ニキビがかゆい!?
かゆいニキビができた事はありますか?ニキビだけでも辛かったりするのに、さらにかゆみも一緒になってしまうとなると、一気に掻きむしってしまいたくなってしまうかも知れません。普通のニキビとかゆいニキビとはでは対処法も違います。そんなかゆいニキビのケア方法や注意点などについてご紹介して行きたいと思います!ではさっそく見て行きましょう!
ニキビの原因とは?
まずニキビの原因についてから見て行きたいと思います!ニキビの原因となってしまうのは、皮脂が大きく関係しています。クラシエのページに分かりやすいニキビのメカニズムの記述がありました!
「大人にきび」の原因は、ストレスや睡眠不足、不規則な生活、不適切なスキンケア、ターンオーバー(新陳代謝)や皮脂(皮膚のあぶら)の分泌の乱れなどが挙げられます。 過剰に皮脂が分泌されたり、肌のターンオーバー(新陳代謝)が正常に行われなくなると毛穴が角栓で塞がれ、 にきびが始まります。塞がれた毛穴は中で皮脂が酸化し、アクネ菌が増殖することで炎症が悪化するのです。(一部抜粋)
このような流れでニキビが発生してしまうのですね。毛穴の中で皮脂が酸化したり、アクネ菌が増殖してしまうと言うのは怖いですね。日本人の90%以上が経験すると言われているほど身近なニキビですが、メカニズムを聞くと跡にならないケアを早くしたくなります。
かゆいニキビの原因とは?
かゆいニキビは通常のニキビにプラスの要因がくっついてしまう事で起こってしまう事があります。主にニキビが乾燥してしまう事と、雑菌が繁殖してしまっている事で起こりやすくなってしまいます。それぞれ詳しく見て行きましょう!
かゆいニキビの原因「乾燥」
ニキビがかゆい原因として大きな物は乾燥です。お肌が乾燥してしまうと、細胞の間に隙間ができてしまって更にそこから水分が出て行ってしまうと言う悪循環になりがちになってしまいます。すると、お肌が敏感肌に傾いてしまい、少しの刺激でも反応しやすくなってしまいます。するとかゆみを感じてしまったりします。敏感肌に傾く前に乾燥を改善する必要があります。
乾燥の改善には
乾燥の改善には化粧水で水分をしっかり補給する事も大切ですが、乳液やクリームで油分をプラスしておく事も大切です。できれば乳液やクリームにはセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているものを選ぶか、保湿に特化しているものを選び、しっかり対策しておきましょう!
かゆいニキビの原因「雑菌」
「かゆい」という感じる場合は、雑菌による原因も多いと言われています。例えば、手は一番ものを扱う場所で、清潔にしているように見えても実際にはたくさんの雑菌がついています。その雑菌がついたままの手で肌を触っていると毛穴つまりをかゆいニキビへと誘発してしまう要因になります。(一部抜粋)
手からも雑菌が繁殖してしまうと言うのは、なかなか怖い話でもあります。かゆいニキビができてしまっている時には、特に手の汚れに対して気を使うべきですね。目に見える汚れなどが全てではなく、雑菌に対しても注意が必要ですね。
雑菌の対策とは
雑菌の対策としては、お顔を触る前には必ず手を洗うようにする事も大切ですが、メイク道具や枕カバー、タオルなどのお顔に触れる物の雑菌にも注意が必要です。特に見落としがちなのが枕カバーでもあります。毎日清潔な物を使用するようにしましょう!
かゆいニキビのかゆみを抑える速攻ケア
かゆいニキビのかゆみを抑えるための一時的な速攻ケアは、冷やす事です!もちろん冷やし過ぎはいけませんが、適度に冷やすとかゆみを抑える事ができます。保冷剤などをタオルで巻いて直接お肌に触れないようにしつつ、患部の周りを冷やします。1分ほどでかゆみが引いてくるかと思いますので、そうしたら保湿をしておきましょう。冷やすのは長くても2分以内に留めておきましょう。冷やし過ぎは血行が悪くなってしまうので注意が必要です。
かゆいニキビの注意点
かゆいニキビには注意点があります。それは2つあり「掻かない」「温めない」と言う事です。掻いてしまうと患部を傷つけてしまうばかりではなく、手の雑菌を擦り付けてしまう可能性があります。とっても危ないですね。うっかり何かに当たってしまうと言うのにも注意が必要です。温めないと言うのも大切です。悪化させてしまう事がありますので、熱いお風呂にも気をつけましょう。
かゆいニキビを跡にならないようにするために
ここまででかゆいニキビの基本的な事についてはわかりましたね!かゆいニキビを跡に残らないようにするためにはどのようなケアや方法があるのでしょうか?どうしても100%の方法ではありませんが、ぜひ参考にしてみて下さい!
かゆいニキビを跡にならないようにするために「正しい洗顔を行う」
正しく洗顔を行なって、古い角質を落として皮脂や汚れをしっかり落としておくのも、新たな炎症を起こさないために必要です。ニキビを繰り返さないためにも重要なポイントです。ぜひ押さえておきましょう!
正しい洗顔方法 1
まず最初に手を洗っておきます。そして冷たいかなと感じる程度の湯温で予洗いをします。(ゴシゴシは禁物です!)そして洗顔料を泡立てて行きます。この時に自力で泡立てて行くのは大変ですので、ぜひ洗顔ネットなどを使用してみて下さいね。泡立ったら、お顔へ乗せて行きます。TゾーンからUゾーン、全体へと広げて行きます。泡でマッサージするようにくるくると洗います。泡がお顔に乗っている時間は2分くらいまでに留めましょう。
正しい洗顔方法 2
洗い終えたら、流して行きます。この時にも湯温は先ほどと同じくらいで、ゴシゴシせずに流します。液状の洗顔料もしっかり流して、生え際などにも注意しておきます。流し終えたら、清潔なタオルでポンポンと当てるように拭いて行きます。これで正しい洗顔は完了です!
かゆいニキビを跡にならないようにするために「スキンケアの方法」
スキンケアの方法にも気を配っておきましょう。化粧水は患部自体には優しく馴染ませておきます。慣れてきて大丈夫そうであれば、化粧水の適量を半分手に出しハンドプレスで優しく馴染ませます。馴染ませ終わったら適量のもう半分を出してハンドプレスする2回に分ける方法を試してみて下さい。ゆっくりしっかりお肌に水分を馴染ませられます。乳液は1回で良いのですが、こちらもハンドプレスで優しく馴染ませて下さい。
かゆいニキビを跡にならないようにするために「皮膚科に行く」
あまりにもかゆい場合や、違和感があったり悪化してしまったりしている場合には、皮膚科で医師に適切な処置をしてもらうのも視野に入れましょう。ホームケアでは手の届かない治療をしてくれる可能性があります。ニキビは目立ちやすい場所にできてしまったりもしますし、跡に残らない方法を考えると皮膚科で診てもらうのは良い方法です。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ここまでかゆいニキビのケア方法や注意点などについてご紹介させて頂きました!かゆいニキビができてしまうと、どうしても気になってしまいますし掻いてしまいたくなってしまいます。ですが、ここはグッと堪えてニキビが治るまで触らないようにするのが良いのですね。ニキビ跡に関する記事も発見しましたので、併せて読んでみて下さいね!