石垣島から竹富島へのアクセス方法
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竹富島を含む八重山諸島の玄関口は、石垣島です。そのため、竹富島へ行くには石垣島へ向かいましょう。石垣島から竹富島へ渡るには、石垣港離島ターミナルから船に乗って竹富島までアクセスします。石垣港離島ターミナルは石垣空港から車で30分、東運輸運行路線バスで50分ほどで到着します。
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石垣港離島ターミナルからは3社の船が運航していますが、どの会社の船でも竹富島までアクセスできます。竹富島までの料金は12歳以上片道600円、往復1,150円です。チケットは全社共通となっています。船は10分で竹富島に到着するので、日帰りで竹富島を観光するのもおすすめです。
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石垣港離島ターミナルを就航する船は本数が多く、料金も手頃なため、船を使って八重山諸島の離島巡りができます。船は竹富島、黒島、西表島など、7つの島々を運航しています。ただし沖縄観光シーズンの夏は船も混雑し、船のチケットが取りにくくなるので、夏に石垣港離島ターミナルから船に乗る場合は、事前予約が必須です。
石垣港離島ターミナルについて
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石垣港離島ターミナルには売店があるので、竹富島へ持っていく軽食などはこちらで購入することができます。離島には飲食店やコンビニのようなお店はあまりないので、ターミナルで必要なものを買いそろえておくのがおすすめです。売店では地元名物の「黒毛和牛のメンチカツサンド」や、マリヤ乳業の「プレーンシェイク」などの飲み物が販売されています。
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石垣港離島ターミナルの船会社は、八重山諸島の観光ツアープランも再興しています。船の利用と合わせて予約するとお得なツアープラン、日帰りプラン、ターミナルからのホテル送迎付きプランなどさまざまなプランがあるので、ターミナルの船に乗るなら離島巡りのツアープランに予約するのもおすすめです。
【石垣島】竹富島の観光・宿泊スポット1:水牛車
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高速船を降りて竹富島に到着すると、港の近くにはマイクロバス、レンタサイクル、水牛車などが待機しています。竹富島のホテルを予約してある場合、連絡すると港まで迎えに来てくれます。徒歩で竹富島の集落まで行くこともできますが、歩くと20分ほどかかるので、竹富島の景色を見ながら島巡りができる水牛車に乗るのがおすすめです。
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竹富島の水牛は昭和初期に台湾からやってきた水牛で、当時は農業の手伝いとして水牛が重宝されていました。農業が機械化された後、水牛は牛車を引く役目に変わり、現在竹富島の観光センターでは約20頭の水牛が飼育されています。
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水牛車の始発は9:00ごろで、始発から30分間隔で運行しており、最終便は16:00ごろです。観光シーズンは30分以上待ち時間がかかることもありますが、予約なしで誰でも水牛車に乗ることができます。水牛車の料金は大人1,200円、3歳以上~小学生までの子ども600円、幼児は大人1名につき1名無料となります。
【石垣島】竹富島の観光・宿泊スポット2:コンドイビーチ
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「コンドイビーチ」は、白い砂浜と青い海のコントラストが際立つ絶景ビーチです。更衣室やトイレなどが設置されており、遊泳用にビーチが整備されています。遠浅の海なので、子どもでも遊びやすく家族連れにも人気があります。日本最大級のサンゴ礁があるスポットで、夏はダイビングに訪れる観光客も多く訪れます。
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コンドイビーチは潮が引くと、海上に白い砂浜が浮かんで見えることから、その地点は幻の浜とも呼ばれています。干潮時には、幻の浜まで歩いていくことができます。
【石垣島】竹富島の観光・宿泊スポット3:カイジ浜
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「カイジ浜」は星砂の浜とも呼ばれている国立公園で、その名の通り砂浜から星の砂がとれます。カイジ浜で遊泳することはできませんが、星の砂が見つかるスポットとして人気があります。星の砂は貝殻やサンゴではなく、有孔虫という生物の殻です。
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カイジ浜の砂ごと持ち帰るのは禁止されていますが、カイジ浜の砂浜に落ちている星の砂だけは、拾って持ち帰ることができます。また、カイジ浜にある売店でも瓶入りの星の砂を購入することもできます。
【石垣島】竹富島の観光・宿泊スポット4:なごみの塔
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「なごみの塔」は、竹富島の玻座間西集落の中心部にある赤山公園にあります。なごみの塔の展望台は老朽化のため、現在展望台に上るのは禁止されていますが、展望台周辺の高台から竹富島の景色が見渡せます。
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なごみの塔がある地点は竹富島の中でも高い場所で、重要伝統的建造物群保存地区になっている赤瓦の家並みが見渡せます。竹富島の家屋は全て平屋建てで、2階建てされているのは竹富島にある学校のみです。沖縄のありのままの景色が一望できるスポットとして知られています。
【石垣島】竹富島の観光・宿泊スポット5:パーラーぱいぬ島
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「パーラーぱいぬ島」は竹富島にある人気カフェで、八重山そばなどのグルメも食べられますが、かき氷がインスタ映えするスイーツとして知られています。大きなかき氷はふわふわしていますが、中に果肉やシロップが詰まっているので溶けにくくなっています。かき氷のフレーバーはフルーツが中心ですが、沖縄黒糖を使ったかき氷もあります。
詳細情報
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【住所】沖縄県八重山郡竹富町字竹富417【電話番号】0980-85-2505【営業時間】10:00~17:30【定休日】日曜・祝日・不定休(島の行事がある場合臨時休業あり)
【石垣島】竹富島の観光・宿泊スポット6:そば処竹の子
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「そば処竹の子」は、八重山そばが食べられる名店として人気のお店です。沖縄そばは太めの麺が特徴ですが、八重山そばは麺が細めなのが特徴です。また、八重山そばには細切りのバラ肉が入っています。最近では八重山そばに野菜をトッピングするなど、さまざまなバラエティがありますが、こちらのお店では本場の八重山そばがいただけます。
詳細情報
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【住所】縄県八重山郡竹富町字竹富101-1【電話番号】0980-85-2251【営業時間】10:30~16:00、18:30~24:00【定休日】不定休(島の行事がある場合臨時休業あり)
【石垣島】竹富島の観光・宿泊スポット7:ホテルピースアイランド竹富島
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「ホテルピースアイランド竹富島」は、赤瓦屋根が特徴のコテージタイプのホテルです。コンドイビーチからのアクセスも近く、客室はツインルームからコネクティングルームまでさまざまなタイプがあります。コテージタイプの客室は他の宿泊者を気にせずゆったりくつろげるので、カップル、家族連れに人気があります。夜はコテージの庭から星空観賞ができ、西桟橋まで徒歩5分で歩いて、橋の上から星空を眺めることもできます。
【石垣島】竹富島の観光・宿泊スポット8:星のや竹富島
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「星のや竹富島」は、星空保護区・竹富町にあるホテルです。竹富島の町並みをイメージしたリゾート型のホテルで、宿泊施設は全てコテージになっており、南向きに作られています。ガジョーニと呼ばれる2人宿泊用のコテージ、ズーキと呼ばれる3人宿泊用のコテージなどがあり、リビング、バスタブ、庭園付きの広々とした空間でプライベートな時間を過ごせます。
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BvISXMdghlI/
竹富島のアクセス方法や観光スポットをご紹介しました。沖縄の離島といえば石垣島が観光の人気スポットですが、よりプライベートな時間を過ごすなら、竹富島など離島のホテルに宿泊するのもおすすめです。八重山諸島を訪れる際は、竹富島を訪れてみてはいかがでしょうか。