ローションパックが逆効果?
ローションパックってした事はありますか?化粧水を使ったとってもお手軽なパックの方法の1つなんです。準備さえ整って入れば、短時間ですぐに行えるパックなので、ぜひ取り入れたいパック方法でもあります。ですが、そのローションパックは下手に行ってしまうと逆効果になってしまう事もあります!このページでは、そんなローションパックの正しいやり方や、頻度などについてご紹介して行きたいと思います!さっそく見て行きましょう。
ローションパックとは?
ではまず簡単にローションパックについてをご紹介しておきたいと思います!ローションつまり、化粧水を使ってパックをして行く方法ですが、使う物は普段使っている化粧水と、ローションパック用のマスク(もしくはコットン)のみです!お好みでパックの上からカバーのように使えるシリコンパックを使います!
ローションパック用のマスク
無印良品 ローションシート(全体用) 圧縮タイプ 20個入
価格
¥ 598
圧縮されているタイプが多いです。化粧水に浸すとパックの形に戻って行きます。カットタイプのコットンは隙間ができてしまいますが、こちらのようなシートの場合には隙間なくパックする事ができます。
シリコンマスク
シリコン潤マスク フェイスマスク ピンク/白 DAISO Silicone Reused Moisturizing Mask Ear Loop Type 1pc Random Color
価格
¥ 445
シリコンマスクです。パックの上から使う事によって密着力を高めてくれますし、蒸発しにくくなります。
上記のような材料を揃えておき、化粧水をマスクに浸して水分をしっかりがっちり補給すると言うのがローションパックの基本的な方法です。本来はお肌の角質層に全体的に水分を浸透させる事ができます。お肌の角質に水分が行き渡り、潤っているとお肌のターンオーバーも行いやすくなりますし、不要な角質が剥がれやすくなります。
ローションパックが逆効果になってしまう?
では基本的なローションパックについてはわかりましたね。ここからは逆効果になってしまうのかどうかを見て行きたいと思います。結果的に申し上げると、正しい方法を行わずにローションパックを行わないと逆効果になってしまう事があります。やり方や頻度などをしっかりチェックしてから行いたいですね!では逆効果になってしまうポイントを見て行きましょう!
ローションパックが逆効果になってしまうポイント「化粧水選び」
化粧水を選ぶ時にも注意が必要です。普段使っている物でもローションパックの場合には、より長くお肌に浸透させるのでピリピリ感があったり刺激を感じてしまう事もあります。ローションパックを行う時にはなるべく刺激の少ない無添加の物を選んで行う方が良いでしょう。しっかり選んだ物をしっかり浸透させるようにしておきましょう。
ローションパックが逆効果になってしまうポイント「パックの前に」
ローションパックをする前には化粧水をお肌に馴染ませておきましょう。洗顔後にいきなりローションパックをしてしまうと、どうしてもパックではカバー仕切れていない目元や口元は全くケアしていない状態になってしまいます。ですので、全体のムラをなくすためにもローションパックをする前にしっかり化粧水で整えておきましょう。その後なるべく早めにローションパックを行いましょう。
ローションパックが逆効果になってしまうポイント「時間」
パックを開始してからの時間にも注意が必要です。美容液などとは違い、ローションパックは3分以上行うと、せっかく浸透させて行った化粧水を、コットンが吸い取ってしまいます。吸水力があるからこそですが、お肌の水分を取ってしまうと言うのは何だか怖いですよね。まだ湿っている状態だと勿体なくて長くやりたくなってしまいますが、3分以上行うのはやめておきましょう。ですが、上からシリコンマスクなどを行っている場合にはもう少し長く行っていても大丈夫です。それでも5分は超えないようにしましょう。
ローションパックが逆効果になってしまうポイント「頻度」
頻度についても注意が必要です。ですが、こちらはお肌の状態や化粧水の種類や相性などによって、かなり左右されてしまうので、一概にこんな頻度が良いと言うのは言い切れません。少しずつ無理なくできる程度から初めて見て、お肌の状態と相談しながら頻度を決めて行くようにしましょう。例えば週末1日だけから初めて、週の真ん中にもやってみるなどと言う感じで、無理なく続けられるようにして行きましょう!
ローションパックのやり方
ではここからはローションパックのやり方について見て行きましょう!正しいやり方を知って、バッチリお肌に化粧水を浸透させて行っちゃいましょうね!
ローションパックのやり方「洗顔後、化粧水をする」
洗顔後の清潔なお肌に普段通り化粧水を行います。そしてお肌を整える事ができたら、ローションパック用のマスクかコットンに化粧水を染み込ませます。マスクの場合には、ひたひたになる位まで浸します。コットンの場合には、全体に化粧水が行きわたるように浸して、2〜3枚ほどに割きます。お顔全体をパックする場合には、コットン2枚を使用して、割いた時に合計5枚ほどになるようにします。
ローションパックのやり方「お顔に乗せる」
化粧水でひたひたになったら、マスクの場合にはそのままお顔に乗せて行きます。密着するようにしっかり乗せて行きましょう。コットンの場合には、両頬、おでこ、鼻、あごに乗せて行きます。なるべくコットン同士がかぶさってパックの範囲が狭まらないようにしましょう。これでそれぞれお好みでシリコンマスクを使用します。そして3分ほど放置します。(シリコンマスクを使用する場合には最大5分ほど)
ローションパックのやり方「保湿する」
放置時間が過ぎたら、しっかりと保湿します。美容液を使用する場合には美容液から。使用しない場合には保湿液を乾燥しないうちに行いましょう。なるべく早めに行った方が良いですね。これでローションパックは完了です!
ローションパックにおすすめの化粧水
ではローションパックに使いやすい化粧水などについてもご紹介したいと思います!お肌に合う化粧水を探すのは大変でもありますが、ぜひ参考にしてみてくださいね!では見て行きましょう!
ローションパックにおすすめの化粧水「菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿」
菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿 500ml
価格
¥ 590
プチプラで人気の菊正宗高保湿の化粧水です。お酒が使われている化粧水ですが、プチプラなのにしっかり潤うんです!弱酸性・無着色・無鉱物油となっていて、ポンプ式になっているので、ドバッと出し過ぎたりや、衛生面でも使いやすいです。
ローションパックにおすすめの化粧水「化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ」
化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ 200ml
価格
¥ 1,160
こちらもプチプラで人気の無印良品の化粧水です。敏感肌用となっているタイプですので、お肌に刺激になりにくくなっています。この化粧水はさっぱりタイプなどもありますが、ぜひ高保湿のタイプを選んでください!たくさん入っているので残量を気にせずに使えるのも良い点です。
ローションパックにおすすめの化粧水「レシピスト しっかりうるおう化粧水」
レシピスト しっかりうるおう化粧水 リッチ(しっとり) 220mL
価格
¥ 590
資生堂のちょっと影の存在ではありますが、知っている方は知っていると言うレシピストのシリーズです。プチプラなのにしっかり潤うとの声が多いです。とてもシンプルなパッケージにも好感が持てます。ぜひ試して見てくださいね!
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ここまでローションパックなどについてご紹介させて頂きました!化粧水だけでパッと作る事ができるローションパックですが、気をつけて行わないと逆効果になってしまう事もあるんですね。頻度にも気をつけて、お肌にプラスになるように行いたいですね!パックをした後のケア方法に関する記事も発見しましたので、併せて読んでみて下さいね!