ジェルネイルを使いこなすには、ジェルクリーナーは必須!?
ジェルネイルをセルフで行なった事はありますか?持ちが良いと言われているジェルネイルですが、通常のネイルとは全く使い方が違うんです。なので必要な物も全く違ってくるので、ジェルネイルの本体のみを購入しても始める事はできません。そこでこのページではジェルネイルに必須なジェルクリーナーや、ネイルクレンザーの違いや、使い方や代用品などをご紹介して行きたいと思います。では早速見て行きましょう!
ジェルネイルって持ちが良いの?
ジェルネイルは持ちが良いと言われていて、プロが行なったネイルで約3習慣から1ヶ月ほどと言われています。もちろん指先の使用状況や、爪自体の状態などによって変わっては来ますが、おおむねそのくらいの期間の間持つと言われています。
ジェルクリーナーとは
まずジェルクリーナーとはどんな物なのでしょうか?さっそく見て行きましょう!
ジェルクレンザー(ジェルクリーナー)とはジェルを塗る前に爪の表面にある水分を除去して油分を調整する為に塗るもの。また、空気に触れ、硬化ライトに入れても固まらないジェル部分(未硬化ジェル)を拭き取る際にも使用します。他にもジェルネイルブラシのお手入れにも使い、必ず必要な道具。
なるほど。直前に使用して爪の状態をジェルを塗って行くのにちょうど良いように整えてくれるのがジェルクリーナーなんですね。そして、未硬化部分を拭き取る時にも使うんですね。この未硬化ジェルをそのまま放置してしまうと、ジェル状になっているので、埃もつきますし触るとネイルがくすんでしまう原因になるので、放置する事はできません。しっかりジェルクリーナーで落とす必要があります。必須と言われているのはこの為ですね。
ジェルクリーナーと似てる!?ネイルクレンザーとは?
ではジェルクリーナーと似ていると言われているネイルクレンザーとはどのような物なのでしょうか?また違いとは?こちらも調べて見ました!↓
ネイルクレンザーとは、ジェルネイルを塗る前に爪表面の油分を取り除くために塗るもの。 ネイルクレンザーを塗布することでジェルの密着力が高まり、同時に消毒効果もあります。これはネイルプレップといって、リフトを防ぐためにも行われます。
ジェルネイルを塗る直前に、爪の表面の状態を整えると聞くと、やっぱりジェルクリーナーと違いが無く、似ている!?と思ってしまいます。ですが、続きます!↓
ジェルを長持ちさせ、爪を衛生的に保つためにもネイルクレンザーは必要です。 推奨されている専用のネイルクレンザーを使うことをおすすめします。ネイルクレンザーはジェルクリーナーとの兼用はできません。ネイルクレンザーは未硬化のジェルを拭き取るために使用します。ジェルネイルの仕上げにネイルクレンザーを使うことで、ツヤのあるジェルネイルになります。
なるほど。ジェルクリーナーとの兼用はできない物なんですね。ネイルクレンザーは、爪の表面の状態を整える事に使用して、ジェルクリーナーは爪の表面を整える事もできてジェルネイルの未硬化ジェルを拭き取る事ができるという違いがあるんですね。
そうなるとネイルクレンザーの意味がちょっと分かりづらくなってしまいますが、しっかりと爪表面の油分や汚れを落として行く事で、ジェルネイルが爪と密着しやすくなり、持ちが変わって来るのです。専用の爪表面を整えるのに特化した物なので違いがあるのですね。
ジェルクリーナーとネイルクレンザーは代用品がある!?
なんとジェルクリーナーとネイルクレンザーには代用品があるそうです。推奨されているのはそれぞれの専用の物ですが、代用品でも良いそうです。その代用品とはドラッグストアでもよく売られているエタノールです!どんな物なのかと言うと、このような物です!↓
【第3類医薬品】消毒用エタノールIP「ケンエー」 500mL
価格
¥ 333
こちらがエタノールです。意外に家にエタノールがあると、ちょっとした時に消毒ができるので衛生面が気になる時にはとっても便利なアイテムとなります。ネイル以外の使用の時は100円ショップのスプレーボトルに入れて、シュッと一拭きで使えるようにしても良いですね。これを代用品として使用するのも良いそうです!
どちらもエタノールで代用できたら、とっても便利ですがやはり代用ではあるので専用の物を使うのをオススメします。仕上がりのツヤ感が変わって来てしまいます。ですがうっかり買い忘れてしまった時や、使っているうちに専用品が無くなってしまった時などの予備として置いておくのも良いですね!
ジェルクリーナー・ネイルクレンザーの使い方とは?
ではそれぞれの使い方についても見て行きましょう!ジェルネイルを綺麗に行うには手順をしっかり守って塗るのが大切ですね。美しい指先の為にもバッチリ確認しておきましょう。では見て行きましょう!
ジェルクリーナー・ネイルクレンザーの使い方「プレパレーションとも呼ばれる前準備」
まずプレパレーションとも呼ばれる前準備を行なって行きます。このように爪自体の形を決定して、エメリーボードで整えて行きます。お好みの形に整えて行きましょう!ちなみにこの時に、エメリーボードを往復させて削って行くと、二枚爪の原因となりやすくなりますので、必ず1方向へだけ向けて行います。その後甘皮の処理を行います。この甘皮の処理がとっても面倒ではあるのですが、仕上がりには歴然の差が出て来ますので、ぜひ行いましょう!
甘皮の処理には専用のメタルプッシャーなどで、甘皮を押してめくって行きます。必要部分まで甘皮を押しめくって行けたら、専用ニッパーかもしくはウェットティッシュなどで、拭いながら余分な甘皮部分を取って行きます。ぐいぐいとやってしまうと痛めてしまうので、優しく取って行きましょう。そして仕上げに表面をサンディングして整えます。
ジェルクリーナー・ネイルクレンザーの使い方「ネイルクレンザーを行う」
コットンかワイプに、ネイルクレンザーを適量取り爪を一つ一つ拭いて行きます。こちらもあまり力を入れすぎずに優しく拭って行きましょう!ネイルクレンザーを行なった後には、なるべく他の部分には触らないようにしましょう。せっかく油分などを拭いとったのに、再度つけてしまうと意味がなくなってしまいますね。気をつけましょう。続いてジェルクリーナーの使い方も見て行きましょう!
ジェルクリーナー・ネイルクレンザーの使い方「未硬化ジェルの拭き取り」
ジェルクリーナーの方は仕上げのような形になりますね。商品によっては未硬化ジェルが出ないタイプの物もありますので、ご注意下さいね!そしてジェルとジェルクリーナーの相性もありますので、ジェルがオススメしているクリーナーを使用するのが望ましいです。ツヤ感などに差が出て来ます!
UVライトで完全硬化させたら、ワイプにたっぷりジェルクリーナーを取り、1枚に対してワイプ1個を使用して未硬化ジェルを拭って行きます。爪に当てたら5秒ほど待ってするっと拭って行きましょう。コットンでも行う事ができますが、毛が飛んでしまったりするのでワイプの方が楽チンです。これでジェルクリーナーの使い方は完了です!
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます!ここまでジェルネイルに必須なジェルクリーナー、ネイルクレンザーのそれぞれの違いや使い方などについてご紹介させていただきました。最近話題のジェルネイル、持ちも良くて発色も良いと言われていますが、セルフで行うには少し大変だったりもしますね。ぜひジェルクリーナー、ネイルクレンザーについて知って、ネイルを楽しんじゃいましょう!