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【2019年GWどこ行く⁈】美濃の町を巡り謎を解く!謎解きみのまち

2024.02.25

「うだつ」の残る町として、有名なのが岐阜県美濃市です。「うだつの上がる町並み」として国の伝統的建造物群保存地区に指定されています。その昔ながらの町並みで遊べるのが「謎解きみのまち」です。今回は謎解きみのまちと美濃観光や周辺公園についてご紹介します。

  1. 岐阜・謎解きみのまちと観光・公園①謎解きみのまちとは
  2. 岐阜・謎解きみのまちと観光・公園②謎解きみのまちの参加方法
  3. 岐阜・謎解きみのまちと観光・公園③謎解きみのまちの遊び方
  4. 岐阜・謎解きみのまちと観光・公園④うだつの上がる町並み観光:美濃和紙あかりアート館
  5. 岐阜・謎解きみのまちと観光・公園⑤うだつの上がる町並み観光:旧今井家住宅・美濃史料館
  6. 岐阜・謎解きみのまちと観光・公園⑥うだつの上がる町並み観光:小倉公園
  7. 岐阜・謎解きみのまちと観光・公園⑦うだつの上がる町並み観光:上有知湊(川湊灯台)
  8. 岐阜・謎解きみのまちと観光・公園⑧うだつの上がる町並み観光:美濃橋
  9. 岐阜・謎解きみのまちと観光・公園⑨うだつの上がる町並み観光:旧名鉄美濃駅
  10. まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/BkKm5LlBaZ8/
岐阜県美濃市にある「うだつの上がる町並み」は、国の伝統的建造物群保存地区に選ばれています。うだつとは、火災の類焼を防ぐために屋根の両端を他よりも高く造った防火壁のことをいいます。かつては、裕福な家でのみ「うだつ」を造ることができたので、「うだつを上げる」や「うだつが上がらない」という言葉が一般庶民の願望や羨望から生まれました。
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引用: https://www.instagram.com/p/BiLH7N-BcM0/
1300年続く美濃の和紙の伝統を受け継いでいる美濃市は、江戸時代から商人の町として栄え、うだつが今もなお数多く残っている町並みを誇っています。そのうだつの上がる町並みを散策しながら楽しむことができるゲームが、回遊型謎解きイベント「謎解きみのまち」です。3時間54分という制限時間の中で、出題された謎を解き、次の場所へ移動するというゲームになっています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BZ8lVM4FPdC/
「謎解きみのまち」は参加費無料で、1人でチャレンジしてもよし、ファミリーや友人同士で参加してもよしというイベントです。制限時間内に全ての謎をクリアすれば、景品ももらえます。謎解きみのまちに参加するには、スマートフォンやタブレットを使います。スマートフォンやタブレットのWi-Fiをオフにして、位置情報をオンにします。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bm-mo5EAE1u/
スマートフォンかタブレットで参加コースのQRコードを読み込み、自身のニックネームを登録します。第1の謎は、謎解きみのまちの受付場所である「美濃和紙あかりアート館」がスタートです。第1の謎を見事に解くと、次のポイントが選べるようになるので、次のポイントを選択してその場所へ向かいます。そして更に謎を解いていきます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BvEOdKFHb4_/
「謎解きみのまち」は、次から次へとポイント場所を移動して、その都度謎を解いていくゲームですが、謎解きが不正解になると制限時間が短縮してしまうというペナルティがあります。そのため、制限時間内に終わらせることを念頭に置きながら、慎重にひとつずつの謎を解いていかなければなりません。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bu0X-yljRA8/
それぞれのポイントで解いた回答は、自分でメモをしておくのがよいでしょう。制限時間内に最後の謎までクリアした人には、嬉しい景品がもらえます。謎解きをしながら「うだつの上がる町並み」を楽しんで散策できるという一石二鳥のゲームです。それぞれのお店をゆっくりと堪能するのは、ゲームが終わってからでもできますよ。
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引用: https://www.instagram.com/p/BqCrixeFAse/
秋になると毎年、美濃市で開催されているのが「美濃和紙あかりアート展」です。和紙をまとった闇に浮かぶほのかな優しい灯りが、幻想的な世界を見せてくれます。ミュージアムの中では、そのイベントが再現されており、いつでも美しいあかりアートが堪能できます。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bp9krFaF7Nc/
美濃和紙あかりアート館の1階は無料休憩所と美濃和紙あかりアートの製品を販売しているショップが、2階は美濃和紙あかりアート展を実際に再現してみたミュージアムとなっています。美濃和紙を通し、より柔らかくて温かく感じる灯りを楽しむことができます。 【住所】岐阜県美濃市本住町1901-3 【電話番号】0575-33-3772 【営業時間】9:00~16:30(4月~9月)/9:00~16:00(10月~3月
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引用: https://www.instagram.com/p/Bso_DdZAKxX/
旧今井家住宅は、現在は美濃史料館として中に入って見ることができるようになっています。江戸事態中期の18世紀末頃に建てられたといわれる、市内でも最大の商家です。鬼瓦が小さいシンプルな造りは、最も古いうだつの軒飾りといわれています。
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引用: https://www.instagram.com/p/Btum4YoH50w/
中2階のある大きな建物で、玄関を入ると帳場が設けられています。以前は紙問屋を営んでおり、それに使用されていたことが伺えます。天井の明り取りは、明治時代の改築により作られました。中には荷は涼やかな音を奏でる水琴窟(すいきんくつ)が造られており、琴のような音色を響かせています。 【住所】岐阜県美濃市泉町1883 【電話番号】 0575-33-0021 【営業時間】9:00~16:30(4月~9月)/9:00~16:00(10月~3月) 【定休日】火曜日(12月~2月)・祝日翌日・年末年始
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引用: https://www.instagram.com/p/Bv_9eWDFIVG/
「小倉公園」は、飛騨・美濃さくら33選に選ばれている美濃市随一の桜の名所です。かつて小倉城だった城址を公園に整備したもので、苔むした石垣が今もなお残っています。園内には野外ステージや小動物園もあり、あひるやクジャク、猿や鹿、ウサギや岐阜地鶏などが飼育されています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BwA1TT8Fo4o/
山頂の展望台からは美濃の町並みが一望でき、長良川も眺めることができます。桜の時期には夜になるとライトアップされ、季節の茶屋が店を開いて多くの人々で賑わいます。 【住所】岐阜県美濃市泉町1571-3 【電話番号】 0575-35-2831 【定休日】無休
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引用: https://www.instagram.com/p/BuxkhuBgLEu/
昔から長良川の川面を照らして、物資運送の玄関口の役割を果たしたのが「上有知湊(こうずちみなと/川湊(かわみなと)灯台)」です。江戸時代に金森長近(かなもりながちか)により美濃に湊が築かれ、舟運の拠点として明治末期まで繁栄しました。明治44年に電車が開通すると、流通や交通の中心は次第に舟から電車へと移行していきました。
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引用: https://www.instagram.com/p/BoDZ7KLHIBo/
高さ9メートルにもなる燈台は、舟運の安全のために活躍しました。現在では、岐阜県の指定文化財に登録されています。また周囲には、舟の安全を祈願した奉祀された住吉神社もあります。 【住所】岐阜県美濃市港町 【電話番号】0575-33-1122 【定休日】無休
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引用: https://www.instagram.com/p/Bleme-tAHzY/
長良川に架かる赤い橋は、現存している日本最古の近代吊り橋といわれています。大正5年に竣工された、歴史的の価値の高い近代建造物として、現在では国指定重要文化財に登録されています。長さ113メートル、支間116メートル、幅3.1メートルの吊り橋ですが、人と自転車しか通ることができません。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bl-AsOVBZtQ/
長良川の美しい流れをゆったりと堪能しながら美濃橋を渡ることができ、また毎年8月上旬には美濃橋の下流で花火大会が開催されています。雪の季節には真っ白な雪景色と真っ赤な橋のコントラストが美しく、フォトジェニックなスポットとして有名です。ただ美濃橋は、2017年から2020年3月31日まで修繕工事のため、通行止めとなっています。 【住所】岐阜県美濃市長良川 【電話番号】0575-35-2711
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引用: https://www.instagram.com/p/Bv1ENE-hnBS/
「旧名鉄美濃駅」は、現在でも大正期の姿を残す駅舎として人気があります。1999年(平成11年)に名鉄美濃町線新関~美濃間は廃止となってしまいましたが、当時の駅舎やプラットホーム、線路はそのまま保存されており、大正期の貴重な近代遺産として受け継がれています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpMPrNDheC5/
旧名鉄美濃駅は、今では国指定登録有形文化財に登録されています。以前、名鉄美濃町線や揖斐線で走っていた電車がそのままに静態保存されていて、運転席にも座ることができます。時刻表も当時のまま残されており、まるで昔にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。【住所】岐阜県美濃市広岡町2926-4 【電話番号】 0575-33-1122 【営業時間】9:00~17:00(4月~9月)/9:00~16:30(10月~3月) 【定休日】火曜日・祝日翌日・年末年始
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引用: https://www.instagram.com/p/Buv4umlhyWO/
いかがでしたか? 今回は岐阜・謎解きみのまちと美濃観光や周辺の公園についてご紹介しました。美濃を訪れた際には、ぜひ謎解きみのまちにチャレンジしてみてくださいね。
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引用: https://www.instagram.com/p/BuiTscQg6gE/
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BtkFlP4At8c/