ファンデーションの種類
ファンデーションにはパウダータイプのものやリキッドタイプのもの、クリームタイプのものがあります。最近ではミネラルファンデーションなども出ていますね。それぞれ特徴があり、また使い心地の差などで、皆さんお気に入りのものをお使いだと思います。
メイクスポンジの種類は?
ファンデーションに種類があるように、それを塗るためのスポンジにもそれぞれにあったものがあります。パウダー用のスポンジ、リキッド・クリーム用のスポンジ。両方に使えるものもあります。スポンジはファンデーションの種類別だけでなく形もさまざまです。丸かったり四角だったり、小判型に五角形など。立体的だったり平べったかったり。それぞれのメイクの仕上がりや使いやすさを考えて、ご自身にあったスポンジをお使いください。
スポンジの選び方はどうすればいいの?
スポンジを選ぶときに、ブランドで選ぶ方やお値段で選ぶ方などさまざまだと思いますが、ポイントを押さえてスポンジを選べば、メイクの仕上がりに大きな差が出ます。ぜひ、選び方のポイントを押さえてスポンジを選んでくださいね。
ファンデーションの種類に合っていますか?
パウダーファンデーション用のスポンジなのか、リキッドやクリームタイプのファンデーションに使うものなのかを必ず確認しましょう。通常はパッケージに、どのファンデーション用かが表記されています。パウダーファンデーション用のスポンジで、リキッドファンデーションを塗ると、ムラになってしまったりよれたりしやすくなります。それでは仕上がりが台無しですよね。ベースメイクをきれいに仕上げるためにまず押さえておくべきポイントになります。
形は使いやすいですか?
使いやすい形を選んでください。スポンジを使い慣れていない方でしたら、ある程度厚みのあるものが良いでしょう。スポンジに厚みがあると安定して持ちやすくなりますので、力の加減もしやすくムラなく塗りやすくなります。薄いタイプのものは携帯には便利なのですが、薄いが故にぺらぺらとしてしまって使いにくいこともあります。スポンジの角を使うと、目のキワや細かいところを塗りやすくなります。厚みのあるものは自宅で、薄いものはお出かけ先でと使い分けたり、厚みのある角形のスポンジを小さく切って使うなど色々工夫をしてみるのもおすすめです。
キメの細かさをみましょう
スポンジの表面のキメを見てみてください。表面のキメが細かいものの方がおすすめです。キメの細かいスポンジは肌触りが良いだけでなくなめらかにファンデーションを塗ることが出来ます。毎日のお肌に使うものですから、お肌に負担のないキメの細かいものを選んでくださいね。スポンジの素材にはラテックスやシリコン、ポリウレタンなどがありますので合成ゴム素材が苦手だったり、敏感肌の方は原材料の表示にも注意をしてください。
おすすめのリキッドファンデーション用のスポンジ
資生堂 クレドポーボーテ クリームファンデーションスポンジ(2枚)
価格
¥ 1,697
クレドポーボーテクリームファンデーションスポンジは、肌にソフトな感触で、ファンデーションをなめらかに均一に伸ばしていきます。携帯にも便利な薄型になります。
ロージーローザ 3Dスポンジ <ダイヤタイプ> 1個入り
価格
¥ 680
独特な形のこのスポンジは水で濡らして使うものになります。指で頬や額や鼻にリキッドファンデーションを乗せ、スポンジでトントンと軽くお肌になじませるように使ってください。キメも細かく、均一にきれいにファンデーションが伸ばせたと口コミも高評価です。
おすすめのパウダーファンデーション用のスポンジ
パウダーファンデーション用 メイクアップスポンジ02
価格
¥ 432
ノリも良く質感も良かったとの口コミもあります。お値段的にもお手頃で、お買い求めやすくなっていますね。
ロージーローザ バリュースポンジN アソートNBR 30P
価格
¥ 345
合成ゴムのスポンジになります。お肌あたりもするするとしていて、色々な形が入っていますのでどの形がいいか決めるのに良さそうですね。お手頃価格もうれしいスポンジです。
おすすめの多機能用スポンジ
BONTIME シリコンパフ シリコンスポンジ【化粧スポンジ付き/超柔軟/経済的/衛生的/多用途】ギフト 3点セット/個別包装(リーフ&ティアドロップ&ブレンディング)(ブルー&レッド&パープル)
価格
¥ 880
なんとシリコンパフの裏面に普通のスポンジがついている多機能タイプのスポンジです。シリコン部分でファンデーションをのばし、スポンジ部分で余分なファンデーションを押さえます。ファンデーションが無駄なく使えてきれいに塗れると評判です。
LIHAO 携帯式プロメイクスポンジ もちもちした化粧スポンジ パフ 朝 塗ったファンデ崩さない専用スポンジ 涙型 ヒョウタン型 4個セット
価格
¥ 999
ラテックスフリーの素材を使っていて、キメが細かくお肌や環境にやさしいスポンジです。ドライの状態ではパウダーに、水を含ませウエットな状態で使うとリキッドタイプのファンデーションをムラなくきれいに伸ばすことが出来ます。とがった部分は細かい部分を塗るのに使いやすく、これひとつで色々な使い方が出来るスポンジです。
キレイに仕上げるスポンジの使い方
スポンジの使い方
スポンジを使うときは、その面と角を使い分けることがポイントです。平べったく丸いものやたまご型のものは、折り曲げた山の先端の部分やへりのカーブを使ってください。ファンデーションを密着させムラなく塗るために、頬などの広い部分はスポンジの面を使い、目のキワなどの細かい部分は角の部分を使って塗っていきます。目元などはとてもよれやすい部分になりますので、スポンジに残ったファンデーションを使い薄く塗るようにしていただく方がおすすめです。
塗り終わったら?
顔全体にファンデーションを塗り終わったら、最後にフェイスラインをぼかしていきます。使っていないスポンジのきれいな面を使って、フェイスラインのあごから首へとファンデーションをぼかしていきましょう。この最後のステップを怠ってしまうと、首元にファンデーションのラインが残ってしまい、お顔と首元がパキッと色がわかれてしまいますので、絶対に忘れないでくださいね。
汚れたスポンジは雑菌だらけ
ファンデーションのスポンジは毎日使っているものですので、皮脂や汗が染みこんでしまっています。室内のホコリもついていますし、雑菌やカビが繁殖してしまうこともあるのです。汚れたメイク道具ではお肌の清潔さは保てませんね。ニキビが出来てしまったりとトラブルのもとになってしまいます。また、使い続けて汚れたスポンジはキメも粗くなってしまって、ファンデーションを塗ったときにムラになってしまうこともあります。お肌のためにも、メイクの仕上がりのためにも清潔なスポンジを使うようにしてください。
スポンジの洗い方と保存の方法
お肌のトラブルを避けるためにも、メイクの仕上がりをよくするためのもスポンジはきちんと洗いましょう。
スポンジの洗い方
スポンジを洗うときはぬるま湯を使います。汚れている部分に洗剤を付け、手でなじませやさしく洗います。汚れを取ろうとして爪を立てたりしてはいけません。スポンジが傷んでしまいますので、汚れが取れないときは、「洗剤を付けもみ洗いしぬるま湯ですすぐ」を繰り返してください。汚れが落ちたら十分にすすぎます。洗剤の成分がスポンジに残っていると、お肌のトラブルの原因になることもありますのですすぎはしっかりと行ってください。
すすぎが終わったら、タオルやキッチンペーパーなどでやさしく水分を取り除きます。あまり強くしぼったりしてしまうと、型崩れをおこしてしまったりして使い心地が悪くなったりしてしまいます。タオルなどで大まかな水分を取ったら、日陰干しをして完全に乾燥させます。生乾きのままでスポンジを使用してしまいますと、雑菌が繁殖しやすくなりますので、きちんと乾かすことを心がけてくださいね。
スポンジの変え時はいつ?
スポンジは毎日使っていくものですのでどんどん劣化していきます。洗っても肌触りが戻らなかったり、ゴワゴワして固くなってきたら、新しいスポンジに変えるタイミングです。また、洗っても汚れが落ちないときも新しいものに変えた方が良いでしょう。
まとめ
何気なく使っていたスポンジが、こんなにメイクの仕上がりに影響を与えていたなんて驚きですよね。ファンデーションに合ったスポンジを上手に使って、きれいな仕上がりを目指しましょう。