がっこうぐらしの考察について
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引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/711IRHlquPL.jpg
がっこうぐらしはサバイバルホラーとして話題になりましたが、実はかなり謎や伏線の多い作品で様々な考察がなされています。
がっこうぐらしの考察についてご紹介します。
がっこうぐらしの考察１
がっこうぐらしの考察ポイント「街は老朽化している？」
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がっこうぐらしのパンデミックは、本当は何十年も前から起きているのではないかと考察されています。
「かれら」と呼ばれるゾンビが現れてから、数ヶ月しか経っていないはずなのに街は信じられないほど荒れ果てています。
「かれら」が傷つけたにしては不自然で老朽化しているように見えます。
このため、がっこうぐらしのパンデミックは昔から起こっていて、何十年も前から人間がいないのではないかと考察されているのです。
がっこうぐらしの考察ポイント「パンデミックが始まったのは１９６８年？」
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がっこうぐらしのパンデミックは1968年から始まったのではないかと考察されています。
1968年に男土市の人口が半減したとされています。
更に新聞記事には不自然な事故の記事が書かれていて、この年に空爆されたのではないかとも考察されています。
いずれにしてもがっこうぐらしの考察で、1968年が重要な年になることは間違いないでしょう。
がっこうぐらしの考察２
がっこうぐらしの考察ポイント「プレートが２種類ある謎」
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がっこうぐらしでは教室や放送室、図書室などのプレートが2種類あることが指摘されています。
字体そのものが違うようにも見えますが、老朽化して違うプレートに見えるとも考察できます。
このことから、がっこうぐらしでは複数の時系列を同じ時系列のように描いているという考察や複数の世界を描いてるなどの考察が出来そうです。
このような点から、タイムリープ説は生まれました。
がっこうぐらしの考察ポイント「学校の傷み具合が場面によって異なる謎」
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がっこうぐらしでは荒れた学校と綺麗な学校が描かれていて、不自然な点も考察されています。
めぐねえが手記を書いている時点では教室は綺麗だったのに、何故か同じ場所が荒れ果てています。
他にもがっこうぐらしでは校内の同じ場所が綺麗に見えたり、老朽化して見えることが珍しくありません。
そのため、手記を書いてから長い時間が経過している考察や全く別の場所に学校があるという考察もできそうです。
がっこうぐらしの考察３
がっこうぐらしの考察ポイント「なぜかめぐねえの髪の長さが違う」
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がっこうぐらしのめぐねえは二人いるのではないかといういう考察があります。
がっこうぐらしが始まった時点で「かれら」になっているめぐねえですが、「かれら」になったときは髪が短いのにくるみが見た時は髪が長くなっているのです。
アニメがっこうぐらしの公式サイトで、時間帯によってめぐねえの紹介画像の髪の長さが変わっています。
色々な考察が出来そうですが、素直に受け取るとめぐねえは2人いることになります。
がっこうぐらしの考察ポイント「電波受信記録の分量が多すぎる」
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がっこうぐらしには電波の受信記録を記録したノートが登場しますが、この記録が膨大すぎて不自然だという考察があります。
横書き三十行のノートですが、vol.29と書かれていて29冊も記録されていることになります。
パンデミック後の電波受信を記録しているとすると、数ヶ月で書かれる分量ではありません。
このこともがっこうぐらしのパンデミックが、昔から起こっているという考察の根拠になっています。
がっこうぐらしの考察4
がっこうぐらしの考察ポイント「めぐねえの手記は2冊以上ある」
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がっこうぐらしではめぐねえの手記が登場しますが、明らかに違うノートに手記が書かれている点が考察されています。
手記が書かれたノートが2冊以上あること自体は不自然ではありませんが、片方のノートはかなり古いものに見えます。
このため、手記が書かれた時期はかなり隔たりがあると考察できます。
このことから、かっこうぐらしでは同じ名前と顔の人間が複数いるのではないかとも考察されています。
がっこうぐらしの考察ポイント「ゆきは次に起こる事を知っている？」
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がっこうぐらしのゆきは次に起こることを感覚的に知っているのではないかと考察されています。
がっこうぐらしのゆきは謎の多い存在です。
何か起こった時の態度は、これから起こることを知っているように見えることがあります。
このことから、がっこうぐらしではループが起こっているのではないかという考察や、以前の記憶を受け継いだクローン人間という考察もあります。
がっこうぐらしの考察５
がっこうぐらしの考察ポイント「原作とアニメでハトの名前が違う」
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がっこうぐらしには飼っている鳩が登場しますが、漫画とアニメで名前が違っていることも考察の対象になっています。
漫画ではアルノー・鳩錦ですが、アニメではアルノー・鳩錦二世になっています。
些細な違いですが漫画とアニメでは展開も違うため、違う時間軸だと示すためにあえて名前を変えたとも考察されています。
がっこうぐらしの考察ポイント「プロフィールを明かさない理由は？」
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がっこうぐらしでは、メインキャラのプロフィールが公開されていない点も考察されています。
普通に考えたら登場人物のプロフィールがわかった方が親近感が湧いて人気もでやすくなりますが、がっこうぐらしのガイドブックにも書かれていません。
それを明らかにしないのは、何か裏があるのではないかと考察されているわけです。
がっこうぐらしの登場人物はクローン人間という考察や、そもそも人間ではないという考察もあります。
がっこうぐらしの考察６
がっこうぐらしの考察ポイント「何故か記憶が曖昧？な登場人物」
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がっこうぐらしの登場人物は記憶が曖昧な点も考察されています。
くるみが自宅近くを車で通ったときに自分の家に気づいた時の描写がかなり不自然です。
家に入ってもぼーっとしているように見えます。
異常な環境で精神状態がおかしいと考えれば、不自然ではないかもしれません。
しかし、自分の家の記憶が曖昧ともとれます。
また、他の人物も道を知らなすぎます。
このことでがっこうぐらしの登場人物は、明らかに不自然な存在だと考察されています。
がっこうぐらしの考察ポイント「何故か道には詳しいゆき」
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がっこうぐらしのゆきは色々と不思議な点がありますが、何故か道に詳しい点も考察されています。
ゆきは心に傷を負ってから、空想の世界で生きているかの様に描かれています。
しかし、なぜか道に詳しかったり、未来で起こることを知っているようだったりと一番不思議な登場人物でもあります。
中には、ゆきは人間ではないのではないかという考察もあります。
がっこうぐらしの登場人物は実験のために作られたクローン人間で、同じような出来事を繰り返しているという考察もあります。
ゆきが過去の実験の生き残りのため、これから起きることがわかるのではないかと考えられているわけです。
がっこうぐらしの考察７
がっこうぐらしの考察ポイント「先輩の名前がない謎」
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がっこうぐらしに登場するくるみの先輩は実は実在しないのではないかという考察があります。
先輩は「かれら」になってしまい、はじめてシャベルで倒された人物です。
しかし、がっこうぐらしのガイドブックでは何故か先輩の名前が先輩になっており、名前がないかのような設定になっています。
もちろん、他にも名前が設定されていないキャラクターはありますが、重要人物のはずの先輩に名前がないというのはかなり不自然です。
他にもめぐねえの手記に先輩のことが書かれていないなど、不自然なことがあります。先輩はくるみの記憶の中にしかいない人物ではないかと考察されているのです。
がっこうぐらしの考察ポイント「巡ヶ丘市は実験場？」
がっこうぐらしの舞台となっている巡ヶ丘市は、何らかの実験施設ではないかと考察されています。
元々、災害時に備えた学校のライフラインが充実しすぎていることについて、様々な考察がされていました。
職員用の緊急避難マニュアルに人間を「かれら」にしているウイルスが生物兵器として書かれていたことで、学校はあらかじめこうなることを想定してことは確実になっています。
また、巡ヶ丘市一体の地区開発に関わるランダルコーポレーションが、がっこうぐらしの事態を引き起こした元凶と見られています。
この地域の状況があまりにも不自然なため、巡ヶ丘市自体がパンデミックに関連した何らかの実験施設ではないかとも考察されています。
がっこうぐらしの考察８
がっこうぐらしの考察ポイント「なぜゾンビをかれらと呼ぶのか？」
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がっこうぐらしはゾンビパンデミックが起こった世界が舞台になっています。
一応、作者はゾンビという表現を使っていますが、作中ではゾンビ化した登場人物は「かれら」と呼ばれています。
また、アニメがっこうぐらしの関係者も一貫して「かれら」という表現を使っています。
このことから、実は「かれら」はゾンビではなく、実は生きているのではないかとも考察されています。
がっこうぐらしの中では生物兵器によって人間が「かれら」になったのは間違いありません。
そのため、あくまで「かれら」は病気になっているだけで、生きた人間という可能性もあるでしょう。
がっこうぐらしの考察ポイント「アニメ最終回のめぐねえの影について」
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アニメがっこうぐらしの最終回で、ゆきの座っている車窓に映った影がめぐねえではないかと考察されています。
これに関しては、アニメがっこうぐらしの監督が認めているので間違いありません。
なぜ、ゆきの影がめぐねえになったのかに関して、実は2人は同一人物、めぐねえは幽霊など色々な考察がされています。
がっこうぐらしの考察についてまとめ
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がっこうぐらしの考察についてまとめてみました。
明らかに不自然な描写が多い作品な上なかなか合理的に説明できる考察はありませんが、いずれ謎は明らかになるでしょう。
考察を楽しめるのもがっこうぐらしの大きな魅力だと思います。
