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『銀魂』実写映画で、神楽役として抜擢された橋本環奈。漫画・アニメ『銀魂』ファンの中には橋本環奈を実写映画で知った、という方もいらっしゃるかもしれませんね。橋本環奈は1000年に1人の美少女とか天使すぎるアイドルと言われるほどのかわいさ・美貌の持ち主で、『銀魂』以前にもさまざまな作品に出演している女優でもあります。
橋本環奈は10歳で福岡・博多のアイドルグループ「DVL」のメンバーとしてデビューしました。彼女が14歳のときに出演していたイベントでの写真が「奇跡の1枚」と言われ、かわいいと評判になってネットなどで拡散され、やがて彼女の知名度を上げていくことになります。
それでは橋本環奈の生年月日などプロフィールをご紹介しましょう。橋本環奈は1999年2月3日生まれ、みずがめ座で出身は福岡県です。血液型はAB型、特技はタップダンスとトドのものまね、とあります。トドのものまねとアイドルが結びつきませんが、出演していたテレビ番組で披露していたものを見ると、声の真似とかではなく、シンプルな感じのトドでした。
DVLとしてデビュー以降は、2011年に『奇跡』に早見かんな役として映画初出演、2012年にはテレビドラマに初出演を果たし、その他数多くのCMにも出演、2016年にはソロ歌手としてのデビューも果たしています。かなり多方面において活躍なさっていますね。
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橋本環奈の『銀魂』以外の主な出演作をご紹介しましょう。映画デビューは上記しました2011年の作品『奇跡』でした。その後は2015年3月に上映された『暗殺教室』に 自律思考固定砲台 ”律” 役として出演したのち、2016年3月に上映された『セーラー服と機関銃-卒業-』では主演の星泉役に抜擢、続いて2017年3月から上映された『ハルチカ』でも主演の穂村千夏役を演じています。
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テレビドラマでは2017年7月から9月まで放送された『警視庁いきもの係』でヒロインの薄圭子役を演じ、また2018年1月からは『FINAL CUT』にて小河原若葉役を演じています。デビューからかなり早い段階で主要な役どころを演じていることからも、彼女の女優としての質の高さを思わせます。神楽も、『銀魂』ではヒロインの位置づけですから、ここ最近の活躍は目覚ましいもの、と言えるのではないでしょうか。
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『銀魂』の神楽は、主人公の銀時が営む万事屋の一員で、一応ヒロインの位置づけです。一応、とつけるのは、時々「ヒロイン」らしからぬ言動をするからで、神楽には「ジャンプ史上初めて嘔吐シーンが描かれたヒロイン」というあまりありがたくない肩書がついて回ります。チャイナ服を着用し、見た目は色白の美少女ですが、戦闘能力はかなり高く、『銀魂』キャラの中でもトップの方にランク付けされています。
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語尾に「~アル」「~ネ」などを付けて話し、食欲旺盛で漫画やアニメでもネタにされており、ヒロインなのに食べ過ぎてお腹がとてもふくれたシーンが描かれたりします。色々ありますが年頃の女の子らしくかわいらしい一面も持ち合わせており、ファンからも愛されるキャラです。
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アニメ『銀魂』で神楽の声を担当している声優は釘宮理恵です。釘宮理恵は『灼眼のシャナ』シリーズのシャナ役や『ゼロの使い魔』シリーズのルイズ役をはじめ、ツンデレな女の子キャラを担当することが多い声優です。女の子の声だけでなく、少年キャラ役も多くこなせる声優でもありますね。
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神楽はツンデレキャラではありませんが、天真爛漫な感じ、子供っぽいところなどの声がとてもかわいくて、神楽はもう釘宮の他に演じられる声優はいない、という感じですね。『銀魂』は声優陣が大変豪華な作品ですので、もし実写映画から『銀魂』に入ったという方がいらしたら是非声優陣のチェックもしてみてください。
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『銀魂』の神楽役として橋本環奈が決定したとき、ファンの反応はどうだったのか振り返ってみましょう。
『銀魂』の神楽を知っている人たちからは、彼女の演技力がどう、ということよりも、「1000年に1人の美少女」「天使すぎるアイドル」と言われてるような美少女が神楽を演じることに対し、彼女のアイドル生命に傷がつかないか心配の声も多くあがっていました。
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反面、見た目などは神楽にぴったり!という声も多かったですね。実際、その後彼女が神楽に扮した写真が公式から発表されると、漫画からそのまま飛び出してきたような「神楽」ぶりに橋本環奈以外にはまる人はいないのではと思わせました。それほどに完璧な神楽でしたね。
さて、実際『銀魂』実写映画における橋本環奈の演技はどうだったのかというと、映画を見たファンのコメント・感想を見てみますと、文字通り「体当たり」な演技がかなり評価されていました。実際、白目をむきながら鼻をほじるとか虹色のものを吐くシーンの演技など、アイドルなのにすごいなという感想が素直に出てきます。
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『銀魂』漫画原作者の空知英秋は、実写映画に関して「映画 銀魂 SILVER MEMORIES ビジュアルブック」にて感想を寄せており、そこには映画そのものの感想というよりはここが見どころ、という感じでコメントを載せていたのが印象的でした。
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漫画『銀魂』原作者空知英秋の橋本環奈に対する感想・コメントとして「環奈ちゃんのハナクソを10万円で売ってください」や「ゲロを20万円で」など原作者らしい発言が思わず笑いを誘いますが、逆に言えばこの、原作者の語る2文だけで橋本環奈が体当たり演技をしているのだということがファンに伝わって、なかなかのナイスフォローだと感じましたね。原作者に気に入られているというのは今後も色々とやりやすいのではないでしょうか。
ところで、橋本環奈がちょっとぽっちゃりしたのでは、体重が増えたのでは、と一部ファンの間から声が上がっていたことについて少し検証してみました。たしかに、色々画像や写真などを見たあと、実写『銀魂』の予告ムービーを見ると、若干ふっくらしたかなという感じはあります。ただ、衣装のせいもあるのでは、という感想・コメントも多く見られました。
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実際、漫画やアニメの神楽を見ると、スレンダーというよりはまだ子供らしさを残している部分も見受けられますので、それに合わせたのではないか、という意見も多いですね。何にせよ、彼女くらいの年齢の女性は身体的な成長もありますし体質の変化などもありますので、多少の体重変動は仕方のないことかもしれません。漫画やアニメの神楽は健康的な少女ですから、ちょうど良いのではないでしょうか。
そして、原作者からのお墨付きもあった第一弾を経て、実写映画『銀魂』の第二弾が上映決定となっています。第一弾で武市変平太役として演技が光った佐藤二朗が、続投は決定しているものの武市役ではないことが分かっており、何やらさっそく訳の分からないことになっていてさすが『銀魂』だと思います。
銀時を始めまだ他のキャストの発表はありませんが、おそらく主要キャストはそのまま変更がないのではないかと思いますので、神楽も橋本環奈が続投するのではないでしょうか。
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ここまで、『銀魂』神楽役を演じた橋本環奈について、プロフィールを始め『銀魂』での演技などについてまとめました。女優として、アイドルとして、すでに多方面にわたって活躍している彼女ですが、声優業なども合いそうですし、今後のさらなる活躍が楽しみですね。