どうしてアイメイクでデカ目に見せたいのか
目を大きく見せるためにあれこれとアイメイクを頑張る女子。メイクの中でも特に時間を割いて取り組んでいたりします。目力、デカ目と言うフレーズも根ずいて来ましたよね。でも、どうして目を大きく見せたいのでしょうか?それは、目が大きく見えると顔立ちがハッキリ、そして華やかになるから♪大きな目は美人顔と言ったイメージもありますよね。
ガッツリなアイメイクよりナチュラルなアイメイクでデカ目に!
目が小さく見えるよりも誰だって大きく、ハッキリと見えたいもの。年齢に関係なく大きな目の女性は美人顔に見える、と言うイメージを持つそうです。今ではアイラッシュサロンと言う目元のケアをしてくれる専門のサロンもあり、目元のケアに力を入れる女性が増えています。ケア同様にアイメイクにも力を入れていて目を大きく見えるようなアイメイク用品がたくさんあります。
20代の若い女性はガッツリアイメイクでデカ目に見えるメイクをしていますが、今はナチュラルメイクが主流。ナチュラルなのにデカ目に見えて美人顔!そんなメイクを目指しましょう!
ナチュラルなアイメイクでデカ目に見せたい!
抜け間のあるナチュラルメイクが主流の今。テレビで見かける芸能人もモデルさんもナチュラルメイクです。目を大きく見せるカラコンなどもありますが最近のデカ目に見えるアイメイクはナチュラルだけど目が大きく見え、可愛く仕上げます。ギャルメイクのデカ目にならないように自然に、デカ目効果抜群の今風のアイメイクを勉強しましょう!
アイメイクでデカ目に見せるポイント
目を大きく見せるために違和感のあるガッツリアイメイクでは魅力半減!大人のデカ目に見えるアイメイクはさりげなく!がポイントです。アイシャドウで作るグラデーション、目を際立たせるアイライン、まつげをボリュームアップさせること。
アイメイクの基本!アイライナーでデカ目に
日本人は西洋人と比べると目が小さい、細いと言う特徴があるようです。小さめの目をデカ目に見せるためにはアイラインがとても大切。
アイライナーの引き方
アイラインにはリキッドタイプとペンシルタイプがあります。くっきりと見せたい場合はリキッドタイプがおすすめですがアイラインに慣れてないうちはペンシルタイプの方が使いやすいかもしれません。リキッドタイプは失敗すると修正もしにくく、汚くなります。手がぶれずに描けるまではペンシルタイプで練習していましょう!
アイラインを引くコツはまつ毛とまつ毛の隙間を埋めるように引きます。本当の目幅よりもやや長めにラインを引き、少しタレ目に描くことでデカ目に☆はみ出すのは3~5㎜ほど。はみ出し過ぎはNG。ペンシルタイプのアイラインならふんわりと優しい印象になります。
まぶたが重く見えてしまうのが悩みの一重、奥二重の人は擬似アイラインを!やり方は簡単!アイラインを二重に描き足すだけ!目の下にもラインを入れて馴染ませれば自然な涙袋も◎
アイライナーで囲み目
囲み目メイクってギャルみたいなメイクの事!?なんて思ってしまいますが、最近のナチュラルの流行に乗りアイメイクにも囲み目メイクがあります。
囲み目メイクは外人風♡
立体感があり、ふんわりとしているそんなイメージの外人風アイメイク。囲み目メイクなのにナチュラル!ナチュラルさを出すには濃いカラーのアイシャドウやアイライナーは×淡いカラーを使いましょう。
アイシャドウでデカ目に
デカ目にするならアイシャドウはとっても大切!アイシャドウを重ねればナチュラルなアイメイクでデカ目に☆そして、印象的な目元になります。
ナチュラルメイクの定番と言えばブラウン系!そして、ベージュですね。とても自然で柔らかい印象になり、優しい雰囲気に見せてくれます。目のキワから二重の幅に向けグラデーションを作るようにのせます。そうするとグラデーションが目を大きく見せてくれ、立体的にデカ目に見えちゃいます!
アイシャドウでグラデーション
ナチュラルアイメイクの必需品!グラデーションのアイシャドウ。最初に1番明るい色を、2番目に中間色を、3番目に1番濃い色のアイシャドウをのせます。
①ハイライト
まずはアイメイクの前にアイシャドウベースでまぶたのくすみをオフ!アイホール全体に1番明るい色をブラシでふんわりとのせます。チップではなくブラシ、または指でのせましょう。
➁中間色
ハイライトを入れた半分くらいに中間色をブラシでのせます。
➂濃いアイシャドウ
目のキワに1番濃い色味のアイシャドウをブラシでのせます。アイラインを入れる場合はアイラインの上にぼかしながら入れると自然に仕上がります。濃いアイシャドウが引き締めてくれ、ナチュラルなデカ目に見せてくれます。
涙袋でデカ目に
目の下、下のまぶたに涙袋作ると、下のまぶたに立体感が生まれ目の幅も広がりその効果で目を大きく見せることができます。
涙袋の作り方
まぶたの下に目の形をなぞるようにホワイトのアイカラー、アイライナーをのせます。この時に太めにのせます。次にブラウン系のアイブロウペンシルで涙袋の膨らみを作ります。涙袋の下に細くラインを入れます。そのブラウンのラインが自然に見えるように綿棒などでぼかします。さらに、下まぶたの内側、粘膜のキワあたりに白のペンシルアイライナーを塗ります。白目を大きく見せ、逆に黒目の印象を強めにする効果です。控えめに塗りましょう。ぼかしがポイント!ぼかしを入れないとナチュラルメイクには見えず不自然になってしまいます。
仕上げのアイメイク!まつげでデカ目に
アイメイクの中でも1番重要なポイントと言われているまつ毛!まつ毛を強調する事でデカ目が仕上がります。まつ毛パーマや、マツエクで長さや太さ、ボリュームもアップ出来ます。
マスカラでデカ目に
デカ目に見せる為に欠かせないのがまつ毛メイク!まつ毛を長く見せましょう。それによって目の印象はガラリと変わります。マスカラはマストアイテム!まつ毛を長く見せるタイプのマスカラもありますが、付けるマスカラが多くてもダマになってしまい目をナチュラルに大きく見せるどころかマイナスイメージに…。マスカラは一度ティッシュオフしてから使いましょう。
目に広がりが生まれ、大きく見せることが出来るようにロングタイプのマスカラでまつ毛を放射線状に広げて塗ります。
上まつ毛に
まず、ビューラーで上向きまつ毛を作り、長さを出すタイプのマスカラをまつ毛の真ん中から毛先にかけて塗ります。この時に黒目を中心にして放射線状に広げて塗る事が大切!そして、まつ毛を黒目よりも内側、黒目の上、黒目よりも外側、この3つに分けまつ毛の先が右、左、上となるようにマスカラを塗りましょう。
下まつ毛に
続いて、下まつ毛。下まつ毛は寝た形なので生え方に逆らって目尻から目頭に向けて滑らせるように塗りましょう。そして、付け根から上のまつ毛と同じように放射線状に広げながら塗りましょう。
やりがちなデカ目アイメイクNGメイク
デカ目に見せるアイメイクは昔からあり、ひと昔前には盛り盛りにメイクを盛ってデカ目を意識して作ってましたよね。
囲み目メイク
目を大きく見せる為に目元の全部をアイライナーでガッツリと囲む、いわゆる囲み目メイク。黒のアイライナーでしてましたよね。今は囲み目メイクはありますがカラーはブラックではなくナチュラルなブラウンが今風。
極太アイライナー
ギャルメイクの代表的なイメージ、極太アイライナー!今はちょっと痛いかも…。インパクトはありますが目元がアイライナーのラインに埋もれてしまいナチュラルどころか黒目がどこにあるの?状態に…。ナチュラルなアイシャドウをキレイに入れたとしてもアイラインが太いだけで見た目はギャルメイクには見えてしまう可能性も。注意して下さいね。
デカ目に見えるアイメイクの芸能人
ナチュラルなメイクなのに目が大きく見えて更に可愛い♡そんなデカ目な芸能人と言えば…。石原さとみさん。ぷっくりとした唇が印象的ですが大きな目もとても好感が持てます。アイメイクもとてもナチュラルでマネしたいところです。