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スキンケア(C)

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ベビーオイルを顔に使う前に!向いていない肌質 と使用時の注意点

2024.02.25

ベビーオイルは赤ちゃんの肌以外にも、大人の肌にも使えるのは、皆さんご存知だと思います。しかし、ベビーオイルが全て良いわけではなく、顔に塗りニキビ原因になってしまうケースもあります。顔の肌質に合った、乾燥や痒みに効果的な使用方法や注意点をご紹介します。

  1. ベビーオイルとは?
  2. ベビーオイルの効果は?
  3. ベビーオイルに向いた顔や体の肌質は?
  4. ベビーオイルに不向きな顔や体の肌質は?
  5. ベビーオイルが悪影響になる肌
  6. ベビーオイルで顔や体の肌に異常が出た時の対処方法
  7. ニキビ応急処置市販薬
  8. 胸や背中ニキビ予防コスメ
  9. ベビーオイルによる油分過多の顔にプロアクティブはどんな感じ?
  10. まとめ
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引用: https://matome.naver.jp/odai/2147702378661161701
赤ちゃんの乾燥した肌に塗るミネラルオイルを言います。赤ちゃんの肌や、手荒れで悩むママのために開発、販売されたと言われています。赤ちゃんの肌に使える安全性から、赤ちゃん以外にも大人の万能コスメとして使われており、クレンジングやひび割れした唇の保護、髪の保護オイルやネイルで弱った爪に塗るオイルとしても使えます。又、医療の現場や保育所等でも使用されており、安全性が強いです。
ベビーオイルには、効果が色々あります。ご紹介します。

肌や髪を守る効果

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ベビーオイルには、肌や髪に塗ることで、塗った表面に保護膜が出来守ってくれる作用が有ります。ひび割れした唇に塗ることで、ひび割れ部分を保護し外部の刺激からの痛みや、ひび割れが大きくならないようにしてくれます。しかしベビーオイルには、保湿効果は有りません。肌がツルツルスベスベなのは、肌に保護膜が出来上がっている状態なのです。

クレンジング剤効果

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ベビーオイルは、メイクを肌から浮かせて落としやすくしてくれる作用が有ります。ゴシゴシクレンジングしなくても、軽くコットンに染み込ませて優しく拭くだけで、スルンと落ちます。

爪、ヘソや耳のお手入れに

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「ネイルを頻繁にする人の爪はミネラルや艶不足で割れやすくなっています。ネイルを取ってから、べーびーオイルを塗ることで、爪のミネラル補給と保護が出来ます。 ヘソや耳は、綿棒でお手入れする人が多いですが、ヘソや耳の中の皮膚は、とても弱くてデリケートです。「耳垢を取り綿棒に血が!」「綿棒でヘソの手入れをしたら、赤くなった」と言うケースはよく有ります。皮膚が綿棒で傷つけられている事が、すぐにわかります。綿棒にベビーオイルを付ける事で、綿棒と皮膚との強い摩擦が無くなりお肌に負担を掛けずにお手入れが可能になります。ベビーオイルの効果で、溜まった汚れや垢を柔らかくし肌から取れやすくしてくれます。又、ヘソのお手入れは、ベビーオイルの他に、ボディーミルクでも行うことが出来ます。

医療の現場で活躍、コスプレイヤーのウィッグにも使える!

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医療用カツラの保護剤としての使用や、血行不良の患者さんのマッサージオイルとしても使われています。高齢の人の皮膚はカサカサで水分が少なくなっており、皮膚を守る潤いやミネラルが少ないです。そのため、小さい傷を作ってしまう事が多いです。入浴後や足浴後にベビーオイルを塗る事で、お肌を保護する効果があり怪我の予防に繋がります。
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医療用のカツラの保護剤として使えると言う事は、コスプレイヤーさんが使う、ウィッグにも勿論、使用できます。ウィッグや医療用カツラは、当然使えば汚れます。汚れれば当然、洗って干して乾かしますが、乾かした後に、人工毛髪のコーティング剤が落ちてしまいます。その時に、ベビーオイルを塗ることで、人工毛髪を保護してくれる効果が有ります。

剥離剤に使える!

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絆創膏を剥がす時に、痛い思いをした人も多いはずです。傷を保護するための絆創膏で、皮膚にくっつく力は強いです。無理に剥がすと、折角良くなった傷が悪化してしまいます。絆創膏やガーゼが傷にくっついている場合、ベビーオイルを塗る事で、剥離剤の効果が現われて、絆創膏やガーゼが剥がれやすくなります。傷に付いても、刺激が無いため安全です。
べビーオイルに向いた肌は、特徴が有ります。ご紹介します。

乾燥が強い肌

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粉が吹いたような乾燥肌や、高齢者のカサカサな乾燥肌に向いています。乾燥により外部刺激からの保護や予防で使用が出来ます。

肌の痒みに使用できる

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乾燥による肌荒れや、痒みに使用できます。痒みとは外部の刺激が原因となり痒みが発生します。肌をベビーオイルで保護する事で痒みや乾燥、肌荒れ悪化を予防できます。 しかし、中には痒みや乾燥が悪化してしまうケースも有ります。痒みがあってもいじらず、肌の状態を見て使用しましょう。
ベビーオイルは、安全でどんな肌にも合うという考えは、大きな間違えで、肌に悪い作用を起こしてしまう事があります。ベビーオイルに不向きな肌質をご紹介します。

思春期ニキビ肌/顔

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思春期だと、ニキビが出ている人が多いです。原因は毛穴の皮脂や角栓ですが、ホルモンが関係している事もあります。肌が若くて常に潤いを保てている思春期肌にベビーオイルを塗ると、余計な皮脂がプラスされベタベタになってしまい、毛穴に皮脂が沢山溜まった状態になり新たにニキビが出来てしまう可能性が有ります。

大人のオイリー肌/顔

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オイリー肌とは、肌の油分が多く常に、潤っている状態を言います。油取り紙をよく使われている人をよく見かけます。オイリー肌の原因は、ラードやお肉やショートニングの摂りすぎや睡眠不足などがあげられます。ベビーオイルをオイリー肌に付けてしまうと、更に油分が増えてしまい、ニキビの原因になってしまいます。オイリー肌には、すでに保護膜が有る状態です。ベビーオイルは不要に感じます。

足の裏には、ベビーオイルは厳禁!

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足の裏や踵のカサカサが気になり、ついベビーオイルをつけてしまいたくなりますが、足の裏に塗ることで、カサカサは取れますが、滑って転倒してしまう危険性が有ります。ベビーオイルより、保湿クリームやワセリンをオススメします。
一番良い対処方法は、皮膚科等の専門機関を頼る事ですが「お金が掛かる」「時間が無い」と言う人もおり、なかなか受診できない人も多いです。そこで、ドラックストアーの市販薬での応急処置方法をご紹介します。

オイリー肌の悪化、常にベタベタ感が有る

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まずは、丁寧に洗顔をして、拭き取り用の化粧水や普段使用している化粧水をコットンに付けて残った油分や皮脂を綺麗に拭き取りましょう。スッキリし潤いを保てます。化粧水後には、乳液と美容液で肌を整えて下さい。乳液や美容液は、パール大の量で充分です。毎日のケアーでオイリー肌が軽減してきます。

顔にニキビが出来てしまった

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「今まで、ニキビ無かったのに・・」「早く治したい」と言う気持ちになりイライラしてしまう人もいると思います。
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引用: https://nikibi.news/shihanyaku/
まずは、ニキビの腫れを治める事が重要です。一番の初期ニキビの市販薬と言えば、クレアラシルです。赤みをひかせて、ベビーオイルが原因となった皮脂などを吸収して治りが早くなります。

顔や体の肌がベタつきが気になる

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引用: https://www.bihakuskincarenavi.com/article/munenik...
「何かベタ付く」「わきの下や腕もベタベタ感がある」と言う人は、ベタベタをすぐに拭き取る事をオススメします。そのベタベタが背中や胸元、顔のニキビの原因になってしまうからです。これは、胸元の毛穴にベビーオイルの油分が入り皮脂が溜まった事が原因で起きます。悪化してしまうと毛嚢炎と言う腫れたは毛穴がしこり状になり腫瘍になってしまう可能性があります。
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引用: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%82%AA%E3%83%...
スッキリしベタベタが無くなり、サラサラ肌に、ビオレさらさらパウダーシートがオススメです。肌の油分を取ってくれます。
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引用: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%...
ニキビ肌に、プロアクティブとCMされていますが、プロアクティブの効果は、余分な油分や皮脂を綺麗に取ってくれる効果が有ります。ベビーオイルで増えてしまった油分にも効果が有ります。
ベビーオイルを使う前にまずは、自分の性状を理解することが、とても大切です。鏡を見て肌を確認してみることから始めて下さい。