キノの旅 the Beautiful World (電撃文庫 し 8-1)
価格
￥ 572
アニメ一期の1話で放送されたエピソードで、小説「キノの旅」1巻第1話の物語です。あらすじは、キノとエルメスが目的の国に着くと、入国審査官はおらず、入国後のレストランやホテルも無人で仕事は全て機械がおこなっていました。キノは人間が住んでいる居住区を見つけて、ひとりの男に出会い話を聞きます。
この国では、過去に科学者達が言葉を発しなくても考えていることがを直接伝わる液体機械を開発し、国民は全員この液体機械を飲みました。知られたく無いことまで全て伝わってしまうようになり人間関係が悪くなり国は崩壊してしまいます。数十メートル離れると液体機械の効果は無くなるため、住民はひとりひとり離れて暮らしていたのです。
キノの旅V the Beautiful World (電撃文庫)
価格
￥ 551
アニメ一期2話で放送されたエピソードで、小説「キノの旅」5巻第7話の物語です。あらすじは、キノとエルメスが訪れた国で、国民達が「世界が終わる」という予言を信じていました。そのため宿泊費や店の品物は全て無料だったのですが、予言の日になっても世界は終わりませんでした。
住人が予言をした南の塔の司祭に詰め寄ると、突然北の塔の司祭が現れて「世界の終わりは30年後になった」という新たな予言をします。そして、キノ達はこの国を後にしました。
キノの旅 キノ リファインVer. 1/8スケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア
価格
￥ 8,800
アニメ一期3話で放送されたエピソードです。アニメオリジナルストーリーのため小説には掲載されていない物語です。あらすじは、キノ達は悲しみを伝え続ける悲しい国を訪れます。昔、この国には世界の美しさを説いた詩で皆に力を与える詩人がいましたが、意地悪な当時の王が詩人に悲しみの詩を作るよう言いました。詩人は悲しみを知らなかったため悩み、見かねた詩人の妻は悲しみを教えるため自殺しました。
完成した悲しみの詩を聞いた王は、あまりの悲しみに王宮に引きこもった末に病気で亡くなります。それでも詩人の悲しみの詩は止まらず、詩人が亡くなった後も詩人の14歳の娘が悲しみの詩を歌いました。それ以降、この国は悲しみを忘れないため14歳の最も良い声の少女に悲しみの詩を歌わせるようになりました。
アニメ一期4話、アニメ二期11話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」1巻第5話の物語です。あらすじは、キノが旅に出るきっかけのお話しです。この国の住人の少女は「キノ」という男の旅人に安い宿はないかと聞かれ、自身の家がそうだと案内します。
「キノ」と話しているうちに、この国では12歳になったら大人になる手術を受けなくてはならない決まりに疑問を持った少女は、両親に手術を受けたくないと伝えました。両親も周りの大人達も激怒し、父親は少女を殺そうと包丁を振りかざしましたが、「キノ」が身を挺して少女を守って死んでしまいました。
「キノ」が修理していたモトラドが「逃げるんだよ」と言ったことを皮切りに、少女はモトラドに乗って国を脱出しました。モトラドは少女を「キノ」と呼びました。キノとエルメスの旅はこのように始まったのです。
キノの旅 the Animated Series 上巻(初回限定生産)(多数決ドラマ特典Blu-ray付)
価格
￥ 9,500
キノの旅4 the Beautiful World (電撃文庫)
価格
￥ 529
アニメ一期5話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」4巻第5話の物語です。あらすじは、キノとエルメスが訪れた国は科学技術が発達していて全ての仕事を機械がおこなっています。人間が仕事をする必要はないはずですが、サラリーマンのような風貌の男がいたため、キノは何をしているのか聞きました。
男は「ストレスをもらう仕事をしている」と答えました。機械の計算の再確認などをして、ストレスの度合いによってポイントがもらえるシステムのようです。人間は、楽をするだけではいけない、ある程度辛い思いをしなくてはダメ人間になってしまう、そのために仕事が必要なのだと言いました。
キノの旅 -the Beautiful World- B2タペストリー B 728×515mm
価格
￥ 2,547
アニメ一期5話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」1巻第2話の物語です。あらすじは、キノとエルメスは廃れていて人気のない国を訪れました。ひとりの男に出会い話を聞くと、昔は悪政の王の独裁国家だったが国民が革命を起こし、多数決で多くの人が望むことを選ぶという決まりになりました。
だんだんと危険因子が現れ始めて多数決の少数派を死刑にするようになり、キノが出会った男が最後のひとりになったのだと言います。男はキノに国民になるよう言いますが、キノが断るとパースエイダーを向けてきました。キノがここで多数決を取るかと言うと、男は動揺して出て行けと言いました。
キノの旅 XVI the Beautiful World (電撃文庫)
価格
￥ 572
キノの旅2 the Beautiful World (電撃文庫 し 8-2)
価格
￥ 572
アニメ一期8話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」2巻第3話の物語です。あらすじは、ドロだらけの道の向こうの小さな国を訪れたキノとエルメスは、ニーミャという女性に出会います。ニーミャは飛行機の研究をおこなっていましたが、この国には飛行機の滑走に必要な平坦な道が大通りしかないため、大通りにある銅像を移動してほしいと頼んでいました。
国民達は機械が空を飛ぶとは信じられずにニーミャのことを馬鹿にしていて、国長も機械を解体すると言ってきました。キノの「パースエイダ―の弾のように撃ち出す」というアイディアから、実験をおこなったニーミャはついに空を飛ぶことに成功しました。ニーミャを馬鹿にしていた国民や国長も、着陸のために大通りの銅像を移動すると言ってくれました。
アニメ一期9話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」2巻第7話の物語です。あらすじは、キノとエルメスは世界中から本が集まる国を訪れます。閲覧禁止の本があったり、本を書くことを禁止されていたりと、本を中心としたルールが多く存在します。
この国では、物語にのめり込むあまり現実と本の世界の区別がつかなくなったり、本の中の登場人物に本気で恋をして身を滅ぼす者までいると言います。この国で出会った謎の男は「虚構にのめり込むのは危険ですよ。どんなに楽しくてもそれは現実なんですから。」と言いました。
キノの旅 (18) the Beautiful World (電撃文庫)
価格
￥ 594
キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series クリアファイルB
価格
￥ 600
アニメ一期12話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」1巻第6話の物語です。あらすじは、キノはある国に入国する前に死体が入った沢山の穴を見つけます。その後入国した国は、かつて隣国と長い戦争が続いていたが今は戦争がぴたりととまりとても平和だと言います。
歴史博物館の館長の女性は明日あるものを見せると言い、次の日キノが見たのは戦争でした。敵国である隣国とこの国は、タタタ人という少数民族を攻撃し、時間になると死体の重さを量って勝敗を決めていたのです。キノが再び館長に話を聞くと、館長は昔戦争で家族を失い、戦争の代わりになる現在の戦闘方法が確立されたのだと言いました。
虐殺ではないかと聞いたキノに対して、館長はあなたも子供を持てば分かると言いました。出国すると、キノの前に大勢のタタタ人が現れ「復讐心を満たすため八つ裂きになって死んでもらいます」と言って襲いかかってきました。キノが反撃しひとりのタタタ人を殺すとタタタ人は逃げていきましたが、キノはとても動揺しました。
キノの旅3 the Beautiful World (電撃文庫 し 8-3)
価格
￥ 529
アニメ一期13話、アニメ2期10話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」2巻第8話の物語です。あらすじは、キノとエルメスは旅人から評判の悪い国を訪れるのですが、入国帰還が3日間だと伝え入国すると、国民達から大歓迎され親切なもてなしを受けます。
宿泊先のホテルの娘・さくらにも見晴らしの良い場所を案内してもらったり、住民達とバーベキューをしたり、国の歴史を紹介する劇を見に行くとキノが現れたことで始めから劇をやり直してくれたり、更に師匠を知る老人から「森の人」を譲り受けたりと、ひとつの国に3日間までしか滞在しないと決めているキノも思わす滞在の延長を申し出るほどでした。
しかし、ルールだと言うことで滞在の延長は認められませんでした。キノが出国するとき国民達が見送ってくれて必ず山の尾根まで行って休憩するようにと言われます。さくらの母親は食事まで持たせてくれキノは感謝して出発しました。住民達が行っていた通り尾根まで進んで、さくらの母親にもらった食事を取ろうと袋を開けると手紙が入っていました。
手紙にはこの国の真実が書かれていました。実は、この国は評判通り旅人に不遜な態度を取る国であったこと、ひと月前に国を火砕流が襲うことが分かったが国を捨てない決断をしたこと、悪い印象死か残らず国が消えてしまうのを恐れこの国の良さを伝えたかったが過去の評判のせいで誰も訪れてくれなかったこと、そこへ国を訪れたのがキノであったことが記されていました。
そして、このことは子供達には知らせていないと書かれていましたが、食事の袋には「私たちのことを忘れないで」というさくらからの手紙も入っていました。
アニメ二期1話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」5巻第2話の物語です。あらすじは、キノがある国に入国する前に男に出会い「この先の国は人を殺すことができる国だ」と聞きます。入国審査の時にも「この国では人を殺しても罪にならない」と言われます。
入国してみると意外と治安が良く、キノは買い物をしたり、クレープを食べたりして過ごしていました。老人達から人を殺せるキノはこの国に向いていると言われます。そこに、入国前に会った男が現れ、キノに荷物を置いていけと言いましたがキノは断ります。すると、男はキノに銃を向けました。
男がキノに銃を向けた瞬間、男の腕に矢が刺さりました。武器を持った住人達が男を取り囲み、ひとりの老人が「この国では殺人が許されていない」、「禁止されていないということは、許されているということではないんだよ」と言って男にとどめを刺しました。
キノの旅VII the Beautiful World (電撃文庫)
価格
￥ 572
アニメ二期3話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」7巻第1話の物語です。あらすじは、キノが困った様子でハンモックで休んでいると、エルメスが「地面が揺れている」と言います。地面が揺れていたのは、動力炉で生み出されたエネルギーで動き続ける移動する国が近づいていたためでした。
キノとエルメスは。この移動する国に入国し、観光と休養を兼ねて5〜10日の滞在を希望しました。無事入国し、キノとエルメスは眠る前に「上手く行くかな」と話します。移動する国の進路に城壁を構える国が現れ、移動する国の男性が交渉をしますが交渉は決裂し、最終的に移動する国は被害が少なそうな田園地帯を通り抜けると言って城壁の国の住民に避難を呼びかけます。
レーダーで城壁に穴を開けて通り抜けて行く移動する国に向けて、城壁の国の将軍が損害賠償を求めますが、移動する国は「応じ兼ねます。ごきげんよう。」と去っていきました。実は冒頭でキノが困っていたのは、城壁の国を通行しようとして通行料と「森の人」を要求されたためでした。移動する国に入国した事で、城壁の国を通過するという目的を果たせたのです。
キノの旅VIII the Beautiful World (電撃文庫)
価格
￥ 594
アニメ二期4話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」8巻の物語です。あらすじは、シズと陸が船のように海に浮かぶ国に入国します。黒装束の国の指導者達のところではなく、一般住人達と同じ生活を望んで、一般住人の長老から案内役としてティーという無口な少女を紹介されます。
滞在して数日経った時、激しい揺れと音がしました。シズがティーに訪ねると、この国は143箇所もの破損があり浸水していることが分かりました。指導者達にこの話をすると戦闘になり、同じく国を訪れていたキノと共に船を陸地に着け、住民達に避難を促しますが、住民達は住み慣れた国を出る事を拒否しました。
シズはティーに、ティーも国に戻ると良いと伝えますが、ティーは「わたしにもどるところなんてない」と激怒しシズをナイフで刺します。シズは自分の軽はずみな言葉をティーに謝罪して、これから一緒に助け合っていこうと伝えますが出血が酷く倒れてしまいます。ティーはショックを受け手榴弾で心中を試みます。
キノがティーの手榴弾を的確に撃ち抜いてティーは助かりました。手当を受けたシズも回復してキノにお礼をして、ティーはシズと陸に同行することになりました。
アニメ二期5話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」7巻第6話の物語です。あらすじは、ある国に滞在しているキノに男が自分の恋人を知らないかと聞いてきました。男が5年前に旅に出て帰ってこない恋人がいると話したところに、家政婦の女性が現れました。
住人達に話を聞いたところ、かつて男は横暴な王政への革命のメンバーであり、革命前に死ぬかもしれないということで無理矢理恋人に別れを告げていました。革命は成功したのですが、その後王家の車に爆弾を投げつけと際に恋人だった女性の死を目の当たりにしていたのです。
実は女性はお忍びで城下に来ていた王女で、男に身分を隠して付き合っていたのです。男はショックで頭がおかしくなり、医者や国の住人達は男を可哀相に思って、恋人は旅に出ていると嘘をついていました。キノは男の家政婦から更なる真実を聞きます。実は家政婦の彼女は、男の恋人の元王女だったのです。
彼女は爆弾から逃げて生きのびていて、その後男の現在の状況を聞き迷った末に家政婦として男の側にいる事を選んだと言い、とても幸せだと言いました。キノ達が出国する時に男が来て、これでいいんだ私は幸せだ。と言いました。男の頭は正常で、全てを知った上で今の生活を幸せだと言っていました。エルメスは「この国の人達はみんな嘘つきだね」と言いました。
アニメ二期7話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」8巻第1話の物語です。あらすじは、キノが師匠から聞いた若い頃の旅の話です。師匠と相棒はとある国に入国し、相棒は宝石を売りに出ましたが戻ってこずに警察に拘束されていました。師匠は警察から事情を聞かれ、金銭を求められて提示した金額を「これっぽちじゃ」と言われます。
師匠は相棒と面会した時に聞き出した暗証番号で相棒の持ち物の暗殺グッズを持ち出し、相棒を助け出します。三日三晩塔の最上階に立てこもって警察官の足を撃ったり、お構いなしに銃弾を浴びせていたところ、ついにはどうか出国してほしいと頼み込まれ、賠償金をせしめて出国しました。
話に出てきた国に入国したキノとエルメスが、師匠と相棒が立てこもった塔のふもとまで来ると住人の老人から声をかけられました。昔この国では政治腐敗は進んでおり警察が悪行を働いていたりしたが、正義感あるふたりの旅人が立ち上がり国を正してくれたと話しました。
キノの旅IX the Beautiful World (電撃文庫)
価格
￥ 616
アニメ二期8話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」9巻第4話の物語です。シズ、陸、ティーが訪れた国は、公平な選挙をしている経済は安定し移民を受け入れているといいます。シズ達がガソリンスタンドに行くと血まみれで人間の首を持った男が現れて、シズは男を気絶させて警察に同行しました。
警察署長は、この国は昔多くの奴隷を集めて作られた国で、奴隷の管理のために機械を埋め込んで操っていて、昔からある電波基地からの電波が今でもこういった事件を起こすと話しました。シズ達は電波基地を確認しに行きましたが、見るからに朽ちて使用されておらず、証拠に写真も撮って発表します。
すると警察署長や住人達は、シズが電波におかされていて写真も偽造だと言い出します。ティーが「わたしたちのじゃまをするのはゆるさない」と言って、シズもそれに乗じて正気でなくなったフリをして出国しました。
キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)
価格
￥ 616
アニメ二期9話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」12巻第9話の物語です。「徳ポイント制度」という独特の制度がある国に入国したキノは、この国の発明家で元大統領の老人と「徳ポイント制度」について話していました。老人は人を殺しても罪にならない程ポイントを貯めたので人を殺したいと言います。
キノは警戒して銃から手を離さなかったこともあり、老人はキノを殺すことなくキノと別れました。そこに赤ちゃんを抱いた女性が登場して、赤ちゃんが老人のような立派な人間になれるよう祝福してほしいと言います。老人は、赤ちゃんを抱いて、私のようにはなるなよと言いました。
キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)
価格
￥ 616
アニメ二期9話で放送されたエピソードです。小説「キノの国」17巻9話の物語です。キノがとある国に入国すると突然料理をしてほしいと頼み込まれ連れて行かれます。エルメスは「この国の人、逃げて！」と言いますが、キノはやる気満々で料理を作り、「鶏肉のキノ焼き」が完成しました。
キノが作った料理は国の料理人によって再現されて振る舞われました。その料理を食べた、多くの調味料を持った男はあまりの味のインパクトに椅子ごと倒れ込みます。その後「鶏肉のキノ焼き」は「鶏肉のキノ焼き・オリジナル」と「鶏肉のキノ焼き・マイルド」というふたつのパターンが出来ました。
キノの旅 (19) the Beautiful World (電撃文庫)
価格
￥ 572
アニメ二期9話で放送されたエピソードです。小説「キノの旅」19巻第1話の物語です。キノはある国の入国をとても楽しみにしていました。師匠から「忘れようとしても忘れられない国」と聞いていた国です。突然場面は変わって、どうやら自分は既に出国している様子であることに気がつきエルメスに聞きました。
エルメスは、キノは3日前に入国して、間違いなく今までの滞在で1番楽しんでいたと言います。何も覚えていないと狼狽えるキノに、エルメスはキノが自分宛に書いた手紙があることを教えてくれて、その手紙には、この国は国内の様子を知られたくないが旅人には快適に過ごしてほしいという思いから、数百年前から出国時に滞在中の記憶を消す薬を飲むということに同意したと記されていました。
