内側から温める食べ物?
室内で暖かい格好をしていてもどんどん手先や足先が冷えてきてしまう冷え性はとても辛いですよね。 室内でもホッカイロが手放せない、靴下の重ねばきは必ず行う!という方多いです。もしかしたらどんなに温めても冷えてきてしまうのは食事が原因かもしれません。身体を冷やしてしまう食べ物もあったんです!そんな身体を冷やしてしまいやすい食べ物や、身体を芯から温める食べ物、かんたんレシピ集をご紹介して行きたいと思います!
冷え性とは?
まず冷え性とはどんな状態の事を指すのでしょうか?さっそくwikipediaで調べて見ました!↓
冷え性(ひえしょう)または、冷え症[1]は、特に手や足の先などの四肢末端あるいは上腕部、大腿部などが温まらず、冷えているような感覚が常に自覚される状態のことである。しかし、病態として統一的な定義は確立していない[2]ため、西洋医学的には漠然とした概念として捉えられている[3]。
西洋医学的には概念という部分に至るのですね。ずっと勝手に病気のように感じてしまっていました。ですが、西洋医学の考えからすると少し違うようです。
西洋医学では冷え性は一般には病気と見なさない場合が多く、あるいは自律神経失調症、症状によっては手指が白くなるレイノー病(en:Raynaud's phenomenon)と見なされるが、漢方医学では冷え性を未病、病気のサイン、重大な病気の誘因になると考える
漢方医学的な考えたと重大な病気のサインとしてみなされるというのはかなり見解が違ってきますね。病気とされてもみなされなくても、どのみち寒くてつらいというのには変わりがないので、改善して行きたいですね。食事での対策方法を中心にご紹介して行きたいと思います!
冷え性対策に良いとされる食べ物とは?
ではまず冷え性対策に良いとされている食べ物についてからご紹介していきたいと思います!ざっくりとした分け方としては地面の下に育つものは体を温めてくれて、地面の上で育つものは体を冷やしてしまいます。冬が旬の物は地中の熱を蓄えて育つので、そちらも良いです!そして発酵食品は体の代謝を良くしてくれるので、こちらもおすすめです!具体的にはどんな食べ物があるのでしょうか?
体を温める食べ物(冬が旬、寒冷地で育つ、地中で育つ、暖色系、水分が少ない、発酵食品) ・ニンジン ・カボチャ ・タマネギ ・レンコン ・ゴボウ ・ジャガイモ ・自然薯 ・玄米 ・鮭 ・納豆 ・キムチ など
ほかにも、ショウガはとっても有名ですよね。紅茶やココアも身体を温めてくれます!
冷え性対策には不向き・・・身体を冷やしやすい食べ物
では反対に冷え性対策には不向きで、体を冷やしてしまいやすい食べ物とはどんなものがあるのでしょうか?この食べ物を日常的にとってしまっていると、自ら体を冷やす原因を作ってしまっているのと同じになってしまいます。早速見ていきましょう!
体を冷やす食べ物(夏が旬、南国育ち、地上で育つ、寒色系、水分が多い) ・キュウリ ・キャベツ ・レタス ・ナス ・ほうれん草 ・小松菜 ・タケノコ ・梨 ・スイカ ・メロン ・パイナップル ・アサリ など
他にもコーヒーや、緑茶も体を冷やしてしまいやすいそうです。よく寒い時に自動販売機などで買ってしまいやすいですが、これからは紅茶を選ぶようにしたいですね!また生成された白砂糖も体を冷やしやすいので、紅茶を飲む際や、料理に使う時にも注意したいですね。
冷え性対策に良いレシピ集ご紹介♪
ではここまでで体を温めたり冷やしたりしやすい食べ物についてわかりましたね!ここからは冷え性対策にバッチリなレシピ集をご紹介したいと思います。身体の内側からぽかぽかに温まっていきましょう!
冷え性対策レシピ「ショウガ入り紅茶」
ショウガ入り紅茶の作り方はとっても簡単です!少しピリッとする感じがスパイシーでおいしいですよ!ティーポットで作る前には、ショウガを薄くスライスし、1日乾燥させた物を4〜5枚ほど紅茶葉と一緒に入れてお湯を注ぎ、完成です!
ショウガパウダーもありますので、ショウガをスライスしたりの下準備が面倒でも楽チンです!他の料理にも使えて便利ですね!↓
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冷え性対策レシピ「カボチャ&ジンジャードリンク」
ヨーグルトも入っているので、まろやかな口当たりがとっても美味しいです!冷え性対策と言わずに普段から飲みたい一杯です!
冷え性対策レシピ「蓮根と人参の豚バラさっと煮」
ビタミンB群や、食物繊維も同時に摂る事ができますね!さっと煮、と言ってもフライパンでできるそうなので、手間いらずですね。冷めても美味しいので、お弁当にも良いとの事!
冷え性対策レシピ「食物繊維たっぷりのごぼう肉豆腐」
お豆腐も摂れるので女性にとっても嬉しい食材がたっぷり入っています!手間もかからずに美肌メニューですね!
冷え性対策レシピ「たっぷり根菜とホウレンソウのカレー」
根菜系を使いやすい料理と言えば、カレーですね!もう既に頭に浮かんでいる方も多いかもしれませんが、取り入れやすいかと思い、一応入れておきました!ショウガも少し入れるのもありだと思います!
冷え性対策レシピ「玉葱と人参のワッフル」
ワッフルメーカーをお持ちの方はぜひ使って下さいね!基本的に混ぜて焼くだけなので、とっても簡単です!カリッと感が減ってしまいますが、おそらくホットケーキのように、フライパンでも調理可能かと思います!
冷え性の原因には自律神経も?対策とは
ここまで食事の観点から冷え性の対策について考えてきましたが、自律神経の乱れも冷え性の原因として考えられます。1日の間で自律神経と交感神経をバランスよく切り替えていますが、そのバランスが乱れてしまうと、血流が悪くなり冷え性となってしまいます。簡単な対策方法をまとめてみました!
昼間、元気に活動できるのは交感神経が優位になっているからですし、夜ぐっすり眠ることができるのは副交感神経が正しく働いているからです。ところが、夜になっても交感神経が強く働いてしまうと、脳が休めず良い睡眠が取れません。逆に昼間副交感神経が優位になってしまうと、身体がだるくやる気も起きない状態が起きてしまうのです。
自律神経から冷え性対策!「朝は一杯の常温水。適度な運動を」
朝起き抜けに一杯の常温水を飲むことで、体を起きるモードに切り替える事ができます。そして軽く運動をすることによって、しっかりと身体全体が目覚めていきます。これから起きるぞということを体に準備させるという意味ですね。特に一杯の常温水はすぐに実行できるのでおすすめです!
自律神経から冷え性対策!「ゆったりお風呂に入る」
お風呂では副交感神経を優位になり、体も芯から温めてくれますので是非40°前後の少し緩いかなと感じる程度のお湯に、15分ほどかけてゆったり浸かるのもおすすめです。もちろん温度と時間は目安ですので、無理せず適度に温まってくださいね。どうしても入浴が難しいという方は眠る30分から1時間前に首元だけでも温めると良いでしょう!下のアイテムが使いやすいです!
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まとめ
最後まで読んで頂いてありがとうございます!ここまで冷え性対策として体を芯から温める食材と、簡単レシピ集についてご紹介しました!冷え性の内側からの対策は結果がわかりにくかったりするので、長く続けるのもモチベーションが保ちにくいですが、体を温める食材で少しずつでも冷え性改善していきましょう!レシピも冷え性対策以前に美味しいものばかりですので、是非参考にしてみてくださいね!