もしかして化粧のやり方間違えてるかも!?
若いときの化粧を大人になってもしている方・若いときに全く化粧をしてこなくて大人になってから化粧のやり方に困っている方が結構います。今時のメイクの流行を少し取り入れ、大人ナチュラルメイクをするのが素敵だと思われる大人な女性のメイクです。
今回は、メイク初心者さんでも分かりやすく化粧の基本的なやり方をご紹介しますので、ご安心ください!
化粧の基本的なやり方
化粧は、大人に女性のマナーになります。大人の女性には無くてはならないのが化粧ですが、まずは基本の化粧のやり方を簡単にご説明していきますね。
化粧の重要や効果、もしかしたら間違った化粧をずっとしてきたのかもしれません!なぜこの化粧が必要なのかがわかるかと思いますので参考にしてみてくださいね!
特に順番は決まっていませんが、ベースメイクは1番に行います。そのあとは目元からでも眉毛からでもチークからでもいいのです。ただ口元やチークは、全体のバランスを見て濃くしたり薄くしたりができるので最後のほうがおすすめですよ~
ベースメイクのやり方
化粧をするのに一番最初は、ベースメイクから始めていきます!
基礎化粧品(化粧水など)のスキンケアをした後に、化粧下地を顔全体に薄く塗っていきます→コンシーラーでしみやにきびなどを隠すように部分に塗り、コントロールカラーで血色を良くします→ファンデーションで顔全体に塗ってきます→パウダーでメイク崩れやキメを高めます。
眉毛や目元メイクのやり方
眉毛をメイクしていくのに、アイブロウペンシルやアイブロウパウダーや眉マスカラといったアイテムを使います!
眉毛は、元の眉毛の形を生かし整える程度で良いですが、極端に短く・細くするのはナチュラルメイクにかけ離れ、一昔前のメイクになってしまうのでやめましょう。
まずは、アイブロウパウダーで形を作っていきます→足りない部分はアイブロウペンシルで書き足していきます→アイブロウマスカラで毛並みを整えながら塗っていきます→眉尻は濃く眉頭は薄くするのにまたアイブロウパウダーでぼかしていきます。
目元のアイメイクは、やり方に戸惑っている方も結構いるところだと思います。
アイメイクは、濃くすることでバッチリメイク・薄くすることでナチュラルメイクになります。今回はナチュラルメイクの時の基本メイクのやり方をご説明していきます。
まずは、上まぶたに薄い色(ベージュ・アイシャドウパレットの中でも薄い色)を全体にブラシで乗せていきます→二重の線の辺りに先程より濃い色のアイシャドウをチップや指にとり乗せていきます→まつげの際に濃い茶色のアイシャドウでアイラインを描いていきます。このときアイライナーを使っても良いです!目知りは2mmほど外にオーバーにひきます→下まぶたにも薄いアイシャドウで乗せていきます→ビューラーでまつげを根元から上げていきます→マスカラで上まつげ・下まつげに塗っていきます。
チークや口元のやり方
チークで頬の高い場所から小鼻に向かってブラシを滑らすように乗せていきます→バランスを見て2・3度繰り返してください。
リップで唇を保湿します→口紅やルージュで唇の淵から順番に直接かリップブラシに取り塗っていきます→顔全体のバランスを見ながら、テッシュでかるく押さえます。
化粧品の紹介
化粧下地
•肌表面の毛穴やキメを目立たなくし、滑らかに整えてファンデーションの肌へのフィット力を高める •外的刺激(紫外線、外気、乾燥)から、肌を守る •毛穴の余分な脂分を抑えて、化粧崩れを防ぐ •ファンデーションの添加物が毛穴にたまるのを防ぐ •コントロールカラーと一体になったものもあり、下地をしながら肌色を調整できる •メイクを落とす時に、落とし易くして、肌を傷めない これらの効果が、メイクの仕上がりやメイク状態を綺麗にキープしてくれる理由です
コンシーラー・コントロールカラー
コンシーラーとは、ファンデーションで隠しきれないシミ・ソバカス・クマ・ニキビなどの気になる部分を目立ちにくくし、美しい肌を演出するメイクアイテムです。 目の下のクマやニキビの赤み、色素沈着したニキビ跡やシミ・そばかす… 誰もが抱えているであろう肌にある隠したい部分をピンポイントカバーし、肌色を均一に見せることができます。
●スティックコンシーラーは、ピタッと肌に密着するのが特徴で、多少の厚みが出ますが、シミやニキビなどをしっかりとカバーするときに向いています。
●クリームコンシーラーは、柔らかいクリーム状のコンシーラーは、油分が多めでツヤ感がでるものも多く、目の下のクマなどおすすめ。
●リキッドコンシーラーは、筆やリップグロスのように先端がチップになっていいます。肌なじみが良いので、赤みがそこまで強くないニキビや茶色っぽくなったニキビ跡にはイエロー系やベージュ系のものがおススメです
肌の色を調節するために用いる化粧品。血色が悪い顔色や,赤み,くすみなどを補正して,ファンデーションの発色をよくする効果がある。クリームやリキッドタイプが中心で,ほとんどが薄づき。主にファンデーションの下につけるが,混ぜて使ったり,部分的に用いたりもする。パウダータイプは,ファンデーションの後で使う。くすみにはブルーやパープル,赤みにはグリーン,血色が悪かったり華やかにしたいときは,ピンクが合う。
コントロールカラーを選ぶうえで一番大事なことは、自分の肌悩みに合った色を選ぶことです!
コントロールカラーは使わない方も沢山いますが、使うことでファンデーションの乗りや発色が左右されます!
使うことでより理想的な肌に近づけることができるとされていますので、特別な日や肌の調子が悪い日は使ってみたいですね。
ファンデーション
パウダーファンデーション(固形、プレストタイプ) 一般的にパウダーファンデーションというと、コンパクトに入った、固められたタイプを指すことが多いですね。 油分がほとんど入っていないので、さらっとしているのが特徴です。比較的マットな仕上がりになるので、汗や皮脂で崩れにくく、テカリが気になる人にオススメです。 パフで塗ると密着度が増しますが、ブラシで塗るとナチュラルに仕上がります。
リキッドファンデーションは、パウダーファンデーションよりも水分や油分が多く、ツヤ肌を目指す人にオススメのファンデーションです。 乳液のようなさらっとしたものから、やや重みのあるテクスチャーまで色々あります。 密着度が高いのでカバー力もあり、水分・油分がありますから乾燥しにくいのも特徴の一つです。 パウダーと違って複数のファンデーションを混ぜて、自分の肌にあった色に調整することも出来ます。
ファンデーションの中でも油分が多く、カバー力が高いのがクリームファンデーションです。こってりとして保湿力もあるファンデーションです。 リキッドファンデーションよりもさらに密着度が高いので、シミや毛穴などを自然にカバーしてくれます。 チューブタイプのようなものから、コンパクトに入っていてパフにつけるとクリーム状になる便利なエマルジョンタイプもあります。
パウダー(おしろい)
ルースファンデーション(粉末) これもパウダーファンデーションですが、固められていない分だけ、固形のパウダーファンデーションよりもさらに軽い仕上がりになります。 素肌っぽいナチュラルメイクが好きな人にオススメです。 ルースファンデーションは、パウダーファンデーションとルースパウダーの中間のようなもの。 ルースパウダーはリキッドファンデーションの仕上げに使いますが、もう少しカバー力が欲しい、だけどいかにも塗っているような感じはイヤ、という人にはルースファンデーションがいいでしょう。
ハイライト・シェーディング(ローライト)
ハイライトとは、顔の部分的な箇所に明るい色をのせてツヤ感を出し、肌を立体的かつ明るく演出するメイクアイテムのひとつです。
シェーディングとは、ブラウンがかったパウダーや暗めのファンデーションでフェイスラインに陰影をつけ、顔に立体感を持たせるメイクの小技のひとつ。エラ張りさんや下膨れさん、フェイスラインのたるみが気になる方などにオススメです。
アイブロウ
◆アイブロウパウダー◆ 筆が付いているタイプが便利です。 色はご自分の髪の色に合った色がベスト。 明るめ・暗めと2色パレットに入っている物がありますが、そちらを混ぜて使うようにすると 色々な眉色にも対応できるので、お勧めです。 ◆アイブローペンシル◆ 繰り出し式と鉛筆のようになっているタイプとありますが、お好みで これもご自分の眉毛の色に合った色を選ぶようにして下さい。 ◆アイブロウマスカラ◆ ご自分の髪に合った色を選んで下さい。 髪の毛をカラーしている方は眉毛用のマスカラをすると、より全体に統一感がでます。 またマスカラを使うと、立体感が出るのでお勧めです。 ◆スクリューブラシ◆ 眉毛の毛流れを整えたり、ぼかしたりする時に使います。 ◆アイブロウブラシ・コーム◆ 小さいブラシとコームがセットになっている物 眉毛を整える時に使います。 ◆眉カット用の小さいハサミ◆ ◆小さめの電動シェーバー◆ ◆ピンセット◆ どちらも眉毛を整える時に使います。
マスカラ
アイシャドウ
「アイシャドウ」とは、目の周り・とくにまぶたに陰影をつけるための化粧品のことです。 アイシャドウには顔を立体的に見せる効果があります。 その種類は主に3種類あり、 ①パウダータイプ ②クリームタイプ ③リキッドタイプ に分けられます。 ちなみに初心者の人におススメなのはパウダータイプです。
アイライナー
「アイライナー」とはアイラインをメイクする場合に使うもの。 アイラインとは、その名前のとおり「目の線」のことです。目の周りの、まつ毛が生えているラインを指しています。 アイライナーの種類は主に3種類あります。 ①ペンシルタイプ ②リキッドタイプ ③ジェルタイプ 初心者の人はペンシルタイプを使うと失敗なく書けるでしょう。
チーク
頬につける、パウダー状もしくはクリーム状の化粧品。 主に血色を良く見せるためや顔に立体感を出すために使用される。
口紅(ルージュ)・グロス
唇は女性らしさの象徴でもあります。口紅をきちんと塗って、ふっくらつややかに仕上げた唇は、確実に女性らしさを高めてくれます。口紅を塗っていると肌もキレイに見えるし、疲れが隠せるという効果もあります。そして塗り方次第で表情が魅力的に変わったりします。
大人の女性なら自然な化粧!
ナチュラルメイクとは、派手な印象を与えずにすみ、逆に清楚なイメージを植え付けることができるため、非常にどの年代の方からも人気が高いメイク方法です。
社会人になれば、大人の女性のマナーとして化粧は必須です。また、プライベートの時と、仕事の時の化粧を極力分けるようにすると、気持ちの切り替えがしやすいです。
誰から見ても清潔感のある・爽やかな印象をもたれやすいのが、大人ナチュラルメイクです!!
ナチュラルメイク=手抜きというわけではありません!
ナチュラルな化粧でも、丁寧に化粧をしていかないと台無しになってしまいますので、いくつかポイントを紹介していきますね!
大人ナチュラルメイクのやり方
大人のナチュラルメイクは、
ブラウンカラーと眉がカギ
大人ナチュラルメイクのポイントはガッツリやらないということ!
頑張り過ぎていると、かえって老けた印象に見られがちです。
大切なのが肌のベース作りとアイメイクです。人の印象を左右する重要なポイントなのです。10年前から同じアイメイクをしている人は、もう“古い顔”になっているかもしれません!
大人ナチュラルなベース作り
ナチュラルメイクですが、肌のキメなども大切ですので、まずは保湿ケアはしっかりしましょう!
洗顔後の基本的なスキンケアを怠ってしまうと肌のキメが整わずに化粧のノリが悪くなってしまいます。
厚塗りにならないようにまず心がけましょう!しみやクマはコンシーラーで隠し、ファンデーションにシミ隠しを頼らなくていいので厚塗りメイクにならずにすみます。
ファンデーションは、基本内側から外側へ・高いところから低いところへと塗っていきましょう。
そして、パウダーも最後に必ず使っていきましょう。
陶器のようなしっとり落ち着いた肌がいい人はマットなパウダー、ガラスのように艶があって輝くお肌がいい人はラメ入りのパウダーがお勧めです。
なんといってもパウダーには崩れ防止効果があるので、崩れたら汚く・不潔・老けて見えてしまうので気をつけましょう。
大人ナチュラルな目元作り
眉は髪色に合わせ薄く自然に描き、アイメイクはほどほどにするのが基本です!
眉メイクは、長さは「小鼻の脇と目尻を1本の線でつないだときの延長線上」が基本です。丁寧に描いていかなく手はいけませんが、アイブロウペンシルなどできっちりと淵を取ってしまうと、老けた印象・昔メイクになってしまうので注意です! 必ずブラシでぼかしてあげると、自然な眉に仕上がります。
アイシャドウは、ナチュラルメイクであっても必要です!
色味は、ベージュやブラウンなんかが使いやすいでしょう。パールの効いたものだとツヤ感ができるので美しい目元になりますが、ラメが入っているもので大きいラメはナチュラルメイクには不向きですので、避けましょう。
ただ、ナチュラルメイクなので濃くなってケバケバしくないようにしてくださいね!アイラインも薄く引いていきます。アイラインは先が極細のものやペンシルタイプのものがナチュラルに仕上がりおすすめです。
マスカラは、根元にぐっとマスカラ付け目力を高め、サッと毛先に向かってぬっていきますが、重ねずけは避け、自然で綺麗なまつげを作るようにしてくださいね!
まとめ
大人のナチュラルメイクは、ベースメイクと目元にポイントがありました。素肌の自然な美しさを引き出し、清潔感のある大人なメイクは、ポイントをつかめば簡単にメイクすることができそうですね!