用の歌が2曲も用意されているのです。それぞれの楽曲をご紹介しましょう。
「Cats on Mars」
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エド初登場時に背後で流れていた歌。脱力系のメロディに、フランス語の優雅な響きが相成ったかわいい曲です。
「WO QUI NON COIN」
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タイトルはフランス語ですが、歌詞は日本語。内容は飼い犬との別れの曲です。
【カウボーイビバップ】「エド」のセリフまとめ
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天真爛漫な迷言製造機エド。なかでも印象に残るセリフをいくつかピックアップしてご紹介します。
「エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世。略してエドだよ」
9話での自己紹介時のセリフ。なんとなく口に出して言いたくなる名前ですね。
「いち、にー、ごー、よん、こんにちわー」
スクーターを発信させる際のセリフ。なぜこうなるのか。頭が変になりそうなセリフです。
「行こう、アイン」
ビバップ号からの離脱時のセリフ。アインもビバップ号を離れ、エドと行くことを選びました。ビバップ号が寂しくなったセリフです。
【カウボーイビバップ】「エド」を担当した声優は?
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【カウボーイビバップ】でエドこと「エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世」を担当した声優をご紹介します。
【カウボーイビバップ】で「エド」を担当した声優は「多田葵」さん!
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「多田葵」さんは、1990年代から2005年まで活動していた元声優。甲高い声の持ち主で、天真爛漫なエドははまり役でした。また、【カウボーイビバップ】では挿入歌も2曲担当しています。
声優「多田葵」さんのその他の出演作を見ていこう!
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声優としての活動の少ない「多田葵」さんの出演作は、少なめ。【カウボーイビバップ】を除けば、【デジタルモンスター】や【金田一少年の事件簿】などです。半面、歌手としての活動歴は豊富で、アニメ関係では【GUNSLINGER GIRL-IL TEATRINO-】や【Angel Beats!】などとタイアップしています。
まとめ
エドは魅力的で楽しいキャラだっただけに、24話で突然退場してしまったのは残念ですね。しかし、ビバップ号のクルーの中で、エドは唯一の子ども。そして、つらい過去を背負っていない人物です。こう考えると、退場は必然だったのかもしれません。