アイプチとは
アイプチとはまぶたの皮膚を二重のヒダができるように貼り合せることで人工的に一重まぶたから二重まぶたを作るメイクアイテムで、本来は二重のりと呼ばれる物です。
引用: https://www.google.co.jp/search?tbs=sbi:AMhZZitxURRjiPj7y0qoF0HSjUUJrfxQZd6i9qKBVlf8Aoa4Q-1FoLn5SwbTqg203cmKCIkyzJQLPTsQt2qOPLceWGVxSRAGV8rP1C3RTGrc7eOqVDK4OSo22sDnwZkbAIZVxOJxATC7JJ-RUDFNxf8QCNja81Fdhl3mnQRzXVLgZooND6BRxxqFbN4AtxJO6c6tFaXgAOS5-Zyi74B7bZjrUcWu3vJLw0CPWeGxSZVLDQE889XDlHsbTJBQZoxrFUa0hXw9bUZcpfoL8Ywxgj-SVz1hUcloW8mGuHuHhsvkZ72iuEpHGTWSwn1wvU6Ihm-vzLOGtoVGDK1rKGYFLFI8N9EoQ5rfuA#
二重まぶた作る美容整形比べ、価格が手頃でメイク落としの際に簡単にオフできるアイプチは若い方でも扱いやすく人気のアイテムです。また、SNSや芸能人等からの口コミでは長期間使い続ける事でまぶたに跡が残り本当の二重まぶたになったという声も多く挙げられ話題となりました。
アイプチの種類
アイプチには従来の「のり」であるリキッドタイプとテープタイプの物があります。いわゆるアイプチと言われる製品は接着式のリキッドタイプの物で、まぶたにのりを塗布しまぶた同士をくっつける事で二重を作るオーソドックスな物です。
その他リキッドを乾かし境目を折り込んで二重を作る折り込み式や寝ている間にまぶたに塗布する事でまぶたにクセをつける夜用の物や肌馴染みの良い色で目立ちにくいテープを貼り二重を作る物や糸状の物をまぶたに食い込ませて二重を作るファイバータイプの物があります。
基本のアイプチのやり方
それぞれのアイプチにでより自然に仕上がったり、肌への負担が少なかったりとメリットは異なりますがまずは基本のアイプチのやり方をしっかりマスターしましょう。上手に使えるようになれば接着式のアイプチでもかなり自然で綺麗な二重まぶたを作れるようになります。
アイプチの使用前にはコットン等でまぶたを綺麗に拭いてください。汚れや皮脂が残った状態でのりを塗布してしまうと自然な仕上がりにならなかったり取れやすくなってしまいます。
基本のアイプチのやり方①
まずはプッシャーと言われる付属のスティックをまぶたに軽く押し当てて二重のラインを作る位置を定めます。二重幅が広すぎると不自然な二重に見えてしまいます。まつ毛の生え際から5〜7ミリ位を自然な二重幅の基準としご自身の瞳とのバランスを考えて位置を決めてください。
塗り方②
二重の幅が決まったら二重のラインが中心となるように半円型にのりを塗布し乾くまで待ちます。のりは白色がかっており、乾くと半透明になる物が多いです。
やり方③
のりが乾いたらあらかじめ決めておいた二重のラインにプッシャーを軽く当てながらめを開きます。この時、くっきり二重にしようとプッシャーをぐいっと当ててしまいがちですが、強く押し込んでしまうとのりがよれてしまうので軽く当てるだけにするよう気をつけましょう。
やり方④
プッシャーをゆっくり離したら目尻と目頭にも軽く当ててラインを整えたら完了です。最初は上手く行かない事も多々あると思いますが繰り返し練習して自然なラインの位置や使い方を覚えていきましょう。
アイテープのやり方
テープタイプのアイプチはのりを使う接着式の物よりも多少難しく感じるかもしれませんが接着式よりも肌への負担が少ないのがメリットです。のりが肌に合わず基本のアイプチが使えなかった方や慣れてきた方はテープタイプも試してみてはいかがでしょうか?
テープの使い方の手順も基本のアイプチとほぼ同じです。違いはのりをつけるのかテープを貼るのかの違いですが微調整が可能なのりと違いテープは一度貼ってしまうと粘着力が弱まりヨレてしまうので貼り直しは出来ないと考えた方が良いでしょう。慣れて二重のラインを作る感覚がよく分かってきたら使いやすいアイテムです。
アイプチを綺麗に仕上げるコツ
やり方のコツ①液は極力薄くつける
余分なのりは容器のふち等でしっかり落としてから塗布しましょう。量が多すぎるとヨレて目立ってしまいます。まぶたえの上が白っぽくヨレてアイプチが丸分かりな人を見かけた事はありませんか?量が多い事が原因となります。また、マスカラ等は付けすぎ防止のためティッシュオフする事もありますがアイプチはのりなのでハケをティッシュでオフしようとするとティッシュが貼りついて汚くなってしまいます。ハケの状態が良くないとアイプチもムラになってしまうのでティッシュオフは控えましょう。
やり方のコツ②平行幅よりも末広がりが自然
外国人のようなはっきりとした目元を演出してくれる幅広で平行ラインの二重は多くの女性の憧れでもあると思いまが平行ラインを作る事はまた難易度が上がります。目頭から目尻までをしっかり平行に合わせようとするのは難しくどこかで歪んでしまいがちです。
また、欧米人に比べるとまぶたが重ためな日本人は元が二重まぶたの人も平行幅より末広がりな二重の人が多いの事からもより自然に見せることが出来ます。
初心者の方にオススメのアイプチ
引用: https://www.google.co.jp/search?tbs=sbi:AMhZZiub7ssmbiUyd9meypnjPX89v7LQHB9vTGAwoYMpfq_1HGtt8NknOoC_1ZU7ehTf1J0gLp-uSqIzqELzsS2YE_1i_1Hz3dvM8Hh9P226ByCsa8_1mJ9NmO_1AH6dhuSyOUgm3WYmauA2POWtQYjo2DkMItZqAsP3dcOkjsMwehNeciMB3qN2PjOfJNf4OZitxfNErXbm-4pNbJESdE5dli5xSxRT7mQ6544KDlqHIwjeB9aszH5gV1OcBkUL6_1RVqMsXVHgZR7H8ME0C36gwROragyOOVDVMyqMiCjMYProXgiYE7DlGYG8O9clM5uOiFzg1EI7qCjNTEh23zS3BT70TZJsGXgUSRGtw#
アイプチの元祖であるイミュ株式会社のアイプチです。乾きが早くのりがテカらないので初心者の方にも扱いやすいアイテムです。価格も安価なので練習を重ねたい方にもぴったりです。
アイプチ アイプチP
価格
¥ 632
アイプチを使った時のアイシャドウの塗り方
アイプチをするとアイシャドウが汚くなってしまいがちです。ムラになったりアイシャドウによってアイプチのラインが浮き彫りになって目立ってしまったりなんて経験もあると思います。基本のアイプチ法をマスターしたらアイメイク全体で二重を綺麗に見せましょう。
アイシャドウはのりの上から塗ると馴染みにくいかったりアイプチがヨレてしまう原因にもなるにでアイプチ前に仕上げるのが基本ですがアイプチ初心者の方はアイプチの後から塗るのがオススメです。
馴染まないんじゃないの?と思った方もいるのではないかと思いますが、この時のアイシャドウは選び方が重要です。アイプチ後のアイシャドウにはクリームアイシャドウを選びます。
パウダーアイシャドウよりも肌への密着度が高くしっかりと発色してくれる事でのりの上からでも綺麗に塗る事が出来ます。擦ってしまうとアイプチがヨレてしまうのでチップやブラシは使わず指でポンポンと乗せましょう。
また、発色の良さとクリームシャドウの持つ光沢感が光を集めて二重のラインをぼかして自然に見せてくれます。つけすぎるとまぶたのヒダに付着してたまってしまうので誤魔化そうと塗るのではなくあくまでも自然ないつも通りの感覚で塗ってください。
アイプチの化粧直しのやり方
外出先でアイプチが取れてしまったりメイク直しの際にアイプチも直したい時もあると思いますがそんな時は思い切って全てやり直す事をオススメします。メイクやアイプチの上からさらにアイプチを重ねると汚くなってしまいがちです。アイプチそのものは水やお湯で落とせるものが多いのでコットンやティッシュに水を含ませて落とすか拭き取りタイプのメイク落としをポーチの中に入れておくと良いでしょう。
ただ、どうしてもやり直せない時や急ぎの際はまぶたの汚れや皮脂をティッシュおさえてよく拭き取ってから極力薄くのりを塗布します。あらたなラインを作ろうとせず朝作ったラインを再生させるようにします。プッシャーを強く当てると最初ののりと新しいのりがくっつきヨレてしまうので表面に薄い跡を残す程度に触れてください。
アイプチ利用の注意点
綺麗な二重まぶたが手軽に手に入るアイプチはもちろん良い事ばかりではありません。まぶたの皮膚は顔の中でもとてもデリケートな部分です。荒れや被れが生じた際は使用しないようにしましょう。
使い続ける事で本物の二重が手に入るケースもあれば、反対に皮膚が伸びてたるんでしまいまぶたが下がってくるケースもあります。使い過ぎには注意をし、メイクオフ後はアイクリーム等でケアをするようにしましょう。また、まぶたを引っ張る事で自然とまばたきの回数が減りドライアイに陥る事もあるのでドライアイにも注意が必要です。
アイプチを使って憧れの二重まぶたを手に入れましょう
手軽なアイプチでも十分に綺麗な二重は作れます。理想の二重が作れると自信に繋がりメイクも楽しくなりますね。正しいやり方と自分に合ったアイプチを見つけて練習してみてください。