// FourM
Fgsol6ltiocntkkvuivp

スキンケア(C)

CATEGORY | スキンケア(C)

日焼け止めもオーガニックで肌に優しく!選び方とオススメ7選

2024.02.25

紫外線からお肌を守るために手放せない日焼け止め。毎日使うものだからこそお肌に優しいものを選びたいですよね。天然素材のオーガニック製品で日焼け止めもお肌に優しいものを使いましょう。オーガニック日焼け止めの選び方とおすすめの日焼け止めをまとめました。

  1. お肌に優しいオーガニックの日焼け止め
  2. オーガニック成分の日焼け止めの良い点は低刺激なこと
  3. オーガニック成分の日焼け止めを選ぶポイントは
  4. オーガニック成分の日焼け止めをテクスチャーで選ぶ
  5. オーガニック成分の日焼け止めはパッチテストをしてから選ぶ
  6. オーガニック成分の日焼け止めはこまめに塗り直しましょう
  7. 日焼け止めの成分をしっかりとチェック
  8. オーガニック成分の日焼け止めは使用期限と保存の温度に注意しましょう
  9. オーガニック成分の日焼け止めおすすめ
  10. オーガニック成分の日焼け止め・SPFとPA値が高いもの
  11. オーガニックの日焼け止め・ウォータープルーフ
  12. まとめ
化学肥料や農薬を使わずに栽培された素材で作るオーガニックコスメ。人間が本来持っている自然治癒力を高めお肌を守ってくれる働きがあります。紫外線からお肌を守るために色々な成分が入りがちな日焼け止めもオーガニック製品なら安心です。
日焼け止めによく入っている紫外線吸収剤は敏感なお肌の方には肌荒れやかぶれを起こしてしまう事もあります。オーガニックの日焼け止めは紫外線吸収剤のかわりに紫外線散乱剤や天然由来の紫外線防止成分が入っています。

天然由来成分100%でノンケミカルであるものを選ぶ

ノンケミカル(化学物質を使っていないもの)で天然由来成分100%であることに加えて、保湿成分(例えばマカダミアナッツオイルやシアバター、ヒアルロン酸など)が配合されているもの、紫外線ダメージをケアしてくれる成分(例えばローズウォーターやアロエエキス、カモミールエキスなど)が入っているものを選ぶようにしましょう。

SPF・PA値で選ぶ

日焼け止めに記載されているSPF・PA値。SPFは紫外線B波(屋外での日焼けの主な原因。肌が赤くなる)をどのくらいの時間防いでくれるかの指標、PA値は紫外線A波(雲やガラスなどを通しても届いてしまう紫外線。くもりの日のうっかり日焼けの原因などになり、シミやくすみの原因にもなる)を防ぐ効果がどのくらいあるのかの指標です。
Wrcaijuxr5f1kb4iniap

SPFの数値の見方

SPFの数値が「1」につき20分紫外線を防いでくれる指針になります。なので例えばSPF20ですと、20分×20=400分=6時間40分紫外線を防いでくれることになります。数値が高ければ高いほど肌への刺激も強くなりますので、敏感なお肌の方は日常生活ではSPF20前後で大丈夫といわれています。
Ofne6x0te6ol7zzd8qsu

PAの+の数の見方

PAの+の数は、PA+でUVA(紫外線A波)防止効果がある、PA++でUVA防止効果がかなりある、PA+++でUVA防止効果が非常にある、PA++++でUVA防止効果が極めて高い、という意味になります。数値が高ければ高いほど肌への刺激も強くなりますので、敏感なお肌の方は日常生活では+〜++ほどで大丈夫といわれています。
Ziywa57mahs2aeqqghed
オーガニックの日焼け止めには・伸びの良いエッセンスタイプ・スルリと使い心地の良いミルクタイプ・しっとりとした使い心地のクリームタイプがあります。お好みの使いやすいタイプを選びましょう。
オーガニックコスメといえども敏感なお肌の方は特に体質に合わずトラブルが起きる事もあります。使用前にパッチテストをしましょう。
E138lblj8g0qtffjhkai

パッチテスト手順①

腕の内側やももの内側といった目立たない柔らかい箇所に日焼け止めを10円玉大にうすく塗ります。

パッチテスト手順②

そのまま24時間おきます。炎症やかゆみがなければ顔に使用しても大丈夫です。
Wg8yq673e3d8veoygvk6
普通の日焼け止めと違って天然素材でお肌に優しく作ってあるオーガニックの日焼け止めはその効果を最大限に引き出すために3~4時間おきくらいにこまめに塗り直すといいでしょう。
Ltjnibbv8c8i658lsdnr
オーガニックと表記されていても、実はオーガニックの成分が少しでも使われていれば商品に明記してもいいというものなので、何%がオーガニック成分なのか、他にはどんな成分が入っているのかチェックしましょう。
Smpoooka9eashap9y3pi
オーガニック製品は防腐剤や保存料が入っていないので長期間は品質を保てません。直射日光を避け涼しい場所で保存しなるべく早く全部使うようにしましょう。
Oiw9ix1riaxmizsovgwz

HANAオーガニック ウェアルーUV(SPF30/PA++)

敏感肌、乾燥肌、アトピーの方々に大変評価の高いオーガニックの日焼け止めです。無鉱物油、紫外線吸収剤、パラペンフリー、旧指定成分無添加。乳液のようなさらっとした軽いテクステャで、薄く伸びが良いのでベタつきや白浮きしにくいと使いやすさに定評があります。オーガニック植物エキスから作られた美容液をベースにしているため保湿効果が高く、潤いを保ちます。紫外線による炎症を防ぐイザヨイバラエキスを配合し、紫外線に強い肌へと導くお手伝いをします。ブルーライト対応機能も。日焼け止め、化粧下地、コントロールカラーの3つの機能を兼ね備えたオーガニックUVアイテムです。

SHIGETA UVスキンプロテクション(SPF25/PA+++)

スキンケアとメイクアップの両方の視点から開発されたUVクリームです。紫外線を予防しながら肌荒れまで改善してくれる優れもの。塗っている方が肌が蘇る、と評判です。紫外線吸収剤不使用、無着色、無香料、無鉱物油、パラペンフリー、アルコールフリー、旧指定成分不使用。ザクロオイル、ラズベリーオイル、ローズヒップオイルが美容液のような潤いと肌のバリア機能を高めてくれます。パール配合で塗った時の透明感がすごいです。

ナチュラグラッセ UVプロテクションベース(SPF43/PA+++)

自然派なのにSPF値もPA値も高いありがたい製品です。液状で伸びが良くつやつやの仕上がりになります。ホホバオイルやオリーブ果実油、植物エキスや米粉配合でしっとりと潤いを守ってくれます。紫外線だけでなく近赤外線やブルーライトからも守ってくれる優れもの。無鉱物油、紫外線吸収剤不使用、旧指定成分無添加、ノンアルコール、パラペンフリーです。

無印良品 オーガニック日焼け止めミルク(SPF28/PA+++)

ミルクタイプで伸びが良く使いやすい上に肌に優しい日焼け止めです。カミツレ花エキスやセイヨウハッカ葉エキス、ローズマリー葉エキスなどの8種類のオーガニック植物成分と天然のアロエベラ成分がお肌をすべすべに守ってくれます。スッとした癒される香りは天然のオーガニック精油。合成香料不使用、無着色、無鉱物油、弱酸性、アルコールフリーです。

ママバター UVケアミスト(SPF20/PA++)

上質なシアバターを配合し保湿効果の大変高いブランドのママバターのUVアイテムです。スプレータイプなので一度に広範囲をケアすることができるので時間が無い時など特に助かります。軽いテクスチャーなのにしっとりとお肌を潤してくれます。シリコン、鉱物油、合成香料、合成着色料、パラペン不使用。シトロネアやゼラニウムなど5種類の優しいハーブの香りです。

琉白 シークゥワーサーブライトニングUVヴェール

オーガニックなのにSPFとPA値が高いありがたい製品です。紫外線吸収剤・石油由来成分・動物由来成分・合成保存料・合成香料・合成着色料・アルコール一切不使用。世界的なオーガニック認定機関のエコサートのお墨付きです。 軽く伸びの良いテクステャーと、ツヤツヤな肌のカラーを実現してくれる色が魅力です。柑橘系の爽やかな香りも癒されます。UV化粧下地として大変優れた製品です。体用には同じ琉白のUVボディベールを。

ウェリナ キスフォービーチ (SPF30/PA++)

オーガニックではなかなか少ないウォータープルーフタイプの日焼け止めです。ココナツオイルやマカデミアナッツオイルなど天然由来成分をたっぷり使っているUVアイテムです。しっとりとお肌を守ってくれます。油分が多めなので乾燥肌の方にもおすすめです。
いかがでしたでしょうか。オーガニックの日焼け止めは天然由来成分の割合をよく確かめ、SPFとPA値の意味を踏まえ用途別に製品を選びましょう。パッチテストをし、使う際には3~4時間おきに塗り直しましょう。食物と同じようにオーガニックの日焼け止めも新鮮なうちに使い切り、お肌をすべすべに優しく保ちましょう。
F4fskugorrzud5b7kui3

あわせて読みたい!おすすめの関連記事はこちら♪