まつ毛美容液ルミガン?
まつ毛の美容液って、たくさんの種類があります。マスカラではなくて、マツエクでもなく自前のまつ毛がバサバサになったら・・・と誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?それを叶えてくれるのが、まつげの美容液です。最近注目されている話題のまつ毛美容液と言えばルミガンですね。そんなルミガンの正しい塗り方や副作用についてなどをご紹介して行きたいと思います!※1
まつ毛美容液「ルミガン」とは?
じゃあまずまつ毛美容液ルミガンとはどのようなものなのでしょうか?さっそくwikipediaで調べてきました!
ビマトプロスト(Bimatoprost)は、緑内障の進行制御や眼内圧亢進の管理のために(点眼薬として)局所的に使用されるプロスタグランジン構造類似体/プロドラッグである。アメリカ合衆国、カナダ、欧州ではアラガンによってLumigan(ルミガン)の商品名で販売されている。日本では千寿製薬が製造販売している。ビマトプロストは眼からの房水の流出量を増加させることによって眼内圧(IOP)を低下させる[1][2]。2008年、睫毛を伸ばす適応でアメリカ食品医薬品局 (FDA) によって承認された。化粧品としてのビマトプロストの処方はLatisse(ラティース)として販売されている[3]。
なるほど。元々は緑内障の進行制御などのためのお薬だったんですね。そのお薬にまつ毛を伸ばす効果が確認されてまつげ美容液となったのですね。一説によると80%の方がまつ毛の長さや濃さ太さに効果があったとされるテストもあったそうです。にわかに信じがたいですが、元々お薬だったと聞くと妙に納得してしまいます。
どうして「まつ毛美容液ルミガン」は良いの?
と次にどうしてまつ毛美容液ルミガンはまつ毛の長さ濃さ太さに関係してくるのでしょうか?元々は点眼薬ということなので、あまりまつ毛とは関係がなさそうですが。コチラも調べてみました!
トラボプロストやラタノプロストといった眼科用プロスタグランジンを使用した患者において、睫毛の直径、密度、長さの増加が認められた。アラガンは化粧品薬としてのルミガンの用法を調べる臨床試験を開始し、2008年12月5日、FDA皮膚科および眼科薬諮問委員会は睫毛を濃く、長くするための美容目的でビマトプロストを承認した[5]。
私がwikipediaで調べておきながらとっても難しい文章ですね。簡単に言うと「患者さんの中で、まつ毛の長さなどが増加した方がいたので、化粧品薬として開発していって、FDA皮膚科および眼科薬諮問委員会が美容目的で承認した」という事ですかね。更にこのビマトプロストについても別サイトで調べてみました!
主成分であり、有効成分のビマトプロストはまつ毛に塗ることで毛胞を刺激して、メラニンの生成を活発にさせます。
なんと嬉しい事でしょうか、毛胞を刺激してくれるんですね!ビマトプロストをぜひ塗りたくなってしまうような一文ですね!ですが、少々気になるのがメラニンの生成を活発にさせるという点。これはルミガンの副作用とも関連していそうですね。次は副作用について見て行きたいと思います!
まつ毛美容液ルミガンの副作用
元々がお薬ということもあり、ルミガンには副作用もあるそうです。この副作用を知らずに使ってしまうと取り返しがつかない事になってしまうかと思います。ここでは主な副作用についてご紹介して行きたいと思います。しっかり知って行きましょう!
まつ毛美容液ルミガンの副作用「色素沈着してしまう」
まつ毛美容液ルミガンを使用することで、色素沈着が起こってしまう可能性もあるそうです。ルミガンが目の周りなどに垂れてしまったりすると、その部分だけ色素沈着してしまったりすることもあるそうです。取り扱いには特に注意したいですね。もし色素沈着してしまった場合には、使用を1.2週間ほどやめると戻るそうです。ちなみに3週間以上行わないと毛サイクル上、元に戻ってしまうそうなので気をつけてくださいね!
まつ毛美容液ルミガンの副作用「目の充血、かゆみ」
目の充血やかゆみなど、他にも目がゴロゴロしてしまうなどという目の違和感を感じることもあるそうです。もしそのような症状が出たらすぐに使用を中止し、眼科や専門医に診てもらいましょう!
まつ毛美容液ルミガンの副作用「瞼のくぼみ」
瞼がくぼんでしまうという副作用もあるそうです。くぼみが目立ってしまって使用を中止する方もいるそうですが、一方でまぶたがすっきりしたと良い方に捉える方もいるそう。程度にもよるかと思いますが、必ずしも悪い効果とは言い切れないかもしれません。
使用できない方もいます!
以下の方は使用できませんので、ご注意くださいね!
・妊娠中又は授乳中の方は使用できません。 ・コンタクトレンズを着用されている方は必ず外してから使用するようにして下さい。 ・結膜炎や緑内障、目の病気を患っている方、治療中で目薬を点眼している方は必ず完治してから使用するようにして下さい。 ・肌が弱い方は発疹が出たりかぶれたりする可能性があるので、少量から様子を見るようにして下さい。
まつ毛美容液ルミガンの正しい塗り方!
ここまでルミガンとは何か、副作用にはどんなことがあるのかについては分かりましたね!ここからはまつ毛美容液ルミガンの正しい使い方についてご紹介していきたいと思います!使い方を守って副作用が起こりにくくしましょう!
まつ毛美容液ルミガンの正しい塗り方「必要なもの」
ルミガンにはラティースやケアプロストなどの種類があり、そちらには塗るための道具がついていますが、ルミガンにはついていません。このようなタイプになっています↓
半年以上伸びなかったまつ毛がこんなに変わりました!
— ひぃな@-5kgダイエット (@mimikan25) February 24, 2018
ルミガンおススメです。 pic.twitter.com/s59SbuL7IL
ですので指でつけると色素沈着の恐れも高くなってしまうので、このような使い捨てのアプリケーターなどを使用するのが良いでしょう。そして、目の周りに液がつかないように保護するためにワセリンも準備しておくと良いでしょう!
まつ毛美容液ルミガンの正しい塗り方「必要なもの・アプリケーター」
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¥ 1,290
まつ毛美容液ルミガンの正しい塗り方「必要なもの・ワセリン」
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まつ毛美容液ルミガンの正しい塗り方「洗顔後の清潔なお肌に」
塗り方はポイントを押さえれば、とっても簡単です!清潔なお肌の状態に、ワセリンで目の周りを保護します。その後アイラインを引く要領で、ルミガンをまつ毛の生えているキワに塗って行きます。目の周りについてしまったりしないように注意してくださいね!もしついてしまったら、濡れティッシュなどで拭いてください。
ルミガンを塗った後の注意点
ルミガンを塗った後にはこすったり、目に刺激を与えない事が重要です!こすると目に入ってしまう可能性もありますしね。夜に使用して、ルミガン使用後には眠ってしまうのが良いかもしれませんね!まつ毛美容液ルミガンは副作用もあるものなので、十分に注意して使用してくださいね!
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ここまでまつ毛美容液ルミガンについての正しい塗り方や副作用などについてご紹介させていただきました。まつ毛の育毛タイプの美容液などはたくさん種類が出ていますが、これといって効果が期待できるものはあまりなかったように思います。ですが、ルミガンならば口コミでも良かったという声が多いので期待できそうですね!正しい塗り方を守って、使用してくださいね!
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この記事の内容は、効能効果または安全性を保証するというものではありません。
記事の情報を利用し判断・行動する場合は、医師などの然るべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。