精油ジェルとは
引用: http://beautiful-hair.kaeruru.com/entry/2016/03/21/171440
精油ジェルとは一体何でしょうか?精油ジェルは、台湾で製造されている自分でほくろを除去出来るアイテムです。ジェルタイプもありますが、クリームタイプも精油ジェルに含まれるそうです。ちなみに、台湾からのブームとなって人気の精油ジェルは『ウバイ精油膏』です。
【精油ジェル】ウバイ精油膏
引用: https://www.kirei-kenkou.com/hokuro-toruhouhou/
精油ジェルは台湾などで作られており、自分でほくろを除去出来るとしてネットで大変人気となった商品です。その中には、『ウバイ精油膏(ウバイせいゆこう)』があり、ジェルよりも歴史が古いとされています。今現在ではアマゾンや楽天での販売は中止されていますが、海外サイトでは販売されている為、海外から取り寄せる形になるようです。
精油ジェルを使ったほくろ除去の仕組み
引用: http://skplan.main.jp/sunnyday/2016/04/02/post-3260/
精油ジェルでほくろがなぜ除去出来るのでしょうか?精油ジェルの中には皮膚組織内部に入り込み、ほくろを溶かし、腐食する成分が入っています。腐食したほくろはぽろっと取れ、そこがある意味傷跡となり、その傷跡がターンオーバーを機にどんどん表面に押し上げられ、新しい皮膚組織が表面に出てきて、ほくろが消えるという仕組みになっています。
【効果有口コミ】精油ジェルを使ったほくろの除去
引用: https://www.shirono.net/column/column_462.html
精油ジェルはアマゾンや楽天で販売されてから瞬く間にネット上で話題になり、購入する人が殺到しました。自分でほくろを除去出来るという点を考えれば手軽で簡単なイメージがありますよね。
現在では、個人輸入をしなければならず、海外から取り寄せる形になります。それでも冷めない精油ジェルでほくろ除去は、本当に成功するのでしょうか?口コミについてご紹介していきます。
引用: http://publicdomainq.net/woman-skincare-beauty-0018667/
最初は、風呂上がりの皮膚がふやけている時に、何かの拍子に患部が摩れて膨らみ部分のホクロがポロッと取れ 埋まっている部分の残りのホクロも根気よく薬液を塗り続けてたら 徐々に縁の部分から剥がれはじめて、同じくポロッと取れた。 あとは中央部に若干剥がれ残った部分を除去するのみ。
モールテックってやつ買って、顔のホクロ3コ、茶褐色のイボ30コに塗って、現在カサブタになってる。 クリーム塗って10分置くとホクロが溶けて、クリームを洗い流すと、カサブタになる仕組み。 塗ったところが溶けるから硫酸みたいなものなのかな?
ほくろ自体を薬剤が溶かして、それがほくろをやいたような形になり、そこがカサブタになったようですね。硫酸というワードが少し気になります。
【効果無口コミ】精油ジェルを使ったほくろの除去
引用: http://www.transparency-ph.org/delemo/koukanashi.html
精油ジェルでのほくろの除去に効果が感じられないという口コミもありました。やはり、ほくろの除去を自分で行うには多少のリスクが伴いようです。ではどのような点が効果が無いと判断されたのかをご紹介していきます。
引用: https://shina-sadame.com/hokurojokyo/
ほくろが取れたものシミのような色素沈着になりました。はっきり言いますが、クリームやジェルを使うぐらいなら、皮膚科で炭酸ガスレーザーにより除去することをお勧めします。
やはりほくろ除去クリームやジェルを使うと色素沈着が起きてしまうのですね。
私は顔のほくろ3か所に使用したのですがそのうち2か所がいぼのようになってふくらみになってしまいました。
いぼのように膨らんでしまうのはビジュアル的に気になってしまいますね。
アマゾンでほくろを除去するRPFの精油ジェルを購入しました。 使い方などをよく読んで使用した結果跡ができてしまいました。
跡が残ってしまった人もいるようです。やはりほくろを自分で除去するにはそれなりのリスクがあるということでしょうか?
【精油ジェル】ほくろ除去をする際の注意点
引用: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E3%81%BB%E3%81%8F%E3%82%8D&srt=dlrank
これまで精油ジェルとは何か、精油ジェルを使った時の口コミについて紹介してきました。では、ほくろを精油ジェルなどで除去する場合、どのような点を注意したらいいのでしょうか?ほくろを除去する際に気を付けなければいけない点についてご紹介していきます。
精油ジェル注意点①用法・用量を守る
引用: https://hada-club.jp/dryskin-lotion-putipura
ほくろ除去する精油ジェルを使用する時に限らず、肌に使用する薬品は必ず説明書をしっかりと読み、その通りに使用しなければなりません。例えば「顔以外には使用できる」と書いている場合は、顔には絶対に使用しないようにしましょう。
精油ジェルは、1日1回の3日に分けて塗ります。まず1日目ほくろの上に精油ジェルを綿棒などで塗り3分経過後、水でしっかりと洗い流します。2日目、3日目も同じように使用します。あとは、塗ったところがカサブタになりますので、そこが完治するまで傷をリカバリーできるシールを貼って完治するまで待ちます。
引用: https://www.pakutaso.com/20161039288ng-2.html
決して、4日目、5日目と使い続けないようにしましょう。肌トラブルを起こす原因になります。また、薬剤もたっぷり塗るのではなく、用量をしっかりと守るようにしましょう。
精油ジェル注意点②パッチテストをする
引用: http://www.kao.com/jp/qa_cate/haircolor_03_01.html
首など目につくところのほくろを除去したいと思っている人は、まずはパッチテストを行いましょう。パッチテストと言っても何もないところに薬剤をつけるのではなく、普段隠れている場所(例えば、太ももや腕など)にあるほくろに試しで使用してみるという事です。
引用: http://01.gatag.net/0012328-free-photo/
そこで特に異常がなければ首や鎖骨、手など他の人の目に着く部分に精油ジェルを使用してみましょう。もしも、異常が出た場合はただちに使用をやめましょう。
精油ジェル注意点③ほくろの種類をきちんと確認
引用: http://kenkou.xyz/2320#ftoc-heading-2
ただのほくろだと思っていたら実はメラノーマという悪性黒色腫という皮膚がんの一種であったなんてこともあるかもしれません。精油ジェルでほくろを除去する前に、メラノーマかどうかを確認する必要があります。
引用: http://kids.wanpug.com/illust67.html
一番いいのが皮膚科にて受診し、専門のドクターに意見を頂く事なのですが、一先ず早期メラノーマの特徴についてご紹介しますので参考にして下さい。
早期メラノーマの特徴①形が左右非対称でいびつだ
早期メラノーマの特徴②辺縁がギザギザして整っていない、または色のにじみ出しがある
早期メラノーマの特徴③色調が不均一でムラがある
早期メラノーマの特徴④長さが6㎜以上の大きさである
早期メラノーマの特徴⑤ほくろ自体が大きくなった、または形が変化した、痒くなったり痛くなったりした
引用: http://hitate-uv-care-lab.blogspot.jp/2017/06/blog-post_24.html
ほくろがメラノーマであるかどうかの判断基準についてご紹介してきましたが、自分でどうしてもわからない場合は、きちんと皮膚科を受診する事をおすすめします。
精油ジェル以外のほくろ除去方法
引用: https://www.shirono.net/column/column_559.html
これまで精油ジェルのほくろ除去について紹介してきました。では、精油ジェル以外のほくろの除去方法はあるのでしょうか?ここからは精油ジェル以外のほくろの除去方法についてご紹介していきます。
ほくろ除去方法①もぐさ
引用: http://otokatsu.jp/skincare/mole-removal-hospital/
もぐさでほくろを除去する方法は、お灸をすえるのと同じ方法で行います。もぐさの原料はヨモギの葉です。このヨモギの葉をほくろの上に乗せ、火をつけ温めます。
引用: http://forest17.com/wakaba6/wak6_7410.html
一日1回、3日から4日もぐさでほくろを温めます。ほくろが乾いてきたらお灸をすえるのを中断し、そうしているうちに自然にほくろがぽろっと取れます。
ほくろ除去方法②カソーダ
引用: https://it-tantou.com/7149/
カソーダはアルカリ性のクリームで、海外ではいぼやシミなどを除去する時に使用されるポピュラーなほくろ除去クリームです。これは、皮膚組織を溶かし、浸透してほくろ自体にダメージを与え、剥がすというものです。
引用: https://www.sapoo.com/distress-care
強アルカリである場合、皮膚組織を破壊する為、肌にとってとても有害な物質です。しかし、カソーダは弱アルカリ性である為、用法・用量をしっかり守っていればそれ程心配しなくてもいいでしょう。
カソーダの使い方は、ほくろ部分にカソーダを小さくぬり、絆創膏でパックした状態します。翌朝、しっかりと水で洗い流し、これを1日1回、1週間程度行います。その後、ほくろが剥がれ落ちるまでほくろの部分には何もつけないようにします。ほくろが剥がれた後は、傷口と同じなので除去部分は清潔に保つ様にしましょう。
ほくろ除去方法③モールテック
引用: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E7%9B%AE%E5%85%83&srt=dlrank
モールテックは、クリーム状のもので、気になるほくろの部分に塗り放置することでほくろがカサブタとなりぽろっと落ちるという仕組みになっています。
ほくろ除去は自己責任で!
いかがでしたか?精油ジェルを使って自分でほくろを除去する方法についてご紹介してきました。口コミなどでも「跡が残ってしまった」「色素沈着してしまった」「ほくろが再発した」などと書かれている事も少なくありません。実際のところ、紹介してきた方法は全てピンポイントに皮膚へ大きな刺激を与え、剥がれ落とすまたは溶かすなどして強制的に取り除くやり方です。それだけ肌へのリスクも高いと思われます。効果もあったいう人もいれば、特に変化がなかったという人もいる事は確かです。口コミなどから100%保証できるものではないという事もわかりましたね。
つまり、大きなリスクをかけてほくろを除去するよりも、ほくろ除去を行っている皮膚科にて診察を受けて施術して頂いたほうがリスクも少なく、安心だと言えますので、少しでも心配だと思われた場合は皮膚科でのほくろ除去をおすすめします。それでも、自分でほくろを除去したいと考える方はぜひ自己責任で行うようにして下さい。また、何かしら異変を感じた場合はすぐに皮膚科を受診するようにしましょう。
ほくろの除去を実際行ってみた人がいるようです。どうやらきれいにぽろっと取れたようですね。