最初にご紹介するチェコのお菓子のお土産は、コロナーダです。コロナーダはチェコお土産の定番中の定番。コロナーダは簡単に言うとゴーフレットのこと。ゴーフレットの煎餅に挟まれているクリームには、バニラ、チョコレート、ヘーゼルナッツの3種類があります。

食感が良く、とても美味しいので日本人の口にも合うと評判のチェコのお菓子です。値段が手頃なうえにスーパーで気軽に購入できますので、ばらまきお土産にもおすすめ。サイズも大小から選ぶことができますよ。チェコの紅茶やハーブティーと一緒に食べると、より一層美味しくなるのではないでしょうか？

次にご紹介するチェコのお菓子のお土産は、オリオン(Orion)のチョコレートです。オリオンはチェコで大人気のチョコレートメーカー。創業は1896年ですので老舗中の老舗と言えるでしょう。オリオンではいろいろなチョコレート菓子を製造・販売していますが、なかでもおすすめはマルゴット(Margot)です。

マルゴットは大豆バーをチョコレートでコーティングしたお菓子。ほのかなココナッツの風味を感じることができます。とても美味しいので日本へのお土産にもピッタリですし、スーパーでなら100円以下で購入できますのでばらまきお土産にもおすすめ。お茶うけにも最高ですので、紅茶やコーヒーと一緒に食べるのも良いでしょう。

次にご紹介するチェコのお菓子のお土産は、キャラメルワッフルです。日本でワッフルと言うと、ふわふわで柔らかい生地が主流ですよね。でもチェコのキャラメルワッフルは、薄いソフトクッキーのような生地。その中にトロリとしたキャラメルペーストが挟まれています。

とても美味しいですが生地もキャラメルペーストもかなり甘いので、甘いものが苦手な人にあげる際は気をつけましょう。食べる時は、まずコーヒーや紅茶を注いだカップの上に蓋のようにしばらく置いておきます。すると全体が温まり、生地に挟まれているペーストがさらにトロリとして風味が増しますよ。より一層美味しいキャラメルワッフルが味わえるでしょう。

次にご紹介するチェコのお菓子のお土産は、ジンジャーブレッドです。ジンジャーブレッドはプラハをはじめとしてチェコでは大変ポピュラーなお菓子。生姜とシナモンの香りが良い、とても美味しいクッキーです。チェコにジンジャーブレッドが普及したのはだいたい14世紀頃。そのためジンジャーブレッドはチェコの伝統菓子とされています。

もしジンジャーブレッドをお土産にするなら、プラハの旧市街地にあるジンジャーブレッドミュージアム(Gingerbread Museum)へ行ってみましょう。赤や白などのデコペンでカラフルにアイシングされた可愛らしいジンジャーブレッドがたくさんありますよ。お土産にあげれば間違いなく喜ばれるでしょう。

最後にご紹介するチェコのお菓子のお土産は、キャプテンキャンディ(Captain Candy)です。キャプテンキャンディはグミやキャンディが量り売りで購入できるお菓子屋さん。このお店の魅力はユニークな形のグミやキャンディがあること。例えば歯の形やピザの形、目玉焼きの形など面白い形のものがいっぱいあります。

値段が手頃で量り売りですので、ばらまきお土産にもおすすめ。ユニークな形のグミやキャンディをきっと面白がってくれるでしょう。子供へのお土産にも良いのではないでしょうか？なお現在ではプラハのほか、ベネツィアやドゥブロブニクにも出店しています。人気のほどがわかりますね。

ここではチェコのお菓子のお土産5選をご紹介しましたが、いかがでしたか？美味しそうなお菓子がいろいろありましたね。気になるお菓子をお土産に購入して、日本のみんなを喜ばせましょう。