意外と難しい?ナチュラルメイク
引用: http://gahag.net/004315-woman-worried/
まるで素肌の様に見えるナチュラルメイクは清楚に見えオフィスでも浮かず、男性受けもいいです。一見簡単そうに見えるナチュラルメイクですが、一つ間違えると違和感を感じたり、手抜きメイクに見えてしまうという難しいメイク方法です。ちまたでは『引き算メイク』など様々な方法が紹介されていますが、ナチュラルメイクの基本は『ベース』からです。今回、ナチュラルメイクの正しい方法をご紹介していきます。
ベースの重要性
引用: https://www.koji-honpo.co.jp/column/2597
簡単ナチュラルメイクの基本はベースからです。このベースをしっかりと行う事でメイクした時の肌の質感が全く変わります。肌の質感が変わるとメイクの映え方が全然違います。ベースメイクをしっかりと行う事でメイクの印象が変わると言われる程、土台となるベースは重要だと言えるでしょう。
引用: http://chie.media/I0003861
何よりもベースをしっかりと作る事で化粧崩れもしにくく、何よりもファンデーションがしっかりとフィットし、アイメイクやチークなども肌に乗りやすいので、ナチュラルメイクを行う際は、ベースをしっかり作る事をオススメします。
メイクの土台ベースとは?
引用: https://my-best.com/1122
ベースとは、化粧水からの肌ケアからファンデーションまでの事を言います。メイクの基本はこのベースをしっかりと作る事が大切です。しかし、ただ肌に乗せるだけでは、全く意味がありません。ベースには手順と正しい方法があります。ここからはベースメイクの正しい方法をご紹介します。
【簡単ナチュラルメイク】ベースメイク方法
引用: http://01.gatag.net/0010934-free-photo/
ここからはメイクの基本、ベースの手順についてご紹介していきます。それぞれのポイントを押さえて実践してみて下さい。
【簡単ナチュラルメイク】ベース①化粧水
引用: https://illustration.jp.net/%E5%8C%96%E7%B2%A7%E6%B0%B4%EF%BC%86%E4%B9%B3%E6%B6%B2%EF%BC%86%E4%BF%9D%E6%B9%BF%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0/
ベースメイクの基礎中の基礎である化粧水や乳液をつける行程には、正しく肌につける方法があります。そもそもメイクが崩れる原因は、この化粧水や乳液が正しく肌に乗せられていない為、肌の保湿が十分ではない事で水分と皮脂とのバランスが取れていないからです。まずは化粧水の種類を理解し、自分の肌質に合ったものを選び、正しい方法で化粧水などをつけていく事を意識しましょう。
化粧水種類:さっぱりタイプ
引用: https://afuro-megami-skincare.com/skincare/5274/
化粧水にはさっぱりタイプと、しっとりタイプの2種類があります。選ぶ基準としてはつけ心地などが中心になります。さっぱりタイプの化粧水は、肌に爽快感を与えるタイプが多いのとサラっとした使い心地のものが多いです。しっとりタイプの化粧水を使ったときに、べたついて気持ち悪いなどを感じた方は、このさっぱりタイプの化粧水を選ぶことをおすすめします。また、日焼けなどで火照った肌にはこのさっぱりタイプを選ぶ事をおすすめします。
化粧水種類:しっとりタイプ
引用: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E5%8C%96%E7%B2%A7%E6%B0%B4&srt=dlrank&pp=40&p=9
しっとりタイプの化粧水は、乾燥肌や敏感肌の方におすすめの化粧水タイプです。例えば、さっぱりタイプの化粧水を使ったら鼻やおでこの皮脂が気になる方や、化粧水をつけているのに肌がまだカサカサしているように感じるというような方はしっとりタイプの化粧水を使いましょう。また、普段さっぱりタイプの化粧水を使っているのに、寒暖の差が激しい、エアコンなどで肌の水分が蒸発してしまい、肌の乾燥を感じた時は、しっとりタイプの化粧水に変更すると改善されます。
化粧水つけ方
引用: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E5%8C%96%E7%B2%A7%E6%B0%B4&srt=dlrank&pp=40&p=3
化粧水のタイプを選んだら、今度は化粧水を正しくつける方法を知りましょう。化粧水をつける前にまずはしっかりと手を洗う事をおすすめします。清潔な手で化粧水をつける事で肌トラブルを予防します。では化粧水の正しいつけかたをご紹介します。
①適量の化粧水をしっかりと手に取り、手のひらで温めながら全体に広げます。
②顔全体に化粧水を肌へ押しこむように押さえつけます。これをハンドプレスと言います。時間をかけてゆっくりと行いましょう。
③②が終わったら、手の甲で肌に触れ、もっちりとした感触で、手の甲に肌が吸い付くようであれば水分がしっかりと浸透した証拠になります。
動画の様に、丁寧にしっかりとハンドプレスすると水分が肌へ浸透しやすく、もっちりとした瑞々しい肌質へと変化します。
【簡単ナチュラルメイク】ベース②乳液
引用: https://pine88.com/post-221/
乳液は、化粧水が肌から蒸発しないように蓋をする役目があります。この乳液は、皮脂が強く出ている部分に丁寧に塗ります。また、乾燥を感じたところにもしっかりと乳液を塗っていくようにします。そうする事で、肌が乾燥せず、メイクも長時間キープ出来るようになります。
【簡単ナチュラルメイク】ベース③下地
引用: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E5%8C%96%E7%B2%A7%E4%B8%8B%E5%9C%B0&srt=dlrank
下地クリームは、肌色を決める大切な行程の一つです。人間の性格と同じでそれぞれ肌のカラーや状態が人によって異なります。ではどのタイプがどの下地クリームがいいのかをご紹介していきます。
シミ・クマ・クスミにはイエロー
引用: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E7%B5%B5%E3%81%AE%E5%85%B7&srt=dlrank&pp=40&p=62
シミやクマ、ソバカスなどが気になる方はイエローの下地がおすすめです。イエローは黄色系の肌色が多い日本人に馴染みやすいカラーとなっています。
ニキビ・赤みにはグリーン
引用: https://free-background-images.com/03-full-hd-1920x1080/273-download.html
グリーンの下地は、ニキビ跡、肌の赤みを隠したいという方にぴったりです。ただ、あまり塗りすぎると顔色が悪く見えてしまうので、グリーンの下地は部分的に使いましょう。
顔色が悪い、肌疲れがある方はピンク
引用: https://www.chomotto.com/goods/4964596479878.html
普段から顔色が悪いと言われている方は、ピンクの下地がおすすめです。ちなみに、ストレスや睡眠不足などにより疲れが見られる人も肌色が悪くなる傾向がありますのでピンクカラーの下地をつけることをおすすめします。
赤ら顔、透明感を出したい時はブルー
引用: http://01.gatag.net/0001905-free-illustraition/
ブルーの下地は、グリーンの下地同様肌の赤みが強い方が使用する事をおすすめします。ただ、グリーンの下地を使う点との違いは、肌に透明感を出したい時に使用します。
【簡単ナチュラルメイク】ベース④ファンデーション
引用: https://nadecica.jp/158/
ベースの最終段階であるファンデーションは、肌の色に近いものを選ぶことがコツです。ファンデーションは、様々な種類があります。自分の肌の状態をしっかりと把握して、自分の肌に合ったファンデーションのタイプを選びましょう。ここからは、肌に合ったファンデーションの選び方について紹介していきます。
自分の肌に合うファンデーションを選ぶ
引用: https://www.pakutaso.com/20150159029post-5116.html
ファンデーションには、リキッドファンデーション、ミネラルファンデーション、パウダーファンデーションなど種類があります。この種類は、肌質に合わせて選ぶと仕上がりが自然になります。
乾燥が目立つ肌にはリキッドファンデーション、敏感に反応しがちな肌には、ミネラルファンデーションやフェイスパウダーで調整します。また、オイリー肌には軽く肌にのせる事が出来るパウダーファンデーションがおすすめです。
ナチュラルメイクに見える素肌感
引用: https://beauty.authors.jp/make/14857
肌質に合わせて選んでいても、もともとの素肌の色から遠のいてしまうと顔だけ浮いてしまい違和感を感じる様になります。店頭で購入する際は、手の甲に伸ばしてみて首の色と同じになるかどうかを確認しながら決めましょう。
ファンデーション塗り方
ファンデーションにタイプがあるように、ファンデーションの種類により正しい塗り方があります。動画で簡単に説明されているので、しっかりと確認しながら参考にしてみましょう。
〇リキッドファンデーションの塗り方
〇パウダーファンデーションの塗り方
【簡単ナチュラルメイク】アイメイク~アイブロウ編~
引用: https://my-best.com/1405
ナチュラルメイクの基本であるベースが整ったら、アイメイクに移りましょう。ナチュラルにする為に、強い色を選ばずにメイクをする事がコツです。まずは、アイブロウ編です。アイブロウに選ぶカラーは、髪色よりも少し明るめの色を選ぶことをおすすめします。
アイブロウには、「ペンシルタイプ」と「パウダータイプ」があります。ペンシルタイプだとどちらかと言えば存在感が強く出ますので、おすすめはパウダータイプです。ナチュラル感も出ますし、カラーも自然です。初心者の為に動画にて詳しく説明されていますので参考にしましょう。
【簡単ナチュラルメイク】アイメイク~アイシャドー編~
引用: http://www.joseishi.net/2017/03/06/23301/
カラフルなアイシャドーより、肌なじみのあるブラウンなどをアイシャドーとして使う方がアイメイクのみ浮くという事もなく、ナチュラルな仕上がりになります。また、塗り方についてもコツがあります。ただまぶたに伸ばすのではなく、ぼかすように色を乗せていくようにしましょう。
【簡単ナチュラルメイク】アイメイク~マスカラ編~
引用: http://kireidokoro.com/make-kebakunai-2530
マスカラはだまになりにくく、皮脂や汗に強いタイプのものを選びましょう。また、カールをつけすぎると目だけ強調される為、ビューラーは強めにかけないようにしましょう。
【簡単ナチュラルメイク】アイメイク~チーク編~
引用: https://www.pakutaso.com/20141133317post-4826.html
チークは、ほのかなピンクかまたはオレンジを選ぶことをおすすめします。チークを乗せる時は、笑ったときの頬で高くなった場所に内側から外側へ薄く色づく様に塗ります。あまりにも濃い色であったり、ブラウン系などを塗ると顔色がくすんで見えたり、チークだけ浮いてしまう事になりますので注意です。
【簡単ナチュラルメイク】アイメイク~リップ編~
引用: http://free-photos.gatag.net/2014/06/18/030000.html
ナチュラルメイクでは、濃いリップを塗る事はNGです。特に、赤やきついピンクなどは顔が浮いてしまうので使用はおすすめ出来ません。おすすめは、ベージュやヌーディなピンクなどです。ちなみに、マットタイプよりも少しつやのある方が顔色が綺麗に出ます。
簡単ナチュラルメイク術で綺麗なお姉さんに変身
いかがでしたか?簡単なナチュラルメイク術についてご紹介してきました。重点はベースメイクです。このベースメイクをしっかり行う事でナチュラルで綺麗な素肌のようなメイクが出来ます。決して手抜きなんて言わせません!オフィスにもぴったりなナチュラルメイクで綺麗なお姉さんを目指しましょう!