自宅で簡単に、印象的な目元を彩る二重まぶたを作ることができるアイプチ。一重さん、奥二重さん必須のアイテムともいえるアイプチ。種類がたくさんありすぎて、どれがいいの？と選ぶのに迷ったことがあるのではないでしょうか？ 今回はアイプチ初心者さん向けにアイプチの種類・基本的な使い方と口コミでも大人気のノリタイプのアイプチのご紹介をしていきます。いまさら聞けないアイプチの基本的な使い方、ぜひマスターして魅力的な目元を手に入れてください。

アイプチには大きく分けてのりタイプとテープタイプの２種類があります。 のりタイプのアイプチはのりのようなリキッドをまぶたに塗って、二重まぶたをつくります。乾くまでに時間が必要なのですが、目の幅に合わせて二重を作ることができるので人気の高いアイプチです。のりタイプのアイプには接着式、折り込み式、夜用の３つの種類があります。まぶたどうしをリキッドタイプののりで引っ付けて二重を作るアイプチがが接着式と呼ばれています。分厚いまぶたの人、薄い人、でもお手軽にアイプチで二重まぶたを作ることができます。初心者でも比較的簡単に、理想の二重まぶたを作ることができますが、接着剤をつけるので、お肌にも負担があることもあります。 リキッドの膜でまぶたに境目を作り、まぶたをかぶせるようにして二重まぶたを作るのが織り込み式のアイプチです。まぶた同志が接着されないので、お肌に負担がかかりにくく、自然な仕上がりになりやすいです。まぶたが熱い人には二重が作りにくい、というデメリットもあります。使い方にコツが必要なので、初心者さんよりもアイプチ中級者さん以降におすすめのアイプチです。 夜用のアイプチは、寝ている間にまぶたに二重の癖をつけるタイプのアイプチです。塗って寝るだけで朝起きたら二重のラインができているタイプになりますが、まぶたの厚い人はラインがつきにくくなります。美容成分が含まれているものも多く、お肌にやさしいのが特徴です。 まぶたに直接はるテープタイプにも片面接着、両面接着、ファイバー式の３つの種類のアイプチがあります。 テープの片面をまぶたにつけて上からかぶせる片面接着式のアイプチは、目が突っ張らなく自然な仕上がりになりますが、目を閉じた時に目立ちやすくなります。 テープの両面をまぶたにつけて二重を作る両面接着式のアイプチは、まぶたの厚い人でもくっきりとした二重を作ることができますが、目を閉じた時には不自然な印象になってしまうこともあります。 ファイバータイプのアイプチは細い糸のようなファイバーをまぶたに食い込ませる形で二重を作るタイプになります。目立ちにくく肌にも優しいのですが、使いこなすのに時間が必要です。

これからアイプチを使いたい、まだ使い始めたばかりでうまくできないことが多い、というアイプチ初心者さんにはのりタイプのアイプチから使い始めるのがおすすめです。 アイプチ初心者さんでも大丈夫、のりタイプのアイプチの基本の使い方をご紹介していきます。 １．まずは洗顔。 まぶたにある油分や汚れをきれいに落としていきます。汚れや油分が残っているとのりがきれいにつかず、二重がしっかり作れないことがあります。 ２．自然な二重のラインを決める アイプチに付属しているプッシャーで二重のラインを決めていきます。このとき鏡を確認しながら、プッシャーで押したラインで二重が自然にできるか、プッシャーを外してもそのラインが残るか？を確認していきます。プッシャーでラインを少しづつ変えながらラインを決めていきましょう。　全くの初心者さんは最初は薄くまゆずみなどでラインを書いておくとアイプチののりが塗りやすくなりますよ。 ３．のりタイプのアイプチを塗っていきましょう アイプチののりを容器のふちでしごいて、適量とり、まぶたに塗っていきます。塗る場所はプッシャーを使用して決めたラインです。 ４．乾かしましょう 乾く前に触れてしまうと、アイプチがよれてしまうので、透明になるまでしっかり乾かしていきましょう。

説明書通りに使ったのになかなかうまくできない。アイプチがよれてしまった。つけた感じが不自然になってしまった、といった経験はありませんか？ここではのりタイプのアイプチを上手に使いこなすコツについてお伝えします。 １．のりをつけすぎない。 たくさんつけたら、持ちがよくなる、くっきり二重がよくなる・・・わけではありません。アイプチののりは適量を使いましょう。 ２．目じりの近くまで塗らない 目じりの近くまでアイプチを塗ってしまうと、目じりのまぶたまでが引っ付いてしまい不自然になってしまいます。目じりの部分は少し短めのにつけていきましょう。 ３．二重の幅を広く作りすぎない アイプチはのりでまぶたをはって二重を作るので、まぶたが動かない場所にアイプチを塗るとどうしても不自然になってしまいます。

アイプチはメイクの前に使う？それともメイクの後に使うのか？気になりますよね。アイプチののりは油分や汚れにとても弱いので、メイク前のお肌に使うのがおすすめです。お化粧をしてからのりタイプのアイプチを使うとうまくアイプチがつかず、二重が作れないこともあります。

手軽に二重ができるアイプチですが、注意点もあります。アイプチをオフするときはこすって落とすのはやめましょう。まぶたの皮膚はほかの部分よりも敏感で柔らかくなっています。アイプチをごしごしこすったり、引っ張ったりすると刺激によって、色素が沈着したり、たるみが出たり、炎症を起こしたりとトラブルの原因にもなってしまいます。 また、アイプチを付けた時にかゆみや赤みが出る、まぶたが腫れるなどのトラブルがあったときにはすぐに使用を中止してください。使用を中止しても症状が良くならないときは、皮膚科を受診することをおすすめします。

コージー　アイトーク８ミリ 口コミでも人気NO１のコージーのアイトーク。初心者さんにも簡単に二重が作れると人気です。

１０代からの絶大な支持をえているアイプチです。初心者には使いやすい。失敗してもすぐとれる。水で落ちるので簡単に使えるなど、使い方が簡単なのも人気の秘訣ですね。

AB　オートマティックビューティー　ダブルアイリキッド 簡単にできる。幅広にできる。長年愛用しているという口コミが多いアイプチです。 半乾きのあいだなら修正できるというのもうれしい魅力ですね。

長年愛用している人も多いダブルアイリキッドは、口コミでも、汗に強い、しっかりとつく、といった意見が多いですね。

のりタイプのアイプチが上手に使いこなせるようになるコツは、ずばり練習です。何回も使うことによって、二重の幅や、のりの付け具合、まぶたのバランスなどがわかってきます。はじめのうちはプチプラのアイプチで自分ごのみの二重にできるように何度も練習してみましょう。

アイプチを初めて使うには、難しかったり、失敗したりもしますよね。それでも回数を重ねて練習していくことでだんだんときれいな二重を作れるようになってきます。 なんどやってもうまくいかない、難しい時は別の手段もありますが、まずはあきらめないでのりタイプのアイプチで練習してみてくださいね。