年齢を重ねると、肌にできたシミやくすみに悩まされることが増えてきますよね。このシミさえなければメイクは完璧なのに…と思ったときには、コンシーラーを上手に活用していきましょう。
コンシーラーを使うことでファンデーションで消しきれなかったシミをきれいにカバーリングすることができます。とくにシミ消しに効果が高いとされているアイテム10選をご紹介していきますので、ぜひコンシーラー選びの参考にしてみてくださいね♪
キャンメイク カラーミキシングコンシーラーは三色のパレットになっていて、自分の肌の色味に合わせてブレンドして使用するコンシーラーです。パウダータイプなので密着度やカバー力はそこまで高くないですが、広範囲にすっと使えるのがメリット。
今まで使ってきたコンシーラーだと肌につけると色味が浮いてしまう…とお悩みの方は、ぜひキャンメイク カラーミキシングコンシーラーを使ってみてください。ブレンドするというのは一見使い方が難しそうに思えますが、そんなことはありません。小さなシミ・薄いシミを消すのにおすすめです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41S6YQ1iAgL._SY355_.jpg
韓国のコスメですが、口コミでとても評判となっているアイテムです。韓国人の美容系ユーチューバーの方がきっかけで、カバーパーフェクションアイディアルコンシーラーデュオの存在を知ったという方が多いといいます。
カバーパーフェクションアイディアルコンシーラーデュオの魅力はなんといってもバツグンのカバー力です。他のアイテムと比べても、圧倒的だといいます。冬場の乾燥肌との相性はイマイチですが、普通肌~オイリー肌の方ならとくにひび割れすることなく使っていけるでしょう。
コンシーラーとしては珍しい「赤」を調合したアイテムがこのイプサ クリエイティブコンシーラー EXです。赤い色味を調合することによって、肌の血色を高める効果が期待できます。シミ隠しをしながら健康的でナチュラルな肌を演出できます。
光の反射を高める成分も配合しているので、透明感のあるツヤツヤな肌に仕上がります。広範囲のシミをカバーするのにぜひ使ってもらいたいアイテムです。時間がたってもヨレにくいので、化粧直しできない日には持って来いのコンシーラーとなっています。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41Q1wL8xTgL._SY450_.jpg
24h スティックカバーファンデーションは高い保湿力とカバー力が魅力のアイテム。植物由来のオイルをたっぷり使用しているので、コンシーラーをつけたときのパリパリ感・乾燥している感じが出ないのがいいと評判になっています。
テクスチャーは重めですが、ノビは決して悪くありません。ただヨレが起こりやすいという口コミも見られます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/618YCFglumL._SY355_.jpg
資生堂のコンシーラーでいちばんシミ隠しにおすすめなのは、スポッツカバー ファウンデイションです。カバー力がとにかく高く、シミはもちろん小さなほくろも隠れるスグレモノ。
時間がたってもシミが浮き出てこないというのもスポッツカバー ファウンデイションの魅力の一つ。いろいろな使い方ができる万能アイテムです。
引用: http://www.cosme.com/upload/save_image/product/00/04/10/71/41071_2_360.jpg?01212033
アットコスメでベストコンシーラー賞を受賞したこともあるアイテム。長時間崩れない・ヨレないというのが
ラディアントクリーミーコンシーラーのすごいところです!
シミはしっかり隠すのに、ファンデーションの邪魔をしないというコンシーラー。つけてもでしゃばった感じがまったくないので、肌に自然に馴染んでいってくれます。しかもシミはしっかり隠す、メイク直しアイテムとしてもすごく優秀です。
リキッドファンデーションのような感じですが、ファンデーションで隠しきれなかったシミをきれいにカバーしてくれるのがプロ ロングウェア コンシーラー。顔の中でも動きのある場所…目の周りや口元などにつけても、一日中フィットしてくれるといいます。
引用: http://www.the-body-shop.co.jp/img/goods/1/307345.jpg
リキッドタイプがヨレやすくて苦手、という方にはザ・ボディショップ コンシーラーのコンシーラーがおすすめです。シミの上からこのコンシーラーで塗りつぶすように隠していってください。スポッツカバーだけでなく、広い範囲のシミ消しにも有効です!
自宅用と持ち運び用で2本持っているという方も多いです。メイク直しにもぱぱっと使えるので、バッグの中にスペアを忍ばせておいてもいいかもしれませんね。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51-8ghviHSL._SY355_.jpg
無印良品のメイクアイテムは優秀なものが多いですが、コンシーラーもシミ消しにぜひ使ってください。シミやそばかすを完全に消すというよりも、肌全体を均一の明るさに整えるといった感じのコンシーラーです。色味はピンクベージュが人気。
素晴らしいコンシーラーを持っていても、使い方が上手でないとアイテムの効力を最大限に発揮できません。シミ消しにはどのようなコンシーラーの使い方をすればいいのでしょうか?
ピンポイントに濃いシミができてしまった場合は、固めのテクスチャーのコンシーラーを使うようにしましょう。コンシーラーは固めのものほどカバー力が高い傾向にあります。
もちろんリキッドタイプでもカバー力に高いものはありますが、濃いシミをピンポイントで隠すには固めのテクスチャーのアイテムをチョイスするのがおすすめです。
薄いシミが広範囲に広がっているときは、パウダータイプやリキッドタイプのコンシーラーを使うようにしてください。さっと塗れるコンシーラーの方が、広範囲のシミを自然にカバーすることができます。無理にカバー力が高い固めのコンシーラーを使うと、色が不自然に浮いてきたりヒビ割れしたりするので要注意です!
実はファンデーションのタイプによって、コンシーラーを使う順番というものが変わってくるんです。リキッドタイプのファンデーションを使うときには、ファンデーションのあとコンシーラーを塗ってシミを消します。順番としては化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラーという順番になります。
そしてパウダータイプのファンデーションを使うときには、化粧下地→コンシーラー→パウダーという順番がベストです。パウダーの上からコンシーラーを使ってしまうと、ファンデーションが崩れる原因になるので注意しましょう。
自分の隠したいシミをカバーできるような性能のいいコンシーラーを選ぶだけでなく、使い方などもしっかり把握してください。今回ご紹介したコンシーラー10選の中から、ぜひ「これだ!」というアイテムを見つけましょう!頑固なシミとサヨナラできますように…。