ぷるぷるのリップは、とっておきの唇ケアで手に入れましょう
内側からじゅわっと発色しているような血色感のあるぷるぷるのリップはそれだけで、メイクをしたお顔全体の印象を高めてくれます。せっかくのリップメイクをしても、唇の皮が剥けていたりカサついていると、せっかくのリップメイクもマイナスに。自宅で簡単にできる、ぷるぷるリップが作れる唇ケア方法をお教えします!
ぷるんとした潤いのあるリップを作るには唇ケアが大事
自然にぷるんとしたリップを作るには、毎日自宅にてできる唇ケアが大事です。唇が薄めの方も、小さめの方も、唇のサイズにかかわらず、唇ケアによりぷっくりと潤いをもたせることで、印象的なぷるぷるのリップを作ることができますよ。また、自然と潤っている唇は、口紅やグロスの効果もUPすること間違い無しです。
意外とやってませんか?唇ケアに悪効果になってしまう癖
唇ケアをはじめる前に、ついつい日常生活でやってしまいがちな悪い癖が無いか確認していきましょう。せっかくの唇ケアも、無意識に行ってしまう悪い癖が出てしまうと悪影響を及ぼし唇ケアの効果が十分に発揮できないこともあります。毎日少しずつでもいいのでゆっくりと改善していきましょう。
皮が剥けてるからって剥ぐのは唇ケアに悪効果
ふと唇を触ったときに、ガサガサと唇の皮剥けが起こっている状態で、だめだと解っているのにも関わらず、ついつい唇の皮をめくっていませんか?唇の皮を無理やり指などで剥いてしまうと唇に傷ができてしまいそこから出血を起こしてしまったり、炎症をおこすことになりぷるんとした唇を作るのに悪効果になってしまいます。一般的に不要になった唇の角質は自然と剥がれてきますので、無理やり擦って剥がさないように気をつけましょう。
なめるのもご法度
唇が乾燥しがちな方に多いのが、ついつい唇をペロッと舐めてしまう行為です。唇の乾燥を感じて無意識に舐めてしまっていると、そのときは潤っているように感じますが、舐めることによって唇の上にある必要な油分まで舐め取ってしまい余計乾燥を招いてしまうこともあります。また、唾液に含まれる成分によって刺激となり炎症をおこすこともあるようです。唇の乾燥が気になったら、まずはリップクリーム等で油分を補ってあげるようにしましょう。
皮が剥けがちなガサガサ唇にシュガースクラブで唇ケア
皮が剥けてザラザラしている方におすすめなのが自宅できる唇ケアのひとつ、お砂糖を使って作るシュガースクラブでの唇ケアはいかがですか?ほとんどの方が自宅にあるお砂糖を使って作るのですぐに唇ケアができますよ。
シュガースクラブの作り方
食用のお砂糖 大さじ1程、オリーブオイルか蜂蜜を大さじ1ほど用意します。それらを清潔な容器に入れて混ぜ合わせます。少しゆるい場合はお砂糖の量を少しずつ増やして加減をしてみてください。適度な粘度になれば完成です。お肌や唇が弱い方はお砂糖の量を減らすなどしてみてくださいね。
シュガースクラブでの唇ケア方法
食用砂糖大さじ1、オリーブオイルかはちみつを大さじ1用意します。これらを清潔な容器等で混ぜ合わせ、唇の上に載せ、優しく指先を使いマッサージをしてください。このときに少し刺激が強すぎると感じた場合は、砂糖の量を減らすか、オリーブオイル又ははちみつの量を増やして加減をしてみてくださいね。指先を使いくるくるとマッサージをし終えたら、唇に残ったシュガースクラブは、優しくティッシュオフをしたあと、洗い流してくださいね。また、このシュガースクラブは毎日使用せず、週に1度程の頻度で行うことをおすすめします。唇に炎症がある場合は、使用しないでくださいね。
スクラブは塩を使うものが多いけれどなぜお砂糖?
スクラブといえば、塩、ソルトスクラブを使ったものが一般的かもしれません。お砂糖は、塩に比べて水分の浸透力や保水力が優れておりまた水に溶けやすいと言われています。また塩に比べ刺激がマイルドなため角質層の薄い唇のケアに優れているといえます。
はちみつが唇ケアにおすすめ!
とにかく乾燥して唇の縦皺が気になるときはハニーパック
特に乾燥しやすい秋冬の時期は唇も乾燥してしまい、唇の縦皺も目立ってしまいがちです。ぷるんとしたリップを作るには縦皺をなるべく目立たせないようにふっくらとした潤いのある唇が必要不可欠。そんなときは自宅にあるはちみつを使ってハニーパックをしてみませんか?
はちみつを使った唇ケア方法
はちみつを適量とり唇の上に載せ、ラップ等で蓋をしそのまま3分から5分ほど置いておくだけ。はちみつに含まれる殺菌消毒作用や、ビタミンB群に含まれた効果によりしっとりとした潤いのある唇を作ってくれます。唇のくすみが気になる方は、このときに蒸しタオル等をリップパックの上に当てて温めることで血行が良くなりくすみが抜ける効果もありますよ。自宅でできる唇ケアの中でも特におすすめです。
ヒリヒリしてしまってお手上げ状態の唇ケアにはワセリンを使って
乾燥でリップクリームも上手く載らないときは、ワセリンをたっぷりと唇の上に載せてしっかりと保湿をしてみてください。また、このとき同時にラップパックを使用するのもおすすめです。また、傷ができていたり出血がある場合や、唇に吹き出物ができている場合は自己判断で処置をせず、傷跡等を残さないためにも皮膚科を受診して診察を受けることをおすすめします。
唇だって日焼けします。UV効果のあるリップで唇ケア
日常生活においてお肌が日焼けをしてしまうのと同時に、唇も日焼けをしてしまいます。唇が日焼けをしてしまうと、ヒリヒリとした刺激を感じたり、過度な皮剥けが起こってしまったりすることもあります。また、唇がしっかりと日焼けをしてしまうと唇にシミができてしまったりすることもあります。お肌にできたシミと同様、唇のシミもなかなか消えないため、しっかりと唇の日焼け対策を行うことが大事になってきます。唇の日焼け対策としては、日中はUVカット効果のあるリップクリームを使うと良いと思います。
優しく唇マッサージで血色感アップ
乾燥とかは気にならないけれど、くすみがちな唇の方は、自宅にて道具入らずでできる簡単なマッサージはいかがですか?リップクリーム等を唇に塗り、上から指先でポンポンと軽くタップする唇のマッサージです。優しく刺激をしてあげることで、血行が良くなりくすみが飛んで血色感のある唇にみせることができますよ。
意外と知らない正しいリップクリームの使い方
リップクリームは縦に塗る!
唇をよく見てみると、縦にシワが入っていますよね。リップクリームを塗る際も、この縦皺に沿うように塗ってください。リップクリームを横に塗る場合は、縦皺に対しての摩擦が起こり刺激となってしまいますので、リップクリームは縦皺にそって塗ることにしましょう。
リップクリーム、塗り過ぎ注意?
ついつい乾燥がが気になって手を伸ばしてしまうリップクリームですが、1日に10回以上リップクリームを塗ることは、リップクリームの塗り過ぎかもしれません。唇の角質層には、本来適切な量の油分を分泌しています。リップクリームを塗りすぎてしまうと、唇の角質層がリップクリームで油分を補ってしまうため油分の分泌をしなくなり、リップクリームがないと乾燥が止まらなくなってしまうかもしれません。くれぐれも塗り過ぎには注意していきましょう。
自宅でのかんたん唇ケアでぷるぷる唇を手に入れて
自宅にて簡単にできる唇ケアを実行して、ぷるぷるとした潤いのある唇を手に入れましょう。また、唇に異常があるときなどは無理をせずに優しくケアをしてくださいね。