スイスの治安①スイスってヨーロッパ旅行の中で安全な国?
引用: https://www.instagram.com/p/BxgjE1tBqEC/
スイスの治安は良さそうなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。ヨーロッパの中でも治安の良い国の上位に入るスイス。さらに世界中の治安の良い国でもトップ5には入るスイスです!安心してヨーロッパ旅行、スイス観光ができます。しかし治安の悪いエリアもありますので気をつけたいです。そしてヨーロッパ旅行で1番多いスリには注意が必要です。
スイスの治安②犯罪率はどれくらい?
引用: https://www.instagram.com/p/BwaVc_5lQIG/
スイスの治安・外務省情報より
スイスでの犯罪率の統計をお伝えします。外務省より2017年度の犯罪率は、43万9,001件となっています。内訳は、盗難、窃盗、車上荒しなどが7割を占めています。続いて麻薬方違反が8万件、性犯罪、傷害となっています。盗難が多い都市は、チューリッヒ州、続いてヴォー州、ベルン州、ジュネーブ州です。
引用: https://www.instagram.com/p/BvO5z4LgShW/
スイスの治安③スリには注意が必要
引用: https://www.instagram.com/p/BvCLQdpjH0n/
続いてご紹介するのは、スイス旅行の時に気をつけたい治安、スリについてお伝えします。スイスのみならずヨーロッパ旅行では1番多い軽犯罪はスリです。ヨーロッパでは、スリの人たちは集団になっています。気軽に話しかけられて、もう1人の人が貴重品を狙っている手口が多いです。わざとぶつかってきたり、人混みでくっついてくる人には注意してください。
引用: https://www.instagram.com/p/BuSBd1dglzw/
スイスの治安④置き引きに気をつけましょう
引用: https://www.instagram.com/p/BurCR5lD7BT/
続いてスイスの治安、置き引きについてお伝えします。スイスのみならずヨーロッパ旅行では、スリと置き引きが多いです。日本では置き引きの被害は少ないですよね。レストラン、カフェ、バーなどではバッグは必ず自分の膝の上に置きましょう。大きなリュックなどは足元で足で挟むようにしましょう。椅子にかけた荷物があっという間になくなることがあるヨーロッパ、スイスです。
引用: https://www.instagram.com/p/Bwy7cAJn39l/
テーブルの上には財布、スマートフォン、Iphoneを出したままにしないようにしてください。ヨーロッパでは、中古のIphoneでも高く売れるために、スリ、置き引きに遭うことないようにしましょう。そして荷物だけでなく、ジャケットやコートにも注意してください。テラス席は天気の良い日は気持ちがいいですよね。テラス席こそ置き引きには注意が必要です!
スイスの治安⑤タクシーのぼったくりに注意しましょう
引用: https://www.instagram.com/p/BxXQT_YnI76/
続いてスイスの治安タクシーについてお伝えします。治安の良いスイスですが、稀にタクシーでのぼったくりがあります。観光客相手に遠回りをしてメーターを稼ぐドライバーがいます。タクシーに乗車するときには、事前にGoogleマップのアプリなどでおおよその時間を調べておくのも、不正請求に合わないですね。
引用: https://www.instagram.com/p/BuQc-pil8xs/
スイスの治安⑥駅、バスターミナルでは注意が必要です
引用: https://www.instagram.com/p/BxItUpoAQkx/
続いてスイスの治安、駅、長距離バスターミナルについてお伝えします。ヨーロッパ旅行の際、長距離バスに乗ってスイス以外、またはスイスへ入る人たちが多いですね。バスの中では大きな荷物を台に乗せる際に貴重品が無くなった、チケットを購入する際にバッグからスマートフォンがスリにあったなど多いです。バルターミナル、駅構内では人混みのために荷物はしっかり管理しましょう。
スイスの治安⑦トラムは治安が悪いのは本当?
引用: https://www.instagram.com/p/Bw97OdvAdGX/
続いてスイスの治安、トラム、地下鉄などについてお伝えします。旅行に便利な公共交通機関ですが、スリが多いために貴重品には気をつけましょう。ポケットには財布、スマートフォンなどは入れないでください。また、スイスやヨーロッパではリュックサックを人混みのトラムなどでは前に持つのがマナーです。通勤ラッシュの地下鉄で、やたらと距離を縮めてくる人には気をつけましょう。余裕を持って、ラッシュ時の公共交通機関は次のに乗りませんか。
引用: https://www.instagram.com/p/BxUEnyLHSQd/
スイスの治安⑧ホテルで気をつけたいこと
引用: https://www.instagram.com/p/BxebqV2DejI/
続いてスイスの治安、ホテルで気をつけたいことをお伝えします。スイスのホテルでは、チェックイン、チェックアウトの時にスーツケースの上に置いたバッグが置き引きにあうなどの被害があります。さらに足元に置いた荷物がなくなることもあります。スイスのみならずヨーロッパ旅行ではホテル内であろうと注意が必要です。また、ホテル内で朝食を食べるときには、席に荷物を置いたままビュッフェを取りにいかないようにしましょう。日本と違いヨーロッパです。テーブルの上にスマートフォン、タブレットを出したままのもやめましょう。
スイスの治安⑨夜の1人歩きは治安が悪い?
引用: https://www.instagram.com/p/BxEiea8AuQW/
続いてスイスの治安、夜の1人歩きについてお伝えします。ヨーロッパ旅行の中でもスイスは治安が良好ですが、悪いエリアもありますので、夜遅くに1人でぶらぶら歩くのは危険です。薬物中毒者、アルコール依存に酔っ払いの人たちが夜の繁華街では多くなります。昼間と夜の雰囲気は変わってきますので、スイスの治安が良くても気をつけたいです。
スイスの治安⑩観光スポットでは気を引き締めましょう
引用: https://www.instagram.com/p/BxSSrIFnjKP/
続いてスイスの治安、観光スポットで気をつけたいことをお伝えします。スイスのチューリッヒを始め、人気の観光地では人混みになります。ベストシーズンの夏には特に観光客が多くなりそれを狙ったスリ、置き引きが多発しますので貴重品には十分に気をつけましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/Bw7I3EPnnCp/
スイスの治安⑪チューリッヒで気をつけたいエリアは?
引用: https://www.instagram.com/p/BxXoN7eAR-b/
続いてスイスの治安、チューリッヒ旅行で気をつけたいエリアをお伝えします。スイスの人気旅行都市・チューリッヒ、治安の悪い気をつけたいエリアは「旧市街」です。若者がお酒を飲んで酔っ払いの人たちが多くなる夕方から夜にかけては気をつけたいです。しかし、スイスの中でもチューリッヒは治安の良い方ですので、昼間の観光スポットめぐりは楽しめますが、夜にかけて旧市街へ行く時には、酔っ払いの人たちへは近寄らないようにして無視しましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BxW-9l7B-TA/
スイスの治安⑫チューリッヒで気をつけたい治安とは?
引用: https://www.instagram.com/p/BxhI44qp5Z9/
続いてスイスの人気旅行都市チューリッヒの治安についてお伝えします。ヨーロッパ旅行の中でもチューリッヒは治安が良く楽しい観光ができますがスリ、置き引きには注意が必要です。特に治安が悪いのはチューリッヒ国際空港からチューリッヒ中央駅です。スリの被害が多いために貴重品はポケットに入れない、リュックは体の前で持つなどの対策をしましょう。空港から市内へ移動するとき、スーツケースに気がいってしまい、貴重品の入ったバッグまで注意がいかなくなりますよね。その隙を狙われますので貴重品は肌身離さずにしてくださいね。
スイスの治安⑬ジュネーブで気をつけたいエリアは?
引用: https://www.instagram.com/p/BxeJX2dF6z4/
ジュネーブ治安の悪いエリア・コルナバン(Cornavin)駅周辺
引用: https://www.instagram.com/p/BxW0nuXg0j_/
続いてスイスの治安ジュネーブについてお伝えします。ジュネーブには旧市街の旅行ですと治安が悪いと感じることは少ないです。しかし、「コルナバン(Cornavin)駅周辺」は治安が悪いために気をつけたいです。コルナバン(Cornavin)駅では、スリが多くなりますし、売春婦が昼間でも客引きをしています。また、薬物の売買の人たちも多いです。売春婦の人たちが、危害を加えるなどはありませんが、早歩きで通り過ぎましょう。なるべく治安の悪い場所には行かないほうが無難です。夜にはコルナバン(Cornavin)は用事がない限りは歩かないようにしてください。
ジュネーブの治安の悪いエリア・パキ(Paquis)
引用: https://www.instagram.com/p/Bw0OJY5HES4/
スイスのジュネーブのパキ(Paquis)エリアも治安が少し悪いために、注意が必要です。コルナバン(Cornavin)駅周辺と同じように、売春婦の人や麻薬の売買の人たちがいます。アラブ系のレストランも多く、夜には治安が悪いために避けたいエリアとなります。
ジュネーブの治安の悪いエリア・プランパレ(Plainpalais)
引用: https://www.instagram.com/p/Bwz8km8pbCt/
ジュネーブのプランパレ(Plainpalais)地区は有名なレストランやショップなどがあり人気のエリアですが、1本間違えて裏道へ入ると治安が悪いです。夜には雰囲気が違ってきますので十分に気をつけましょう。プランパレ(Plainpalais)では、蚤の市やフードマーケットも開催されて賑わいますので、スリにも気をつけたいです。
引用: https://www.instagram.com/p/BweRlFkl1EN/
スイスの治安⑭テロについて
引用: https://www.instagram.com/p/BvXuPOQB3iz/
続いてスイスの治安、テロについてみていきましょう。今では世界中のどこにいても、悲しいくらいにテロが発生する確率が高いです。ヨーロッパのスイスだから、テロが起こる怒らないは誰にもわかりません。テロに巻き込まれないためにも、外務省のホームページを常に確認してください。テロを起こすような悪い人たちは世の中にたくさんいるといことに注意をして旅行へ行きましょう。
スイスの治安⑮外務省情報
引用: https://www.instagram.com/p/BxaOhubAyOm/
ヨーロッパ旅行、スイスへ観光へ行く際には、外務省の『たびレジ』に登録をしましょう。3ヶ月以内のヨーロッパ旅行の際に役立つ情報がメールにてもらうことができます。デモの情報もくるために、安全な旅行をすることができますよ。
引用: https://www.instagram.com/p/BnnkBx3D7Jk/
外務省たびレジ公式サイト
海外へ渡航される皆様へ
海外へ渡航される皆様へ
引用: https://www.instagram.com/p/BxOBWJzBRTW/
外務省ホームページ・公式サイト
外務省ホームページ(日本語):トップページ
外務省ホームページ
スイスの治安⑯在スイス日本国大使館領事部
引用: https://www.instagram.com/p/BwmKAoLBdpi/
スイス旅行の際に、パスポートの盗難などの被害にあった時には、スイス日本国大使館へ連絡をしましょう。スリ・置き引きなどの悪い被害にあった時にも電話を入れましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BwiFln_BJgC/
スイス在スイス日本国大使館領事部情報
*名称:在スイス日本国大使館領事部
*住所:Japanische Botschaft in der Schweiz Konsularabteilun Postfach 3001 Bern
*Tel: ++41-31-300 22 22
*Fax: ++41-31-300 22 56
*E-Mail: consularsection@br.mofa.go.jp
スイス在ジュネーブ領事館情報
*名称:在ジュネーブ領事館
*住所:Consulat du Japon à Genève Rue de Lausanne 82 1202 Genève, Suisse
*Tel: +41(0)22.716.99.00
*Fax: +41(0)22.716.99.01
*開館時間:月~金曜日・09:00 - 12:00・14:00 - 17:00
引用: https://www.instagram.com/p/Bwl38EmggUB/
在スイス日本国大使館・公式サイト
在スイス日本国大使館
在スイス日本国大使館
スイスの旅行⑰注意したい健康問題について
引用: https://www.instagram.com/p/BxhPC7ToCze/
スイス、ヨーロッパ旅行で気をつけたい外務省からの情報を載せておきますので、確認をしてくださいね。
引用: https://www.instagram.com/p/BxhPIdqoz_K/
中央ヨーロッパからロシアにかけ,ダニを介したウィルス性脳炎が発生しており,スイスではチューリッヒ州及びベルン州周辺で感染する恐れがあり,毎年50~100件ほどの感染例が報告されています。感染すると発熱,頭痛,意識障害などが起こり,ごくまれですが,最悪の場合には死に至ることもあります。また,この病気は,回復しても麻痺などの後遺症が残る場合があると言われています。ダニ脳炎の流行期は春から秋にかけてとされており,同時期,感染発生地区において滞在する予定がある場合や,標高1,500メートル以下の山道や湿地帯を歩行する際は,次のような対策をとることが大切です。 * ダニは木の低いところや草むらにいるので,森や公園を散策する時は,決められた散歩道や遊歩道を歩く。 * 長袖,長ズボンが好ましい。また,帽子,スカーフを着用し,靴もサンダルのようなものは避け,足を完全に覆うものを履く。 * ダニ除けスプレーを利用する。 * 子供を同伴する場合は,外出から戻った時はダニに刺されていないか,子供の全身を確認する。
スイスの旅行⑱海外旅行保険へ加入しましょう
引用: https://www.instagram.com/p/Bxh_I5xg4yA/
スイス旅行の際には海外保険へ加入しましょう。今ではクレジットカードに海外旅行保険付きがありますので便利ですね。スイスでハイキングをする方は、ガイドと共に行動するなど気を付けてください。外務省からの情報を載せておきますので確認をしましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/Bxci9KfImD6/
スイス国内の山では,クレバス(氷河の裂け目)への滑落事故,登山中の死亡・傷害事故や行方不明が毎年発生しており,グリンデルワルト,ツェルマット,マッターホルン,モンブラン山系(仏領を含む)等において本格的な登山をする場合は,事前に地元ガイドのアドバイスを十分に聞き,装備も怠りなく,無理をしないよう心掛ける必要があります。邦人ツアー客の死亡事故も毎年発生しています。また,短時間の簡易なハイキングであっても,ツアー旅行の疲労や急な気圧の変化等により,ハイキング中又は下山後,脳梗塞等により緊急入院するケースも散見されるため,健康状態には十分注意してください。スイスは全般的に海抜が高く,さらに登山電車やケーブルカー等の発達で比較的簡単に2,000メートルを超える高い山に登れますが,気圧が低くなるので,特に心臓の弱い方,体調の悪い方,お年寄り,小さなお子様は絶対に無理をしないように注意してください。 また,2017年8月及び9月には,スイス南東部のグラウビュンデン州において,大規模な土砂崩れも発生しています。登山やハイキングをする際には,現地のインフォメーションセンターより警報や注意報が出されていないか最新の情報を入手してください。
スイスの旅行⑲スイスとはどんな国?
引用: https://www.instagram.com/p/Bxh4JoWCc86/
スイスは、中央ヨーロッパに位置しており、永世中立国となっています。スイス国内には多くの国際機関の本部が置かれています。首都はベルンとなり、主要な都市はチューリッヒ、ジュネーブ、バーゼル、ローザンヌなどがあります。中央ヨーロッパのドイツ、イタリア、フランス、オーストリアに囲まれており、ヨーロッパ周遊旅行が人気ですね。スイスの公用語は、ドイツ語、ロマンシュ語、イタリア語、フランス後の4つとなっています。
引用: https://www.instagram.com/p/Bv1M4BUgJFq/
スイスの通貨は、スイスフラン (CHF)となっています。EU日加盟国のため、ユーロではなくスイスフランとなりますが、高級ホテルなど一部の場所ではユーロを使用することが可能です。
スイスの旅行⑳スイスの物価はどれくらい?
引用: https://www.instagram.com/p/BxhavPeCS0Y/
最後に、スイスの物価についてお伝えします。スイスの物価は、日本よりも高く、北欧のノルウェーと同じくらいになっています。世界一物価の高い国スイスです。レストランなどの外食費用は日本の倍以上はしますので、節約旅行がしたい方には自炊ができるアパートホテルを利用したいですね。
引用: https://www.instagram.com/p/Bxh3Vedgn7k/
スイスは、永世中立宣言をしており国の安定、信頼度が高く、さらにスイスにはプライベートバンクが多くあります。国が安定しておりスイスフランが高騰し、物価が高くなるということです。
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/Bwo0gunnYD5/
いかがでしたか。スイスの治安はヨーロッパの中でも良好ですが、注意してほしいことをまとめました。少し気をつけて行動するだけで、犯罪などの被害に遭わずに楽しい旅行ができます。どうぞ、思い出に残るスイス旅行になりますように〜!