1,香港レンタカー事情(香港で運転できる条件)
引用: https://www.instagram.com/p/Bv69eArnK12/
香港でレンタカーを運転するのにはもちろん条件があります。日本のレンタカーは基本的には免許さえあれば貸してもらえる場合も多く、学生の国内旅行にも便利。香港で免許を取るのであれば18歳から可能なのですが、レンタカーには少し違った条件があります。
引用: https://www.instagram.com/p/Bv6pxiIHNZn/
レンタカーで香港のエリアを移動するのであれば、25歳以上である必要があります。え?18歳じゃダメ?免許はあるのに25歳じゃない・・・という人もいるでしょう。基本的には25歳以上がレンタカーを借りることができるので、それ以下であれば違う方法での移動手段になりますね。レンタカーを借りる前にご自身でしっかりと確認するのがおすすめ。
2,香港レンタカー事情(レンタカーを借りる際に必要なもの)
引用: https://www.instagram.com/p/Bl2fHpThbHO/
香港でレンタカーを借りる際に必要なもの、年齢が25歳に達しているというのは必須ですが、それ以外に日本の運転免許証、国際免許証も必須です。国際免許証は、日本で旅行前に発行してもらう必要があるので、忘れずに手続きをしてきましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BveR_MuFZGc/
また、それ以外にクレジットカードやデビットカードなどの身分を証明できるものも併せて必要になります。日本ではクレジットカードやデビットカードを時々使用することはあってもまだまだ現金が主流。身分の証明はもちろん、信頼、信用の面でもクレジットカードやデビットカードの提示は必須になりますから、持っていない人は一枚でも作っておくことがおすすめ。
3,香港レンタカー事情(国際免許証の発行)
引用: https://www.instagram.com/p/89PYOltDE8/
国際免許証は日本で発行してもらう必要があります。レンタカーを借りる際に必須になりますから、ないけど香港でどうにかなるでしょう・・・はNG。どうにもなりません。キャンセルができないレンタカー会社であれば必要書類がなければ、貸してもらえないのに支払いは発生することもあります。
引用: https://www.instagram.com/p/Bv2wgwOliSu/
国際免許証は、各都道府県の運転免許試験場で即日発行が可能です。写真1枚、パスポート、手数料(2,700円)と日本の運転免許証を持参し、指定の窓口で手続きをします。その日のうちに発行してもらえますよ。因みに国際免許証の有効期間は発行日から起算して1年間なので香港旅行だけでなく、他の旅行の際にも使えますよね。
4,香港レンタカー事情(基本料金体系)
引用: https://www.instagram.com/p/BndbUS5FWC8/
香港のレンタカーの基本の料金は、使用料とデポジットを払うだけ。使用料は会社によっても、借りる日数によっても値段がかなり変わります。デポジットは、保険料などを含めたもので、レンタル終了の際に傷などがとくになければ全額返金となります。
引用: https://www.instagram.com/p/Bf56jsrnBBP/
香港のレンタカーの支払いはカードで行うのが基本で、カードに返金されます。現金での支払いは信用面でもNG。嫌な顔をされることもありますし、受け付けてもらえないこともありますから、カードは一枚持っていることをおすすめします。
5,香港レンタカー事情(カードで支払うとお得)
引用: https://www.instagram.com/p/Bvt5FuXlPr1/
JCBカードなどの日本では有名でも、世界的にはあまり有名でないカードでの割引はあまりありませんが、VISAやマスターカード、中にはアメリカンエクスプレスの使用で15~20%オフの値段でレンタカーが借りれることもあります。とはいっても、アメックス(アメリカンエクスプレス)は、まだまだ使用できないお店も香港にはあるので、VISAかマスターカードなどの世界的な大ブランドのカードを持っておくのがおすすめ。
6,香港レンタカー事情(レンタカーの平均の値段)
引用: https://www.instagram.com/p/BiHQKlrhsVa/
香港のレンタカーの値段ですが、1日5000円ほどのものから、20000円ほどのレンタカーまで値段は様々です。レンタルする会社によってかなり違いますが、レンタカーを現地のこじんまりとした会社で借りると安いけれど英語が通じないということもあるので頭に入れておきましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BiQ3Jd4nj7E/
香港だからどこでも英語が通じるということは今はないので、日本語や英語でコミュニケーションがしっかりとれる会社なら、レンタカーの値段は少し上がりますが安心をお金で買うと思えば納得できます。レンタカーの20000円ほどの車の本体のレンタルの値段に加えて、1500香港ドル、同じくらいの金額が車体保険の値段となり追加されます。車体のレンタル料金と同じくらい保険料もかかるので覚えておいてくださいね。保険料(デポジット)は、レンタル中に何も起きなければ返却時に返金されますよ。
7,香港レンタカー事情(おすすめのレンタカー)
引用: https://www.instagram.com/p/BvsBuhoHjXk/
香港のレンタカー会社は大小合わせて日本と同じくらいたくさんあります。言葉の壁や安全面を含め、あとで問題に巻き込まれないためにも旅行中は大手のレンタカー会社の利用をおすすめします。
1,AVIS
引用: https://www.instagram.com/p/Bi5JG0PAVo3/
イギリスなどよヨーロッパにも展開しているレンタカー会社がこのAVIS。かなり大きい会社で、レンタカーを借りた場所でない営業所にドロップオフ返却するプランなど、大手だからこそのプランが充実しているのが魅力的。価格もわかりやすく、日本では乗れないような外車に乗ることもできますよ。
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AVIS is truly an international car rental company. Not only it represents the top-notch sector of the car rental industry, it also strives to maintain the resolute brand spirit and an uncompromising attitude to maintain the superior quality of services uniformly in 177 countries and regions around the global.
2,Hertz
引用: https://www.instagram.com/p/Bv2Ie6fgn6z/
欧米メインのレンタカー会社で、デポジットなどの料金は多少高く感じるかもしれませんが補償などがしっかりしているので旅行中、安心して運転ができます。値段もわかりやすい表記となっていますし、短期間の利用や週末割引などの割引も充実しているので週末旅行などの短期旅行にもおすすめ。
Hertz Hong Kong
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8,香港レンタカー事情(車線とルール)
引用: https://www.instagram.com/p/Brg6KXzH0uI/
車線はイギリス植民地であった香港では、日本と同様に左車線です。信号も日本と同じようなものがほとんどで、運転をするのに難しいことはあまりありません。レンタカーも右ハンドルですし、運転しやすいですよ。
引用: https://www.instagram.com/p/BsAz5R1HQzy/
ただ、注意しなくてはならないのは、一方通行が多く、駐車する場所も考えておかなけてはならないところでしょうか。一方通行や右折禁止など、そういった場所に当たると遠回りしなくてはならなくなり、ちょっとストレスになりますよね。地図さえあれば回避できる!香港ドライブには地図は欠かせません。
9 ,香港レンタカー事情(ラウンドアバウト)
引用: https://www.instagram.com/p/BvqRhs_jrnY/
日本ではまだあまりないシステムですが、運転免許の試験の際に勉強した人も多いのがこの「ラウンドアバウト」。雪が多い地域などでは信号を使用せずにラウンドアバウトを使用する場合が多いんです。香港はアジアにあると言えど、イギリスの交通ルールに似ている部分がまだまだ多くラウンドアバウトもその一つ。
引用: https://www.instagram.com/p/Baaz15Jgy79/
最初はちょっと混乱してしまいますが、ラウンドアバウトの中に入る際には、右からくる車のみ注意しておいてタイミングよく入るだけなのでコツさえつかんでしまえば難しいことはありません。右に曲がりたいときは右車線(ラウンドアバウト内側)、まっすぐや左は左車線が基本。現地で不安にならないためにラウンドアバウトがどんなものか先に知っておくといいですね。
10, 香港レンタカー事情(おすすめの地図)
引用: https://www.instagram.com/p/Bm0VyBOFlAt/
GPS機能がまだまだ日本ほど発達していない香港では、カーナビはまだ完全に普及しているとはいえません。また、カーナビがあっても一方通行の道を案内したりすることもあるのでまだまだ地図があったほうが安心です。
引用: https://www.instagram.com/p/BvYLocwhLeG/
いくつかある地図の中でもおすすめなのが、紙ベースの地図です。こういった紙ベースの地図はタクシーのドライバーが使うほどで家庭に一冊あるといっていいほどの香港では使い勝手のいい地図です。日本から香港で使われている地図を入手するとなると大手の本屋でか、オンラインになりますが、香港で運転する予定があるのであれば一冊あってもいいですね。
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/Bv65fsblJGu/
いかがでしたか。香港の旅、レンタカーで移動するのがおすすめですが、交通の便も充実しているので、レンタカーは借りれないという人は公共交通機関を利用しても十分に楽しめますから、安心してくださいね。素敵な香港旅行を!