お化粧の手順は3行程
引用: https://www.pakutaso.com/20141008297post-4751.html
「お化粧に興味があるけどなかなか上手に出来ない。」「やり方がいまいちわからない。」お化粧は初心者にとってはとてもハードルが高いですよね。実はお化粧は大きく3つの行程に分かれます。まずはスキンケアその後はベースメイクと部分メイクとなります。この記事では、初心者の方の為に、お化粧のやり方などをステップごとに説明していきます。
お化粧の手順ステップ①それぞれの役割
お化粧にはそれぞれの役割があります。初心者の方はまず、この役割について把握しておくことが必要です。それぞれの役割について簡単に説明します。
スキンケア
引用: https://www.lancers.jp/magazine/27081
スキンケアを丁寧に行う事でお化粧のノリが良くなります。吹き出物などの肌荒れは、お化粧の土台であるスキンケアの仕方によって変わります。初心者の方はこのスキンケアの仕方をきちんと把握していないがために肌荒れを起こしてしまい、上手くファンデーションが乗らないというトラブルにあってしまいがちです。スキンケアはしっかりと行いましょう。
ベースメイク
引用: http://skplan.main.jp/sunnyday/2016/04/02/post-3260/
ベースメイクはやり方次第でお化粧の持続時間が変わります。ベースメイクをきちんと行う事でお化粧崩れを防ぎ、ヨレたり、パンダ目になるなどのトラブルを起こしません。ベースメイクの仕方をきちんと行う事でお化粧崩れがしにくくなります。
部分メイク
引用: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%AF&srt=dlrank
部分メイクは、女性の個性を様々引き出します。アイラインの仕方、アイブロウのやり方、口紅を可愛く見せるやり方など一見初心者にとっては難しいように感じますが、今ではメイクが苦手な方にも出来る簡単なやり方があります。部分メイクはポイントを押さえる事で綺麗に仕上がります。
お化粧の手順ステップ②正しいスキンケア
スキンケアの仕方は正しく行う事で格段にお化粧崩れを防ぎます。正しいスキンケアを行う事で皮脂コントロールも出来る上に、質の良い肌はお化粧のノリも良くなり、ファンデーションが肌にフィットしやすくなります。
スキンケアのやり方①洗顔
引用: https://feely.jp/80913/
洗顔は刺激の弱いものを使うようにしましょう。洗顔の仕方は、ぬるま湯である程度すすいだら、泡立てネットで丁寧に泡を立て、優しく洗い、ぬるま湯で泡を落とします。この時、洗い残しが無いように丁寧にすすぐことが大切です。
スキンケアのやり方②化粧水
引用: https://www.cosme.com/products/detail.php?product_id=51819
化粧水は肌を整える大切なアイテムです。化粧水を付ける時は、清潔な手に化粧水を取るようにしましょう。手のひらの熱で化粧水を温めて混ぜます。手のひらで温めた化粧水は肌に浸透しやすくなります。化粧水のついた手で軽くパッティングします。その後、ハンドプレスをして化粧水を肌の奥に押し込めるようにします。
スキンケアのやり方③美容液
引用: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%88&srt=dlrank
化粧水で肌を整えたら美容液を塗ります。美容液は肌のサプリメントだと思ってください。朝は時間がなくて面倒だという方は夜に美容液を塗っても構いません。美容液を塗るのと塗らないのとでは肌質が異なります。
スキンケアのやり方④乳液
引用: https://www.pakutaso.com/20150217036post-5145.html
乳液は、肌につけた化粧水を肌の中にとどめておく作用があります。しっかりと蓋をして肌に保水した化粧水を蒸発させない様にしましょう。ただ、付けすぎると過剰に皮脂を分泌させますので量を考えながら肌に付けましょう。
スキンケアのやり方⑤クリーム
引用: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A1&srt=dlrank&pp=40&p=5
クリームはさらなる保湿をする為につけます。ただ、クリームはその人によってベタベタするのがあまり好きではないといった理由から付けない方もいます。また面倒になる方もいますので、時間の取れる夜に塗る事をおすすめします。
お化粧の手順ステップ③化粧下地
化粧下地は、小豆大の化粧下地を手のひらに取り、熱で温めてから混ぜ、おでこや頬、顎などにつけ、指の腹で伸ばします。ムラが気になる方は、スポンジで伸ばすようにしましょう。最後にティッシュオフをすると余分な皮脂などを除去出来ます。
お化粧の手順ステップ④ファンデーション
ファンデーションはムラがないように塗る事がポイントです。初心者の方はパウダーファンデーションをおすすめします。
簡単!ファンデーションの塗り方①スポンジ
ファンデーションをスポンジ1/3を取ります。ファンデーションをスポンジに取る際、顔全体に広げようとして一度に多くのファンデーションをスポンジに取る方がいますが、過度に取りすぎない様にしましょう。
簡単!ファンデーションの塗り方②肌に乗せる
ファンデーションを肌に乗せる時は、鼻を中心として内側から外側へ塗るようにしましょう。最初は範囲の広い頬、おでこと塗った後、鼻筋、あごと狭い範囲の部分を塗ります。
簡単!ファンデーションの塗り方③目の周り
②で塗った後の残ったファンデーションで目の周りや口の周りを塗っていきます。この時、スポンジで押さえるようにして塗っていく事がポイントです。ちなみに擦りつけて塗ると肌が荒れるので注意が必要です。
簡単!ファンデーションの塗り方④フェイスライン
顔の大部分をファンデーションで塗ったら、フェイスラインをスポンジでぼかします。こうする事で、顔と首との色の違いによる違和感をなくします。
お化粧の手順ステップ⑤アイブロウ
アイブロウは、顔の表情を作る大切な部分です。でもアイブロウは難しそうと感じる初心者の方もいるでしょう。初心者の方やアイブロウが苦手な方は、ペンシルを使う事をおすすめします。
ライン取り
いきなりペンシルで眉毛を描いてしまうと失敗してしまう可能性がありますのでライン取りをします。
ぼかす
ライン取りをしたら毛の薄いところを塗りつぶすように塗っていきます。最後にブラシでぼかしていくと自然に仕上がります。
お化粧の手順ステップ⑥アイシャドー
引用: https://publicdomainq.net/eyelid-eye-shadow-0012001/
アイシャドウはアイメイクの中で目を立体的に演出する大切なお化粧の行程です。濃すぎず、薄すぎずちょうどいい風合いに仕上げるのが難しいアイメイク。初心者の方にはハードルが高そうなイメージがありますが、簡単に出来る方法がありますのでご紹介していきます。
簡単!アイシャドーの塗り方①パレット
パレットは大抵3色のタイプが多いです。ハイライト・ミディアムカラー・メインカラーとなっています。色の薄いものから使っていきます。ちなみに、4色の場合も同じ使い方になります。
簡単!アイシャドーの塗り方②手の甲に粉を落とす
カラーをブラシまたはチップに付けた際は、手の甲で余分な粉を落とすようにしましょう。手の甲にカラーを塗る事で発色の度合いを確かめる事も出来ますよ。
簡単!アイシャドーの塗り方③瞼全体
まずはハイライトをブラシまたはチップに取り、瞼全体に入れていきます。4色パレットの場合は、このハイライトを入れた後、瞼と、眉毛の下などの間にハイライトよりも少し色の濃いカラーを入れていきましょう。
簡単!アイシャドーの塗り方④アイホール
次に瞼にミディアムカラーを入れていきます。この時もブラシまたはチップでカラーをとり、余分な粉を落とし、発色を確かめましょう。
簡単!アイシャドーの塗り方⑤目じりや目のきわ
次にメインカラーを目じりや目のきわに入れていきます。幅が大きいとパンダ目のように見える為、入れる範囲に気を付けなくてはなりません。
お化粧の手順ステップ⑦アイライナー
アイライナーは初心者には若干難易度が高いですがコツさえ押さえれば簡単に出来ます。アイライナーの引き方としては、まずは目じりから目の1/3まで引き、次に目頭から1/3まで引き、最後に中央にラインを引きます。あとは全体の太さなどを調整して完成です。
お化粧の手順ステップ⑧マスカラ
マスカラはダマにならないようにするのがポイントです。まつ毛の根元にブラシをあて、ゆっくりとジグザグさあせながら毛先へと動かしていきます。
初心者でも簡単!チークを入れるやり方
チークは肌色を変え、表情を明るく演出する作用があります。濃すぎると漫画のキャラクターのようになり、薄すぎるとカラー逆にくすんでいるように見えます。ここでは簡単にチークを入れるやり方について紹介していきます。
簡単!チークの入れ方①ブラシにチークを取る
まずはブラシにたっぷりとチークのカラーと取る。この時、怖気づいてはいけません。ブラシがチークの色で染まるくらい取ります。
簡単!チークの入れ方②手の甲に粉を落とす
①で取ったチークの余分な粉を手の甲に落とす事でさらに肌とチークがフィットして発色しやすくなります。
簡単!チークの入れ方③チークを入れる
いよいよチークを入れていきます。最初は目の下の頬の一番高くなっている部分から目元へとブラシを動かします。内から外へ動かしてもいいのですが、くるくると円を描く様にして色を入れて行っても可愛らしく仕上がりますよ。
初心者でも簡単!ハイライトを入れるやり方
ハイライトは肌につや感を出しますので肌のくすみが気になる方は使用をおすすめします。ハイライトは基本的に、おでこと鼻のTゾーンの部分、顎、目の周りなどにブラシを使って軽く入れていきましょう。
初心者でも簡単!口紅の塗り方
唇は女性としての色気をアピール出来る部位です。初心者であればすぐグロスタイプのリップがおすすめです。簡単なやり方としてはリップクリームで保湿後、コンシーラーなどで唇の元々の地色を消します。その後グロスタイプの口紅を塗っていきます。
お化粧の手順をマスターして初心者から脱出!
引用: http://josei-bigaku.jp/counter0909/
いかがでしたか?初心者でも簡単に出来るお化粧の手順について紹介してきました。動画を見て実践してみましょう。お化粧が上手になる為には、慣れが大切です。基本を押さえてしっかりと練習していけば初心者から一気に脱出する事が出来ますよ。