【七つの大罪】ゲラードの正体や過去・初代妖精王グロキシニアとの関係を紹介!七つの大罪とは?
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『七つの大罪』は講談社の週刊少年マガジン連載の王道ファンタジー漫画です。連載が開始されたのは2012年の45号から、2013年9月25日には資生堂の「uno」とコラボも行われた作品です。少年漫画らしいハイファンタジー作品ですが、ダーク・ファンタジー要素も含まれた作品に仕上がっています。
A-1 Pictures制作のテレビアニメ『七つの大罪』は2014年10月~2015年3月に第1期が放送され、第2期が2018年1月~6月に放送されました。これにより人気を博した人気アニメとなったため、2018年8月18日には劇場版『七つの大罪 天空の囚われ人』が劇場公開されました。テレビアニメ化から劇場アニメ化、さらに2016年12月時点で累計発行部数が2000万部を突破したりと、『七つの大罪』はうなぎのぼりに人気が上昇している少年漫画です。
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【七つの大罪】ゲラードの正体や過去・初代妖精王グロキシニアとの関係を紹介!どんな物語?
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物語の舞台となるのはブリタニア一の大国、リオネス王国。「聖戦」のために聖騎士たちによって軍備強化されていたが、強力な力を持つ聖騎士が増長するにつれて国は荒れていきました。主人公は十年前に聖騎士長暗殺の濡れ衣をきせられた伝説の聖騎士メリオダス。メリオダスは彼らの手を逃れ、身分を偽ってひっそりと酒場を経営して暮らしていましたが、荒れた国を救うべくメリオダスの助力を請おうとして旅をしてきたリオネス王国第3王女エリザベスと出会います。
エリザベスに強力することになったメリオダスは、昔の同胞「七つの大罪」の残り6人を探す旅に出ます。旅の末に集結したディアンヌ、バン、キング、ゴウセル、マーリン、そして団長のメリオダスはエリザベスと共に王国へと乗り込みます。
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【七つの大罪】ゲラードの正体や過去・初代妖精王グロキシニアとの関係を紹介!プロフィール
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ゲラードは『七つの大罪』に登場する妖精族の少女です。年齢は約420歳。身長は152cm。体重30kg。誕生日は5月4日。出身地は妖精界です。グラードが作中に登場するのは第2部からです。第2部に登場する敵の集団「十戒」のメンバー、グロキシニアの実の妹であり、歴代の妖精王に仕えていた妖精王補佐という立場にあります。立場上、「七つの大罪」メンバーである妖精王のキングを崇めており、新しい妖精王の森が何者かの襲撃を受けたさいには、森よりも彼を逃がすことを優先しました。
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【七つの大罪】ゲラードの正体や過去・初代妖精王グロキシニアとの関係を紹介!容姿
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ゲラードは他の妖精族と同じく、比較的小柄な見た目をしています。右目が隠れた特徴的な布を頭に巻いており、頭の左側には花飾りをつけています。妖精族らしく背中には薄い羽がはえており、これで自由に空を飛ぶことが可能です。耳は尖っているピアスがつけられていますが、右耳は右目同様頭に巻いた布で覆われているため、隠れてしまっています。そしてその布の下の右目は過去の事件によって奪われているようです。足も同じ理由で失ってしまっています。
【七つの大罪】ゲラードの正体や過去・初代妖精王グロキシニアとの関係を紹介!性格
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ゲラードの性格は初登場時の時代では暗くて冷たい印象です。妖精の森を救った英雄であるバンを妖精たちが「妖精王バン様」と崇めるのに対して、ゲラードだけは「人間風情が……」「お前は、この森の養分に過ぎない」と、人間に嫌悪感を示しています。しかしその後、アルビオンとの戦闘で重傷を負ってしまったキングを救ったバンに対してちゃんと謝っているので、根は優しい少女なのでしょう。
【七つの大罪】ゲラードの正体や過去・初代妖精王グロキシニアとの関係を紹介!能力
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ゲラードは「守護」(ガーディアン)という能力で植物を操作したていますが、細かい説明はまだないためどのような能力かは明らかになっていません。この能力を使ったのは新妖精王の森でバンと会話すrときに、邪魔が入らないようにエレインが眠っている場所の入り口を植物の蔦で覆っいました。バンについてきていたジェリコが素手で突破しようとしましたが、全く歯が立たなかったため、かなりの強度があると思われます。
また、入り口を塞ぐだけでなく地中から植物の根を伸ばしてバンを攻撃していたことから、この能力は攻撃にも使えるようです。グラードが植物を操るときには必ず木の実がついた枝のようなデザインの杖を使っていることから、この杖が能力の発動条件になっている可能性が高いです。
【七つの大罪】ゲラードの正体や過去・初代妖精王グロキネシアとの関係を紹介!過去・正体
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ゲラードはおよそ3000年前までは、人を思いやれる優しい少女でした。しかし聖戦によって「光の聖痕」の味方だと思っていた人間に裏切られ、たくさんの仲間を殺されました。この戦いの最中、ロウの仲間の男の手によってグラードの右目と足が奪われます。その後、ロウに助けられましたが、男の行いに激怒したグロキシニアによってロウは殺害されました。この事件のトラウマによってグラードは今のような性格になってしまいます。ちなみぶグラードの正体および地位は代々妖精王に仕えてきた妖精王補佐です。
【七つの大罪】ゲラードの正体や過去・初代妖精王グロキシニアとの関係を紹介!初代妖精王グロキニシア
引用: https://twitter.com/7_taizai/status/1040461829334458368
グラードの兄であり元妖精王グロキシニアは現在は魔神王直属精鋭部隊「十戒」メンバーのひとりです。一人称は「あたし」語尾に「は「ッス」をつける元妖精王とは思えないような軽い口調で話します。普段は触手で全身を覆っているため、顔しか把握することができません。本来の姿は赤い髪と尖った耳をもつ妖精族そのものの姿をしています。聖戦時代の事件によって人間に対して憎悪を抱いています。
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【七つの大罪】ゲラードの正体や過去・初代妖精王グロキシニアとの関係を紹介!担当の声優
引用: https://twitter.com/smileysuu/status/1039122629251092481
テレビアニメ『七つの大罪』でゲラードの声を担当しているのは声優の諸星すみれさんです。諸星すみれさんの生年月日は1999年4月23日。出身地は神奈川県足利上郡大井町。所属事務所は劇団ひまわりで、声優以外にも女優として活躍されています。母親曰く、諸星すみれさんは生まれたさいに右半身に麻痺をかかえていたため、自力で名前が書けるように、という願い子込めて平仮名で「すみれ」という名前をつけたようです。
劇団ひまわりに入団したのは3歳のころで、『千と千尋の神隠し』の湯婆婆に憧れて「私、湯婆婆になりたい」と両親に言ったことがきっかけだったようです。代表作は『東京喰種』の笛口雛実役や『ボールルームへようこそ』の赤城真子役などです。
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【七つの大罪】ゲラードの正体や過去・初代妖精王グロキシニアとの関係を紹介!まとめ
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今回は講談社の週刊少年マガジン連載の大人気王道ファンタジー漫画『七つの大罪』から、ゲラードをピックアップして紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。ゲラードはメインキャラクターではないですが、物語には大きく関わってくるキャラクターなので、この先の展開しだいではもっと掘り下げた情報がでてくることもあるでしょうね。闇を抱えていますが、かわいらしいキャラクターなので興味のある方は、ぜひ原作やテレビアニメをチェックしてみてください。
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